07 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 09

WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

復活、『リーズの結婚』インサイト 

 ご心配おかけしました。 メッセージ、メールを下さった方々、どうもありがとうございました。


 もちろん、完全に吹っ切れたわけではないですが、立ち直れます。 落ち込んでいたら幸運も逃げていくし、何もできませんから。

 今までだって、何があっても立ち直ってきたのだから、と自分に言い聞かせています。


 現在月々500円ほどで日本に電話をかけ放題なので、毎日長電話に付き合ってくれた母、ありがとう。 「おいしいものでも食べなさい」と言った母に対して、「ママのご飯を食べたら元気になる」、と答えた30の情けない娘。


 昨夜は重い気持ちを引きずりながらオペラハウスへ。 

 メインハウスではなくて、上のクロア・トゥディオでの再来週から始まる、アシュトン振り付け『ラ・フィー・マル・ガルデ(リーズの結婚)』のインサイト・イブニング。

 インサイト・イブニングというのは、その作品の音楽、歴史についてのお話があって、その後ダンサーたちのリハーサルを見せてくださる2時間ほどのプログラム。 チケットは争奪戦。 2月頭に真夜中から並んで手にしたチケットのうちの1枚です。


 『リーズ』の音楽については結構歴史的なことが複雑なので、お話を聞いておもしろかったです。 もちろん文章で読んでいたこともありますが、1曲のうち、3人の作曲家の曲を合わせている、なんていうところは知らなかったし、本を読んだだけではわかりにくいので、こういうプログラムで勉強することも多いです。


 今回は4月5日にデビューする、ユフィちゃんがリーズ、ブライアンがコーラス。 マイケルがアライン、デイヴィッド・ピッカリングがトーマス。 この二人も今回がデビューになるよう。 そして何度も未亡人シモーン(リーズのお母さん)を演じているフィリプ。

 そしてクリストファー・カーがコーチ。 クリストファーのお話はわかりやすくて、ウィットに富んでいて私はとても好きなのです。


 主役の二人はまだまだやらないといけないことがあるようには思いますが、演技面ではこのインサイトでも面白い物をみせてくれたように思います。 二人とも演じることができるダンサーたちなので、実際の舞台が楽しみ。

 二人とも、とってもラブリー。 周りに座っていた方からも、『Oh Lovely!』という声が聞こえてきました。

 

 まだ、踊るところ以外でやっていないところがあったようですが、経験者?のフィリップがさりげなく教えたりしているところを見て、やはり、ロイヤルバレエというのはもちろん踊っているダンサーたちも素晴らしいけれど、キャラクター・アーティストの存在が大きいのだな、と思わずにはいられませんでした。


 あれだけ一昨日から笑顔になれなかった私が、おなかのそこから笑って、とにかく駄目かも、と思っていたけれどあの場でちゃんと2時間観る事ができた。

 

 オペラハウスで知り合った、60年近くロイヤルバレエを観続けている、とおっしゃっていらしたご婦人、以前私に、

「ここへ来ると、どんなに辛くても、嫌なことがあっても、悲しくても全てを忘れることができるのよ。 ここに救われてきたのよ」

とおっしゃったことがありましたが、これを改めて実感。


  

 ちゃんと次に向けて一歩を踏み出します! そうでなくては、私らしくないし、色々な思いをしながらここまで頑張ってきたことが全て泡になってしまうから。

 

 

Posted on 2010/02/25 Thu. 19:06 [edit]

category: バレエ

TB: 0    CM: 0

25

Comments

Comment
list

Post a comment

Secret

Comment
form

Trackbacks

TrackbacksURL
→http://miyukikato.blog.fc2.com/tb.php/1194-a7ccdb2f
Use trackback on this entry.

Trackback
list