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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

私のクリスマス2014 

 日本では今更感がありますが、私の25日のクリスマスを。
 縦の写真が再び横向きになってしまっているので、顔を横に向けてご覧ください。

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 本物のモミの木に憧れますが、今はまだ、小さなシルバーのツリーで。
 見えないですが、てっぺんには、イギリスらしく、エンジェルがいます。
 主に生徒たちからのクリスマスカードの一部。


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 こちらが、私の25日のクリスマスディナーのスターター。
 フランスの家庭料理である、キャロットラペ、玉ねぎのマリネとスモークサーモン、実家定番のパパイヤ、クレソン、小エビのサラダ、ピーナッツソース添え。

 キャロットラペは、昨年パリ郊外のマルシェで出会って、大好きになったもの。
 先々週フランスへ行った時にも、スーパーで見つけて滞在中食べていました。 それで名前がわかったので、レシピを調べて今回トライ。
 ですが、私の大雑把な性格により、キャロットの千切りが太すぎて、イマイチでした。
 千切りを極めなくてはいけません。

 パパイヤのサラダは、果物をお料理に使うことをそれほど好まない我が家がはまったもの。
 幸い、ロンドンは多民族の街なので、その辺にある、異国情緒あふれるお店に行くと、簡単に手に入ります。
 今回は、ブラジル産でした。

 頂き物のシャンパンがあったので、一人でシャンパンも。
 元来お酒に非常に弱い(意識を失う)ので、フルートグラス1/3で目が回ってきたほど。
 全部飲み干すのに、なんと3時間。 

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 メインは、ターキー、といきたいところですが、一人暮らしでターキー一羽というわけにはいきませんので、添えるローストベジは、ブルッセル・スプラウト、パースニップ(見かけは、白い人参)、ニンジンという風にしましたが、メインは、東欧に縁があった今年の私らしく、東欧のお料理、サルマ(Sarma)。

 サルマとは、ロールキャベツ(ブルガリアへ行った時には、ブドウの葉に包まれたサルマもありました)。
 ただ、包むキャベツが日本とは違う。
 そして、ひき肉と共に、お米も入っています。 調味料には、パプリカも。


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 こちらが、キセリ・クプス(多少の発音の違いあり)というもの。
 クプス(クープスだったり、クーポスだったりわかりません)というのは、キャベツのこと。
 セルビアの市場で出会って私が非常にはまった食べ物です。
 これは、11月頃、我が家周辺のトルコとかイラン系のお店でいきなり数店舗が取り扱った密封されたキセリ・クプス。
 自分で作るのは大変なので、買ってしまいました。


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 ボールにあけると、こんな感じ。
 キャベツの芯を切り抜いただけで、キャベツひとつ分の量。
 25日は家の中がお酢と発酵の匂いで凄いことになりました。 ついでに、私の手も。
 
 量が凄いので、クリスマス以降、毎日のように私の食事はサルマです。
 大きさが大きく見えますが、キャベツの一枚が大きくて、中身はそれほどでもない量です。
 まだまだレシピ改良の余地ありです。
 

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 こちらは興味半分でセルビアで買ってきた、サルマの味付けの素? 
 基本的にこういうものは使わない方なのですが、これだけはおもしろくて買ってきました。
 

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 そして最後に、24日に教会のキャロルサーヴィスに参列する前、この教会の地下のカフェというかレストランで食べた、私の毎年恒例のクリスマスディナー。
 いちおうトラディショナルなのですが、メインのターキーは右上に押しやられて、真ん中に赤キャベツがてんこ盛り。
 左下にある赤いのは、ターキーに欠かせない、クランベリーソース。
 クランベリーソースを手作りする方もいらっしゃるのでしょう。 クリスマス直前のスーパーストアには、生のクランベリーが並んでいました。
 本来ならば、ターキーとクランベリーソースは近くに盛り付けて頂きたいものですが、なぜか対角線上に。
 
 日本は知りませんが、私が今までイギリスの寮などで覚えたことによると、イギリスでは基本的に、ローストしたお肉には、チキン→アップルソース、ラム→ミントソース、ターキー→クランベリーソース、ビーフ→ホースラディッシュ、という付け合わせというか、ソースというか、添え物が出てきます。

 というわけで、これらが私のクリスマスでした。
 こんなにまじめにクッキングをしたのは、恥ずかしながら、7月に友達がランチに来てくれた時に中華を作った以来です。

 
 
 

Posted on 2014/12/30 Tue. 23:38 [edit]

category: クリスマス、行事、習慣

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凍っています 

今年も残すところあとほんの少し。
イギリスはクリスマスがメインなので、私は24日から28日まで、珍しく5連休でした。
一般の公共交通機関がほとんどストップする25日はもちろんのこと、ボクシングデー(Boxing Day)の26日もダラダラと過ごし、27日はバレエを観に行き、28日は再びダラダラ過ごす5日間のホリデーでした。
クリスマスのセールで、どこもかしこも、物凄い状態です。

 クリスマス前後が休みな分、私の今年の教えの仕事納めは明日31日、仕事始めは1月1日でございます。
このあたりが、日本と違うところ。
 クリスマスの飾りも、1月5日か6日まで(毎年正確に覚えられない)残るので、日本のように、街はすっかりお正月のお飾り、ということはございません。

 
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昨夜のオペラハウスの帰り、真夜中頃の最寄り駅の前は、寒さで道路が凍り始めていました。
 今朝も、午前中教えに行く時は、一面うっすらと白くなっていました。
 顔も寒くてひび割れそうでした。

 昨夜のオペラハウスでは、お友達に数人バッタリお会いできたのですが、皆さんから揃いも揃って、
「また手を骨折しないように、凍った歩道を気を付けて歩きなさい」
と言われてきました。
 心配して頂くのはありがたいことです。
 
 イングランド北部は雪で大変なようですが、ロンドンは降っていません。
 昨年の冬は雪が降らなかったので、今年はどうでしょうか?
 スーパーでこの冬初めて、雪かき用品と、車の凍った窓ガラスの氷を溶かすスプレー(?)が大々的に売り出されているのを先ほどみましたが。

 

 


 

Posted on 2014/12/30 Tue. 23:36 [edit]

category: 日常

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Christmas eve 

早いもので、もうクリスマスイブ。
 

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 午後3時45分頃、トラファルガー広場の真ん中に立てられた、ノルウェーから毎年贈られている大きなクリスマスツリーの頭上には、きれいな色の空が広がっていました。


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 ロンドンに越してきた頃は、ウェストミンスター寺院(ウィリアム王子とケイトが結婚式をあげた)の24日のキャロル・サーヴィスに参列していましたが、この数年は色々とあって、私にとってなじみ深い教会のキャロルサーヴィスへ参列。
 参列希望者が増えた為、今年からなんと2度のキャロル・サーヴィスの開催。 私は早い方の時間へ。
 
 イギリス特有のキャロル、歌詞だけだと私は歌うのが苦手ですが、毎年歌うものと、あまりなじみのないものがあわせて4つほど。
 今年は歌える方も多くて、素敵な歌声が教会に響いていました。
 ここのミュージック・ダイレクターはちょっとユニークそうな方ですし、今回は、式が始まる10分ほど前に、練習までありました。

 サーヴィス終了後、オルガニストが奏でるヴォランタリーズ、ウェストミンスターの鐘(日本の小学校の授業の始まりなどでの鐘の音でよくあるもの)をアレンジしたもので、最初は私はこのオルガニストの音楽と相性が良くなかったのですが、最後は楽しませて頂きました。


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 1時間ほどのサーヴィスの後はもう真っ暗。
 トラファルガー広場には多くの人がいましたが、クリスマスツリーと、右側にある燭台のようなものは、ユダヤ教のハヌカ。 

 サーヴィス中、今年はジーザス・クライストの誕生部分の朗読が主だったのですが、ユルサレム、という言葉がでてくるわけでして、来年こそは、ユルサレムへ行けるかしら? と思いながら聞いていました。
 この国で暮らして何年もたつのに、未だにお恥ずかしいことに、ユダヤ教とキリスト教の完全なる理解ができていません。
 歌詞に、『イスラエルの王様』というのが何度か繰り返され、私にとって、イスラエル=ユダヤ教、というイメージが強いですが、考えてみれば、ユダヤ教があって、キリスト教。
 きちんと知る必要がありますね。


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 まだ12月末、というのに、家の近くでは、春らしいお花をみかけました。
 コブシのつぼみが膨らんでいるし、かなりの暖冬です。
  
 今夜は、ナイトバスも走らず、チューブも真夜中12時までに運転を終えます。
 本当は、11時頃からの真夜中のミサに参列したいですが、帰宅する手段がなくなります。
 明日25日は、この大都市ロンドンで、多分一部の空港行き以外の全てのチューブ、バス、イギリスの鉄道、運休です。
 都心の一部のレストラン、カフェ(観光客用でしょう)以外は、全ておやすみ。

 25日は、家族で静かに過ごす日。
 毎年、25日にロンドンの交通が止まることを確認するたびに、このイギリスらしさが残っていることにホッとしています。

 すてきなクリスマスを。

Posted on 2014/12/24 Wed. 23:07 [edit]

category: クリスマス、行事、習慣

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今年最後の渡航 

気が付けば、クリスマスイブまであと1週間。
 
 ほとんどイギリスから出ることができなかったつい2年ほど前とは打って変わり、3月のセルビアに始まり、7か国を訪れた今年、最後の渡航は、12日の金曜日から3泊で、フランスへ行ってきました。
 
 いつものことで、コンクールです。
 弾き慣れていたプログラムのはずの予選で、バッハの平均律で暗譜が飛び、今まで問題があったことがなかったところでしたし、パニックになり、その後バッハで2、3度暗譜を飛ばす、という前代未聞の演奏。 もちろん結果も聞きにいかなかったのですが、結果そのものよりも、自分自身にショックを受け、情けなくなる演奏で2014年の私の演奏を終えました。
 
 今回は、パリではなくて、初めての南フランス。

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 スペインの国境まで150kmほどのところにある、Sete(セット)という街。
 これは、高台(山?)に帰る日に登って、セットの街(両脇が本土につながっていますが、島みたいな感じ)の半分。 右側が、地中海です。

 この影響で、翌日から酷い全身筋肉痛になって、とんでもない状況になっています。


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 ホテルの目の前が、Canalになっていて、海、水が好きな私は、コンクールの演奏はうまくいかなかったものの、本選を聞きに行く間とか、気持ちを入れ替えて、街歩きを楽しんできました。

 南フランスはさすがに暖かくて、日中はコートもいらないほど。
 
 
 珍しく全く本番がなかった11月を過ごし、新曲、伴奏もあった今回のコンクールの準備でてんてこまい。
 これからクリスマスまで1週間、教えはまだありますが、少しゆっくり過ごそうかな、と思っています。

 2004年に初めてパリへ行き、その時の印象でフランスが苦手だったのですが、昨年5月に母、妹とフランスへ行き、コンクールで2度パリ郊外へ行き、今回南フランス。 ウワウワウワウワとしか聞こえていなかったフランス語がやっと言葉として聞こえるようになり、フランスマダムのエレガントさに魅せられ、フランスの街に魅了され、フランスが好きになりました。
 この冬は日本へ行く予定でしたが、このコンクールのこともあり日本行きをやめたので、かわりに、というか、たまたま通常の半額ほどのユーロスターのチケット販売があったので、年明けに日帰りでパリへ遊びに行きます。
 久々の完全にプライベートでの一日。 
 行ったことがないベルギーへ行こうか、とも迷ったのですが、なぜか行きたい病が発病してしまったパリ行のチケットを買っていました。
 というわけで、2014年最後の渡航がフランスで、2015年最初の渡航もフランス。
 この1年間で、ずいぶんパスポートのスタンプが賑やかになりました。

 今回こそは、たまっているブログをアップしたいと思います!
 
 

Posted on 2014/12/17 Wed. 10:40 [edit]

category: フランス 

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お久しぶりです 

 気が付けば、12月に入って既に1週間以上が経ち、ブログも、2週間以上放置。
 暖冬のように思っていたロンドンも、ずいぶん冷え込むようになりました。
 でも、まだ私の行動範囲では、Grid Saltを拝見していないので、暖かいのかもしれません。

 クリスマスも近づき、先日、バスの中から市内の飾りを少し見ました。
 
 生徒たちのグレード試験も無事全員終わり、結果はいろいろでしたが、ひとまず全員合格したので安堵しているところです。
 結果が良かった子は、試験後、全くだれることなく、次のグレード試験の譜読みがすでに終わった、というこちらが驚く状況。 
 オペラハウスへもなかなか行けず、2週間前に始まった『ドン・キホーテ』も、先週末に始まった、『不思議の国のアリス』も、いまだに観に行けていません。
 とりあえず、来週になったらだいぶ落ち着く予定なので、今度こそ、ブログも書きたいと思っています。
 書きたいことは溜まっているのですから。

 

Posted on 2014/12/08 Mon. 23:11 [edit]

category: 日常

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