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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

移動ばかりの4日間おまけに、盆踊り練習も 

また、ご無沙汰しております。

 木曜日から、日曜日まで、2度目の遠征に出掛けていました。

 木曜日には、箱根のホテルにて、ロビーコンサートを2回。
 終了後には、温泉につかって、のんびりさせて頂きました。
 富士山が見えることが売りのホテルでしたが、生憎、拝むことはできませんでした。
 

2013


 翌日には、午前中早くに行動を始めて、つかの間の箱根遊び。
 箱根の交通機関はお値段が高く、今回は2日間のパスを使用。
 それに含まれていた、駒ケ岳のロープウェイにも乗りましたが、雲が多くて、富士山は見えませんし、頂上は真っ白。

 下山して、これもパスに含まれていた、芦ノ湖の遊覧船で、55分の船上での時間を楽しみました。
 この性格なので、遊覧船もおひとり様できるのです。

 その後、小田原から新幹線で名古屋へ移動。
 ちなみに、木曜日、小田原駅に着いたら、ホリデー中のロイヤルバレエの某ダンサーをお見かけ致しました。

 金曜日と土曜日の午前中、名古屋でレッスンなどをして、京都経由で、滋賀県へ。
 京都では、1時間半あったので、三条まで出て、おいしい、大きな大きな宇治抹茶のかき氷を食してきました。
 あわただしかったのですが、大満足。
 駅から、かき氷を食べたお店までの間にみた、鴨川の涼しそうなこと!
 時間があったら、川辺でゆっくり、というのが、一番贅沢なように思います。

201307


 京都から電車で15分ほど、石山駅へ行き、そこから、ホテルのシャトルバスで、琵琶湖畔にある、ホテルへ。
 こちらでも、ロビーコンサートを2本。
 合間に、ドレスのまま、道路を渡り、琵琶湖畔で、日没観賞。
 とっても素敵でした。
 
 8時に終了後、タクシーが予約でいっぱい。 シャトルバスも終了。
 最低でも、30分近く待つ、と言われ、この性格の私は、ホテルの方に道順をお聞きし、40分ほど、駅まで歩きました・・・
 今回、不便に思うことは、日本はイギリスをはじめ、他のヨーロッパに比べ、無料のWiFiが少ない。
 ここはホテルもWiFIがなくて、イギリスのiPhoneを用いて、地図を調べることはできませんでした。

 京都経由で、遅い時間に名古屋へ戻りました。

 そして、昨日、名古屋から帰京。
 ちょっとの休憩ののち、町内会の盆踊りの練習へ。
 土曜日も練習だったのですが、私はいけなかったのです。
 昨日行ったら、歓迎されました・・・ もうちょっとで、実家までお呼びのお声がかかるところでした・・・
 1年ぶりですが、音楽が鳴れば、踊りを思い出します。
 八木節、東京音頭を踊る時の爽快さ! 忘れている、私の中の日本人魂が起き上がる時です。
 
 というわけで、少々慌ただしくしていますが、非常に充実した時間を過ごしています。

Posted on 2013/07/22 Mon. 22:02 [edit]

category: 日本

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22

日本にいます 

ご無沙汰しております。
先週、7月11日の朝、パリ経由にて、無事成田空港に着きました。

 日本の暑さ、湿度の高さに打ちのめされつつも、13日から、名古屋。
 コンサート、レッスン、と素晴らしい経験をさせて頂きました。

 レッスンでは、1月にレッスンをした子たちもいましたが、多くが初めての子たち。
 まだまだ小さな学年の子が多く、脱力、音の質を変える、という根本的な内容のレッスンで、レッスンを受けた子供たちも大変だった事と、思います。
 ですが、1回のレッスンで、音がどんどん変わっていく様子を目の当たりにするのは、私にとっても、とても良い勉強をさせて頂いた思いです。

 あすから、再びコンサート、レッスン。
 日本の音楽界と全くと言ってよいほど、繋がりの無い私を、こうして呼んで下さること、とても感謝です。

 
 数年前まで、大して新幹線にも乗ったことがありませんでしたが、この夏は、新幹線(東海道に限りますが・・・)に乗ることに慣れそうです。
 
 日本のデパ地下へ行き、あちらこちら、キョロキョロ、ウロウロ。 危うく、迷子。
 私には、暑くて食べられなくて、夏バテ、という言葉とは、縁がなさそうです。

Posted on 2013/07/17 Wed. 13:22 [edit]

category: 日本

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17

あれから8年 


 暑いです。 日本はもっとですよね・・・
 
 7月7日。 ロンドンだったら、確実に彦星と織姫が会えるような天候です。
 が、2005年を境に、違う日になりました。 日本の方々にとって、3月11日が忘れられない日になったのと同様、当時イギリスにいた人たちにとっては、忘れてはいけないのが、7月7日ではないか、と思ってなりません。

 2005年7月7日木曜日、ロンドンでの同時多発テロが起きた日。
 2005年9月にロンドンに移った私は、当時カーディフにいましたが、毎週木曜日にはピアノのレッスンの為に、カーディフからロンドンまで通っていました(大学が交通費を出してくださいました)。
 たまたま、この日は先生のご都合で、レッスンが土曜日に変更になっていたので、私はカーディフにいました。
 よって、木曜日、ということも鮮明に覚えているのです。
 もし、ロンドンに行く日であっても、まだロンドンにつく時間ではないので、無事でしたが、あの日の交通網の乱れを考えると、どこかの駅で、立ち往生、ということも考えられます。

 私は、朝から大学の練習室に篭って練習。
 夕方になって、母から珍しく携帯電話に電話がかかってきて、事を知りました。
 母は、たしか私からレッスン日が変更になった、と聞いたように思っていたものの、通常はロンドンに行く日なので、心配して、電話をしようにも、ずっと繋がらなかったそうです。
 
 急いでコンピュータールームに行って、情報収集。
 いてもたってもいられなくなり、急いで当時住んでいた寮に戻って、テレビにかじりついていました。
 私にとって、テレビがあるところに住んだのは、あの当時の3ヶ月だけ。 不幸中の幸い、とでもいいましょうか。

 
 翌々日、恐怖の中で、予定通り、ピアノのレッスンへ。
 先生へ、確認の電話を入れたものの、さすがロシア人、私が何を心配しているのかさえ、わかってもらえませんした。
 怖くて地下鉄には乗れず、バスで1時間以上かけて先生のお宅へ向かいました。 それも、すぐに逃げられるようにドアのそばで。
 今から考えれば、テロの後は、一番安全だったのかな、とも思いますが、そのときは、ほかの人にそういわれても、それを信じることはできませんでした。

 あの時、亡くなった方々のご冥福をお祈りすると同時に、また気持ちを引き締めて、ロンドンでの生活を送りたいと思います。
 
 そして、2年前の今日は、セイシェルから帰国した日。
 今年は、この手の状態では、大量の伴奏は不可能でしたが、また行きたい、あのピュアな子供たち、ホストファミリー、白い砂浜、透き通る海に会いたくて仕方がありません。
 

Posted on 2013/07/07 Sun. 17:27 [edit]

category: 日常

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07

ロイヤルバレエスクール公演(7月3日、6日夜) 

text バレエ公演が忙しい今週、3日と今日(6日)の夜のロイヤルバレエスクールのスクール公演を観てきました。
  今回は、全5回の公演。 2プログラムです。 ロイヤルバレエスクールの最後の公演は7月14日にメインハウスにて。 今回は、地下のリンベリー・ストゥディオ劇場にて。
  昨年、一昨年は行けなかったので、3年振りになります。
  今回は、私のチケットの買い方が悪く、両方とも同じプログラムでした。 ところどころキャストが違いました。 今回は、両プログラム、結構同じ演目が重なっていましたが。
  ちなみに、ロイヤルバレエスクールは、7年生から11年生のロウワースクール、アッパーの1年生から3年生、という風になっています。 7年生が、大体11、12歳です。

  『くるみ割り人形』の子役で出演していたような子供たち、アッパーでは、ロイヤルバレエの群舞にエキストラで入っているような方たちの顔も見つけ、アウェー感が少ないです。
  ここから、未来のプリマが誕生するかもしれないのですからね。
  とはいっても、特にロイヤルバレエに入るのは、狭き門。 今年は、アッパー3年生から既に4人が入団 。プラス2人が入団になるようで、こんなに多くとるのは、久しぶりです。
  と同時に、プログラム印刷時点で、まだ6名が就職が決まっていない、という厳しい現実も。  

 後で書き足したいですが、とりあえず、プログラム(ところどころちょっと感想も)

 『Youth Concerto』 van Schoor, Castilla振付、 カバレフスキー作曲、ピアノ協奏曲第3番
 第1楽章: 10、11年生、第2楽章: アッパー1年生、 第3楽章: 全員

 
 ロイヤルバレエスクールの先生が振付けた作品のようです。
 

 『カノン ニ長調』 J.Bubeničk振付、パッヘルベル作曲O.Bubeničk編曲 アッパー3年生男子3名

 チェコの振付家による作品。
 舞台後方に、3つのライトを置き、最初はその光の中で。 のちに変わりますが。
 上半身裸の白ズボン。
 
 音楽の編曲も、原曲を失わずに、とても自然に聴けるものでした。
 3人が一緒に踊ることもあれば、途中は、入れ替わりでソロ。
 クラシックにとらわれず、ずいぶんコンテよりの振付も入っていましたが、この3人のよさを存分に引き出したもののように思いました。
 やはり、今は、クラシックバレエのトレーニングをしていても、クラシックのバレエ団でも、このようなコンテ系が必要。 日本でこのようなスタイルのバレエを取り入れているクラシックバレエ団は、まだまだ一握りですが。
 
 初日もよかったですが、やはり、6日の方がのびのびして、気持ちよさそうに踊っていたのが、印象的です。
 
 
 『白鳥の湖より第1幕のワルツ』 アシュトン振付、 チャイコフスキー作曲 アッパー2年生6組

 『ラプソディーよりパ・ドゥ・ドゥ』 アシュトン振付、 ラフマニノフ作曲、 パガニーニの主題による狂詩曲 より 第18変奏 アッパー3年生


 『ダフニスとクロエ よりフィナーレ』 アシュトン振付、 ラヴェル作曲 アッパー 1年生、2年生

 休憩

 『7つのギリシャの踊り より』 ベジャール振付、 Theodorakis作曲 男性2人の踊り、 パ・ドゥ・ドゥ+8人の男性、 女性ソロイスト+女性4人の踊りの抜粋
 アッパー3年生

 『The Fraudulent Smile』 Ursula Moreton振付賞第1位作品
 McCaw振付(アッパー2年生) 曲はKroke-Time
 アッパー1年生、2年生 男子7名

 『チャルダーシュ(キャラクター)』 Fairbairn振付 モンティ作曲 チャルダーシュ
 10年生 


 『アイリッシュ舞踊、 O’Hare Reel』 Phillips振付 アイルランド民謡
 9年生

 『6人のソナタ』 ズチェッティ振付、 フランク作曲 ヴァイオリンソナタ 第4楽章 アッパー2年生女性2人、 男性4人

 『ラリナ・ワルツ』 アシュレイ・ペイジ振付、 チャイコフスキー作曲、 オペラ『エフゲニー・オネーギン』より アッパー3年生5組

 舞台に出てきた瞬間、感激でした。 というのも、この作品で、女性5名が着用していたのは、1995年に私がビデオで観て感激した、アンソニー・ダウエル版の『眠れる森の美女』の衣装だったのです。 これが元で、私はロイヤルバレエの衣装部に手紙を書いて、渡英することにしたので、1日目は、踊りよりも、衣装に目が奪われるほどでした。 あの時、ブラウン管越しに観て感激した衣装。 このプロダクションは、もうやっていませんが、衣装だけはいくつか、ロイヤルバレエスクールに保管されているようです。
 絶妙な色使いと、チュチュのチュールの色。 凝っているけれど、決してデコラティブ過ぎない、装飾。 もう古くて色も汚くなっていましたし、スカートも下がってきてしまっていますが、それでも、私をここに連れてきた衣装。 18年前、手紙を書いた時のことを思い出して、目頭が熱くなる思いでした。

 元ロイヤルバレエのペイジが振付けたこの作品、5組のカップルが途切れず二人で踊ったり、数人になったり、非常に見ごたえがありますし、見せ所も多く、特にこのような学校公演ではもってこいなのではないでしょうか。
 いや、何かの機会に、これは、ロイヤルバレエで是非上演してほしいです。

Posted on 2013/07/06 Sat. 23:42 [edit]

category: バレエ

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06

夏休み前レッスン、楽譜の片付け他 

 先日の、ちょっと寒い日をはさんで、やっと夏になりました。
 といっても、日本に比べればまだ涼しいでしょう。
 ロンドンの人たちは、日本の30度を越える気温の時よりも薄着のように思います。

 もうすぐ学年末、ということもあり、学校行事など色々と生徒たちは忙しいようで、今週はレッスン変更もちらほらと。
 これに加え、私が4週間レッスンをお休みするので、ロンドンに残る生徒たち、ホリデーに行くけれど、私が日本から帰ってくる前に、ロンドンに帰国する子供たち、渡航先でピアノがある環境の生徒たちには、まとめて宿題を出しています。
 
 今日も、ロンドンに残る生徒で、グレードの関係で(早い話、中学入試の為に、早くにグレードを上げておきたい)この夏休みに譜読みを進めなくてはいけない生徒には、毎週レッスンがあると仮定して、譜読みの分量を割り振りました。
 いつもの宿題ノートに、7月12日からの1週間は最低、この部分、 7月19日からの1週間は、最低この部分、というような具合で指示を出しました。

 やはり、3、4週間あると思うと、最後まで溜めてしまう子が結構多くいるのです。
 このときとばかりに、大量にやってくる子もいますが、少数派。

 そんなこんなで、レッスン後は、ぐったり気味。

 
 と同時に、引越しを機に、増えた楽譜の整理。
 こういう時でないと、と思って、やっと目録を作ることに。
 特に、古楽譜屋さんで手に入れた楽譜は、段々と存在を忘れがち。
 目に付きやすい楽譜はよいですが、1曲のピースなど、いつの間に、これを買ってあったのだ!と思うことも。
 まだまだ終わりません。
 目録作りをしながら、生徒たちの選曲もできたので、一石二鳥でしたが。

 楽譜を見ていると、弾きたい曲が、たくさんあります。
 他の楽器に比べて、ソロのレパートリーに恵まれているピアノ。
 どれだけ、弾くことができるでしょう??

 こういう時に限って、バレエ公演が目白押し。
 先日、ロイヤルバレエスクールの公演には1度行ってきましたが、引越し公演中のボストンバレエは、どうなることやら。
 今日はいけると思っていたのですが、振り替えレッスンが入っていたことを、思い出しました。
 日本では、ロイヤルバレエの日本公演が今日から開幕。
 飛んでいって、観たい気持ちでいっぱいです。

 というわけで、めちゃくちゃです。
 

Posted on 2013/07/05 Fri. 20:27 [edit]

category: 音楽

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05

向き合い中 

 日曜日、昨日、と暖かくて、半袖で歩ける気候でしたが、再び今日は、薄いセーターに、ウールのショール。
時折、変な雨。
 気温の変化が激しくて、疲れるばかりです。
 昨日は、徒歩5分以内にある、セカンドハンドの家具屋さんから、CDタワーを買ってきて(私の背よりもずっと高い)、自力で運びました。
 さすがにたくましい私です。
 これで、前の家でも床に積み上げてあったCDが片付きます。

 
 8月のサマーコースに向けて、色々と譜読み中。
 と同時に、7月に日本で弾く曲をいい加減に決めないと(さすがに、13日のコンサート分は決定済みですが)、まずい。
 のんびりしていましたが、持って行かなくてはいけない楽譜もあるのですから。
 
 サマーコースでは、一人3役こなすことになりそうなので、少々おびえつつも、頂いたチャンスを、最大限に放出したいと思っています。
 
 色々な先生方に見て頂く良い機会なので、私にしてはお初な作曲家にも向き合い中。
 先日は、初めて、リゲティの楽譜を買ってきました。
 私の楽譜棚には、彼の楽譜はもちろんありませんでしたし、CDも持っていません。

 昨年の春、ロイヤルバレエが、クリストファー・ウィールドンの『ポリフォニア』を取り上げた際、初めて、リゲティを、何度も繰り返して聴く、いや、強制的に聴かさせられることがありました。
 彼のピアノ曲数曲。 練習曲、ムジカ・リチェルカータなどなど。
 それまでにも、国際コンクールで、リゲティの練習曲は耳にしていましたが、いまいちわけわからず、触れたい、とは思ったことはありません。

 ロイヤルバレエを観るようになって、コンテの曲にも多く触れて、私の許容範囲も広がり、バレエ、という視覚がある中でリゲティを聴いたら、曲が理解されてきました。

 さすがに、練習曲はハードルが高いので、初期に近い頃に作曲された、ムジカ・リチェルカータから手をつけてみることに。

 たぶん、とりあえず全曲はやりませんが、バレエで使われて、耳に残っているものから譜読み。
 もちろん、初めての作曲家なので、すんなりと、理解できる、というわけではありませんが、思ったよりも手に収まりやすい(もちろん、初期の頃の曲、ということもあるでしょう)。
  

 サマーコースまでに、暗譜したい曲は、かなりあります。
 日本滞在中は、激怒の譜読み大会になるでしょう。
 夜の練習がはかどる私は、譜読みのために、電子ピアノを持って帰りたいくらい・・・

 この3、4年、止めていた譜読みが、一気にスタートしたようです。
 やっと、手もずいぶん練習量に耐えられるようになったので、無理はせず、でも、できる、と思える時にやらないと後で後悔しそうです。 

Posted on 2013/07/02 Tue. 19:45 [edit]

category: 音楽

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