04 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 06

WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

幻想的な風景 

130528



在英15年、初めてユーロスターに乗って、フランスへきました。
2泊ですが、9年ぶりにピアノを離れたホリデーです。
 パリは通過のみで、レンヌで、数日前からフランス入りしている、母と妹と合流。
 私が乗ったTGV(フランスの新幹線)の前のTGVが人身事故を起こしてしまい、到着が1時間15分ほど遅れたものの、お互いの信用により、無事会うことができました。

夜の満ち潮の中でのモン・サン・ミシェルは非常に幻想的。
 寒いのですが、来てよかった!

 詳しくは、帰宅してからの予定。

Posted on 2013/05/28 Tue. 14:55 [edit]

category: フランス 

TB: 0    CM: 0

28

師匠・奥様門下生発表会 

一昨日の天候が嘘のよう。
 今日は、暑くて、青空が広がりました。
 
 急な気候の変化に耐えられず、私は偏頭痛です。
 一昨日は冬のような格好、今日はサンダルに半袖。
 この国では、衣替え、という概念はありません。

130525-1


 今日は、午後から、ロンドン郊外の某私立男子校のホールで行われた、私の師匠Dr.Sと奥様の門下生発表会を聴きに行ってきました。
 上の写真は、最後の講師演奏?の奥様と師匠の連弾の準備中。

 
 発表会は、休憩含めて2時間15分ほど。
 私も、2007年までは毎年出演させていただいていました。
 カーディフ時代には、先生のお宅に泊まらせて頂いたり、当日同じ大学の門下生数人で一緒に誰かの車できたり、遠足気分の時もありました。

 

130525-2


 前半最後と後半のプログラム。
 この適当さが、まさに師匠ならでは。

 今回は、後半は全員グレード8を既に合格している、14-18歳くらいです。
 大学生はいなかったので、一番上が、どこかの大学の音楽学部(実技中心ではなくて、アカデミック中心)に9月から入学予定の人。
 ほとんどは、このあたりの上位進学校に通う中、高校生です。
 数人は、初めてこの発表会で弾いた時のことを私は覚えています。
 
 そんな中、16歳になったばかりのHちゃんは、今日は素晴らしいスクリャービンを弾いたものの、GCSEの真っ只中ですし、来年から勉強がとっても大変になり、今でさえ、ほとんど練習の時間がとれないので、今回でピアノを辞めるそうです。
 とっても残念。 
 彼女はヴァイオリンもやっていたので、フェスティバル、試験の伴奏をさせて頂いたこともありますし、ご両親には私はとってもお世話になっているのです。

 小さい頃から出来が良かったので、毎年の成長を楽しみにしていました。

 
 最後から2番目にハイドンを弾いたHちゃんは15歳。
 5年前のサマーコースに来た時は、正直上手でもなく、私も名前さえ知らない(上手な子は、大抵名前をそれまでに知っています)状態でしたが、サマーコースで周りの上手な演奏を聴いて火がつき、とんでもない勢いで急成長をした女の子。
 ハイドン、という演奏が難しい作曲家なのに、非常に音楽性溢れる、引き込まれて行く演奏をしていました。
 負けず嫌いで頑張り屋さんなので、彼女もこれからが楽しみ。


 
 私は、1998年、この発表会の前日に、先生に音大へ行きたいことを伝えました。
 あの時の、先生の顔面蒼白は忘れられません。
 そして、先生は当時41歳だったのに、てっきり、『60歳をとっくに過ぎたおじいちゃん』と思っていた私は、先生の奥様がお年を召していなくて、とってもお若い美人なことに非常に驚いたことを忘れません。
 『このおじいちゃん、こんな若い奥様がいるなんてやるな』と思ったものです。
 実際は、奥様の方が年上ですが。


 先生方は、今回は、スイス人の作曲家の連弾曲を演奏。
 名前が聞き取れませんでしたが。

 
 昨年の夏まで、メールでは、「会えて嬉しかった」 だの、「会えるのが楽しみ」なんて私に書いていましたが、実際にお会いするとふてくされていた師匠ですが(私が、修士号の時のゴードン先生と会っていると思っていた)、昨年のサマーコースでその疑いが晴れた為、今日は久々に、周りが言うところの、「父親が娘を見る目」でした。
 
 知っているお母様方からは、「今年は弾くの?」ときかれましたが、この状態なので・・・


 グレードの曲も多く演奏され、私の生徒たちが弾いている曲、弾いた曲も多く含まれていました。
 色々と参考になることもあり、そして同時に、自分の指導方向が今のところは間違っていないのかな、とちょっと安堵する部分もあり。


  発表会は、昔は音だけの録音だったのですが、今回はヴィデオ4つ(全体、手元など、真正面、左側から)で画像を撮影。 音は良いマイクに買い換えて、高品質の音で後々編集して、DVDで希望者は買取、ということにしたようです。
 ずいぶん進化しています。
 いつだったか、先生方の手持ちの機械で、私のMDレコーダーが一番良い、ということになって、それを使ったこともあったのに。

 
 良い刺激を頂きました。
 後は、先生ともちょっと話しましたが、8月のサマーコースまでに、長時間ピアノを弾いても大丈夫なようになることが目標です。
 サマーコースで一気に演奏を磨くので。
 

Posted on 2013/05/26 Sun. 20:22 [edit]

category: 音楽

TB: 0    CM: 0

26

生徒たち 

 昨日とは打って変わって、今日は青空、暑い、とはいきませんが、日中はセーターでちょっと暑いかな、という気候でした。

 実技、楽典のグレード試験が迫ってきて、皆さん必死です。
 どうするのかしら?と思っていた生徒が、今週は一気に弾けるようになっていたり、だれていたり、みなそれぞれです。

 私の生徒たちは、スケール、アルペジオ(低グレードでは、ブロークン・コード)、バーナム、初見、曲3曲、というのが基本的な練習内容。
 スケール・アルペジオは、上の方になると、Dominant 7th、Diminished 7thが加わるので、量が多いです。

 よって、今まで日本から来た生徒以外には、日本でポピュラーなツェルニーの教材はほとんど使ったことがありませんでした。

 導入からの徹底的なスケール指導、バーナムの正しく効率的な使い方によって、大抵のテクニックは取得できるからです。
 もちろん、専門に進むのであれば、ツェルニーは必要ですが、そうでなければ、ツェルニーでピアノが嫌いになるよりも、他でその分を補った方が良い、という考えもあります。

 こういっては何ですが、今までみてきた、日本からの生徒たちが、皆揃って、ハノン、バーナム、ツェルニーをやっているのに、全くといってよいほど、テクニックがついていないのを目の当たりにしてきて、私の反感がある、ということも無いわけではありません。

  
 今年は、私が導入から教えている生徒たちは、フェスティヴァルでも、テクニック、音の出し方、指のしっかりした部分、かなり評価されてきました。

 
 今回、バーナムの4冊目が終わり、あと1冊残っていますが、その必要がそれほどあるように思えなかったので、初めて私の導入から教える生徒にツェルニーを使ってみることにしました。
 何を使うのか迷ったのですが、結局のところ、30番を使うのをやめて、160の8小節の練習曲、というのを使ってみることに。
 今まであまりなかった、速度、瞬発力、8小節の中で、パターンを見つける。
 これが目標です。

 1週目にゆっくり、強い指で、アーティキュレイションを正しく譜読みし、2週目でテンポを一気に上げる。
 とりあえずはこの方法でやってみようかと。

 以前から書いていますが、私は、スケールもアルペジオも楽譜を使わせません。
 いくつかの規則を教えれば、あっという間に弾けるようになります。
 今週は、6歳の生徒が、ブロークンコードの基礎練習で、今までやったのを元に、自分で違う調のブロークンコードの基礎を弾けるようになったらしく、弾いて見せてくれました。
 スケールも徹底的にやっておけば、3度空いたスケール(例えば、ハ長調だったら、左手がドから、右手がドから三度上のミから始める)も、一回で弾けるようになります。

 大学生になってスケールを勉強して、凄く苦労した私には、信じられないことです。
 教えながら、自分が試験で弾く必要があった時よりも、よっぽど今の方が理解して、正しくスケールを弾けると思います。

 
 と同時に、年齢が10歳を越えてからスケールを始めた子は苦労することが多いように思います。
 そのうちの一人、今まで何度言っても、指使いは適当。 間違っていても間違いに気が付かない、注意しても無視、という生徒がいました。
 私は口うるさいので、毎週毎週しつこく治していたら、3年以上かかって、やっと自分の間違いに自分で気が付いて、正しい指使いで弾かなくてはいけない、という意識が出てきたようです。
 石の上にも三年。

 絶対に諦めない。
 諦めなかったら、3年経ったらできる子供もいるのです。
 
 それにしても、私は非常に勝手ですが、3、4年前の今頃まで、私にFlirtばかりしていた生徒は、すっかり頼もしくなってしまい、9歳になったばかりで、日本の音大受験並みの楽典を理解し、バッハのインヴェンションをスラスラ譜読みして、アーティキュレイションも理解し、ヒナステラのアルゼンチン舞曲を弾くのを聴くと、なんだかさびしい。
 いや、あの時は、本当に大変だったので、今のように手がかからず、ピアノが上手になるのは嬉しい。
 私に、
「みゆきなんか、にんじんになってしまえ! そうしたら、ママにぶった切りにしてもらって、茹でて、ピアノなんか教えられなくしてしまうんだ!」
 と言ったりしてかわいらしかったのに、一丁前になってしまって・・・・

 あの時、手に負えなくて、何度も何度も母に電話をした(母は全く音楽関係ではありませんが、子育ての先輩ですからね・・・)のですが、今となっては笑い話です。
 
 今日は、長丁場のレッスン日。
 調子に乗って、レッスン中、弾きすぎました。
 自分の夜の練習は無しです・・・
 でも、今まで弾いてあげられなかった分、弾いて見せてあげられることがどれだけ幸せなことか。
 
 

Posted on 2013/05/25 Sat. 21:57 [edit]

category: 音楽

TB: 0    CM: 0

25

ギブスを外して3週間 

 とっても寒いです。 手袋、ダウンコート、真冬のような格好の人も見かけます。
 長袖に、ウールのカーディガン、ウールのケープでも寒くて、コートを着ていかなかったことを後悔しました。
 昨年のこの時期は20℃以上あったようですが。
 なので、イギリスへ観光に来る方から、気温は、とか服装は、と聞かれることもありますが、全く答えることはできません。 毎年違います。
 今日は10℃を切っていたように思いますし。

 イギリスの16歳くらいが受ける、GCSEという試験があるのですが(この成績も大学受験に必要)、先週あたりから始まっています。
 GCSEの後、Aレヴェルに入ると、制服ではなくて、私服での登校になることがほとんど。
 昨日、今日は、制服の白シャツに、カラフルなペンで、お友達同士に寄せ書きをしてもらって、その格好で帰宅途中の中学生を何人もみかけました。
 ギブス、シャツ、寄せ書きの仕方が日本とは違います。
 
 GCSEは一つの教科でも、いくつかの試験に分かれていることも多く、私の生徒は21個の試験が6月中旬まで続く、とぼやいております。
 現地の子達は、試験でもピアノを休むことがなく(もちろん、練習が減っていることは私も了解済み)、感心します。 

 
 さて、ギブスを外してから、3週間経ちました。
 あっという間です。

 相変わらず、少しずつ回復していますが、昨日だったか一昨日だったか、ある程度タオルを絞ることができるようになりました。 これも、ずっとできなくていました。
 
 ピアノもずいぶん復活し、生徒たちのレッスンで弾いてあげられることも増えました。
 
 9月は、1週間に、微妙に違う、同じような地域の北イングランドに3回行ってコンサート、という予定も入ってきているので、復活しなくてはいけません。
 微妙な日程で、毎回ロンドンに帰ってくる(イギリスは、一定期間前に切符を購入したら、非常に安く列車に乗れる)、ということになりそうです。
 
 親指は、完全に曲がるようになりました。 3週間前には、全く動かすことすらできなかったのに。
 親指と人差し指の間は、まだ完全に開くことはできませんが、毎日無理をしない程度にストレッチをして、伸びろーと暗示をかけております。

 手首だけは、泣きたくなるほど、柔軟性が戻りません。
少しはまわせますが、右手に比べると、10%にも満ちません。

 数日前には、修士号の時に師事した、ゴードン先生からテキスト・メッセージを頂いてしまいました。
 誰かから私の怪我のことを聞いたようです。 先生に伝えたのは誰でしょう? きっと、フェイスブックからもれたのだと思いますが。
 ご心配をおかけしてしまいましたが、気にかけて下さることはありがたいです。

 師匠、Dr.Sには、4月中に、他の用があってメールをした際、写真入りで怪我をお伝えしました。
 写真を送ることによって、先生の脳内に少しインプットされるか、と思って。
 Dr.Sは全く悪気がなくてもこういうことを忘れてしまうので、前回の小指靭帯損傷の時、ずいぶんよくなってからレッスンに行って、レッスンが始まる前に、絶対に小指を掴まないで、とお願いしたのに、すっかり忘れて、
「どうして、こんなにやる気のない指なんだ!」と言いながら、がっしりと・・・

 先生をよく知る方々からは、「レッスンに行くのなら、赤いテープでも、貼って行ったら?」と言われたのですが、その必要ありでした。

  
まだ、バス、チューブの中で手すりにつかまることはできませんが、3週間前には考えられなかったほど、多くができるようになりました。
 

Posted on 2013/05/24 Fri. 23:24 [edit]

category: 日常

TB: 0    CM: 0

24

めちゃくちゃな天候 

青空かと思ったら、酷いヘイル・ストーンのシャワー。
 また青空でヘイル・ストーンというか雨?
 めちゃくちゃな天候でした。
 
 ちょうど、教えに行く途中、バスを降りた途端にヘイル・ストーン。
 10分ほど経つと、青空になるのですが。

  5月の末、とは思いたくも無いような、低気温。
 今年はどうなっているのでしょう?
 ダウンコートを着ている人も結構みかけます。
 夜になったら10℃にもならないようです。


130523-1


 先週までは蕾だったしゃくなげが咲いていました。
 

130523-2


 白いあやめ(?)も一気に花が開きました。

 
 早いもので、来週は、もうサマータームのハーフターム・ホリデーです。
 
 

Posted on 2013/05/23 Thu. 23:16 [edit]

category: 日常

TB: 0    CM: 0

23

お宝発見! 

久々に、年に2度ほど訪れる、宝探しに出かけました。

 ロンドンにある、古楽譜店での宝探し。
 ぐちゃぐちゃだけれど、掘り出し物がある時も。

 今日は、ベートーヴェンのソナタのヘンレ版のピース(もちろん、全集は持っていますが、コンサートの時など、持ち運びが重く、コピーも量が多くなるので、古本で2ポンド前後(300円位)で、良い状態で手に入れば、購入)が、探していたものが手に入りました。
 
 
 今回の一番のお宝はこちら。

130522-1.jpg


 現在ロイヤルバレエで上演中(1ヶ月の空き期間がありますが)の、『マイヤリング(うたかたの恋)』。
 ロンドン・ウィークエンド・テレヴィジョンのもので、コームバインダーで綴じてあります。
 右側の面にしか印刷はされていなくて、中身は、フランス語。

 
 
130522-2.jpg


 私は、全くフランス語がわかりませんが、理解したところによると、最初に、作品の紹介があって、スタジオでの練習風景を流す場面でのナレーション、ケネス・マクミランのインタビュー、などなど、進行の手段が書かれていました。
 インタビューは、全て、言葉も書いてあります。 残念ながら、勉強をしないと、読めませんが。

 そして、ところどころに、楽譜も。
 最初に出てくるのは、第3幕の真ん中あたりの場面の楽譜。
 まだ、完全に全てをチェックしていないのですが、ところどころ、楽譜と楽譜の合間に文字が入っています。
 第1幕と第2幕のつなぎも楽譜としてはおかしい(抜けている曲がある)。
 
 全て、ピアノ譜で入っていますが、元々出版されているものを印刷していれてある部分と、手書きの部分(元々オーケストラの曲で、このバレエの練習用にピアノに書き直したもの)があります。

 非常に興味深い。
 テレビで放送したものなのかな、と憶測しています。
 キャスト・クレジットも書かれていて、ルドルフは、デイヴィッド・ウォール、メアリー・ヴェトセーラは、リン・シモー。 初演メンバーのはず。


 ロンドン・テレヴィジョン、と書かれていながら、中身はフランス語。
 これが、一体どのような放送だったのか、気になります。

 今、必要ではないものですが、こんな楽譜(といってよいのだろうか?)は、かなりの希少価値のもの。 
 衝動買いをしてしまいました。
 これから、じっくりと読み進めます。
 これで、やっとフランス語を勉強する気になるかもしれません。


 これだから、古楽譜屋通いを辞められません。
 

Posted on 2013/05/22 Wed. 23:34 [edit]

category: 音楽

TB: 0    CM: 0

22

やっと花が美しいロンドン 

130521-1



 教えに行く道すがら、住宅地では、前庭がきれいです。
 藤の花がこうして、ちょっと咲いていたり。
 レンガの家の壁に沿って咲いているところもあって、家紋が下がり藤の私は、つい立ち止まってみてしまいます。

 
 チューリップはさすがに終わりで、しゃくなげが咲き出し、あやめももう少し。
 今は、空き地には、エルダーフラワーが咲き乱れています。



130521-2



 そして、ブルーベルも。
 
 
 アジサイの葉も出てきて、お花部分はまだ枯れ木ですが、私は、葉を見ただけで、あの日本の美しい、アジサイの水菓子が乗っている姿しか思い浮かばなくなってしまいました。
 昨年も、日本に着いた日からあの水菓子を求めて、和菓子屋さんに聞きましたが、7月では遅すぎて、やっと、近所の和菓子屋で買ったものの、キューブが大きすぎて、少々がっかりでした。
 これから、あじさいの葉を見る度に、拷問です。

 バラは、まだ個人宅の前庭では見かけませんが、今週末あたり、ローズ・ガーデンを見てこようかな、とは思っています。
 今日はやっと夜でも、マイルドですが、未だに、黒のタイツから抜け出せないでいます。

Posted on 2013/05/21 Tue. 22:26 [edit]

category: 日常

TB: 0    CM: 0

21

8年前を読み返す 

雨が降りそうで降らなかった一日でした。

 ピアノを弾ける時間もまだ短いので、久々に、色々と音源を聴いたり、楽譜をみたりする時間がこのところ増えています。
 この数年、私には小品があっている、と思って、小品ばかりをやってきましたが、昨年の夏以来、もう一度大曲に挑戦しよう、と思うようになることができました。
 
 結局のところ、この怪我ですが。

 ベートーヴェンも、リストも、プロコフィエフも、ラフマニノフも、やりたい、と思いながらやっていない曲がたくさんあります。


 ふと思うことあって、2005年(カーディフの最終年)のブログへ移行する前のホームページでの日記(現在は非公開)を読み直してみました。

 当時はカーディフに住みながら、学校から交通費を頂いて、師匠Dr.Sのロンドンのご自宅まで毎週ピアノのレッスンに通っていました。
 レッスンのこと、与えられた曲、譜読みしていた曲。
 色々と書いてあって、ああそういえば、私はあの曲にも挑戦したのだな。
 なんて、懐かしくなりました。 そして、あの時、がむしゃらに頑張っていた自分自身に再び出会って、色々と思うこともあり。

 21歳になって本格的にピアノの基礎を学んだ私は、当然他の人たちよりも遅れています(もちろん、趣味でやるのであれば、この年齢ではたくさんいらっしゃると思いますが)。
 当時、メフィストワルツの譜読み、暗譜、最後の4ページだけで2週間半かかったことがわかりました。
 今だったら、インテンポにするまで、この量は2時間かからないでしょう。

 特に日本国外の音楽大学で勉強する場合、どんどんレパートリーを増やしていきます。
 私は、基礎の基礎からだったので、大学時代、とにかく、一つ一つをじっくり、というレッスンでした。
 大学生になって、それをして下さる先生は滅多にいらっしゃらないと思います。
 でも、あの時にとことん身に付けたものは、今は大きな大きな財産。
 だから、昨年は、リストのソナタを短期間で後半部分だけですが、先生のレッスン無しに自分のものにできたのだと思いますし。
 
 サマーコースで、あの厳しい師匠から、良い評価もしていただけた。
 これは、ひとえに、全て先生のそれまでのご指導のおかげなのです。
 だからこそ、本当は今年は改心して、先生のレッスンにも行きたかったのに、この怪我。

 8週間もピアノを弾かなかったから、レパートリーを忘れているのでは? 指が全く覚えていないのでは?ととても心配だったのですが、とりあえずは、どうにかなりそう。
 もちろん、いつもに比べて指が鈍いですが、その分、じっくりと鍵盤に向き合っているように思います。
 まだ、30分弾くのが限度。 今週末には、45分は弾けるようになっていないと、3週間後のコンサートは厳しい。

 弾きたい曲の楽譜が枕元に積み重なっています。
 日記を読み返したら、師匠から与えられて、当時は歯が立たなくてちょっとかじったまま、闇に葬った曲がたくさんありました。 今の私だったら、きっと弾ける。
 
 ピアノは、10代のうち、といわれる楽器です。 でも、本当に自分に会う師匠に出会って、思いも強ければ、私は30代になってからが、一番ピアノの上達を感じています。
 20代は準備期間でしたから。
 この世界では遅すぎる。
 でも、当時の日記を読み直して、目頭が熱くなる思いでした。
 怪我の完治が今は、ただただ待ち遠しいです。

Posted on 2013/05/20 Mon. 23:16 [edit]

category: 音楽

TB: 0    CM: 0

20

手その後 

 やっと、暖かくなりました。
 ロンドンのことですから、きっとまた気温が下がることと思いますが。
 
 6月、7月のコンサートに向けて、レパートリーの曲をやり直したり、新しい曲の譜読みをしています。
 レパートリーの曲は、今までのように弾けず、少々もどかしいですが、段々動くことと思います。
 新しい曲は、とりあえず、小品から手をつけているので、そのおしゃれで、親しみやすい響に時間を忘れます。
 手が良くなってきたら、久々に大きい曲をいくつか仕上げる予定なので、楽しみもあります。

 左手、親指の開きがほぼ戻ってきて、ゆっくりであれば、オクターブも届くようになりました。
 日々進歩しています。

 
 本当ならば、今週は、イタリアの予定。 飛行機の手配をする前に骨折をしたので、ある意味よかったですが。
 プロコのソナタをバリバリさらっている予定だったのに、今となっては、いつになったら、プロコを弾けるだろうか?という不安。

 昨日は、バスの中で、私が2週間前までしていたのとおそろいのギブスをした人を見かけました。
 腕にギブスをした人は結構見かけるのですが、さすがに、あの上腕までのギブスの人は、私はまだ見かけていません。
 思わず、「頑張って」 と声をかけたくなってしまいます。
 
 ギブスをしていた時、よく知らない方から、どうして骨折をしたのかを聞かれました。
 理由を話すと、結構、メインテナンスが悪い歩道で転んで、足を折った、とか、顔から着地して、歯を折った、とか同じような怪我をしたことがある、という方が多くいらっしゃいました。

 メインテナンスできないのであれば、風情はなくても、歩道もアスファルトにした方がずっと良いように思います。
 以前よりも、ずっと気をつけて歩くように私はなりました。

Posted on 2013/05/19 Sun. 23:45 [edit]

category: 日常

TB: 0    CM: 0

19

1曲弾けた! 

 本当に5月なのでしょうかね? ロンドンでこんなに寒い5月も珍しいのでは? 未だに冬の格好です。
 長袖のヒートテックに、ウールのカーディガンにコートを着るなんて・・・

 ずいぶんと、左手の力が戻ってきました。
 短い間であれば、左手で、紅茶がたっぷり入ったマグカップも持てますし(まだ、飲むことは不可能)、ドアも開けることができるようになってきました。
 こうしてみてみると、恐ろしいほど、握力を失ったのですね。
 
 先週の土曜日、生徒のレッスンで、少しだけピアノを弾くことができたものの、家では、ゆっくりスケールを弾くのが精一杯の日々でした。
 昨日は、初めて、バッハの平均律を、とりあえず弾くことができました。
 
 今まで、手首の柔軟さに頼っていた私は、思うように手首が動かず、しばらくは、試行錯誤しそうです。
 それでも、怪我から8週間、やっと、曲らしいものを弾けるようになったのは、本当に嬉しいです。

 とりあえず、無理をせずに、少しでも痛くなったら練習はストップ。
 今日は、ギブスを外して2週間なので、ドクターから連絡をするように言われていたので、電話で中間報告をさせて頂いたら、今のやり方で問題なし、とのこと。
 やはり、手首の動きは時間がかかるようです。 
 特に、外出、就寝中は、サポーターで結局のところ、手首を固定している状態なので、時間がかかりますね。
 まあ、手首も両側が多分剥離骨折だったので、仕方がありません。。

 
 夏以降のコンサートのプログラム提出を迫られていて、どこまで回復するのか、はっきりと見えてこない中での、選曲。
 今回ほど怖いことはありません。
 といいつつも、まだギブスが外れる前、馬鹿なことに、ギブスが外れたら、元通りにピアノが弾ける、と思い込み、8月のエディンバラで、ベートーヴェンの最後のソナタを弾くことにしてしまいましたが・・・
 3ヶ月あるので、弾けると思いますが、いかに自分の考えが浅はかだったか、今になって思います。
 
 今回、ピアニストで骨折をした場合、復帰までにどれくらいかかるのか知りたくて、結構検索をしたのですが、なかなかみつかりませんでした。
 よって、もし、ピアニストでこれから骨折をした場合の目安になるかも、と重いながら、もちろん個人差があることはわかっていますが、ピアノを弾けるようになるまでの過程を、たまにこうして記していきます。
 ご心配下さっている方もいらっしゃるようなので。


 復帰予定本番まで、3週間半。
 負担の少ないプログラムにする予定ですが、焦ってはいけないものの、手首だけは気になっています。
 電話で、ドクターから、無理やり、右手を使って左手首を動かしてはいけない、としっかりと釘を刺されました。

 新しく譜読みしている曲は、正常時にはしないような指使いを考えながら、左親指に負担がかかりにくくしています。
 学生時代、師匠Dr.Sに徹底的に指使いの決め方について注意を受けたのが、ある意味で、ここで役立っています。
 
 

Posted on 2013/05/17 Fri. 22:16 [edit]

category: 音楽

TB: 0    CM: 0

17

イギリスの中学入試、音楽枠 

 早いもので、再来週は、ハーフタームホリデー。
 そして、それ以上になんだか焦るような気持ちになるのが、中学受験です。
 以前にも書いたことがありますが、イギリスでは、私立はもちろんのこと、公立の選抜校(グラマースクールなど)は、入学試験があります。

 入学試験は、基本的に、ノン・バーバルという、いわゆる、IQテストのようなもの、それから、英語と数学です。
 イギリスらしいのが、公立のいくつかの学校では、勉強枠とは別に音楽枠があります。
 別に、音大を目指すというわけではなくても、この音楽枠での受験が可能です。

 現在は、Musical Aptitudeテスト、というものを行うところが結構あるようです。
 これは、50-60問程度の聴音(音の高低、短いメロディーを2度聴いて、それが同じかかわったか、などという基本的なもの)を行って、その結果により、演奏に呼ばれ、演奏で決まる(これは、グレードが上のほうが良い場合もありますが、上級グレードで、余裕がないよりも、下の方で余裕がある演奏が好まれる、という話(建前かもしれませんが))。
 
 私立の場合は、学力試験の後に、学力がパスしていれば、ミュージック・スカラシップ、と言って、奨学金枠があります。
 これは、演奏、そして聴音(場合によっては初見)で決まります。
 イギリスでは、2つの楽器を行う子供が多く、その方が有利。 もしくは、マイナーな楽器(バスーン、フレンチ・ホルンなど)だと有利。 大抵は、グレード5以上にdistinction(最優秀)で合格していることがオーディションに呼ばれる条件になってきます。
 
 聴音で点数に差がつきやすい、と感じた(気づいた)ご父兄から頼まれて、聴音の集中レッスンをしたこともあります。 一人目が、もちろん楽器がうまかったのが一番ですが、かなりの額の奨学金を頂いた為、続けて3年はこのレッスンをしていたこともありますが、しばらく途絶えていました。

 2014年9月に中学生になる生徒たちは、早いところで今年の6月末から入試が始まります。
 よって、学校の説明会も行われ、ボチボチ久々に入試の為の聴音レッスンがスタートです。

 過去問はありませんので、説明会でご両親が頂いてきた資料、過去の生徒たちからのクチコミが全てです。

 日本の私立に比べ、イギリスの私立の授業料はかなり高額なので、皆さん頑張るようです。
 そして、オーケストラの楽器をやっていれば、オケに参加できたり、ピアノでも室内楽をやらせてもらえたり、貴重な経験がたくさんできるようです。
 もちろん、お勉強も大変ですが。

 

Posted on 2013/05/16 Thu. 22:29 [edit]

category: イギリス事情

TB: 0    CM: 0

16

ミュージカル『雨に唄えば』 

気温低下、雨が続くロンドンです。
昨夜は、ウールのカーディガンに、ウールのケープで夜寒かったので、ダウンではないものの、冬のコートで外出。 
 5月にコートを着ることになるとは・・・

130515


 ひときわ目立つ、ケンブリッジ・サーカスの劇場。
 昨年2月頃から上演をしている、ミュージカル、『雨に唄えば』の上演劇場。

 ずっといきたい、と思いつつも今になってしまいました。
 
 『雨に唄えば』の映画は、小学校高学年か、中学生の頃に観て、ジーン・ケリーの渋い格好良さが今でも忘れられません。

 映画で親しんでいるミュージカルは、映画のキャストで慣れ親しんでいる為、見るのが難しいかな、と思っていたのですが、『雨に唄えば』は、曲も大好きですし、舞台で実際に雨を降らせる、と読んでいたので、ぜひ観たかったのです。
 そして、ジーン・ケリーが演じた、ドンの役は、元ロイヤルバレエのアダム・クーパーが演じているので、イメージどおり、と思っていました。
 今日は、アダムではなくて、若い方がドンを演じましたが。

 舞台装置もクラシックで、工夫がたくさん。
 歌も踊りも、演技も、非常に興味深く鑑賞しました。

 前半と後半の最後に雨を降らせるため、前から5列目くらいまでは、水がかかるそうです。
 私は、もちろん、天井桟敷の安い席でしたが、下から、キャーという声が聞こえてきました。

 
 私が小学校5年生の時だと思いますが、通っていたバレエ教室の発表会で、『ザ・ブロードウェイ』といって、各クラス毎に1曲ずつミュージカルの曲で踊りました。
 『マイ・フェア・レディ』、『王様と私』、『雨に唄えば』、『コーラスライン』、『オペラ座の怪人』、フィナーレは、『回転木馬』
 レオタードで、今から思うと、バランシン風の振付。
 私は白のレオタードで、『王様と私』だったのですが、『雨に唄えば』の振付は、今でも目に浮かぶくらい、印象強いものでした。
 だからこそ、この曲に思いいれもあるし、今日の鑑賞で、フィナーレに全員が、黒のズボンに、白シャツ、黒ウェイストコートに黒ハット。 外側がシルバーで内側が、赤とか、グリーンとかの傘を持って雨の中、あのメインの曲(レ・レーシラソミー)で踊るのは、大感激しました。
 
 衣装さんは、毎回の公演でずぶぬれになった衣装を管理するのは大変でしょうね、なんて、超現実的なことを思ってしまいました。

 イギリスの音大、ダンス学校には、ミュージカル科があるところも、結構あります。
 そして、演劇学校、大学の演劇科では、ステージマネージメント科があります。
 だからこそ、あの舞台装置、マネージメント、舞台になるのかな、と思わずにはいられませんでした。

 
 バレエを観ることがほとんどですが、ミュージカルも、本当はもっと観てみたい。
 ロンドンは、舞台芸術にあふれているので、いくら時間、お金があっても足りません。

 今日のパレス劇場は他の劇場同様、古い劇場。
 天井桟敷は、シートベルトがほしくなるほど、急な階段。
 古いし、食べ物の持込可だからか、上演中、私の後ろの女性が、バタバタと足をし始めたのですが、なんと、ねずみが彼女の足元を駆け抜けたそうです・・・ さすがロンドン。
 

Posted on 2013/05/15 Wed. 23:32 [edit]

category: エンターテイメント

TB: 0    CM: 0

15

手、その後。 公開ごと 

 相変わらず、落ち着かない天候が続いています。

 ギブスを外して10日。 親指の付け根をだいぶ曲げられるようになりました。
 私のピアノ演奏における、数少ない長所の一つ、柔らかい手首の動き、が、ほとんど戻らずにいるのが、懸念事。
 本当に、毎日少しずつの進歩です。

 6月のコンサートまで、ちょうど4週間。 
 弾けると思います。 というよりも、何があっても弾きます。
 
 外へ出る時、寝る時には必ず、サポーター、そしてそれ以外の時には外して、ストレッチ。 
 ドクターに言われたことを珍しく守っています。 やはり、3年半前の小指靭帯損傷の時に無理をして長引いてしまったことが、私には良薬になっているようです。

 
 以前からの懸念事項であった、オンライン上での、演奏公開、やっと致しました。
 現在は、動画ではなく、音のみです。
 演奏は、やはり聴き返すと、私自身は一歩先に進むわけなので、色々と思うことはあります。
 でも、そんなことを言っても仕方が無いので、載せました。
 ホームページから、Listenの項目にてお聴き頂けます。
 本当は、コンサートを録画していくのがよいのですが、イギリスの教会の暗さ、人になかなか頼めない、色々なことが重なり、ヴィデオでの公開は、しばらく難しいと思います。 念のため。
 
 

Posted on 2013/05/13 Mon. 23:27 [edit]

category: 音楽

TB: 0    CM: 0

13

アリーナ・コジョカル ガラ 

 肌寒い日々が続いています。

 夕方、サドラーズ・ウェルズ劇場にて、ロイヤル・バレエのアリーナ・コジョカルが音頭をとる、ガラ公演、An Evening for Hospices of Hopeへいってきました。
 いわば、彼女の故郷である、ルーマニアの医療の為のチャリティーガラです。

 彼女のこのガラは、2008年の今頃、クウィーン・エリザベス・ホールで行われたものに行って以来です。

 休憩無しで1時間45分ほど、楽しませてもらいました。
 とりあえず、プログラムのみ。 内容は後で付け足すはず。

 プログラム

 『眠れる森の美女 より ローズ・アダージョ』 プティパ振付、 チャイコフスキー作曲

 アリーナ・コジョカル
 ヨハン・コボーグ、 マシュー・ゴールディング、 スティーブン・マックレー、 サンダー・パリッシュ


普段の眠りでは、4人の王子をやらないようなダンサーをこの場面で観られるのは、貴重です。
男性4人は、白のシャツに、黒ズボン。

 全体的にそうだったのですが、オケが入っていたのですが、力がないのか、何なのか、バレエ音楽を知らないのかわかりませんが、ドキッとするほど、オケがおかしくなったところもありました。

 
 現ロイヤルバレエ版で、イギリスの王子にあたる部分をヨハンがやっていたのですが、リフトだけは、マシューが。 ヨハン、4月のロイヤルバレエのマイヤリングを降板でしたが、背中か肩の調子が悪いのか、と思ってしまいました。あくまでも私の憶測。
 今回も、彼の出番はこれだけで、少々残念でした。
 やはり、彼は、役者だな、というのが、強い印象。 

 ところどころ、振りが違いました。
 4人の王子から最初にバラを受け取る部分(ピルエットのところ)では、客席に対して、真正面を向いて、という珍しい振り。
 2度目に、王子たちの手からバラを受け取っていく部分は、いつもと、逆方向だったので、?と思っていたら、最後のアティチュードのプロムナードが、多くは右足軸なのに、左足軸で行っていました。 アリーナも降板中ですが、右足が調子が悪いのでしょうか? あくまでも、憶測です。


 『ゼンツァーノの花祭り』 ブルノンヴィル振付、 ヘルステッド作曲 

 フランチェスカ・ヘイワード、 ジェームズ・ヘイ(ロイヤルバレエ)


 ロイヤルバレエの、若い二人のパ・ドゥ・ドゥ。 
 私の記憶間違いでなければ、彼らは、昨年末あたりに、カナダかどこかのコンクールでこれを踊ったのではないでしょうか?
 そして、記憶違いでなければ、2007年にヨハンがロイヤルバレエで、『ナポリ』ディヴェルティスメントを上演した時に使用した衣装。 今回は、女性は黄色で。

 2011年の3月頃、ロイヤルバレエスクールから入団したフランチェスカは、最初の1年は表情も硬く、大丈夫かしら?という感じでした。
 それが、昨年あたりから表情も豊かになり、小柄ですが、伸びがある踊りをするようになりました。 昨年12月の『くるみ』のクラーラデビューは、それまでの彼女に対するイメージを一新させてくれて、これからが楽しみなダンサーに私の中でなりました。

 ブルノンヴィル・スタイルの細かい動きに、エレガントさもあり、ソロを踊り慣れているダンサーではありませんが、それをそれほど感じさせずに、楽しませてもらいました。
 
 ジェームズは、前日に、オペラハウスの『ヘンゼルとグレーテル』のヘンゼル役でみたばかり。
 彼も小柄で、早い動きもきれい。

 二人の雰囲気が、とにかく、ラブリーでした。
 


 『101』 エリック・ガウシアー(Eric Gauthier)振付 

 サンダー・パリッシュ (マリンスキーバレエ)

 元ロイヤルバレエのサンダーの出演でした。
 初めて聞く振り付け家の名前。 カナダ出身、カナダ国立バレエで踊った後、シュツットガルトバレエで踊ったダンサーのようです。
 この作品は2006年に振付けられたもの。

 「クラシックバレエは、フランス語の用語、プリエ、タンジュなどで成り立ち、1234、2234・・・というカウントが合わさっています」
 というような説明があり、
「クラシックバレエには、100のステップがありますが、101個目をごらん頂きましょう」
 というような言葉の後、
 
 第1ポジション、第2ポジション、という基礎中の基礎から始まり、1つ目、2つ目、という番号で次々とポジション、ステップを踏んでいきます。
 時には、クラシックバレエの基本ステップ、ポジションから離れて、客席から笑いも。

一通り100個のステップをみせたあと、今度は、言われた番号通りに組み合わせ。
 これが、とってもおもしろい。
 こういう作品を観られるのもガラの醍醐味です。

 Youtubeにて、この作品を観られるようです。



 演奏: カルメン:華麗なる幻想曲 フーベイ(Hubay)作曲 
 
  ヴァイオリン: チャーリー・シエム (With the orchestra)

 『Salute』(抜粋) ヨハン・コボーグ振付 

  ルーマニアの11-13歳の子供たち(女2、男1)による踊り


 『シンデレラ』より パ・ドゥ・ドゥ クリストファー・ウィールドン振付、 プロコフィエフ作曲
 
 

  Anna Tsygankova、 マシュー・ゴールディング(オランダ国立バレエ)

 
 『眠れる森の美女』より、第3幕のグラン・パ・ドゥ・ドゥのアダージョ、 プティパ振付(多分、マクミラン版)、 チャイコフスキー作曲

 高橋えりな、 ワディム・ムンタギーロフ(イングリッシュ・ナショナル・バレエ)


 『瀕死の白鳥』 フォーキン振付、 サン・サーンス作曲
 
Isabelle Ciaravola (パリ・オペラ座)


 『ラブ・ソングス』 ティム・ラシュトン振付 
 
 アナ・センダス、 ステファーノ・ビツァス (デンマーク・ダンス・シアター)


 『Les Lutins』 ヨハン・コボーグ振付、 ヴィアニァフスキ、バッツィーニのヴァイオリンソロ曲

 スティーヴン・マックレー、 マルセリーノ・サンベ、 アリーナ・コジョカル (ロイヤル・バレエ)
 チャーリー・シエム:ヴァイオリン


 『ドン・キホーテ』より、第3幕のグラン・パ・ドゥ・ドゥ プティパ振付、 ミンクス作曲

  高田茜、 セルゲイ・ポルーニン (ロイヤルバレエ、元ロイヤルバレエ)


 

Posted on 2013/05/12 Sun. 22:43 [edit]

category: バレエ

TB: 0    CM: 0

12

鍵盤に左手が 

 この2、3日、風がちょっと強め。 今日は午後から、時折雨でした。
 自然にはよくないことですが、ギブスをしている間、雨のことが非常に少なくて、助かりました。
 あの長いギブスを雨から守るのは、大変だったので。

 毎日、少しずつ、左手でできることが増えています。
 昨日は、髪の毛を左手も使って洗えるようになりました。
 そして、今日は教えの最中、曲選びで弾いてあげた時、自然に左手が鍵盤に乗り、ちょっと弾くことができました。 初めてのことです(指1本、とかはありましたが)。
 とはいうものの、まだ指の開きが戻らない為、オクターブが弾けません。

 昨日のレッスン中にはできなかったこと。
 辛抱強く、待ちたいと思います。

 それでも先日、久々に母校の大学へ行って、図書館に篭る気になることができました。
 弾けないのに、完治して、弾けるようになってからのことを考えられるようになる、ということは、私にとって大きな進歩。

 左手の回復を見越しながら、時間も考えて、おもしろそうな曲を物色。
 楽譜をひっくり返しながら、一般的に知られている曲は、ほんのほんの少しなのだな、と改めて思いました。
 最高傑作ではないかもしれないけれど、すっごくおしゃれな曲にも出会って、ハッピー。

 演奏が好みでなくても、そのCDのその曲を何度でも繰り返してしまうような曲。
 聴きながら、自分がどう弾きたいかを明確にイメージできる。
 私のアンコールの定番曲の一つ、シャブリエのヴァルス・スケルツォも、初めて聴いた時にこのような感覚がありました。超短期間で譜読みから(出会いから)本番まであげた曲です。


 夏に、これらのいくつかを公開予定です。
 
 左手は、まだ完治、というわけではない、と心に留めています。
 無理せず、少しずつピアノに戻ります。
 ダンサーだって、怪我の後は、プリエから少しずつ、毎日内容を増やしていく。 今までに伺ってきたお話が、良きお手本になりそうです。
 
 

Posted on 2013/05/11 Sat. 21:31 [edit]

category: 音楽

TB: 0    CM: 0

11

今年度の生徒たちのフェスティヴァル終了 

 一昨日、6日で、今年度(2012年9月から2013年8月)の私の生徒たちのフェスティヴァル挑戦が終わりました。

 私の生徒たちの多くが住む、北ロンドンでは、2/3月に行われるものと、4月から5月にかけて行われる大規模のフェスティヴァルがあります。

 今回は、一つ目が3月末。 二つ目が4月中旬からだったので、少々慌しかったです。
 特に、一つ目のフェスティヴァルの前日に私が骨折をした為、試行錯誤しながらの指導でした。
 いつものように、弾いてあげることもできず、生徒たちに迷惑をかけてしまいましたが、そんな中、本当に頑張ってくれていると思います。

 ほとんどが、同じ曲で臨みましたが、一人は、違う曲での挑戦も。
 賞には至りませんでしたが、2週間半で、初めてのバッハのインヴェンションを形にする、勉強になったことと思います。
 
 一昨日は、13歳以下、古典派の部門で、先週9歳になったばかりの生徒が、ベートーヴェンのロンド ト長調 WoO 80を弾いて、3位を頂きました。
 非常に嬉しいことです。

 ロマン派をうまく弾く子で、初めて、このような形式の古典派の挑戦だったので、同じメロディーが何度も繰りかえされること、どうしても間延びしてしまうので、それをどうにかすることが課題でした。
 最後のレッスンでそれなりに形がついてきて、ホッとしていたところでした。
 お父様によると、他の方々のレヴェルも高かったようなので、余計に嬉しい受賞でした。

 この子、そしてお姉さんは、私と勉強をして、4年経ちました。
 導入からの指導です。最初の2年近くはほとんど練習できていなかったので、それを考えると、大きな上達です。
 ご両親は、練習の声がけはして下さっていますが、練習に付き合っていらっしゃりません。
 毎回のレッスンで、絶対に直してきてほしい部分を、最大で10箇所ほど箇条書きにし、もちろんレッスンでその部分を直して、忘れないように、毎回の練習でノートを確認してもらいます。
 その代わり、ノートを読まずに適当に練習してくると、私からの注意がありますが。

 

 日本でいう、小学校1,2年生でも、自分の力での練習で、ある程度の結果はだせるはず、というのが私の考えです。
 ただ、親御さんは、大変だと思います。
 じれったいと思いますし、間違っていても、基本的に見守るだけ(あまりにもおかしい、と思う時には、楽譜をきちんと見直すようにお声をかけてくださるご家庭もあるようで、これは、助かる)。
 口出しをする方が、ずっと楽だと私は思います。 

 今年度最後のグレード試験が6月にまだ残っていますが、皆さん頑張ることでしょう。

 
 私が、師匠、Dr.Sのレッスンを受け始めた頃、仕上げになると、隣で腕をグルグル回す先生をみて、「変な人」と思っていました。
 それが気づいたら、この頃レッスン中にグルグルと腕を回して音楽に流れを作る自分に気づきました。
 あれだけ、『変』と思っていたことを自分もやっていて、ショックでした。
 やはり、Dr.Sが私の師匠なのでしょうね。

  
 

 
 

Posted on 2013/05/08 Wed. 21:44 [edit]

category: 音楽

TB: 0    CM: 0

08

感覚の違い 

 金曜日にギブスが外れた左手は、毎日亀のような速度で、動かせる範囲が広がっています。
 
 やっと指を下に向けられるようになりましたが、肘をどこかに乗せないと、まだ指を保つ力が戻らないので、ピアノには復帰できていません。

 
 毎日バスを使うと、色々なことがあります。
 衛生面でまだイギリス人になりきれない私は、未だに嫌なこともあるのが現状。

 一つは、大きな犬が座席に座ること。
 多くの方は、床に犬を座らせますが、たまにあるのです。

 先日ちょっと注意されたことがありました。

 長い時間乗っていたバスで、3,4歳の男の子が私の隣に座りました。
 もちろん、足が床に着かないので、私の足を蹴っていました。
 そのうち、足を座席の上に乗せ、靴が私のスカートに乗ります。
 未だに、こういうことが苦手なので、ちょっと反対側に身体をずらして、足をみていたのですが、もちろん、気にする気配はありません。
 そして、チョコレートを食べ始め、手は溶けたチョコレートでベタベタ。
 以前、こういうシチュエイションで、私のスカートで手をふかれたこともあるので、気になってみていました。


 そうしたら、お母様から、
「あんた、気になるのなら、立ちなさい。 こういうことが落ち着かないのなら」

 と言われました。 いわゆる、アングロ・サクソンのイギリス人人種ではありません。

 
 思うのですが、ご自身が私の立場だったら、気にならないのでしょうか?
 
 感覚の違いですね。

 
 ずいぶん前になりますが、カーディフの1年目、イギリス人、スウェーデン人、私でハウス・シェアをしていました。
 あまり色々なことをきにしないイギリス人と、とってもきれい好きなスウェーデン人。 その中間の私。

 イギリス人は、よく、食器を洗ったあと、洗剤を流さずに、そのまま水切り籠に並べて乾かしていました。
 私も、ホームステイ中に経験したこと。
 ハウスシェアの時のイギリス人も同じでした。

 これに我慢ができなかったのが、スウェーデン人。
 私も嫌なことは嫌だけれど、郷に入ればで仕方が無い、と思っていました。

 ある時、スウェーデン人がイギリス人にこれを注意しました。 きちんと、洗剤を水で流してほしい、と。
 そうしたら、イギリス人は、私たちの目の前で、洗剤付きのお皿を水切り籠に並べた後、豪快に上からおなべで水をかけました。
 合理的、というのかなんと言うのか。
 あの時のことは、今でも忘れられません。

 感覚の違い、本当に難しい。
 異国、それプラスの外国人。
 
 未だにだめな部分は駄目です。

Posted on 2013/05/07 Tue. 22:07 [edit]

category: イギリス事情

TB: 0    CM: 0

07

怪我中 

 イギリスは、5月の第1月曜日がバンクホリデー(休日)なので、実質、今日から三連休です。

 ギブスが取れて、一夜明けました。
 新しいサポーターは、しっかりとしている反面、外すのが難しくて、まだコツがつかめません。
 基本的に、シャワーを浴びる時、家でゆっくりとしている時以外はつけたままです。

 少しずつ動かすことも必要なので、このようにしていますが、ギブスを外す前に一番心配をしていた、寝ている間の心配、というものが、このサポーターによって、必要なくなりました。

 昨日の夕方まで、全く動かせなかった親指は、寝る頃になって、第1関節をほんの少し動かすことができました。
 おかしいですが、このように、ちょっとした一つ一つに、感謝なのです。

 
 日本では、捻挫しかしたことが無いのでわかりませんが、骨折をしたのがイギリスでよかった、と思うことが度々ありました。

 それは、道を歩いていたり、バスの中で同じように腕にギブスをはめている人どうし、笑顔を交わすこと。
 先日も、反対側から歩いてきたおじさんと、
「おそろいだね! Take care yourself!」
「You too!」
 と言う事がありました。

 バスの中でも、怪我したものどうし、ちょっと声をかける、よろけそうになったら、真っ先に、使えない腕を出そうとする、ということがありました。

 もちろん、不自由でしたし、肘下までのギブスの方々をみて、肘は直角に上腕までのギブスまでの私よりもずっと自由があるのを羨ましく思えたのも事実です。

 骨折をした翌々日までは、痛みも酷く、食欲も落ち、悲観していました。
 でも、ギブスを覚悟で整形外科のドクターに診て頂いたあたりから、ずいぶんポジティブになりました。

 2つの本番をキャンセルしてしまったことは、とってもご迷惑をおかけしてしまい、私自身が演奏をすることを楽しみにしていましたが、とにかく、前向きに、と思っていました。

 
 行きつけの楽譜屋さんのおじさんとは、先々週だったか、
「もうどれくらい経った?」
「4週目」
「あとどれくらい?」
「あと2週間でギブスが外れる予定。 6月には復帰しますよ!」
「なんだか、いつベイビーが生まれるのか、っていう会話みたいだな(大笑い)」
「同じようなものかもね。 ギブスは段々重くかんじられるから!」

 なんていう会話もありました。 私、いつからこういうようにジョークを言われるキャラになったのかわかりませんが、きっと私があっけらかんとしているので、こう言われるのでしょうね。


 
 

 

Posted on 2013/05/04 Sat. 22:27 [edit]

category: 日常

TB: 0    CM: 0

04

ギブスが外れました。 私の思い。 

日本は、ゴールデンウィークの真っ最中ですね。
 ロンドンにも、多くの日本人観光客がいます。
 繁華街の真ん中で、数人集まって堂々と地図を広げているので、スリが心配です。
 嫌な思いもたくさんしているので、あまり声をかけませんが、目に余る時だけは、お声をかけて、道順をお伝えしています。
 彼女たちが被害にあうだけでなく、日本人全体がターゲットになってしまう、と私は思うのです。


 怪我からちょうど6週間経った今日、ギブスを外しました。
 元々の予定だと、ギブスをしてからちょうど6週目にあたる、5月6日に外す予定だったのですが、バンクホリデーと重なるので、少々早いのですが、急遽今日外すことになりました。

 

130503-1


 ドクターとも色々と話し合い、お値段が張るのですが、このスペシャルサポーターを使用することになりました。
 これは、手の周囲を測った後、合うサイズのサポーターを蒸し器のようなものに入れ、柔らかくなったら、手の周りにはめて、段々と固まって、その人専用のぴったりとしたものになる、というものです。
 固まると、ギブスと同じように硬くなり、自分でどこかにぶつける、人がぶつかってきた、などのことに耐えられるようになります。 迷ったのですが、とにかく確実性を増す、心配しながら、ギブスからいきなり素手になるよりも、良いだろう、ということになりました。

中央の黒いボタンのようなものを引っ張ると緩まるのですが、自分でやるのは、慣れるまで大変そうです。
 


130503-2


 写真が撮り難いのですが、こういう構造。
 紐を緩め、はめる時は、結構コツがいる(紐がからまりやすい)のですが、そこは、ピアノ弾き(?)という利点を用いて、ドクター、ナースが驚く中、右手の指をうまく使いながら、締めることができました。

 これは、水にぬれても大丈夫で、来週から泳ぎなさい、とのこと。
 これがあれば、無いよりも安心して泳げそうです。

 このサポーター、数種類の柄があるそうです。
 ドクターは、ずいぶんとかわいらしい柄のものを持ってきて下さったのですが、後で気づいて、私の今日はいていたスカートとぴったり。
 おしゃれなドクターは、それを狙ったのでは?というのが、私の予想。


 6週間近く固定していたので、外してから8時間以上経つ今でも、肘はまっすぐに伸ばせませんし、角度もまわせません。
 指を下へ向かせることはできないので、ピアノはそれまでお預け。

 というよりも、どうやって動かすのか、忘れて、というよりも怖くて、少しずつ動かさなくてはいけないものの、しばらく葛藤がありそうです。
 
 
 6週間ギブスをしていて(3週間前に一度新しいものに変え、その時に洗っているのですが)、外したら、皮膚が凄いことに。
 ドクターは、Dead skinとおっしゃっていましたが、日本語だと、垢ですね。
 まさに、子供の頃日焼けをして、それが剥けてきてボロボロになった皮膚。
 赤くなっているし、酷い。
 シャワーを浴びるうちに改善すると思いますが。

 6週間の慣れは恐ろしく、今日はもうカーディガンの袖に左腕も通せるのに、つい、今までのように羽織ってしまいました。 まあ、まだ肘の伸縮がうまくいかないので、着るのは簡単ではありませんが。


 日英の治療に関する考え方の違いも、たくさん学びました。
 本当は、日本でもイギリスでも、私が骨折した部分、というのは手術になることが多いそうです。
 ですが、たまたま私が診て頂いたドクターは、彼の得意分野、ということもあって、長年の経験による、引っ張る、曲げる、という治療(泣き叫んだくらい痛い)で、骨折部分を元に戻すことができました。
 今日、ナースの方から色々とお話を伺ってわかりました。
 
 手術の方が良い、というご意見も多く聞きました。
 でも、手術をしたら、最低半年はピアノを弾けません。
 長い人生で考えたら、今の半年は短い、と思えます。
 でも、やっともう一度遅いけれど、挑戦したい、と思う私にとって、この1年間は年齢制限、という意味でラストチャンスなのです。
 今回も、2つのコンクールを諦めました。
 コンクールが全てではない、と思っていましたが、コンクール歴が無ければ、デモ録音も聴いてもらえないのが現実です。
 もう大きなコンクールには年齢制限で無理。
 やっと、皆と同じ土俵に乗って戦えるように思える今、とりあえず、弾きたい。
 特に、今年の秋には、楽しみな本番が重なっています。

 数年先、今の判断を後悔することがあるかもしれません。
 でも、今を後悔しないように生きる、それが私です。

 ロイヤルバレエのダンサーの怪我についてのお話、記事をたくさん今までにも読んでいます。
 だからこそ、考えさせられることも多くあります。
 ドクターにも言われましたが、焦らず、でも、6月10日には本番に復帰予定でピアノに向かいます。
 状態をみながら、来週にはピアノに向かえるようになると思います。
 少しずつ、スケールから、おやゆびを動かせるようになれば、とおもいます。
 現時点で、ずっとまっすぐに固めてあった親指は、全く曲げることができません。
 絶対に、右手でむりやり動かしては駄目(ドクターの前でやろうとした)、と念を押されたので、それは守ります。

 ご心配くださった皆さん、絶対に復帰する、と私は自分を信じているので、大丈夫です!
ありがとうございました。
 

Posted on 2013/05/03 Fri. 22:11 [edit]

category: 日常

TB: 0    CM: 0

03