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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

日本につきました。 

20121229


28日は夜中近くにオペラハウスから家に帰り、朝4時半に家を出て、アムステルダムで4時間ほどの乗換時間ののち、30日午前9時55分に成田空港に到着しました。
 ターミナルに到着が10時10分、私の荷物は出てくるのが遅くて、出てきたのが、10時55分、11時過ぎのバスに乗って、実家付近の駅まで来ました。

 ほぼ満員の機内、ですが、ラッキーなことに、私が座っていた4人用の席、中2つが空席だったので、楽をさせて頂きました。 ただ、アームレストが45度ほどしか上がらず、変な格好で寝てきましたが。
 前日が徹夜だったこともあり、飛行機の中では熟睡。
 いつも通り、時差ぼけ無しです。


20121229


 アムステルダムのスキッポール空港の使用は13年ぶり。
 前回は、マンチェスターから日本へ飛んだ時で、初めて飛行機に一人で乗った時。
 それなのに、アムステルダムの天候が悪く、飛行機がマンチェスターに来られなくて、遅延になり、アムステルダムに飛行機が到着したのは、東京行きの飛行機が出る時間。
 他の東京行きの方々をなぜか私が引き連れ、初めて使うスキッポールの中をダッシュ。
 取り敢えず飛行機には乗れました。
 今回13年ぶりに使って、よくあの広い空港を走ったな、と思いました。

 オランダのクリスマスの飾りはイギリスとは少々違って、楽しんできました。

20121229


 空港は、とてもおもしろく、4時間の乗り継ぎ時間、眠気との戦いではあったものの、飽きずに過ごせました。
 そうしたら、グランド・ピアノを発見。
 2曲ほど弾かせてもらいました。
 
 成田について、お正月飾り、門松、5年ぶりに目にしました。
 5年ぶりの日本のお正月、楽しみたいと思います。

Posted on 2012/12/30 Sun. 22:24 [edit]

category: 日本 2012年冬

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30

わけわからぬ 

 久々のダブル鑑賞でした。
 ずっとやっていなかったので、さすがに疲れます。 くるみ割り人形で、上演時間が短いから、ダブル立ち見でもどうにかなるのですが。
 マチネで、クラーラ、くるみ割り人形がダブルデビュー、夜は、王子で亮一さんがデビューということで、常連さんはちらほらダブルだったようです。
 
 久々に、フランスから友人が来ているので、休憩時間はおしゃべるしっぱなし。
 来年こそは、少しはフランス語がわかるようになりたいものですが、どういうわけか、他の言語と違って、この言葉は、きちんとクリアに音として聞こえていないのですね。

  
 明日も教え、夜はくるみ、夜中近くに家に戻って、早朝出発。
 ですが、夏に比べたら、ずっとましなのです。

 夏に日本へ行った時には、木曜日の朝にロンドンからパリ経由で成田へ飛びましたが、
 月曜日の夜は翌日のオペラハウスの一般発売日に備えて、例のオペラハウスの外で徹夜の日。
 火曜日は10時にチケットを購入した後、教えに行って、一応ベッドで就寝。
 そして、水曜日は夜まで教えて、夜中ヒースロー空港へ出発。 
 という、全然寝ていない状態でした。
 飛行機の中は、しっかり寝られます。
 さすがにあれはきつかったですが。
 
 それに比べれば、今回はどうにかなるでしょう。
 ただ、今回の最大の注意点は、アムステルダム乗換えで、空港で居眠りをしないこと。
 まあ、大丈夫だと思いますが。

 というわけで、今日のダブル鑑賞を通して、同じ衣装、振り、音楽を与えられても、演じる人によって、全然違う舞台が繰り広げられる。 わかっていても、続けて観ると、よけいにそれを深く考えました。 これらは自分自身の演奏に活かしていきます。
 

Posted on 2012/12/27 Thu. 23:32 [edit]

category: 日常

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27

Boxing Dayと、27日の『くるみ割り人形』 マチネ 

昨日はBoxing Dayのイギリスでした。
 珍しく、セールの初日に家の地域にあるショッピング・センターへ行ったのですが、人・人・人!!
 普段ショッピング・センターへ行く時には、人ごみを避けて、夜行くことが多いので、あんな人ごみは初めて。
 
 地域的なこともあり、マナーも素晴らしく悪い。
 ということで、早々に退散し、地下鉄はストで止まっていたので、振り替え輸送バスに乗って、セントラルへ。
 途中、ハムステッドのあたりがとっても素敵でした。

 オックスフォード・ストリートは人ごみだろう、と思って、コヴェント・ガーデンへ行きましたが、すいていたので、最初からセントラルまできたら良かったようでした。

 どうやら久々の人ごみが駄目だったようで、夕方になって、久々に偏頭痛。 ちょっと前までは、しょっちゅう薬を飲んでいたのですが、珍しく夏以来薬を使うことがありませんでした。
 飲むタイミングを間違ったので、昨夜は悲惨でしたが・・・

 
 というわけで、今日は、教え、バレエ鑑賞、教え、バレエ鑑賞の一日。

 マチネ公演が終わったところですが、ロイヤルバレエの『くるみ割り人形』、第1幕での、ギャリー・エイヴィス扮するキャプテンは、ケーキをのどに詰まらせて咳き込むし(もちろん、演技)、オリヴィア・コウリー演じるおばあちゃんは、パーティーの途中で寝てしまったかと思えば、おじいちゃんとおばあちゃんの踊りで、お尻をかくし。
 夢の世界だけれど、人間らしさがたくさんたくさん詰まった舞台でした。

 クラーラとくるみ割り人形のダブル・デビューも、新鮮。
 クラーラのフランチェスカ・ヘイワードは、2011年3月頃入団するちょっと前、よくカンパニーに混ざって踊っていたのですが、笑顔になったことがなくて、大丈夫かしら?と思っていたのに、今日はとってもとっても素敵な笑顔で、のびのびと踊ってくれました。

 
 途中、ねずみと兵隊の戦いの後、カーテンが途中で止まるハプニング。 これは、毎シーズンのように起こるハプニングです。
 もう一枚の予備のカーテンが下りてきましたが、雪のシーンにうつるのに、いつもなら、カーテンが床に吸い込まれて一気に幻想的な風景が広がりますが、今回は、ゆっくりとカーテンが上がっていったので、効果が半減してしまったのが残念でした。
 
 雪のシーンが始まったら、変なビープ音のようなものが鳴り響いていましたし。

 
 でも、幸せな舞台でした。

 マチネ公演、ということもあって、ドレスアップした子供たちが、たくさん観に来ていました。
 やかましくなることもあるのですが、今日はとっても静かだったので、驚きました。

Posted on 2012/12/27 Thu. 18:10 [edit]

category: バレエ

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27

Merry Christmas!! 

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Merry Christmas!!

昨日の夕方から、ゴーストタウン?といいたくなるほど、いつもよりもとっても静かなイギリスです。

 昨日は、夕方から、トラファルガー・スクエアにある、St Martin-in-the Field(教会)のキャロル・サーヴィスに参列いたしました。(上の写真は、この教会の地下の食堂にあったツリー)
 いつもは、ウェストミンスター寺院とここをかけもちしていたのですが、些細なことから、あちらへは行く気がしなくて(昨年、明らかな東洋人差別が行われた・・・)、こちらのみ。

 1時間ちょっとのサーヴィス、聖書の音読を聞き、聖歌隊の歌を聴き、参列者がキャロルを歌う。
 進行のプログラムをいただけて、そこに歌詞は載っています。
 歌詞を見ただけで、ほぼ曲を思い浮かべることができるようになったのは、やはりこれだけ長くすんでいるからでしょうか。 
 日本でも馴染みのあるキャロルは、『もろびとこぞりて』くらい。
 『三人の王様』は、毎回定番。
 今回は驚くことに、Ding Dong! Merrily on high を歌いました。

 クリスチャンではありませんが、中、高がキリスト教精神を基にして、という学校だったので、こうして、クリスマスだけでも教会へ行ってお話しを聞くと、落ち着くようになりました。

 ですが、ここも外国人観光客の参列者が増えてしまい、キャロルを歌える人が少なかったのが残念です。

 
 今日は、外に一歩も出ないですごしました。
 ピアノの練習、荷造り、11月の発表会のヴィデオ編集・・・ 色々とやることがありました。
 昨日、チーズ、ハム、ワインを買ってきたので、頂き物のクリスマスケーキ(イギリスのフルーツケーキ)で、ささやかなクリスマスでした。
 
 独りの為にクリスマス・ディナーを作る気はありませんが、やはり、食べないと落ち着かない、ということで、23日にバレエを観に行った帰りに、St Martinの地下の食堂で、例年通りディナーを食べてきました。

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 毎年同じ写真ですが。
 右下から、ターキー+ソーセージ、ここから時計回りに、ローストポテト、黒っぽいのが赤キャベツ、ベイビー・キャロット、ロースト・パースニップ、クランベリー・ソース。

 パースニップは、にんじんを白くした見た目。 根菜です。
 伝統的には、赤キャベツではなくて、ブルッセル・スプラウト(多分、芽キャベツ)です。
 が、ここは毎年赤キャベツ。

 
 ちなみに、ここに何度か乗せた、私の生徒(15歳男、ケーキ作り大好き人間)は、先週、学校のお友達を招いて、自宅で6コースのディナーをしたそうです。 
 彼が全て作ったそうです(これで、共学だったらもてるでしょうが、通っているのは男子校)。
 私も、その一つ、生チョコレートケーキを頂ました。
 いつも通り、凝っていて、おいしかったです。

 
 明日からは、クリスマス・セールが大々的に始まります。
 疲れない程度に、街へ行ってみようと思っていますが。
 
 日本は、今日からお正月飾りでしょうか?
 あの切り替えの早さには、驚かされます。

Posted on 2012/12/25 Tue. 23:16 [edit]

category: クリスマス、行事、習慣

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25

1月の日本での指導のお知らせ 

 用があって、久々にかれこれ5年ぶりに日本でのお正月を迎えます。
 
 その中で、1月4日から6、7日まで今回はご縁があって、名古屋でのピアノ指導を行います。
 4日は時間が取れませんが、5、6日で名古屋方面で私のレッスンを受けてみたい、と思う方がいらっしゃいましたら、レッスンをさせて頂きたいと思います。
 今回、お声をかけて下さった方、そのご友人が優先になりますが、少しの時間があると思います。
 ご自宅、または、貸しスタジオなどのご用意お願いすることになります。

 音の出し方、脱力、創造力、私が受けてきた、ロシア系のピアノ演奏の指導です。

 もし、東京周辺の方でレッスンを希望なさる方がいらっしゃいましたら、ご連絡下さい。
 1月の第2週は、埼玉におります。

 連絡先: katomiuk◎yahoo.co.jp (◎を@にかえて下さい)

 

Posted on 2012/12/25 Tue. 12:40 [edit]

category: 日本 2012年冬

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25

明後日はクリスマス 

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トラファルガー・スクエアの毎年ノルウェーから贈られる、大きなクリスマス・ツリー、やっと見ることができました。

 本当は、24日もレッスンが入るはずでしたが、キャンセルになったので、昨日で私のクリスマス前の教えはおしまい。
 4日休んで、2日教えて、それから、日本です。
 
 ロイヤルバレエも、今年は珍しく今日でクリスマス前の公演は終了。
 『くるみ割り人形』、堪能してきました。
 何度も観て、ストーリーも知っている。 それなのに、あのパーティーのシーンで涙が出てくるほど、美しく、平和で、素敵な世界。
 イギリスでのクリスマスは、日本のクリスマスとは違います。
 だから、イギリスで独りのクリスマス、というのは、日本での意味あいと全然違う。
 だからこそ、クリスマスを独りで過ごす私は、こうして、舞台を観て、その世界に自分も入ってしまおうとしているのかもしれません。 だから、それで幸せになっているから、クリスマス、25日に独りで過ごすことが、昔よりも嫌ではなくなりました。

 第一、日本へ飛ぶ直前の予定を考えると、今年は25日に荷造りをしなくてはいけませんので。

 スーパーマーケットには、ターキーが並んでいます。
 明日は、どこもかしこも混むことでしょう。
 
 私は、今日オペラハウスの後、いつもの教会の地下で、クリスマス・ディナーを食べてきました。
  
 それにしても、今日は異常なほど暖かいです。
 明日からも暖かめの1週間のようですが。

 イギリスは、いつもの通り、25日は一般の交通網は運休です。
 そして、26日は、ロンドンの地下鉄はストライクの予定。 
 この大都市ロンドンを持つ国が、一日交通網をストップさせてしまうことは最初は驚きましたが、今でもこれが続いているのは、本当に嬉しい。 この習慣がなくなった時、この国は本当に変わってしまうと思うので。

 明日こそは、少し街中を見て回りたいですが、色々と25,26日閉まる前にやらねばならぬことが多くあるので、どうでしょうか。
 
 どうでもよいですが、最寄のスーパーマーケット、秋頃から店内改装をしていて、今までと品物の配置がすっかりかわってしまったので、買い物に行くたびに時間がかかります。 なれって恐ろしいですね・・・

Posted on 2012/12/23 Sun. 20:29 [edit]

category: クリスマス、行事、習慣

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23

久々に自分のレッスン 

 久々に、かれこれ1年8ヶ月ぶりに師匠、Dr.Sのお宅へ行ってきました。
 サマーコースで先生のレッスンを1度受けましたが、久々のご自宅でのレッスンです。
 
 たまたま先生のご都合と私の予定があったので。
 教えを4時間してからの自分のレッスン、というのは想像以上に疲れましたが、それでも、レッスンの間は、それを忘れます。

 ずっと弾いてはいるものの、師匠にはほとんどみていただいたことがないショパンのノクターン 作品62-1と、師匠と10年前に勉強を始め、7年前の修士の入試の時にとことん勉強し直した、幻想ポロネーズ。

 どちらも、当時のレッスンとは全く違う、詰めていくレッスンをして下さいました。
 
 師匠のお宅のピアノは、凄くコントロールが難しいピアノ。
 わざわざ、そのようなピアノを購入なさったのです。 そうすると、タッチが多彩になるし、コントロールの細かさも身につけられる、ということで。
 
 今回も久々だったので、最初は戸惑いも多かったのですが、段々と慣れていきました。

 先生が隣で歌ったり、腕をぐるぐる回したり(ご自身は、指揮をしている、とおっしゃっていますが)して下さると、音楽が何倍にも膨れ上がります。

 夜7時半からの1時間半のレッスンは、魂を抜き取られてしまいました。

 バスに乗って、途中で家へ帰るバスに乗り換える予定が、レッスンのことを復習していたら、すっかり降り忘れて、オックスフォード・ストリートまで行ってしまいました。
 夜10時頃、だというのに、さすがにクリスマス前で10時、11時まで開いているお店も多い為か、にぎわっていました。

 師匠のああいう風に、つめてつめて、ひたすら耳を開けていくレッスンは、本当に久しぶり。
 今までは、私が修士の時に習っていたゴードン先生とまだ繋がっていると思っていらっしゃっていたから、ちょっとよそよそしかったのですが、その疑惑が晴れたので、先生も変わったようです。

 それにしても、私が先生のお宅を出るとき、まだ生徒さんがいらしていました。 9時始まりのレッスン。
 奥様の生徒さんか先生の生徒さんかは知りませんが。
 
 良質なエネルギーを与えていただいたので、これからしばらく、今日のレッスンを消化すべく、がんばります。
 学生時代には当たり前だったレッスン、今ではとってもとっても貴重です。

Posted on 2012/12/21 Fri. 23:35 [edit]

category: 音楽

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21

オックスフォード・ストリートのクリスマス・イルミネーション 

 今年は、なんと、トラファルガー・スクエアのクリスマスツリーも見ていません。
 日曜日にいけたら、とは思っていますが。

 オックスフォード・ストリートのクリスマスのイルミネーションです。
 昨年までの飾りに、今年は、ちょっとよくわからないものが加わりました。

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 なんと、マーメイトのイルミネーション。 どうして? 調べればよいのでしょうが。


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 ちなみに、私は食べ物の好き嫌いが無い方ですが、マーメイトは、Hateです。
 納豆も苦手なので、当然といえば、当然のような気もしますが。
 と、ここまで書いて思ったのですが、納豆が好きな日本人の方は、マーメイトも平気なのでしょうか?
 それとも、やはり別物?


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 セルフリッジの飾り。
 子供のパーティー。

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 そして、同じくセルフリッジの、ハイヒールの靴の中に入った、ファーザー・クリスマス。

 今年は、ミュルド・ワインもミンス・パイも食べていません。
 クリスマス・プディングだけは、手作りのものを買ってきましたが。
 
 そういえば、気がつけば、先日、イギリスの永住権を取得してから2年が経ちました。
 4年前のこの時期は、年明けに裁判が決まって(ヴィザのことで)ドキドキしていました。
 今年はそういう不安も無いのに、落ち着かないでいます。
 
 

Posted on 2012/12/20 Thu. 22:59 [edit]

category: クリスマス、行事、習慣

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20

お久しぶりです 

気がつけば、クリスマスまで1週間。
先週、やっとオックスフォード・ストリートの飾りだけは観たものの、全然観たかったものも観られていません。

 子供たちに接する仕事をする私は、10月にインフルエンザの予防接種が始まってすぐに予防接種を受けていました。
 先々週あたりから、風邪、インフルエンザの子供たちが多かったのですが、私は予防接種をしている、という変な油断があったのも確か。 それでも、先週、ロイヤルバレエの『くるみ割り人形』が始まって、夏の一般発売日に買えなかった分のチケット、当日券で並ぶ予定だったのですが、あまりにも寒くて、ここで朝2時間外に並ぶのはよくない(徹夜の時とは違って、寝袋なしですから)、と判断し、涙をのんで、鑑賞を諦めたほどだったのです。
 それなのに、土曜日の教えの途中からみるみる体調が悪くなり、熱を出しました。
 
 教えの途中で薬局に寄ってすぐに薬を飲んだりもしましたが、インフルエンザではなかったはずです。
 真っ青の空の日曜日は仕方が無いので、ベッドの中ですごし、やっと昨日から起きられるようになったものの、結局、生徒たちも体調が悪かったりで、私もこれ以上子供たちに私から風邪を移してもまずい、と思って、お母様方と連絡をとりながら、レッスンも休み休みでした。

 本調子ではないものの、やっとピアノの練習も再開。
 金曜日には、久々に師匠のところにレッスンに行くので、それまでにどうにかしなくてはいけません。
 そして、実は約10日後に日本へ飛ぶので、体調がよくならないと、フライトで耳に影響があるので、恐怖です。
 急なこと(今回は、私自身のこと)での日本なので、先々週は航空券手配で、ネットにかじりついていました。

 
 とりあえず、私が試験を申し込んだ生徒たちは、この冬のグレード試験、全員合格。 一安心でした。
 予想以上に良かった子、予想通りの子、普段よりも弾けなかった子、色々です。
 試験官のコメントも、納得いくものもあれば、そうでないものもあり。
 読みやすいものもあれば、ミミズ状態で、何を書いてあるのか、サッパリわからない文字もあり・・・
 
 とにかく、今回は私にとって、過去最高の受験者数だったので、不安も多くありました。
 生徒たちは、試験に合格した後も、だれることなく、次を目標にみな頑張っているので、感心しています。
 結果に安心してダレて、熱を出したのは、私ですね・・・
 
 書きたいことは溜まっていますし、クリスマスの写真もアップしたいと思っています。
 あと10日でやるべきことの目安がついてきたので、少しずつ、ブログもまた書こうと思っています。
 
 

Posted on 2012/12/18 Tue. 21:27 [edit]

category: 日常

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18

どこで手を拭く? 

また間があいてしまいました。
 
書きたいことはたくさんあるのですが、時間と気力が・・・
ただ、日本語を書く、という行動をしていないと、私の場合、日本人のピアノのレッスン中に日本語で考える力が減り、英語が増える。 子供たちはその方がらくだと思いますが、一番避けたいこと。
 以前にも言っていますが、私の中、高校時代の英語の先生方には全く想像もできないようなことだと思います。
英語の追試の常連でしたので。


 
 先日、ちょっと驚く出来事があったので、それを。

 北ロンドンのスーパーのお手洗いでの出来事。
 2,3歳の男の子を連れたお母さん(多分イギリス人)、子供に手をあらわせない親も多い中、ちゃんと手をあらわせていました。
 
 このお手洗いには、ハンドドライヤーが備え付けてありました。
 お母さんは手を乾かし、子供には、「ここで拭きなさい」 と言って、ご自身が着ていたシャツ(長め)の裾で子供の手を拭かせていました。
 手を差し込むタイプのものではなかったので、子供でも、このハンドドライヤーで手を乾かせたはずです。
 
 イギリス人は、日本人のようにハンカチ、タオルを持ち歩くことはありません。 ハンカチを持ち歩く(特にご老人)場合は、鼻をかむ為のものです。
 
 大抵のお手洗いには、ハンドドライヤーか、手拭の紙か、日本にもあるような長い布(?)が備え付けてあります。
 それらが無い場合は、トイレットペーパーか自分の服で手を拭くようです。
 この頃は、自分の服で手を拭こうが、びしょびしょのまま出て行こうか(これはドアを開ける時迷惑)、気にもならないのですが、子供に率先して服で手を拭くことを教えるなんて、本当に驚きました。

 
 これを異なる習慣、というのか、それとも、ただ単に、この親が気にしないのか、私にはわかりません。
 
 ちなみに、私は在英14年にもなって、未だにハンカチか、小さなタオルを持ち歩かないと落ち着かない人です。
 子供の頃からのこのような習慣、というのは変えられません。
 その昔、マンチェスター時代に、寮の洗濯室でハンカチにアイロンをかけていたら、チェコ人の友達が来て、
「みゆきは、そんなにきれいな(日本のもの)ハンカチを鼻をかむのに使うの?!」
と驚かれたことがありました。

 やはり、ここは普通に生活するだけで楽しいことがたくさん起こる国です。
 
 
 
 
 

Posted on 2012/12/09 Sun. 23:34 [edit]

category: イギリス事情

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ラグビーでのコンサート 

 10月に舞い込んできたコンサートでした。
 10月17日のコンサートが、2012年最後だ、と思っていましたが、もう一度機会を頂きました。

 ロンドンから、途中止まらないヴァージンの列車で50分、帰りは途中3箇所停まってゆっくり目の列車で1時間半ほど、距離にしてロンドンから80kmほど離れた、ラグビー(Rugby)でのコンサートでした。
 夏のオリンピックで、女子フットボールの準決勝が行われた、コヴェントリーはラグビーの一つ先(10kmほど)になります。

 写真はまた後ほど付け加えます。

 駅から歩いて20分ほどの街中にある、St Andrew's Church、というところで演奏でした。


 プログラム

 ショパン: バラード 第1番 ト短調
 ベートーヴェン: ピアノソナタ ハ短調 作品111

 私にしては、ランチタイムコンサートで珍しいプログラムになりました。
 いつもなら、小さめの曲を並べることが多いので。

 ピアノは1910年頃に作られた、スタンウェイ。 ですが、ちょっと感触が今までのものと違う。
 作りも簡素。
 ハンマーがきれいだから不思議に思ったのですが、伺ったら、今年春頃に、オーヴァーホールをしたそうです。 納得。

 ショパンのバラードは、10月に初めて本番に出して、コンクールでも弾いてきたので、それなりに。
 まだまだ改良の余地ありです。
 それにしても、2週間ほど前の生徒の発表会で、1曲弾きましたが、スロヴェニアの、低いピッチのピアノで演奏した後、今日が最初のコンサート。
 実際の音と、出てくる音の差を考えないで演奏する、というのは、こんなにらくで、音楽に集中できるのか! と改めて感謝しました。

 
 今回の一番の悩みの種は、ベートーヴェン。
 非常に珍しく、昨夜は、気になって気になって、ベッドに横にはなったものの、ほとんど一睡もできずに朝を迎えました。
 
 ベートーヴェンのソナタを本番にかけるのは、3年ぶり。
 ロマン派を弾くのとは、また違ったものが要求されます。
 それが久々だから、頭の中ではわかっているけれど、本当にできるのだろうか、という不安でいっぱいでした。

 特に、この最後のソナタは、私にとって強い思い入れがある曲。

 今まで、テクニック的な難しさがあって、懸念していた第1楽章が、今回は、この1年間のテクニックの上達によって、ずいぶん問題点が解決されました。
 テクニック的な問題で流れが止まっていた場所が、今回は問題なかったので、30歳を過ぎてもテクニック的な上達がある、と証明できます。

 続いての第2楽章。
 私にとって、ストーリーができあがっています。
 今回は、久々に取り上げる、という気負いがあるのか、必要以上に重い十字架を背負ってしまったようです。
 最後の9ページに及ぶパッセージ。 これを本当に再び意味のある音で弾くことができるのか? 

 私にとって宗教色が強いこの第2楽章。
 多分、今日のような教会らしい教会で弾くのは初めてのはず。
 3年前にロンドンの教会で弾いてはいますが、あそこは、ちょっと違うので。

 ふと目を上げた時に、ステンドグラスがはめ込まれた窓から差し込む光に導かれたり、マリア様の像が何かを下さったり。
 大学生の頃、卒業試験リサイタルでこの曲を含めたので、その前にはレッスンでロンドンに来るたびに多くの時間を、ナショナル・ギャラリーの宗教画の前で過ごしました。
 私がこの第2楽章を弾く時、いつも目の前に浮かんでいた宗教画が、今回は、もっと具体的なものになって導かれました。
 
 卒業試験の時のような、魂が完全に最後抜けてしまう(聴きにきてくれた友人は、私が天国に昇っていってしまったように感じたらしい)、ということは残念ながらありませんでしたが、次の演奏に繋がる何かは見えました。

 とはいっても、この曲はやはり魂が抜けてしまうので、演奏後はボーっとしていましたし、帰りの列車では、珍しいことに眠ってしまったほど。
 
 体力よりも、メンタル面の疲労が半端ないです。
 でも、久々にベートーヴェンに向き合って、気持ちがよかった、といえます。

 3年前にこれを久々に取り上げた時は、指の靭帯損傷から数ヵ月後のことで、指が動かなくて散々でした。
 3年経った今(怪我からも、3年ちょっと)、小指は完全に動くようになりましたし、怪我の最中に意識して、小指ではなくて、薬指を使っていたので、薬指も少々強くなったようです。
 一度は、もうこの曲を弾くことは諦めなくてはいけないのかも、と思ったこともありますが、こうして再び弾くことができて、嬉しいです。
 
 次にこれを本番にかけるのは3ヶ月後の予定。
 それまで、今日のまずかった部分をさらいます。
 
 小さな事故はありましたが、とりあえず、2012年最後の演奏を、大きな失望無く終えられたこと、感謝です。
 

Posted on 2012/12/04 Tue. 19:09 [edit]

category: 自分のコンサート

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アドヴェント 

本当は、母校でのコンサート(プロコピアノソナタ全曲)を聴きに行く予定だったのですが、疲れた身体は動かすことができず。 知っている人たちも弾く予定だったので、残念。
 
 今日は、アドヴェント。
 ということで、一昨日あたりから、クリスマス・ツリー・ショップを見かけるようになりました。

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 こちらは、金曜日に準備を始め、土曜日に開店した、屋外ツリーショップ。
 生徒のお宅に行く途中で見かけました。

 本物のツリーはとっても素敵ですが、乾燥している屋内で4週間以上キープするのは、意外と面倒、と伺ったことがあります。


 もちろん、街中のショウウィンドウをはじめ、11月からツリーは飾られています。

 本来ならば、教会でアドヴェント・サーヴィスに参列するはずが、これも疲れ果てて行く気にはなれず。
 火曜日のコンサートがなかったら、無理にでも行くのですが、今回は、体力温存。

 在英2年目、マンチェスターの音大の寮に入っていた時は、寮のチャペルで、アドヴェントのキャロル・サーヴィスがありました。 歌科の学生も多いので、それはそれは美しい賛美歌が鳴り響いたものです。
 今となっては、あのチャペルは、モスクに変身してしまったようですが。

 夕方、火曜日の列車のチケットを引き取りに(当日でもよいのですが、あわてるので・・・)ユーストンまで行ったら、こちらは大混雑。 また列車が遅れているのか、と思ったのですが、遅れは20分程度。 それでも、あの混雑。 日曜日の夕方列車を使うことなんてないので、あんなに混むとは知りませんでした。


 クリスマスカードを書きはじめなくてはいけませんね。
 今年は、海外在住のお世話になった方が多いので、とっても楽しい宛名書きになりそうです。

Posted on 2012/12/02 Sun. 20:46 [edit]

category: クリスマス、行事、習慣

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02

冷え込み+ロンドン交通局のアド 

 今朝はずいぶん冷え込んでいました。

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 薄っすらと雪が積もったのかしら?と思ってしまうような、霜。
 道端の葉っぱが、違う種類の植物のように見えてしまいました。
 底冷えしているので、色々な古い怪我の痛みが戻ってきてしまっています。
 
  
 1週間があっという間に今週も終わりました。
 書きたいことはあるものの、夜になるとコンサート関係のデスクワークがあったりして、なかなかブログに向かえませんでした。
 来年は、今まで行ってみたいけれど、行ったことがなかったようなところへも行くので楽しみです。 しかも、良い時期に行くことになりますし。

 
 試験が終わった後、ということもあり、この1週間は、生徒のレッスンで、私の大初見大会でした。
 一応、楽譜に目は通して行きますが、大体の曲は次のグレードの曲決めをするのに、初見です。
 というわけで、曲のよさを伝えながら、初見。 良いリハビリになります。
 春から要項が変わるので、今までだと知っていたり、教えたりしていてなじんでいる曲が多かったですが、今回はガラッと変わるので、私の初見大会になるわけです。

 グレード3では、私のカーディフ時代の1学年先輩のピアノ科の人の曲が入っているので、嬉しいような悔しいような複雑な気分。 しかも、彼は、当時さぼってばかりいて、ピアノのクラスにも来ないし、ジャズのクラスでしか弾いているのを聴いたことが無かったような気が。 それなのに、今回グレード試験の曲に採用されているのですから、わかりませんね。


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 私は街中の広告を見るのがすきなのですが、ロンドン交通局発行の上のアド。
 ロンドンバスは、基本的に、車椅子の方が一人で行動できるようになっています。
 バスには1台だけ車椅子が入ることが可能。
 車椅子がいなければ、バギーを2台置くことが可能。

 つい先日、バギー(でも、子供はだんな様が抱っこしていて、バギーは荷物置き場と化していた)を持った方が、車椅子の方が乗るのに、本当ならば、バギーをたたまなければいけないのに、それを拒んで、バスの中で他の人たちと大きな揉め事になっていました。
 バギーをいちいち畳むのは面倒なこともわかりますが、車椅子は畳めませんので。
 バスの中にも、車椅子が優先、とはなっているのですけれどね。
 こういう広告が出る、ということは、この問題は、よく起こっているのかもしれません。

 こういう広告もよいですが、ロンドン交通局の皆さん、『地下鉄のリフトでは、混雑時には、前から詰めて乗りましょう』、という広告を作成した方が良いと思いますよ。
 リフトの前半分と後ろ半分では、人口密度が2倍は違います。

 というわけで、明日は日曜日!
 元気だったら、楽しみにしているコンサートを聴きに行こうと思います。
 

Posted on 2012/12/01 Sat. 21:46 [edit]

category: イギリス事情

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