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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

永住権申請本格始動 

 昨日とはうってかわって、青空が広がりました。 

 本当は、今夜はオペラハウスでロイヤルバレエのシーズン初日を観たかったのですが、前回12時間並んでも買えなかったこの公演、今日は当日券を購入予定でしたが・・・

 弁護士の方のところに伺う約束があったので、電話でチケット予約をすればよいや、と思っていたのですが、午前中は何かのチケット発売があったのか、全く繋がらない。 弁護士の方と会った後やっと繋がった、と思ったら、高い席しか残っていなくて、結局あきらめました。

 今日のキャストはあと2回踊るので、どちらかを観る事ができるでしょう。


 というわけで、今日は家からバスで西に向かって約1時間、Harrow(ハロウ)まで行ってきました。 今ではほとんど行きませんが、5年前住んでいたところから一番近い繁華街でしたし、英語学校のクラスメートと夜パブで一杯、という時にはハロウで会ったことがほとんど。


 前回弁護士の方のところへ行ったのは、去年の3月、無事ホーム・オフィスからパスポートが返された時。 

 私が用意をしていった書類をお渡しし、いくつか彼女が必要な私の情報を質問され、私が気になっているところを見ていただいてきました。 パスポート冊、書類は全てお渡しして、これから彼女が全てのチェックを行います。


 永住権申請時には、申請に関わる期間で、イギリスから外国へ行っていた日時、理由を全て記さなくてはいけません。 この作業が結構時間がかかるわけですが、私のリストはとりあえずは合格。 でも、これから弁護士の方がパスポートのスタンプと全てを照らし合わせていくそうです。 

 パスポート、最初のページから順につかってくれればよいのに、と思わずにはいられません。

 しかも、先日も書いたように、イギリスから出国した分については、全くスタンプがありません。 日本の出国に関しては、Departedと英語でも書かれたスタンプが押してありますが、帰国については漢字で帰国、と書いてあるのみ。 スタンプの形が四角と丸で違うので、それを説明してきました。


 私が1999年以降にもらったヴィザは5つ。 現在のヴィザは立派なものですが、以前はそんなに立派ではありません。 ここで問題になったことが。 今のヴィザには、ヴィザを使い始める日にちが記されていますが、昔のヴィザは有効期限しか書かれていません。 

 一番最初の1999年にマンチェスター空港の入国時にもらったヴィザ、ヴィザを頂いた日にちのスタンプが無くて、これについてどうするのか?? 当時の書類は?と聞かれたものの、今のように申請用紙も無い時代ですから、空港でスタンプを押してもらったので、全くそれについての書類、というのが存在しません。 マンチェスターの学校の受け入れ書類を捜さなくてはいけなくなりそうです。 10年以上前の書類、どこにあるのでしょう???


 

 弁護士の方がおっしゃるには、今日さーっと見た感じでは、問題なし。 ただ、私は前回裁判になっているので、その書類を送って、現在のヴィザとその前のヴィザとの間が6ヶ月開いてしまっていることを説明しなくてはいけないそうです。


 パスポートを弁護士の方に預けたから非常に身軽になった気分ですが、これからパスポートが私の元に返ってくるまで、運転免許も持たない私は、身分証明書が無い状態になります。 これはこれで困りますが・・・



 弁護士の方にお会いする前に、ハロウの銀行で弁護氏料をバンク・トランスファーで送ったのですが、その時に担当してくださった方に私の職業を聞かれました。 ただ単に興味からのようですが・・・

 そうしたらこの女性の息子さんが14歳でピアノを習っているそうで、どうやったらスケールを弾けるようになるのか?と質問を受け・・・・ 全く何をやっているのだか。


 来週か、再来週か、弁護士の方の準備が整ったらもう一度行って、申請用紙にサインをしなくてはいけません。

 どうにか10月中には申請できそう。

 


 ちなみに、本当は去年の9月に永住権が申請可能だったので(私が勘違いしていた)、別に10年ちょうどで申請しなくてはいけない、というわけではないそうですが、1年遅くなった理由を一応説明するそうです・・・ 私としてみれば、裁判が終わってやっとヴィザを手にして、半年後に再びヴィザのことをやる気力はゼロでしたからね。


 2年前のヴィザが取れなくて、アピール(上告)、裁判、という時間を考えたくなくて、一切これらの書類を見たことはありませんでしたが、弁護士の方が今日私の書類を全部確認していて、アピールの申請書、期限どおりにアピールしたのに、あちらのミスでその説明を提出(ここで、1度裁判になっていたそうです)、これらを再び目にして2年前の自分自身がよみがえってきました。 

 やっぱり、イミグレーション・アドヴァイザーの資格、取ろうかしら・・・

Posted on 2010/09/30 Thu. 03:19 [edit]

category: イギリス事情

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30

ロイヤルバレエ、リハーサル 

 午後の早い時間からずっと雨でした。


 6月11日頃、ロイヤルバレエのロンドンでのシーズンが終わり、その後、ロイヤルバレエはツアーと夏休み。

 明日からやっとやっと2010/11シーズンが始まります!!


 今日は、地下のリンバリー劇場にて、リハーサル。 今年はあまりインサイト・イブニングがありません。 


 1時間ダンサーのリハーサルを観て、その後は15分ほどお話。

 今日の演目は、10月15日から始まるミックス・ビルの中からひとつ、キム・ブランドストラップの新作のリハーサルでした。


 ダンサーは、リヤーン・ベンジャミンとエドワード・ワトソン。 振付家のキム自身がリハーサルを行いました。 


 この新作、Invitus Invitamというタイトルになるそう。 ストーリーはありませんが、どなたかの文章(聞き逃しました)から、Without him wanting to, her wanting to という言葉を基にしているそうです。

 ちなみに、18分間の作品、二人のダンサーで踊られます。 キャストは2キャストですが、この二つのキャストはお互いにリハーサルを観てはいけなくて、同じ人が振付けても、二つのキャストが違う捕らえ方をして、それを推奨しているので、違う作品に仕上がり始めているそうです。


 曲は、クープラン。 ハープシコードの為に書かれた曲をオーケストラ編曲して用います。 クープランはフランスのバロック時代の作曲家。 ハープシコードの為に書かれた曲の中でも、『葦』が有名でしょうか。

 私は学部時代に一時セカンド・スタディーでハープシコードを取っていた時にいくつか弾いたことがあるだけです。


 リヤーンもエドもプリンシパル・ダンサー。 二人はよく一緒に踊ることが多いので、見ていても安心。 リフトのタイミング、ちょっとした角度、二人で話し合いながら作り上げていました。 よい意味で振付家のいいなりではありません。

 リヤーンは非常に頭の回転が速そう。 でも、最後の質問コーナーでも言っていましたが、曲が同じメロディーの繰り返しが多くて、どの部分なのかわかりにくいそう。 私、一応音楽家ですが、それでも今日聴いていて難しそう、と思いましたから。


 衣装は、バロック時代を意識するそう!!



 この10月15日からのミックス・ビル、

  ラヴェル: 『ラ・ヴァルス』 (同名の曲、アシュトン振り付け)

  クープラン: 『Invitus Invitam』 (ハープシコードの曲、キム・ブランドストラップ振り付け)

  チャイコフスキー: 『Winter Dreams(三人姉妹)』 (ピアノ小品、ロシアのトラディショナルミュージック、マクミラン振り付け)

  チャイコフスキー 『テーマとヴァリエーション』 (組曲第3番より、バランシン振り付け)


 という4作品。 『ラ・ヴァルス』は女性は長いチュチュ、男性は燕尾服という衣装。 『Winter Dreams』はストーリーがあるもの。 『テーマとヴァリエーション』は素敵なクラシック・チュチュ。 ということで、ミックス・ビルにしては珍しくレオタードバレエが無くて、どちらかというと、きれいなものばかり。

 『ラ・ヴァルス』は私はまだ観た事が無いので、非常に楽しみなのです!! かなりお勧めです!! (私はロイヤルバレエ関係者ではありませんが)



 明日からは、『オネーギン』が始まります。 クランコ振り付けの、エフゲニー・オネーギン(英語風だと、ユウジン・オネーギン)のストーリーを元に、チャイコフスキーのピアノ曲を編曲、オペラ『ツェベレツキ』からとって音楽を編成。

 衣装も、装置もとっても豪華で、私は大好きなバレエです。


 というわけで、久々に友達にも会い、充実した夜でした!! 明日、土曜日とオペラハウス。 素敵な週の後半になりそうです!!

 

Posted on 2010/09/29 Wed. 04:59 [edit]

category: バレエ

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29

ロンドンでコンサート 

久々にロンドンでコンサートでした。 最後にロンドンで弾いたのは確か5月だったと思うので、かれこれ4ヵ月半振りです。


WITH HOPE!!-100928 wesley's chapel

 今回は初めての教会、シティのOld Street駅近くのWesley's Chapel。 この教会の前は何度か通ったことはありましたが、入るのは初めて。

WITH HOPE!!-100928 wesley's inside

 ロンドンで言うと、St Martin in-the-Fieldとか、ピカデリーのSt James'に近い感じの教会内部。

 ピアノは、向かって右端に。

 ヤマハが入っていたのですが、どうやらバンドの練習に貸し出しているようで、音がぼろぼろでした。



 プログラムは、

 

 モーツアルト: ソナタ ハ長調 K.330

 グリンカ=バラキレフ: ひばり

 ドビュッシー: 喜びの島

 ショパン: ノクターン ロ長調 Op.62-1

 ショパン: 幻想ポロネーズ


 

 得意な曲ばかり弾いてるのではだめだ、と思って、久々に苦手なドビュッシーを入れましたが、やはり苦手。

 どうしても建物の構造上ピアノを中央に置けないので、天井が低い部分に置かれているので、音が篭りがち。

 ひばりは日本で弾いて以来久々に弾きましたが、教会のような音響の中で弾く方がきれいです。 


 いまいち集中力が無くて、ベストの演奏ではありませんでしたが、久々の演奏はやはり気持ちがよいものです。

 このところロンドン以外で弾くことが多かったから、やはりロンドンは客層というか雰囲気も違うな、と実感しました。


 

 

 それでも喜んでいただけたようで、また声をかけてくださるそうです。



 コンサート後、教会の目の前のバス停からバスに乗って、一度乗換えをして、40分だけ一度家に帰宅。 3時頃になってお昼を食べて、家の地域の教えに行って、それから、再びバスに乗って市内まで行って教え。 行ったりきたりでしたが、とりあえず、荷物だけでも家に置きに帰ることができたので、それだけでも楽でした。



 次は10日後にロンドンから北へ列車で30分ほど行ったところでの演奏。 久々に弾く曲がいくつかあるので、気持ちを入れ替えて練習です。

Posted on 2010/09/28 Tue. 03:20 [edit]

category: 自分のコンサート

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28

コンピューターが壊れた 

夜7時には暗くなってしまうロンドンです。 あと1ヶ月ほどしたら冬時間も始まりますし、冬の到来です。

 私が今使っていたコンピューター、5年まえにロンドンから移ってくる頃に購入したもの。 それまでは学校のコンピューターを使っていました。 

 自分自身が音楽事務所のような役割をしている私にとっては、コンピューターはなくてはならないもの。 先週あたり、おかしい時があって、もしものために、絶対に必要なものだけはUSBに移したのですが、その後調子がよかったから、完全にはすべてをセーブしていない状態。

 それなのに、昨日の午後までは動いていたのに、夜になったら、電源が入らなくなってしまいました。

 1年半前にも同じような状況が起きて修理にだして、ハード・ディスクが壊れていて修理。

 仕方がないから、今日は午後からコンピューター・ショップへ行ったら、修理に出して原因を突き止める(たぶん、再びハード・ディスクでしょう、とのこと)か、5年間、毎日のように使っているのなら、もう寿命、とも言われ・・・

 とりあえず、今はやっていることが多いから、コンピューター無しだと仕事にならない。 というわけで、衝動買いを絶対、といってよいほどしない私が、衝動買い。1時間半悩んで、いろいろとお話を伺って買ってきました。

 本当は今までどおり、普通サイズ?のラップトップ、と思っていたけれど、値段、その他を考えた結果、小さめのサイズのものを購入。 マイクロソフト・オフィスを多く使う私にとって、やはり大きめ画面の方がよいかな、とは思ったものの、軽さには勝てず・・・

 お店の方に私の使用目的、必要なものをお話してそれを中心にいくつかのコンピューターを見せていただいたしだい。

  早速、日本語で書く機能をインストール!と思いましたが、今までのコンピューターに比べて、ずっと簡単にできました。 小さいけれど、画面はきれいだし。 CDを焼くことが多い私にとって、その機能がやはり必要だから、それは、外部取り付けのDVD Writerを使うことに。 これはまだ設定していません。 

 とりあえず、キーパッドの微妙な位置が違うから、さっきから間違ってばかりいます。

 そして、長い時間かけて集めていた仕事関係の情報、インターネットのFavouriteにいれてあったので、これを失ったのが非常に痛い。

 

 そして痛いのが、先週作成した、永住権申請に必要な、この10年間にイギリスから出ていた日の表。 パスポートをチェックしながらなので、私はそんなにイギリスから出ていないし、と思ったものの、結局は、1時間半ほどかかったこの表。 まさかこんなことになるとは思わなかったので、USBにセーブしていませんでした・・・

 明日は作り直しです・・・・

 というわけで、まだまだ設定を行わないといけませんが、とりあえずは、明日までにコンサートのプログラムをメールをしたり、弁護士の方に送らなくてはいけない書類があるので、そちらを先に。 プリンター、設定しないと。

 とんだ出費でした。 でも、これでブリティッシュ・ライブラリーへ行くのも身軽で行けます。 何しろ、今までのコンピューターはかなり重いものでしたから。

Posted on 2010/09/26 Sun. 03:16 [edit]

category: 日常

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26

バレエ・アソシエイション 

一昨日の夏日は幻だったのか??


 来週からシーズンが始まるロイヤルバレエ。 今週あたりから、いくつかのリハーサルなどが始まっているものの、後援会向けの為、後援会に入っていない私は、まだオペラハウスへは行っていません。

 バレエ好き(?)の集まり、バレエ・アソシエイションは8月末から始まっていたものの、私はいけなかったので、今日は6月以来、久々に行ってきました。


 今日のゲストは、ロイヤルバレエのファースト・ソロイストにいる、ベネット・ガートサイド。 

 彼は、正直言って、テクニックが凄い、とかいうダンサーではありません。 でも、キャラクター造り、女性ダンサーのサポートの上手さ、私は彼の舞台に何度も目を惹かれています。

 

 バレエ・アソシエイションでは、ゲストのダンサーたちは、かなりリラックスして、本音を話してくれるので、ここでは書いてはいけませんから内容は書きませんが、非常に興味を持てる内容でした。


  規模は小さいけれど、私自身も舞台に立つ人間。 舞台に立つ方々のお話を聴くのはとっても興味深い。 まして、普段よく観ている人たちですから。 有名になったダンサーたちの言葉、というのはダンス・雑誌などでも記録されやすい。 でも、その下にいるダンサーたちの言葉はなかなか記録として残らない。 でも、特にロイヤルバレエは、群舞の人たちでも一人一人キャラクターを造っているので、こういうお話を伺えるのは非常にうれしいことなのです。 

 

 久々にオペラハウスの常連さんたちにお会いして、チケット発売日に一緒に徹夜する方にもお会いしたりして、おしゃべりが弾みました。 

 

 今夜は、BBC4で3月にオペラハウスで収録した、マクミラン・ミックス・ビルの放送。 私はテレビを持っていないのでもちろん録画もできませんでしたから、今度友達のところでみせてもらう予定。 とっても好きなビルだったので、記録として残るのがうれしいです! 特に『コンチェルト』は、音楽が好きな方に是非観ていただきたいバレエ。 ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第2番で、あんなに素敵な振付ができるのですから。

Posted on 2010/09/24 Fri. 06:11 [edit]

category: バレエ

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24

外国人 

 昨日とはかわって、雨の一日でした。

 

 ずっと懸念していた昨日のテストが終わって、気が緩みすぎです。 昨日なんて、教えの帰りにテスコへ寄って夕食に何を食べるかわからなくて、45分も店内をぐるぐるしていたほど。 今日も、背中、首の痛みと気の緩みで、午前中はほとんど身体を動かせない状態。 

 早速、弁護士の方に連絡をしたので、来週中にはお会いする予定。

 

 先週から、私が行っているジムのサウナが使用禁止。 ガラス窓がなくなっていて、それを修理しなくてはいけないそうです。 

 いつもは昼間にジムへ行くことが多いのですが、今日は久々に夜行ったら、このことが話題になっていました。


 どうやら(真相のほどはわかりませんが)、ポーランド人の男性二人が酔って、サウナの窓を割ったらしい。

 先日は、スチームルームの中で、ポーランド人がヴォトカを飲んでいたのを見た、と言う人も。


 地域柄か、このジムの使用者の多くがポーランド人と、イラン人とカラビアン系たまにインド人も。 

 

 ポーランド、ショパンが生まれた国ですし、5年前に私は行ってみて、とっても気に入った国でした。 人間もよかったし、国に流れている空気もとっても好きでした。 

でも、ポーランドがEUに加わって以来、彼らが出稼ぎでイギリスへ来るようになり、特にロンドンは犯罪も増えたのが確か。 英語が話せない人も多く、それも問題になっています。 この頃から、外国人(ここではEU以外と言う意味で)に対して一段とヴィザが厳しくなったり、昨日私が受けたようなテストが導入されました。

 本当は、彼らも受けるべき、と思うのは私だけではないはず。 この頃はお店の店員さんでも、バスドライバーでも、英語が理解できない人たちがたくさんいます。

 

 弁護士の方が去年おっしゃっていたことによると、私はほぼ間違いなく永住権が取得できる(私が調べていてもそう)そう。

 昨日の試験が無くても、イギリスのナショナル・ホリデーとか、各国のセイントの日(ウェールズのセント・デイヴィッド・デーとか)もわかっていましたが、今日が日本がナショナル・ホリデー、ということは知りませんでした。

 日本の祝日はほとんど忘れてしまったし、日本では国勢調査が何年に一度あるのかも知らない私、お願いですから、イギリスにおいてください。

 これだけイギリスで勉強して、ピアノもイギリス人に愛され、私はここで日本に帰っても日本では必要がない人です。 日本のクラシック界では私は死んでしまう。 

 

 週末になったら、申請用の写真を撮りに行って、書類を揃えます。

 来月からはDr.Sのところへ通うことができるように・・・

Posted on 2010/09/23 Thu. 06:47 [edit]

category: イギリス事情

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Life in the UK test 

 半袖、素足にサンダル、なんていう夏の格好がちょうど良い一日でした。 もちろん夕方になると涼しくなりましたが。

 こんなに素敵で、公園へ行って芝生に寝転がるのが一番良い日、何度かここに書いていたテストの日でした。

 

 正式名称、Life in the UK test。 確か2005年頃にシティズンシップ(国籍)を取得する人の為に導入され、2007年から、永住権希望者もテストを受ける必要がでました。


 結果から書くと、ほっとすることに、合格しました。 24問中18問以上合っていたら合格。 結果は、合格か不合格、詳しい点数は公表されません。 テスト終了後5分ほどで結果を頂きました。 合格だったので、これから書類と共にホーム・オフィスへ送る合格証を頂きましたが、不合格の場合は、どの分野が弱いのかが書かれた紙を頂くそうです。


 私は家からバスで20分ほどの公共図書館の1室で行われる場所で、テストを受けました。 同じ時間に15人が申し込みをしていたようですが、実際に来たのは13人。

 12時からテスト、と聞いていたので、11時40分頃着いたのですが、12時5分前にやっと部屋に入れて、それから、一人ずつ試験料金を払って、名前、その他の登録をして、ということをやって、12時25分頃、やっと、練習のテストを開始。 ちなみに、テストはコンピューターで行います。

 試験料金を払うのにパスポートをみせ、登録をするのに再びパスポート。 テスト開始時にも、係員が一人一人コンピューター前に座った受験者のところに来て、再びパスポートチェックでした。 ちなみに、結果を頂く時にも、再びパスポートチェック。


 登録の際、名前、生年月日、生まれた場所、国籍など、係員がパスポートを見ながら、受験者は口頭で答えることにより、ある程度の本人確認をおこなっているようです。 ここで再び問題になったのが、私の生まれた場所。 日本のパスポートに記載されているのは本籍。 私の場合、生まれも育ちも埼玉県ですが、本籍は静岡県にあります。 お墓が静岡県にあるので、昔は年2、3回は行っていましたが、住んだことはありません。

 生まれた場所を埼玉にしておかないと、これから永住権申請の時にずれが生じてしまうので、説明をして、本籍がある静岡ではなくて、生まれた場所の埼玉にしてもらいました。


 練習のテストは、コンピューターに慣れる為。 4問出されて、ここで間違いが多かったら私は

駄目かも・・・と思っていたのですが、これは全問正解。

 準備ができた人から、本当のテストに進みます。

 ちなみに、永住権も、国籍希望者も同じテスト。 同じテスト、と言っても、カンニングを防ぐ為に、コンピューターが独自に問題を選ぶので、同じ会場で同じ時間にテストを受けても、全員違う問題が出るようにしてあるそうです。


 試験時間は45分間。 残り時間がコンピューターに表示されます。 が、私、5分で終わりました。

 ただ、自信を持って答えられるものと、ちょっと不安なものもあり。 

 全てをもう一度見直し、不安なものを数えたら6つ。 でも、その中で3つは多分あっている、と思ったから、それに、これは長い時間考えてもどうにもならないと思ったので、試験開始後10分で終了にしました。

 

 問題集よりはやさしい(細かい数字、年号が私の場合は聞かれなかった)かな、とは思いましたが、全然違う方向から聞かれるものもあったりして、戸惑いました。

 ちなみに、希望者は、白い紙とペンを最初に配っていただけます。 私は、計算をする為(人口などはパーセンテージで覚えていた為、もし人数の数字を聞かれた場合は計算をする必要がある。 ここで、暗算で答えて、悔しい間違いはしたくありませんでした)に紙を頂いたものの、結局は使いませんでした。


 

 というわけで、とりあえず、一番の懸念していたものは終了。 これで、あとは本番、永住権の書類提出をするのみです。 本当は自分でやろうと思っていましたが、前回裁判沙汰だった私は、現在のヴィザと、その前のヴィザの間に半年の空白があります。 この部分をきちんと説明しなくてはいけないし、現在のヴィザが5ヶ月残っている状態で永住権申請になる為、万が一不備があった場合、前回のようにアピール(上告)をして裁判、ではなくて、再び申請やり直しになってしまいます。 というわけで、今回は弁護士の方にお願いします。

 アピールを自分でやって、裁判所にも法廷弁護士無しで行って勝った私にとって、最後の最後で弁護士の方にお願いするのは悔しいですが、こんなところで悔しがっていても仕方がありません。


 

 昨夜は緊張して、あまり眠れなかったので、やっと今夜は寝られます。 Dr.Sの奥様や、他の方々に、あなただったら英語も問題ないし、あんなテストの心配をする必要は無い、と言われていたものの、あの内容ですからね・・・ 


 ずっと持ち歩いていたテキストブックと問題集をバッグから出して、夕方教えに行った帰りに図書館に寄って、やっと本を借りてきました! 私の場合本を借りてくると、そちらに夢中になるので。


 これで、来週からのロイヤルバレエのニュー・シーズン、楽しめそうです!!

Posted on 2010/09/22 Wed. 05:24 [edit]

category: イギリス事情

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22

新しい生徒たち 

暖かい一日でした。

 明日にUKライフのテストを控えて、とりあえず、問題集を解いています。 全問正解することもやっとあるようになりましたが、問題の種類によっては、24問中15しかできなかったり。 18とらないと合格にはなりませんから、これでは不合格です。

 どうにか数字は覚えたから、あとは政治を明確に覚えなくてはいけません。

 久々に先週はトライアルレッスンを2人行い、うれしいことにお2人とも私に習うことを決めてくださったので、今週から正式なレッスン。 ある程度日本で習ってきた男の子と、日本人とフランス人のハーフのピアノを初めて習う6歳の女の子。 素敵な方々に出会えました。

 ハーフの女の子は、基本的に日本語でのレッスンですが、彼女の理解力の問題もあり、日本語の説明が理解できていなさそうな時には英語。 完全に英語と日本語が混ざり合ったレッスン。 そして、この子はフランス語もしゃべるので、レッスン中、フランス語がぽろっと出てしまうことも。 フランス語は私にとっては全く理解できない言葉です。

 初めて習う子はもちろんのこと、日本で3年習っていた男の子も指の形、手首の力を抜く為に、ロシア系の教育で最初に行う、レインボーの練習から。  これは、子供も私も根気が要りますが、やらなくてはいけないこと。 

 

 ピアノを初めて習う子供の指導は、責任が多いのですが、私は結構好きです。 どうして、Dr.Sがあんなに凄い先生なのに、子供の指導がすきなのか、わかる気がします。 

 

 

 とりあえず、明日のテストに向けてあともう一がんばりです。 今月中に、弁護士の方に書類を渡せるように・・・

 でも、昨日から譜読みを始めて、今日暗譜したシベリウスの舟歌が頭の中に鳴り響き続いているので、まずはこれをストップさせなくてはいけません。

 

 音楽と、バレエと、地図しか覚えられない頭の持ち主の私が、それ以外を真面目に勉強するなんて、初めてかもしれません。 なんといっても、4年前の英語の試験だって、英語学校で出された宿題以外、全然勉強しないで受けた人ですから。 

Posted on 2010/09/21 Tue. 06:39 [edit]

category: 音楽

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テスト勉強中・・・ 

昼間の教えだし、と思って青空に騙されて、長袖+カーディガン、ストールで出かけたら寒い。 まだ9月のはずなのに。

 

 永住権に必要なテストを直前にし、やっとお尻に火がつきました。

 この頃は、出かける際に小説とか、本をバッグに入れずに、テストのテキストを持ち歩く日々。 幸い、バス移動が多い私は、読む時間は結構あるのです。

 

 母の製造ミス?で、数字を暗記する、という脳が欠けている私は、とにかく数字が覚えられない。

 それでも、どうにか年号はだいぶ覚えましたが、パーセンテージがごちゃごちゃ。 

 大英帝国の人口を100とし、その中でのイングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの各国の人口の割合。 さらには、各国の、外国人(大英帝国人以外)の人数の割合。 

 白人とその他の人種に分けた場合、その他の人種の割合。 一番多いのがインディアンというのは覚えたけれど、その細かい割合を覚えるのが・・・


 昨日の待ち時間、この勉強をしていたのですが、ヴォランティアーでいらしていたイギリス人に問題を出してみたら、彼らも答えられませんでした。 

 でも、私はとやかく言っている場合ではありません。


 もちろん、今回勉強したことによって、色々と知ったこともたくさんあります。

 一番の収穫は、イギリスの政治の仕組みと、移民のことを詳しくわかったこと。

 

 おおしろいな、と思ったのは、現在は国からの年金をもらえる年齢が男女で差があること。 男性が65歳で女性が60歳。 2020年には女性も65歳まで引き上げられる予定だそうですが。

 

 ただ、先日もメキシコ人の友達としゃべっていたのですが、イギリスで勉強をしてきた私たちにとって、このテストって、やっぱり理解できない部分がある。

 イギリスの高校、大学、全てが記述と口頭試験。

 

 筆記試験は大抵3時間で、まっさらな紙を渡されてひたすら書き続けるし、そうでなければ、論述と、プレゼンテーション。 大抵30分程度のプレゼンで、最後には担当教授、他の生徒たちからの恐ろしい質問コーナーも。

 こういう暗記の試験は皆無でした。


 彼女は、英語を理解しているか、イギリスという国をわかっているか、ということを確かめたいのであれば、口頭試験にすべきだ。 といっていましたが、私も同感。

 自分の目で見て、イギリス、という国の中(イギリスに住んでいるという意味ではなくて)で生活して初めてわかることを問題に出すべきではないのか?というのが私たちが話し合った内容。

 そして、イギリス人にどれだけ愛されているのか。

 

 なんて、文句ばっかり言っていないで、現実をみなくてはいけませんね。

 問題集を解いていますが、数字をちゃんと覚えていなくて、あいまいな部分がある今は、合格点を取れる時と、取れない時があるのが現状。

 明日は教えが無い日だから、この勉強をします。

 

 ピアノ作品の作品番号を覚えるのは得意なのだから、がんばれば、人口のパーセンテージも覚えられるようになるはず・・・

 

 

 

Posted on 2010/09/19 Sun. 05:49 [edit]

category: 日常

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1901 Arts Club - London Open House Weekend 

午前中は、素晴らしい青空が広がったロンドンでした。 とは言っても、空気は冷たく、薄いコートが必要です。


 今日、明日でOpen Houseが行われているロンドン。 私は朝10時から、17時まで1901 Arts Clubに滞在。

 ウォータールーの駅からすぐのところ。 


WITH HOPE!!-100918 1901 arts club outside

 元々は1901年にこの建物の隣にあったモダン・セカンダリー・スクール(11歳から15歳くらいだそう)のスクールマスターの家、として建てられたそうです。 1901年、ということは結構新しい建物です。 

 学校は1960年代に閉鎖され、70年、80年代は不明ですが、90年代には、地下鉄のジュビリー・ラインの延長工事の為のオフィスとして使用。 


 2002年頃に、日本生まれ、ウィーンで育ったヴァイオリニスト&指揮者である、服部譲二氏がこの建物を購入。

 内装工事、エクステンション工事を行い、2007年7月にアート・クラブとして創立されました。 アート・クラブとはいうものの、一般に貸し出しを行い、いくつかのファウンデーションがコンサートシリーズを行っています。


 服部譲二氏は、セイコーの一族。 私、この建物が服部氏の所有物だとは今日初めて知りました。

WITH HOPE!!-100918 1901 arts club salon

 建物は入ってすぐ、グラウンド・フロアーがサロンになっています。 最大でコンサート開催時に45人入るそうですが、かなりキツキツだと思います。

 ピアノはスタンウェイ。

WITH HOPE!!-100918 1901 arts club staircase

 

こんな階段をあがると、ファースト・フロアーが、ラウンジとバー。 とっても素敵です。

 今回、最初のツアーが10時に始まり、最後のツアーが16時。 2枚目の写真にあるように、プロジェクターを使って、15-20分程度の建物の説明を行いました。 リノヴェーションの写真もあって、非常に興味深かったです。

 私、同じ話を7回聴いたので、この建物については、かなり詳しくなりました。


 コンサートのほかにも、ミーティング、コンフィレンス、パーティーなどでも貸し出しをしています。


 お話の後に、折角ここは音楽の為に作られた所だから、ということで、私が5分程度の演奏。


 今日弾いた曲目は、


 チャイコフスキー: ロマンス ヘ長調

 ショパン: ノクターン ロ長調 作品62-1

 ドビュッシー: アラベスク 第1番 / シベリウス: ワルツ 作品24-5

 シャブリエ: スケルツオ・ヴァルス

 リスト: 愛の賛歌

 モーツアルト: ソナタ K.330 第1楽章

 ショパン: ノクターン 変ニ長調 作品27-2


 おなじみの曲ばかりです。 


 リハーサル無し(10時前に10分程度の指慣らしのみ)、1時間に1回だけ弾く。 初めての経験で、非常に弾きにくかったです。 以前は1曲だけ弾くことがほとんどでしたが、そういう場合は大抵は直前まで指慣らしをしていたし、1時間に1回7回弾く、なんて初めての経験。

 夜の1時間半のリサイタルをするよりも、精神的にきついものがありました。 最初の2,3回は要領がつかめませんでした。

 マネージャーに言われていたので、演奏前に簡単な曲の説明も。


 この建物のツアーは事前予約が必要ではありませんでしたが、毎回のツアーに15人くらい集まりました。 その間にもいらっしゃる方もいらして、全部で160人くらいいらしたそう。


 最後の16時のツアー、なんと知っているお顔が・・・ お話したことはなかったのですが、オペラハウスでよくお見かけする素敵なご夫婦。 バーでお声をかけてみたら、あちらも、私のことに多分オペラハウスで見かける子だ、と気が付いていらしたそうで、久々にバレエの話を30分ほど。 私が観られなかった、夏のロンドンでのロシアの2つのカンパニーの公演について色々と伺いました。


 とにかく、素敵なサロンで、久々に狭い場所で弾いて、最初は戸惑ったけれど、このお話、お引き受けさせていただいてよかったな、と思います。 

 

 マネージャーも、アシスタントをしていらっしゃる日本人女性もとっても気持ちがよい方々で、よい時間を過ごさせていただきました。

 付け加えるならば、この建物がある、Exton Street(SE1)のサンドウィッチ屋さん(とおっしゃっていたはず)から取り寄せた、というお昼に頂いたサンドウィッチが非常においしかった!! チョコレート・ブラウニーも。 あんなにおいしいチョコレート・ブラウニー、初めてです。 マーケットで売っているものは大抵おいしいけれど、それ以上かも。 


 Open House、若い人からご年配まで、幅広い年齢層の方がいらしていました。 人気のある建物(特に普段内部を公開していないところ)はかなりの待ち時間になるそうです。

 明日も公開しているけれど、今日できなかった分、明日は教えがあるし、来年は是非私も周ってみたいな、なんて思っています。

 

 

Posted on 2010/09/18 Sat. 03:19 [edit]

category: 音楽

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18

練習 

 青空が広がっていたものの、空気はすっかり秋です。 夜も8時前には暗くなってしまうし。


 最近、非常にインターネットのつながりが悪い我が家。 ブログも放置状態でした。


  先週からほとんどの学校の新学期が始まりました。 日本と違って、学校が始まるまで時間割というか、アクティビティーとかがわからない国なので、先週までは生徒も学校の予定がみえてこなくて、レッスンもあやふや。 今週からだいぶ時間がみえてきました。 新しい生徒のお問い合わせもあったりして、今週は不規則な時間割なので、とにかく時間を間違えないように、と気をつけています。


 今週末の頼まれている演奏と、新しいレパートリーの譜読みをスタートした私のピアノ。 

 今月末、久々にドビュッシーの『喜びの島』を弾く予定だし、このところ多分1年以上弾いていないシューベルト/リストの『水車職人と小川』も久々に弾きたいな、と思って久々に練習。

 

 放っておいた曲は最初は弾きにくいけれど、段々と新しいものがみえてくるから面白い。 特に今日は教えの前に、オーラルの生徒のお宅で久々にピアノの練習をさせて頂いていたから、状態のよいヤマハのアップライトピアノだと、やはり進みが早い。

 

 弾きたい曲もたくさんあるけれど、色々な先生方から、絶対にあっているからやりなさい、と言われていたブラームスの後期の曲に手をつける予定。 1曲だけ、10年以上前、Dr.Sと趣味で勉強していた時に弾いたけれど、これをやっぱり同じ作品番号のもの、全7曲を仕上げようかな、なんて思っているところ。 

 ラフマニノフも弾いていないから弾きたいし、リストも『巡礼の年』に心を奪われているから、いくつか弾きたいと思うし。

 

 

 去年は指の怪我の影響でほとんど弾けなかったから、今年はまだ指は完治していないけれど、指の様子をみながら、新しい曲をやっていきたいと思っています。 いい加減、Dr.Sのところにも定期的に通いたいし。 

 

 来月の本番のプログラムを考えながら、練習を進めています。

Posted on 2010/09/15 Wed. 05:10 [edit]

category: 音楽

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15

呆気にとられた 

 9月11日。 アメリカでのテロからもう9年。 あの時、ちょうど夏休みで日本に滞在中だった私は、ニュース・ステーションを観ていて、あの第一報の画像をみてテレビの前から離れられなくなったのを昨日のことのように思い出します。

 いつ再びテロが起こるかわからないロンドンに住んで、再び気持ち新たに、と思わずにはいられません。


 

 今週からほとんどの学校がスタートし、ピアノのレッスンもほぼ通常に戻ってきました。 といっても、生徒たちはまだ学校の時間のことがわからなかったりして、不規則レッスンです。


 今日2ヶ月ぶりにレッスンをした姉妹(現地人)、なんとなんと、2ヶ月間、ピアノの練習をしていませんでした。

 2週間はお出かけしたそうで、それは全くかまいませんが、残りの6週間、お母様によると、学校がホリデーだから、ピアノの練習もお休みさせてあげた、とのこと。

 私、今までに結構教えてきましたが、こんなことは、初めてです。

 

 案の定、クリスマス前にグレードを受けさせなくては困る、とお母様から通達されていた妹は、スケールも曲も、すっかり忘れてしまっていて、曲にいたっては、2小節でさえまともに弾けない・・・

 ただでさえ譜読みが大変な子なのに、4月くらいの状態に逆戻り・・・


 夏休み前(私が日本へ行く前)に、夏休み、普段よりも時間があるのだから、その間に譜読みを進ませておいてね、と子供にも話したし、お母様にも言ってあったのに、まさか2ヶ月ピアノを弾かなかった、なんて思いもしませんでした。


 弾けなくなっていて、一番辛いのは本人。

 難しいです。

Posted on 2010/09/11 Sat. 05:46 [edit]

category: 日常

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11

18日、Open House in London 

来週の週末、9月18、19日に、ロンドンではOpen House、という催し物が行われます。

 ロンドンで、普段は入れなかったりする建物を無料で見せてくれるのです。


 その中で、1901 Arts Clubというところでは、18日の朝10時から17時(最終グループは16時スタート)まで、1時間のツアーが行われるそうです。

  この建物の中には、私は写真で見ただけですが、素敵なミュージックルームというかサロンがあります。 ここで各ツアーの最初に5-10分程度、ピアノ演奏をツアーの方々に聴かせたい、ということで、これを頼まれました。 

 

 5-10分の曲、毎回違う人たちが聴くから、同じ曲でもよい、といわれたものの、いくつか持ち曲があるので、せっかくだから、違う曲を弾こうと思って、考え中。 ほぼボランティアだけれど、でも、こういう企画であったら私は喜んでやります。

 

 場所は、ウォータールー駅そば。 ウォータールー・ブリッジのすぐ近くのようです。

 ツアーは特に申し込みが必要なわけではないようです。

 

 私もせっかくなので、1度はツアーに参加しようかな、なんて思っています。  


 結構色々な場所が参加しているようなので、ロンドン在住の方はぜひ!

Posted on 2010/09/10 Fri. 05:24 [edit]

category: 音楽

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10

事務作業終わり 

寒いのだか、暖かいのだか、よくわからない天候が続いています。


 事務作業もひと段落。 ひたすら印刷、CDを焼く作業もとりあえず終わり。

 大量の郵便物も出し終わって、すっきり。

 とりあえず、あと半年はこの作業をしないで済むはず。 まあ、結構楽しんでやっていましたが。

 あとは練習のみ。 


 

 

 ついでに、やっと永住権取得に必要な試験の申し込みもしたから、テスト勉強にも本腰を入れなくてはいけません。 一夜漬けができない人なので。 

 友達が『お魚の頭』と呼んでいる某人も先日受けて合格したようだから、絶対に合格したい。 落ちても、何度も受かるまで受けられますが、このテストにそんなにお金を払いたくありません。


 昨日、とっても楽しそうな興味深いお話を頂いたから、今日はそのことを考えていた一日。 これについては明日にでも。 

 

 

 身体が甘いものをやたらと欲しがっている最近。 日曜日は完全にオフになりそうだから、それまであと一頑張りです。

Posted on 2010/09/09 Thu. 05:34 [edit]

category: 日常

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09

寮生活 

夜8時には暗くなってしまうイギリスになりました。


 昨日はロンドンの地下鉄はスト。一部は多少動いていたようですが、その影響で、ロンドン市内も家の方も、大渋滞。 ですが、私、ロンドン市民なのにストがあることを知らず(基本、バス移動なので、地下鉄情報は見ていない)、朝録音の為にセントラルに向かうのに、この時間はこんなに混んでいるんだ!!と驚いていたほど。

 実際は、ストの影響でした。 車の数がいつもより多くて、バスを使う人も多くて、とにかく普段の3倍くらい移動に時間がかかったのでした。


 日曜日にこちらについた友達と、月曜日に会っておしゃべり。 

 彼女としゃべっていて、色々なことを思い出しました。

 寮生活をスタートさせる彼女ですが、比較的新しい寮には、色々なタイプがあるようですが、彼女のお部屋には、コンロ、電子レンジ、シャワー、トイレ、と一人で生活できるようになっているようでびっくり。


 ちょうど、私は英国滞在が13年目に入ったところですが、勉強のことはおいておいて、生活が一番楽しかったのは?と問われたら、その答えは絶対に2年目のマンチェスター時代!

 もう11年前のこと。 マンチェスターの王立ノーザン音楽大学に入学し、まあ、勉強の方はいろいろとあったのですが(ホームページのピアノの部分をご参照ください)、寮生活は楽しかった!!

 

 学校からバスで15-20分くらいのところにある古くて、おばけがでそうなレンガ造りの寮。 3階建てだけれど、古いから、1階1階が高い。

 お部屋には、ベッドと机と、洗面台とクローゼット。 トイレ、シャワーは共同。 食事は寮の食堂で、ウィークデーは朝、夜。 週末は3食付。 ちなみに、かなり不味い食事です。

地下に共同の洗濯所があって、グラウンド・フロワーには娯楽室と、スヌーカー台とバー。

 もちろん練習室もいくつかあって、チャペルつき。

 デュベカバー、ピローケース、シーツは毎週お掃除のおばさんがとりかえて、洗濯もしてくれる。 お部屋も掃除機をかけてくれる。

 要は、現在は大学の寮ではほとんどお見かけできないタイプ(もしかしてオックスブリッジはこのタイプかも)の寮です。 わが母は、私を追い出して自分が住みたかった、といっています。 


 私のお部屋があったところは、外国人ばかりの場所。 楽器も色々。 

 スウェーデン人、イタリア人、アルゼンチン人、ギリシャ人、ユーゴスラビア人、ノルウェー人、アメリカ人。 これに、トルコ人の他の階の友達が加わって、夜な夜な寝る支度をしてから、ユーゴスラビア人の友達の部屋でおしゃべりをしたものです。 


 寮は、男女共同。 各フロアーにあるシャワールーム、トイレはもちろん分かれていますが、なぜか女子シャワーは一つのみ。 男子の方には4つくらいあって、よく女の子がそこを使って男の子たちに怒られていました。

 

 クリスマス前には、チャペルにて、クリスマス礼拝。 もちろん歌科の人たちもいるわけで、とっても素敵な賛美歌の歌声、今でも思い出します。


 ちなみに、寮に入る日、イギリス人は家族総出で大量の荷物を運びます。 外国人の私は、母が付いて来ていたものの、スーツケース2個とあとちょっとの荷物。 あっという間に運び終わった、と言いたいところですが、古い寮なので、もちろんリフトがついているわけはなく、3階までやっとの思いで荷物を運んだものです。


 本当は、私たちの年からは、学校の隣に新しい寮ができる予定だったのですが、もちろんできるわけはなくて、古い寮を使いました。 でも、私たちがこの寮の最後の音大の住人。

 

 下の階の人たちが騒がしくて眠れなかったり、各フロアーにある小さなキッチンの冷蔵庫に入れておいたものがいつの間にかなくなっていたり。 まあ、色々とあったものですが、10年前のことでも、鮮明に思い出されるのが、このマンチェスター時代。 


友達の新生活の話を聞きながら、色々なことを思い出してしまいました。 

Posted on 2010/09/08 Wed. 05:30 [edit]

category: イギリス事情

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08

ブライトン 

もう先週のことになってしまいましたが、ブライトンのお話。

 

 ブライトンはロンドンから南にむかって90km弱。 ほとんど停車しない列車に乗って1時間ほど。 

 ブライトンといえば、ジェーン・オースティンの『高慢と偏見』で、ベネット家の5女、リディアがミスター・ウィッカムと駆け落ちした場所です。


WITH HOPE!!-100901 the view


 ロンドンをでてしばらくは、住宅地が続きます。 次第に、お馴染みのこういう景色が広がります。



WITH HOPE!!-100901 train

 ロンドンの短距離、中距離列車ってこういう感じ。 東京の私鉄とかのように、長い座席があるのは地下鉄のみだと思います。

 すいていたので、4人席を一人で使用。

 

WITH HOPE!!-100901 brighton


 20分遅れでブライトンに到着。 駅前のまっすぐ伸びている道を歩いていくと、途中から真正面に海!!

 すぐに海に行きたくなりましたが、途中で曲がって、まずはコンサート。 これは9月1日に書いたとおり。

WITH HOPE!!-100901 brighton sea

 コンサートが終わって、とにかく海へ向かいました! エディンバラで海岸に行けると思っていたのに失敗したから、やっとやっと念願の海!!

WITH HOPE!!-100901 brighton pier

 

 砂浜ではなくて、石がごろごろした海岸。 石浜? 

 お天気がよかったので、皆さん日光浴。 子供たちが海で少し遊んでいた程度。 

 実は海岸を歩くのって、何年ぶり? 5年前にノルウェーでちょっと海というか湾というか、足をつけたけれど、小学校2年生の時にフィリピンの海に行ってから、日本で海水浴へ行った事の無いわが家族。 

 思わず、サンダルを脱いで、波でぬれないように気をつけながら、だらだらと海の中?を歩いたのでした。 少々スカートがぬれたものの、太陽が出ていたから、すぐに乾いてしまったし。

 とっても気持ちがよかったです!! 泳ぐには冷たすぎるように思いましたが。


 夜はロンドンで友達のところに遊びに行って、食事をする約束があったから、お昼には、おにぎりを作っていって、海岸で頬張りました。 でも、この天候、おにぎりを持っていって正解!! 青空の下で食べれば、イギリスのまずいご飯で作ったおにぎりでさえ、おいしく感じるのですから。

WITH HOPE!!-100901 brighton by the sea

 海岸から陸をみると、他の今まで私が訪れたイギリスとは違う感じの建物が広がっていました。

WITH HOPE!!

 私が日本から持ってきているイギリスのガイドブックは、2000年発行のもの。 ブライトンはもちろんガイドブックに載っているのでそれを頼りに観光案内所へ行こうと思ったら、場所が代わっていました。

 現在の観光案内所はロイヤル・パビリオンの隣。

 このイギリスらしくない建物、中もかなりおもしろいらしいのですが、せっかくのこの青空、建物の中に入るのは勿体無い。 いずれにしても、10月に再びコンサートでブライトンへ来るので、この中へ入るのは来月の楽しみにすることにしました。

WITH HOPE!!

 通りの感じとか、建物の感じとか、本当に他とは違います。 この写真の右の建物、カラフルだけれど、この街にはぴったりなのです。

WITH HOPE!!


 ロイヤル・パビリオンからそれほど遠くないところ、ザ・レーンズという迷路のような細い道にお店がぎっしり。 貴金属店がとっても多い。 

 こんな素敵な、自転車型の花台が。 日本の実家にぴったりかしら? でも、日本には大きすぎて持っていけそうにありません。

WITH HOPE!!-100901 brighton the lane


  ちょっと街の中は歩いたものの、再び海岸に戻って、ぼーっとしていました。 ぼーっとしすぎて、危うく帰りの列車に乗り遅れそうになりましたが。

 

 とにかく、外国に行ったような気分になる街でした。

Posted on 2010/09/06 Mon. 06:02 [edit]

category: イギリス 遠出

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06

事務作業続行中・・・ 

 9月に入ったとたんに8月よりも暖かい日が続いているロンドンです。 

 日中は半袖に素足でサンダル。 さすがに日が落ちると寒くなりますが。 8時になるとだいぶ暗くなってしまいます。


 永住権の準備と平行して、仕事の準備も。 演奏の機会を頂くには、ピアノの前で練習しているだけでは駄目。 よって、昨年に引き続き、合間合間で事務作業。 明日は教えが昼間だから、帰ってきたら、激怒のプリントアウト作業。 250枚ほど印刷予定。 


 そして、来週はデモ録音。 この頃はコンサートをほとんど録音していないので、オーディションなどに送る録音が今持っているのは2年前のもの。 さすがに作り直したいから、今日は某所で場所予約。 学校を卒業する前は学校のスタジオで録音してもらえましたが、卒業した今、どうしても自分でどうにかしなくてはいけません。

 幸い、ロンドンでは数箇所、よいピアノ、よい音響のところを知っているので、今日は駄目もとで、使用をお願いしに。 運良く来週使わせて頂けるようになったから、よいものが録れたら良いですが。 

 

 と同時に、コンサートの資料とか、その他諸々の整理。 昨年に比べ、今年はかなりの数のコンサートが入ってきたから、うれしい反面、きちんとしないとわけがわからなくなる。 こういう時、オフィスで働いた経験がないと、完全に無の状態から自分で色々と試しながらやっていかなくてはいけなくなるから、少々困る。 けれど、だいぶできるようになったかな??

 

 というわけで、机の周りには、宛名を書き終えた封筒の束、ファイル、その他、積み重なっています。 来週は大量のCDを焼かなくてはいけないから、全てを投函し終えるまで、しばらく凄い状態でしょう。

  

 事務作業は大変だけれど、これをしないと本番もやってこない。 あと何年続ける必要があるのかわかりませんが、これをやる度に、イギリスというのは本当にクラシック音楽が根付いているな、と思ってただただ感心します。 

Posted on 2010/09/03 Fri. 06:23 [edit]

category: 日常

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03

ブライトンでのコンサート 

ロンドンから南へ90㎞弱行った海辺の街、ブライトンでのコンサートでした。

 ちなみに、この有名なブライトンへ行くのは在英12年になるのに、初めてのこと。 教会の方々に驚かれたのでした。



WITH HOPE!!-100901 st nicholas

 ブライトンの街からちょっと坂をあがっていくと、こんな入り口。 ここが今日演奏した、聖ニコラス教会。

WITH HOPE!!-100901 st nicholas inside

 写真を撮ったのがピアノを片付けた後ですが、小さいけれど、素敵な教会でした。


 ピアノは、Elysianという初めて聞くメーカーのグランドピアノ。 音がガサツ。


 プログラムは、

 シューベルト/リスト: ウィーンの夜会 第6番

 チャイコフスキー: ノクターン 嬰ハ短調 作品19-4

 ショパン: 3つのエコセーズ

 ショパン: ノクターン ロ長調 作品62-1

 シャブリエ: スケルツォ・ヴァルス


でした。


 2010年度最初のコンサート。 

 私としてみれば、残念ながらそんなによい演奏ではなかったのですが、お客様も主催の方も喜んでくださって、再び声をかけていただきました。 が、この教会、毎週コンサートをやっているのに、2011年12月まで全て決まってしまっているそうで、キャンセルが出たらご連絡くださるそうだし、そうでなかったら、2012年に入れてくださるそう。

 ちょうど、この教会から徒歩10分もかからない教会で来月再びコンサートがあるので、また聴きたい、とおっしゃってくださった方々には、それをお伝え。 続けて同じ街でコンサートがある、というのはある意味でよいかもしれません。


 「あなたのピアノは心に届く」と、何人かの方が同じ事をおっしゃってくださったのが、とってもうれしい。

WITH HOPE!!-100901 st nicholas


 青空が広がっていたので、石造りの教会と、赤いドアがとっても素敵。

 

 とりあえず、今年度、初日からスタートが切れて、新年度も再びがんばろう!!と思ったのでした。


Posted on 2010/09/01 Wed. 05:07 [edit]

category: 音楽

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