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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

あけましておめでとうございます 

あけましておめでとうございます。

先ほど、イギリスも新年を迎えました。

新年を迎える少し前から、花火の音が聴こえてきました。 

テムズ川では盛大な?花火が上がるはずです。 ロンドンの本当の?セントラルは車両乗り入れ禁止。 


ロイヤルオペラハウスで2009年最後の公演を心行くまで楽しんできました。


 今年はどんな年になるのでしょう? イギリスも日本も、他の国も一つでも悲しい事件が減ることを祈っています。

 

 今年もまたよろしくお願いいたします。


Posted on 2009/12/31 Thu. 07:13 [edit]

category: 日常

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31

今年一年を振り返って 

 日本はあと2時間ほどで新年を迎えますね。 

 こちらは新年まではあと11時間ほど。 ニューイヤーの花火がテムズ川で上がったり(今年も上がりますよね?)しますが、特にそれと言って変わりは無く。 市内への乗用車の乗り入れを少なくする為に(一部はバスも通れなくなりますが)、夜中から明け方にかけてバス、地下鉄は無料になります。 地下鉄は終夜運転するのではないかしら? 関係ないから全然調べていませんが。


 私は、ブリティッシュ・ライブラリーへちょっと行って、その後6時半からロイヤルバレエ。 今年最後の公演を観て、明日は5時からのロイヤルバレエ。 来年こそ夢を手に入れるために!!


 自分自身を整理する為に、この1年のことを書きたいと思います。


 1月

  今年は2日からコンサート活動が始まりました。 2006年に行った教会でしたが、覚えていて来てくださった方もいて嬉しい限り。

 そして、絶対に忘れることができない、裁判所。 この私が裁判前夜は眠れなくなり、でも、裁判に勝つことができたのは命が救われたようでした。


 2月

  日本協会主催でJapan-UK150のイヴェントとして、ロンドン、コッツウォルドの2箇所でリサイタルをさせて頂きました。


 3月

  週に2回はバレエの発表会のことで、日本へ電話。 卒業した学校へ週に1、2度通い、図書館で楽譜あさり。 小節数を数えて、複雑な物は簡単にしたり、メロディーだけ使って伴奏を変えたりしながら、4月のバレエの発表会に備えました。 最後はコンピューターで曲を録音、そのままEメールで送信。 日本側で私とのやりとりをしてくれたみほちゃん、本当に大変だったと思います。 ありがとう。


 4月

  9年ぶりの桜の時期にぎりぎりで日本へ行きました。

 中、高の大親友の結婚パーティーに参加することも出来て、初めて(2歳半くらいで一度行ったきり)日本の結婚式に参加したことになります。 おめでとう!! 

 週に何度もバレエのお稽古場へ行って発表会のリハーサル。

その合間には、ネットで知り合った方がオーガナイズしてくださって、全く知らなかった場所、広島の福山へ行って普段はクラシックを演奏しない場所でコンサートをさせて頂きました。

 そして、バレエの発表会。 私がこのバレエ教室に行き始めたのは丁度20年前。 大変だったけれど、そして今ではいろいろと悔いもあるけれど、でも、初めてのバレエの為の音楽を奏でるのがこのお教室でよかったな、と思います。

 そして、日本で久々に誕生日を迎えました。


 5月

  1月、4月の忙しさを引きずっていて、ボーっと過ごしていました。

 バレエだけは観に行っていたし、ケンブリッジへコンサートをしに行ったりはしましたが。


6月

  ロイヤルバレエのシーズン終わり。 華やかなバランシンのジュエルズで幕を閉じました。

  セヴェノークス・フェスティバルで再び演奏させていただきました。

 そして、交通ストの中、初めてのミュージック・ソサイエティーでの演奏の機会を頂きました。 

 

7月

  末から再び日本。 


8月

  日本でのコンサート3本。 いらして下さった方々、ありがとうございました。


9月

  新学期になって新しい生徒が入ってきたりしました。

 やっと自分の時間ができて、久々にDr.Sのレッスンへ行ったり、これからのことを考えたり。


10月

  事務作業。 おかげで来年、再来年のコンサートをいくつも頂きました。

 が、 ずっと右手の小指が痛くて、クリニックへ連れて行っていただいたら、靭帯損傷、という結果。

 ピアノを始めて以来、ピアノを弾けない日々が始まりました。

 でも、ちょうどロイヤルバレエのシーズンも始まり、少しは気がまぎれました。

 末にはバレエの発表会で仲良くなったみほちゃんがロンドンへ。 楽しかった!


11月

  某オーディションの為の楽譜を見ながらため息ばかり。 私はこれを本当に弾くことができるようになるのでしょうか? 絶対弾いてやる!という想いですが。

 母のお友達ご夫妻がいらして、おいしいものをごちそうになったり、有意義なお話をさせて頂きました。

 イギリスに来て12年目。家族以外の人がこうしてロンドンへいらして何日か一緒に過ごさせていただくのは今年が初めて。 それなのに、2ヶ月続けてこういうことがあって、ちょうど私も時間がある時だったので、楽しませていただきました。


12月

  まだ結果はわかりませんが、分厚い殻を破って、一歩前へ踏み出しました。

 人と同じことをやっていては駄目。 前例が無いから、といって諦めては駄目。 それをいうなら、私はピアノで前例が無いことをやってきた。 そう自分に言い聞かせています。

 

 去年の今頃は裁判を控えてオロオロしていたのに、それが昨日のようにも10年前のことのようにも感じます。

 

 今年は日本へ2度行ったこともあり、色々な方とお会いできたのも嬉しかったです。

 来年は、自分自身への挑戦の年になります。 夢、希望、やりたいこと、待つのではなくて自分から手に入れにいきます!! 

 8月1日には上野の奏楽堂にてリサイタルを予定しています。 全然準備ができていませんが、大好きなショパンの生誕200年、私の修士号卒業リサイタルの鍵となってくれた没後100年を迎えるバラキレフの2本立てです。


 7月に日本へ行くと思うので、また皆さん、お会いするのを楽しみにしています。

 そして、このバレエブログ化しているブログ、引き続き読んでくださってありがとうございます。 気が付けばブログをスタートしてから5年目に入りました。


 先日、続けてオペラハウスで『ブログをやっているみゆきさんですか?』と聞かれることがありました。 ホームページの方には写真も大きめに載せていますが、ここの小さな写真から判断して声をかけてくださり、ありがとうございました!



 それでは良いお年をお迎え下さい。 今年、お世話になった方々、ここを読んでくださっている方々、ありがとうございました。

Posted on 2009/12/30 Wed. 19:36 [edit]

category: 日常

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30

もう年末 

 少し気温も和らいでいたのに、再び冷え込んでいます。

 日本だと年末、という雰囲気が漂っているのでしょうが、イギリスは全くそんな気配を感じません。


 今年最後の教えも終わり。 ピアノが大好き!というのが伝わってくる子で、2年半教えている頑張っている生徒、この半年の伸びが大きいし、新しい課題もきちんとやってあったし、小学校3年生なのに、私が日本で教えている生徒(大人)と同じことを言っているのにきちんと理解してくれる子。 明日から日本へ行く、というお忙しい日なのにレッスンを入れてくださってよかった。 とっても気持ちの良い仕事納めでした。


 クリスマスから3日間は家の中で過ごして、昨日、今日とセントラルを通りましたが、凄い人!! どこもかしこも外国人だらけ。 セール中なので、どこのお店も聞こえてくるのはスペイン語、フランス語、中国語、韓国語?

 元々ロンドンはいつでも観光客が多いですが、それでも多分今はポンドが非常に弱くて、ユーロの国からするとイギリス、というのはお買い物をするのに好都合なのでしょう。 ロンドンは他のイギリスの都市から比べるとマナーが悪いけれど、普段以上です。


 

 夜、やっと一仕事?終わり。 どきどきしながら、念には念を入れながら書類作成。 ずっと1ヶ月かけて?直してきたもの。 この前友達のものを手伝った時は客観的に見ながらできたけれど、自分の物、というのはどうしても押しが弱くなる。 これで私の人生が決まるようなものだから、全部プリントアウトして、再び確認する予定。


 

 日本のことをああだこうだ、と言っておきながら、日本の文化を愛し、日本の行事を愛する私は、この時期母の手作りの御節、お雑煮、親戚のところでついたお餅、気になって仕方がありません。

 

 

Posted on 2009/12/29 Tue. 04:28 [edit]

category: 日常

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29

『くるみ』マリアネラ 

 今日までがバンクホリデーのイギリスです。 私は今日は教え。 明日まで教えで、2日から教え。 途切れ途切れの休みです。 


 今月は、あまりバレエを観に行っていません(先週行った分、まだ書いていませんね・・・・)。 その代わり、今週はとんでもない状態。 縁起を担いで、今年の終わりと来年の頭にした、とも言えるのですが、たまたま私が観たいキャストが今週に集中しただけ。


 先月から始まった『くるみ割り人形』、2日に行ったきりなので、かなり久しぶり。 しかも今日はマリアネラ。


 ドロッセルマイヤー: クリストファー・ソゥンダース

 クラーラ: サビーナ・ウエストカム

 くるみ割り人形/ハンスピーター: ジェームズ・ヘイ

 金平糖の精: マリアネラ・ヌニェス

 王子: ティアゴ・ソアレス



日本と違って、年明けまでクリスマスが続くイギリス(ヨーロッパ)、まだまだクリスマス気分です。 24日から珍しく、4日休暇があって、今日から復帰で夜に舞台のロイヤルバレエ。

 今日の舞台はもちろん、マリアネラ目当てで買ってあったのですが、後から発表になったクラーラとハンスピーター、今回2人ともデビュー。 サビーナはロイヤルバレエに数年いるものの、私は彼女のソロを観た記憶がありません。 ジェームズは入団2年目。 彼は、5月の『ジゼル』の時に、パ・ド・シスのサイドを踊っていたので記憶にあります。


ダブル・デビュー、しかもまだまだ経験が浅いダンサーたち。 クラーラとハンスピーター、難しい役です。

 サビーナは愛らしいし、ジェームズは小柄でまだ少年の体系のまま。 彼は今日の舞台を観ていても、気持ちの良い踊りをするし、ジャンプ能力も高い。 ただ、まだ2人とも魅せ方は知らない。 だから、どうしても舞台に埋もれてしまう。

 マイム、表情、多分スタジオでは良かったのかもしれませんが、舞台にあげると、客席に伝わらない。 これ、もちろん自分自身への教訓でもあります。


 ロイヤルバレエで現在上演しているピーター・ライト版、以前にも書きましたが、一般的に上演されている版よりも、よりリアリティーがあって、ストーリー・ラインがはっきりしています。 ハンスピーターがクラーラよりも年齢が少し上、という設定。 今まで観てきた物はそれが見えていたのですが、今日の舞台は同じ年のお友達、という感じ。 恋愛的な部分が含まれているのに、どちらかというと、非常に子供のハンス・ピーターとクラーラ。 まあ、実年齢が他のキャストとは違って、ハンス・ピーターの方がいくつか下、というのも関係してくるかもしれませんが。


 彼らは大晦日に再び踊るので、どう変わるのでしょう?


 第1幕は、毎回その役を演じるダンサー達が毎回違ったストーリーを創り上げる。 私、正直『くるみ』の第1幕はつまらない、とロイヤルバレエを観る前は思った時期もありましたが、今は全く違う意見です。

 毎回、『今日はどういう第1幕になるのかしら?』という期待でいっぱい。

 

 何をやってもオーラが強いギャリー。 今夜はキャプテン。 足腰が弱って、ちょっと年が行った感じのキャプテンを演じていました。 親役のダンサーたちに色々と指示を出していたり、見えないところで非常に演技力が高い。 本当に舞台を引き締める人です。

 

 2008年の夏にキャラクター・アーティストのゲストになったジリアン、彼女がクラーラのお母さん役。 彼女の全盛期を私は生で観ることができなかったのが残念。 いくつか映像では観ているのですが、まだまだ群舞にいた頃にケネス・マクミランに見出されて、マクミランの全幕物の主役を踊ったそう。 私は彼女の演技が好きなので、それらを観てみたかった、という思いでいっぱい。 


 おじいちゃん役のアラスターも、その時の舞台によって、本当にやっていることが違ってくる。 ロイヤルバレエでは自らのことを、『踊れる女優』とか、『踊れる俳優』という人たちが多いですが、まさにその通り。


 第2幕、1ヶ月ぶりで観るマリアネラ。 痩せた? きらきら度が増していました。 彼女は観る人を幸せにしてくれるダンサー。 今日はフィアンセのティアゴと。 パ・ド・ドゥのアダージョが特に素敵。 今まで観た中でトップに来る。 彼女の音楽性、色々なところの音のとり方が本当に音楽的。 多分、かなり自由に踊っていると思うのですが、主旋律ないところにあわせてきたりする。 足が強いダンサーなので、回転も音にあわせて速度を変えるほど。 テクニックを観に行っていない、と言いつつも、回転が苦手だった私は、うらやましくなりながら観ています。

 今日も、アダージョで、男性のサポートで回るところ、回り始めた瞬間に男性が手を離し、一人で回る。 それを頑張ろう、と思わないで自然にやっているから、全幕の中でそういう技をやっても、『技を見せ付ける』と言う風には感じません。 あっけに取られる舞台。


 ティアゴは、『良い人』という踊り。 もう少し、足首を伸ばすときれいなのですが・・・・・


 結局のところ、古典バレエを観る場合、私は下手だったけれど、徹底的に基礎を叩き込まれたので、色々な部分が気になってしまう。 もちろん、そればかりを観ているわけではないけれど、でも、ちょっとしたところで、きちんとパッセ(片足立ちで、もう片方の膝を曲げて、つま先を軸足の膝につける)の時にきちんとつま先が膝についていない人を観ると気になってしまうし。 あのお稽古場を離れて12年経っても、小学生から高校生にかけて習ったことは忘れません。



 幸せ! 私、やっぱり自分の一つの夢を叶えたい。 夢なのか目標なのかわからなくなっているけれど、でも、絶対に手に入れる。 今日の舞台を観ながら、再び強く思いました。 いつの日か・・・・・・



 最後に、オーケストラ、どうにかしてください。 ダブル・ビルは他のオーケストラが弾いているので、オペラハウスオーケストラは久々に聴きましたが、最低限、あのアダージョのところくらい、ハープとヴァイオリンを合わせて下さい。 そして、花のワルツ、あんなに途中でどんどんテンポを変えるのは無しです。

 

  クリスマスに1人で過ごした代わりに、今週はバレエ三昧を楽しむことにします!

Posted on 2009/12/28 Mon. 06:20 [edit]

category: バレエ

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28

Happy Christmas! 

Merry Christmas!


 クリスマス、どうお過ごしになりましたか?


 イギリスで過ごすクリスマス、何度目になるのでしょうか。 いつも、カーディフ時代は25日には教会のミサ、ロンドンに来てからは24日にキャロル・サービスに参列していたので、イギリスにいるのにクリスマスに教会に行かないのは初めてです。 クリスチャンではありませんが、中、高とキリスト教精神を元にした(?)学校に通い、聖書も読む私にとってはとっても寂しいです。

 とはいっても、毎年この日にしか教会に行かないから、ジーザス・クライスト誕生、の部分だけを何度も聞いている状態。


 午後からは、車の音も少なくなり、皆さん、ディナーを楽しんでいるのでしょう。

 大抵、午前中は教会のミサ、帰ってから夕方4時、5時くらいからクリスマス・ディナー。 クリスマス当日は家で食べるのがイギリス流。 開いているレストランなんてほとんど無いですし。


  クリスマス・ディナーだけは食べないと寂しいし、ターキーなんて焼いても一人では食べられないから、先日、食べてきました。

 カーディフ時代は友達とクリスマス・ホリデー前に学校の食堂でクリスマス・ディナーを食べていました。 ロンドンに来てからは、1人で入れる+それなりにおいしい、という理由で、トラファルガー・スクエアのセント・マーティン・イン・ザ・フィールドの地下のカフェというかレストランというか、そこへ行っています。

WITH HOPE!!-091225 christmas dinner


 ターキーと、その上に乗っているのはよくわかりませんが、中にアプリコットが入っていました。

 ターキーの下には赤キャベツ。 ブルッセル・スプラウト(めきゃべつ?)の方が一般的ですが。

 そして、左上の赤いのは、ターキーに欠かせない、クランベリーソース。 クランベリーの実はスーパーでも売っていたので、自分で作る方もいるのでしょうね。

 そして、ロースト・ポテトと、パースニップとニンジン。 パースニップというのは、白いニンジンの形をしたお野菜。


 フランスやイタリア料理のように、美しく盛る、ということはやらない(できない)国です。


 イギリスのクリスマスのデザートは、クリスマス・プディング。 そして、トライフル! クリスマス・プディングにいつてはまた明日。 日本のようなクリスマス・ケーキは食べないです。 イギリスのクリスマス・ケーキは甘くて重いフルーツケーキにアイシングがしてあるもの。 とにかく、全てが重い。

 この大食いの私でさえ、クリスマス・ディナーのメインディッシュだけでおなかがいっぱいですから。


 以前にも書いていますが、もう丁度10年前、マンチェスターの音大へ通っていた時、私も含めほとんどの学部1年生は学校の寮に入るのですが、古い寮で、クリスマス・ホリデー前には皆盛装をしてのクリスマス・パーティー。

 いつもの食堂がきれいになって、目の前にはお皿が。 スターターが何だったかは全く覚えていませんが、メインはまずはお皿が配られ、一人一人、ターキー、お野菜、など順番によそってくれました。

 デザートの後は、もちろん、食堂のテーブルが片付けられて、ダンス。 ダンス、と言っても今はイギリスもディスコダンスです。 寮の中ですからね、夜中、明け方近くまで騒いでいました。 

 

 

 明日はボクシング・デーで休日。 日本で言う振り替え休日にあたるのか、今年は28日の月曜日までバンク・ホリデー。 私は28日に教えがあるのですが、しばし3日間の休日。

 

 DVDを観て、調べ物の続きをして、あまり普段と変わらぬ生活です。

 この前作ったミュルド・ワインを毎晩のように飲んでいますが、本当にお酒に弱くなったみたいです。 たったグラスに半分のシャンパン、たったグラスに4分の1ほどのワインで倒れ掛かって以来、お酒を飲まなくなったし。 学生時代はこれでも皆でパブに行ったり、カーディフ時代はよく友達の家でパーティーをしていたので、まだワインは飲めたのに。 ここ4年、ほとんど飲んでいませんからね・・・・・ 情けない。

 ミュルド・ワインを小さめのマグカップに半分で動悸が激しくなる。 もう少し飲めるようになると良いのですけれど。 


 日本は、クリスマスは24日の感覚ですよね? 一昨年、日本でクリスマスを過ごした際は、25日には既にお正月、という雰囲気なのに驚きましたから。


 日本の年末の風景は結構好きなので、そういう雰囲気がないイギリスにいると、それはそれで寂しいです。

 

 

Posted on 2009/12/25 Fri. 05:32 [edit]

category: クリスマス、行事、習慣

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Christmas Eve 

 気が付いたらもうクリスマス・イブ。

今日は朝から教え。 家の前にあるこの辺りでは有名なお肉屋さん、朝から大忙しでした。 皆さん、事前にターキーを予約しておいて、今日が受け取りの日。 大きなターキーと、そしてベーコン、ソーセージにベーコンが巻いてあるもの、いろいろと購入していました。 手作りのお惣菜も売っているので、私は、明日用に、小さめのクリスマス・プディングを購入。


 教えの帰りにスーパーに寄ると、凄い人。 明日、明後日はスーパーも閉まります。 明日の為に皆さん買出し。 日本で言う、大晦日? でも、今は日本ではおせち料理を家で作る人も減っていますからね・・・・・


 ロンドンに来て以来、イブは午後からのウエストミンスター・アビーでのキャロルサーヴィスに参列するのですが、教えで疲れ果ててその気力無し。 


 明日は、公共の交通はストップしますし、お店もロンドンの中心部のカフェなど以外はお休みです。 


 イギリスのクリスマスの過ごし方を知っている私にとって、1人のクリスマス、というのは、日本での1人のクリスマスとは全く違うこと。 2年連続、寂しいクリスマスです。

 まあ、1人で時間を過ごすことは全く苦ではないし、やりたいこと、やらなくてはいけないことはたくさんあるから、良いですが。


 素敵なクリスマスを♪

Posted on 2009/12/24 Thu. 06:03 [edit]

category: 日常

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舞台上でプロポーズ 

 相変わらず、家の周りは雪、セントラルは雪なんて無い、といった状態。 昨夜、うちの方は霧、というか寒さで空気が凍ったように見えていたのですが、新聞によると、西ロンドン、北ロンドンは凍った霧?だったそう。


 21日のロンドンで配られているイブニング・スタンダード紙を読んでいたら、心温まる記事を見つけました。


 ロイヤルバレエのソロイストのポールがファースト・アーティストのリヤーンに舞台でプロポーズをした、という話。 ポールは5月頃、日本の地上波でも放送された、2008年収録、ロイヤルバレエの『マノン』で第1幕、乞食の頭を踊っているダンサー。 

 今回、リヤーンは『くるみ割り人形』のクラーラ役デビューしました。 相手役のくるみ割り人形/ハンス・ピーターはポール。 彼女は演技力があるので、是非観たい、と思ったのですが、残念ながら3回の公演が教えの時間と重なったり、当日券に並べない、という理由で観ることができませんでした。 


 記事によると、2人はもう10年付き合っていて、『くるみ』の舞台で、終盤、夢から目覚めたクラーラが家の外に出る。 そこへ、男の子(ハンス・ピーター)が歩いてきて、紙を見せて彼女にある住所(ドロッセルマイヤーの工房)をたずねる。 という場面があります。 その際、ポールはその紙に、『Will you marry me?』と書いてそれをリヤーンにその場面でみせたそう。

 幕が下りてから、舞台裏で膝まづいたそうですが。

 

 3年前の今頃、マリアネラにティアゴが『眠れる森の美女』の舞台の幕が下りた後に舞台でプロポーズしたのは良く知られている話ですが、おとなしそうなポール、この上を行くプロポーズ、凄いです。


 再来年結婚予定だそう。 お幸せに!  


Posted on 2009/12/23 Wed. 05:11 [edit]

category: バレエ

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ロンドンの雪景色 

 過去、外でお酒を飲んで倒れた経験3回の私は今は本当にアルコールを飲まないのですが、ミュルド・ワイン(ドイツで言う、グリューワインだと思いますが)だけは別。

 カーディフ時代、クリスマス・マーケットでおじさんが『家に伝わる』というミュルド・ワインをロンドンでは飲めないような値段で売ってくれていました。 これだけは大好き。 ロンドンに来てからおいしいものに出会えないから、今回はスーパーでたまたまミュルド・ワインの素、というかそういうのを見つけたので、赤ワインとそのサケットを煮込んだところ。 久々においしいです。


 今日は雪は降らなかったものの、ロンドンセントラルと、私が住む場所、そしてもう少し北の地域との差に唖然。



WITH HOPE!!-091222 british library tree

これは昨日のブリティッシュライブラリーの中庭のツリー。
滑るから危険、という理由で立ち入り禁止になっていたところにあるツリー。
きれいな飾りがついているものも良いけれど、私、こうしたシンプルな電球だけのツリーってとっても好き。


WITH HOPE!!-091222 snow scene

 今日は朝から北で教え。 そのまま正午開演のロイヤルバレエへ行って(別記)、それから西へ移動して再び教え。 

 これ、ロンドン中心部から地下鉄で30分ほど、そこからバスで少し行ったところの風景。 丘の上なので、積雪量も多いですが。

 動いている2階建てバスから撮っているので、あまりきれいではありませんね・・・・・

WITH HOPE!!-091222 frozen pond

 これ、結構大きな池。 氷の厚さはわかりませんが、全体的に凍ってしまったよう。

 この写真と、その上の写真を組み合わせて、ちょうちんをぶら下げて、素敵なアーチを建てたら、今日観てきた『スケートをする人々』の舞台装置そのまま。

WITH HOPE!!-091222 snow mill hill

 道路が舗装されていなくて、標識も無かったら、ジェーン・オースティンの世界に出てくる風景そのもの。

 煉瓦の家に、雪。 大好きな風景です。 

 交通機関の麻痺さえなければ、雪も嫌ではないのですけれどね。

WITH HOPE!!-091222 covent garden tree

 上3枚の写真を撮ったのが、朝9時頃。 12時ちょっと前にコヴェント・ガーデンへ行った時にはこのとおり。

雪なんて全然ありません。 時間がぎりぎりだったので、教えの後に地下鉄で行ったのですが、レスタースクエアの駅から出たら、雪なんてひとかけらもありませんでした。 同じ『ロンドン』でありながら、別世界。

ここがロンドンの魅力。


 クリスマスまで本当にあと少し。 見て回るのが好きな、デパートのクリスマスショップにも、どこにも行っていません。 クリスマスの気分に全然なれないまま。 

Posted on 2009/12/22 Tue. 04:40 [edit]

category: 日常

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雪の影響・・・・・・ 

 水曜日の午後、木曜日のいつでしたっけ??、金曜日、土曜日の夜中、と続けて雪が降っているロンドンです。 降っている、とはいっても、土曜日の夜はロンドンセントラルに雪は無かったし(うちの方は歩道は雪で覆われていましたが)、1回に一時間ほどしか降らないから、大した量ではありません。

 今日はお昼頃から断続的に雪。 

 

 こんな雪国の人に笑われてしまいそうなくらいの量の雪ですが、交通が麻痺してしまうロンドン。 セントラルまで出かけて、途中のバス停で40分待ち(周りの方によると、1時間はバスが来ていなかったらしい)、仕方が無いからそこから地下鉄に乗ったものの、信号機の故障で、普段なら10分で行くところ、なんと30分以上かかりました。

 

 でも、もっと深刻なのはユーロスター。 日本でも報道されているかもしれませんが。

私、昨日は家にいたし、ニュースを見ていないから今日まで知らなかったのですが、とんでもないことになっていますね。

 新聞を読むと、あくまでもイギリスはフランスのせい、というような書き方をしていますが、『経験したことの無い量のフランスの雪』。 これで済ますことができるのがイギリスの素晴らしいところ。


 なんとこれに私の知っている方で引っかかってしまった方がいるのです。 今日、その方と昼間前からのお約束でお会いして、色々と知った次第。 彼女はパリから帰ってくるのに、1泊延長して、昨日どうにか飛行機で帰っていらしたようだけれど、考えられないほど高い飛行機代。 というわけで、ユーロスターに返金をしてもらうのに私が電話をして、と頼まれたのですが、ユーロスターから彼女が渡された電話番号に電話をかけても出ない。

 仕方が無いので、私は夕方からユーロスターのロンドンの駅、セント・パンクラス駅の隣のブリティッシュ・ライブラリーへ行くから、ということで、彼女と夕方セント・パンクラスの駅でお会いしたのですが、なんと、チケット・オフィスは閉まっていました。 今日のチケットを持っている人の返金はインターネットで行うので、インターネットを見てください、とのこと。 さすが。 もしチケットオフィスを開けたら、凄いことになるでしょうから。

 

 テレビカメラ、ラジオのインタビューアー、色々といましたよ。 誰もマイクを向けてくれなくて残念。 何を言っているのだか・・・・・ お友達に、『あなた、一言言わせてもらったら』、と言われましたが、私実際に影響を受けたわけではないので・・・・・


 

 彼女の場合、少々シチュエーションが違うので、人数だけはたくさんいるユーロスターのスタッフに伺うことに。 偉そうな男性がいたので、その方に聞いてみようか、と思ったのです。 でも私は絶対にまた甘く見られるから・・・・と躊躇したのですが、多分、私がかなり淡々と言い返せないような理由の説明をして、向こうも適当にあしらえない、と思ったのでしょう、かなりきちんと教えてくださいました。

 私、昔だったらかなりきつく抗議をしただろうけれど、長年のトラブルの間に、相手に英語、年齢、人種でなめられないように、いかに論理的に話をするか、ということを学んできたみたいです。 


 

 明日にはユーロスターは動くようですが・・・・・ でも、明日は朝から高台をバスで越えていった先の教え。 バス、動くのかしら????

非常に不安。


それに、歩道は凄いことになっています。 がちがち。 雪かきをしない国ですからね。

 もしこういう状態が続くようなら、レインブーツを買わないと危険。 

 

 

Posted on 2009/12/21 Mon. 06:09 [edit]

category: イギリス事情

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土曜日 

青空の朝。

 

 寒いけれど、朝から教えに行く途中、高台までバスが行くと、美しい景色。 ここはロンドンですが、東京都違って、中心部と、地下鉄で30分行ったところでは全く違う景色が広がっているので。 馬もいるし、ここはロンドン?って思うような自然も広がっているし。


 普段でもきれいなのに、今日は雪景色。 しかも、空は青。 思わずバスを降りて写真を撮りたくなったほど。


 イギリスの学校は、私立は今週水曜日あたりで終わったところがこの辺りでは多く、公立はほとんどが昨日まで。 日本人学校なんて来週火曜日まであるようですが。 驚いたことに、今日レッスンに行った子供の学校は、昨日雪で休校!だったそう。 いくらなんでも、バスも動いていたし、車道は使える状態だったのに・・・・ さすがイギリス。


 というわけで、昨日からホリデーに行って年明けまでレッスンがない生徒、クリスマス・ホリデー中にはレッスンを希望しない生徒、果てはホリデー中も関係なくレッスンする生徒、ホリデー中は週2回にして、クリスマスイブまでレッスンをする生徒、いろいろです。

 まあ、私は一人なので、ホリデーも何も変わりません。 

 日本だったら、クリスマスイブでも、クリスマスもお仕事でしょうが、こちらは、クリスマスイブ、というのは日本で言う大晦日の感覚。 イギリスは24日のイブは公共の交通機関は早くに終わってしまうし、25日は公共の交通機関は休み。 お店もほとんど休み。 さすがにロンドンの真ん中は開いているカフェもあるようですが。


 レッスンも一軒少なかったから、午後から2時間ちょっとブリティッシュ・ライブラリーへ。 あっという間に時間が過ぎます。 だから、昼間時間があるときでも午後から教えだと、時間を忘れるのが怖くて行くことができません。

 土曜日だけれど、パスが無いと入ることができない、リーディング・ルームは人がいっぱい。 大学生から、80はとっくに超えている、と思われる研究者らしい雰囲気を醸し出しているお年を召した方々。


 皆さん、コンピューター、ノートを手元において、本を大きな机の上に何冊も重ねて熱心に勉強しています。 

 日本の国会図書館へは行ったことはありませんが、こんな感じなのでしょうか?

 もちろん、ブリティッシュ・ライブラリーへいらっしゃる方はロンドン在住者だけではありませんが、この国の研究熱心なところは凄いと思います。

 

 私も、ロイヤルカレッジの修士に進んで、ピアノももちろんだけれど、私の場合それ以上にアカデミックなことを勉強したくてあそこの修士へ行きました。 論文の結果よりも、私の場合あそこで徹底的に調べ方を勉強して、色々な幅広い物の考え方の授業に全部出て(これ、出ない人が本当に多い)、論文を書いて、今はその続きをしよう、と思っているのだから、本当にあの学校の修士へ行ってよかったな、と思います。 

 もちろん、オックスブリッジの修士へ行けばもっとアカデミックなことを出来たとは思うけれど、やっぱり私の場合実技と結び付けて行きたいから。 でも、もちろん、オックスブリッジの修士、興味はありますが・・・・・


 

 私、何度も言うように中学、高校時代は本当に勉強しなかったし、成績も悪かったです。 日本で一年間習ったピアノの先生はもう時効だから言うけれど、高校の先生の奥様で、学校の成績も筒抜けだったし。 ピアノをそれこそ頑張らなくてはいけなくて、イギリス高校留学から日本に帰って、高3の2学期、それこそ学校の勉強は落第しないように、ということだけを考えてやっていたのに、『あの学校でこんな成績なんて馬鹿だ』と言われたし。 あの学校、かなりできる学校でしたからね・・・・・・ それに、そもそも日本の大学へ進学する気が無くて、イギリスでの一年間の間、全然日本の勉強はしなかったし、そんな状態で高3の2学期の勉強なんて、ついていけるわけはありません。 

 英語なんて中高6年間、きっと追試になった試験のほうが、追試にならなかった試験よりも多いし。 本当にわからなかったから。

 人間、いつ勉強したくなるのか、私は、中学、高校時代の成績がつく時にお勉強ができないで、今、こうして自分の人生の為に勉強したい、と思った時に凄い量が頭に入ってきて、それはそれでよかったな、と思っています。


 

 いくらクリスマスが1人でも、クリスマスディナーは食べないと気がすまないから、来週どこで食べにいけるか、調整中。

Posted on 2009/12/19 Sat. 06:16 [edit]

category: 日常

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本との出会い 

 大した量ではないですが、3日連続で雪。 今日は夕方からまた降りました。 積もっているところは(車の上とか)5cmほどのところもありますが。



 さて、学校の勉強の為に文献を読む必要がなくなった修士号修了後、自分が興味がある文献を心置きなく読むことを楽しみにしていました。

 昨年は、ちょうど今頃4月のバレエの発表会のことを依頼され、音探し、楽譜編集で、全くそんな時間はとれず。


 昨日、2ヶ月前に切れたままになっていたブリティッシュ・ライブラリーのメンバーシップをやっと更新。 ブリティッシュライブラリーは登録無料ですが、誰でも簡単に、という図書館ではありません。

 私は学生時代にメンバーになっておいたので、昨年は、その研究の続行、今年もその続行、ということで登録。 

多分、私はプライベートの研究者、ということを続けていくと思うので。


 ブリティッシュ・ライブラリーというのは、棚に本がたくさんあるわけではなくて、コンピューターで本をリクエストして出してもらうシステム。 月曜日から金曜日は夜8時まで開いているのですが、本のリクエストは午後4時まで。

 遅すぎたので、明日また行くように明日用の本をリクエストして、それから、私が学校を卒業してから無くて不便をしていたものがみられることがわかったので、それを2時間ちょっと読んでいました。

 学術雑誌のウェブ版。 これ、素晴らしいのです。

 このメンバーシップの為にはどこかに所属していないといけない。 年間費も必要。 年間費だけなら、どうにか捻出しよう、とも思うけれど、個人ではとにかく難しい。 でも、ブリティッシュ・ライブラリーでこの閲覧が可能なことがわかったので、とにかく読むのみ。

 この学術雑誌、買おうか、とも思ったのですが、定期購読のみ。 しかも、さすがに専門書ですから、年間2回の発行で4万円。 さすがに今の私にこれは無理。 ということで、ブリティッシュライブラリーまで交通さえよければ30分ちょっとでいくことができるので、頻繁に通うことにします。



WITH HOPE!!-091218 balanchine


 『Balanchine's Festival of Ballet』、これ、先月左側のピンクの字の本を、チャリティーショップで購入。 とにかくむさぼるようにして読んでいます。 これは、簡単に言うと、バレエ作品辞典。 振付師のバランシンが404のバレエについて、書いた本。 1984年発行。 先月買った物は、AからMで始まる作品が収められていたので、から Zの作品を知るために、アマゾンで買って(しかも、本体は1.5円ほど!)、今日届いたのが右側の本。

私はこの本にチャリティーショップで出会わなかったらこの本の存在を知らなかったので、こうして出会えたことに感謝。


 これよりも前に、こういう本をバランシンは書いていたようですが、どんどん数が増えていった結果が404。 ここに書かれている作品のほとんどはアメリカで上演された物。 だから、404のバレエについて書かれていることは素晴らしいけれど、私がロイヤルバレエで観る、アシュトン、マクミランの小さめのバレエは抜けています。 しかも、これは既に25年前に発行された物。 その後に創られた作品を考えると、一体いくつのバレエ作品があるのか!!と思ってしまいます。


 普通のバレエ作品辞典よりも、もっと色々と詳しく、評論家ではなくて、バレエを実際に踊り、振付けた人の目線から書かれているのが魅力的。 しかも、バランシンはサンクト・ペテルブルグにいた頃、ピアノをサンクト・ペテルブルグ音楽院で勉強した、音楽にも非常に詳しい人。 使用楽曲についても詳しく書いてあり、もちろん、ここに書かれている作品のほとんどを観たことがありませんが、使われている曲を読むと、観てみたくなる物がたくさん。


 そして、何よりも感激した物。 私は、みんな違う意見を持っていて良い、そうでなくてはつまらない。 という考え方の人ですが、それでも、この今日届いた本に収録されてあったバランシンの、『How to Enjoy Ballet』という10ページ近くにわたる文章、私がこの数ヶ月、母や友達に話していたことが全て書かれていました。 決して私の考えがおかしいわけではない。


 私が同じことを言っても理解されがたい。 でも、バランシン、という偉大な振付師がこれを言っているのなら・・・・ 私、もしかしたら人生を踏み出すことができるかも。

 

 12年まえ、初めてイギリスでロイヤルバレエの公演を観た時には、まだまだ衣装デザインを勉強する気でいたし、10年前、マンチェスターの音大に入学した時には、まさか修士号まで行って、こうしてバレエを観る生活をするなんて、全く考えてもいませんでした。 大体、10年前の今頃は、バレエなんてどうでもよい、とあれだけ好きだったバレエを放り出した時。 


 修士号を終わって1年半。 ピアノを弾いて教える、というだけではない人生、やっと見えてきました。 まだまだ私の中でだけだけれど、でも、今はおもしろいほど色々なことが湧き上がってくる。 


 今年もあと2週間。 来年から色々とやる為に、どうせクリスマスも一人だし、構想を練ることにします。

Posted on 2009/12/18 Fri. 05:39 [edit]

category: バレエ

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18

再び雪 

昨日の雪は、1時間も降らずに小雨に代わりました。


WITH HOPE!!-091217 chanuka

先週から、ハヌカ。 ユダヤ教の確か、光の祭典。
だから、ろうそくに毎日火をともしていくようです。
これはユダヤ教の人が多い地域の駅前。
巨大な電気のろうそく。

イギリスの小学校って、確か宗教の時間があるところが多くあります。
多民族国家のイギリスで、宗教を広める、というわけではなく、色々な宗教を学ぶ。
これって、とっても大切だと思います。



WITH HOPE!!-091217 snow


 昨日の雪はあっという間に溶けたのに、今日は夜になって再び雪。

 人が多くいる場所では、夕方から暗くなる前にすでにGrit Salt(たしか)という砂のような物を撒き始めて、道路が凍るのを防いでいたので、これは寒くなるな、と思っていました。


 

明日までにとけてくれると良いけれど。

これが後一週間遅かったら、ホワイトクリスマスになったのに、なんて思ってしまいました。

Posted on 2009/12/17 Thu. 05:51 [edit]

category: 日常

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17

雪・・・・・ 

 暖房をつけているのに、あまりにも寒いので外を見たら、雪。 現在イギリス時間午後2時ちょっと前。


 昨日、教えに行った時、生徒が明日は雪かも、と言っていたのですが、朝降っていないから、と油断していたら・・・・・


 今日は4時から教え。 2軒目のお宅は学校の行事があるからお休みだけれど、この4時からのお宅、雪が積もったらバスが多分キャンセルになる・・・・・ 行く時は良いけれど、帰りが心配。 今結構な勢いで降っているから、どうなるかしら? しかも、あそこは高い丘を越えた後だし。

 家の横のメインでない道には雪が積もり始めてしまっています・・・・・・


 去年は10月末に一度雪が降ったけれど、ロンドンでクリスマス前に雪、というのはそんなに多いことではありません。

 他のヨーロッパの国々に比べたら雪が降ることが少ないロンドン。 ちょっと積もっただけで学校は休校、とか、交通機関も麻痺してしまうところ。

 家を出るまであと1時間あるから、様子を見ることにします。

 

Posted on 2009/12/15 Tue. 20:47 [edit]

category: 日常

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15

ヒートテック! 

 とっても冷え込んでいます。


 日本では安くて有名なユニクロ。 ロンドンにも、私がロンドンへ移ってきた頃でしょうか?数店舗出てきました。

 学校の近くに出来た時には一度行ったことがあるのですが、日本の2倍以上の価格。 買う気になれないから、それ以来行ったことはありませんでした。


 でも、先月だったか、バスの車体広告?で、ユニクロのヒートテックのことが出ていたので、そして母も先日いらした母のお友達もヒートテックの暖かさを話していたので、先日お店が開いている時間にセントラルへ行ったので、お店に行ってみました。


 結果、今日は寒さが厳しかったのに、楽!!! その代わり、足元はいつも以上に寒く感じましたが。 ズボンが嫌いで、いつもスカート派の私、レギンス、ソックスがあるのだから、是非是非ヒートテックのタイツを開発してもらいたいです!!


 日本は凄いです。 あんなに薄い素材なのに、寒さが和らぐ。 日本よりも底冷えするイギリス、ヨーロッパではこれ、必需品ではないかしら? どんなにコートを着込んでも、寒いですからね。


 もっと早くに知っていたら! という思いと、多分イギリスで売り出しているのは今年が初めてなのか、それともそれまで私が気が付かなかっただけなのか。 ちなみに、ヒートテックはどうやら日本とほぼ同じお値段。 しかも、この前は2枚で値段が安くなっていたので、日本以下かもしれません。


 後でヒートテックのレギンスを買ってきて、2月のオペラハウスのチケット一般発売に備えます! ヒートテックと寝袋とホットウォーターボトルで寒い2月の外での一夜をしのぐことができそう。 


気が付けば、クリスマスはもう来週。

 1人の予定だし、何にも準備はしていないし。

 クリスマスカード、明日には発送しないと・・・・・

Posted on 2009/12/15 Tue. 03:52 [edit]

category: 日常

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15

スケートとペアトリクス・ポッター初日 

 先週は一度もオペラハウスへ行かなかったので、2日以来、12日ぶりのオペラハウス。


 今日から始まる、アシュトンのダブルビル。 

 『Les Patinurs (スケートをする人々)』

 『Tales of Beatrix Potter (ベアトリクス・ポッター物語)』 邦題は、ピーターラビットと仲間たち


 とっても楽しいバレエ二つ。

 

 写真は、http://www.ballet.co.uk/gallery/jr_rb_patineurs_beatrix_potter_roh_1209 より。


 この二つ、2007年に上演していますが、私は日本へ行ったので、見逃してしまいました。 1997年12月末、イギリス生活1年目に、母と妹が遊びに来てくれて、その時、オペラハウスは改装中で閉まっていたので川の向こうのロイヤル・フェスティヴァル・ホールでこの二つを観ています。 だから、これを観るのは12年ぶり。

 あの時は、『スケートをする人々』のブルーガールとブルーボーイ、都さんと熊川さんで観ているのです。 今日の舞台を観て、あの時が蘇ってきました。


 さて、『スケートをする人々』、これは1937年にアシュトンが振付けたもの。 曲はメイヤベールのオペラからコンスタント・ランバートがアレンジした物。

 ブルーボーイと2人のブルーガールズ、ホワイト・カップルと2人のレッド・ガールズ。 そして男女各4人ずつのコールド・バレエ。 

 もちろん、色は衣装の色から来ています。

 

 いつものリノリウムとは違って、白の床。 女性はトウシューズだけれど、靴下と、衣装の色に合わせたトウシューズで、スケート靴にみせています。

 とっても優雅で心温まる作品。 舞台は森の中? スケート場には素敵なアーチと、ちょうちんがぶら下がっています。  どうしてだろう?あまりの平和さに涙溢れたほど。 私、昔は本当にこんなに繊細な心を持っていなかったのに。 姉御肌、とか強いとか、強烈な女、とか言われているけれど、本当は繊細な心も持ち合わせているようです。


 最初のコールドバレエの入りからして、あたかも本当に氷の上を滑っているかのように思いました。 

 でも、ブルーボーイを踊ったスティーブンのあのジャンプと、細やかさ!! 今のフィギュアスケートの世界ではあんなの観る事、できませんね。

 

 ホワイトカップルは、マーゴット・フォンテーンとロバート・ヘルプマンに振付けられたもの。

 本当は、佐々木陽平さんが踊る予定が、ちょっと前に変更。 女性のセーラ、彼女の踊りは好きな時とそうでない時の私の差が激しいのですが、今日のは好きでした。 

 

 優雅であり、笑わせる場所あり、ストーリーは存在しないですが、観客1人ずつ、違うストーリーを創り上げることができるバレエ。 バレエを初めて観る人でも大いに楽しめるバレエです。

 最後、ブルーガールズの回転、そして、ブルーボーイの足を横に上げた状態での回転。 これで幕を閉じます。 今回、5キャストで行いますが、このブルーボーイには、小柄なダンサーが起用されています。 


 全ての役、アシュトンらしい、足の細かい動きが多用されています。


 

 『ベアトリクス・ポッター物語』(Kバレエが使った邦題は、ピーターラビットと仲間たち、ですが、このブログでは、あえて、英語直訳を使用します)、これは、1971年、テレビフィルム用に創られたバレエ。 それを、1993年、当時の芸術監督のサー・アンソニー・ダウエルが舞台用にしました。 


 観る方は楽しいけれど、ダンサー泣かせのこの作品。 その理由は、着ぐるみ。 非常に良く出来ています。

 ソロイストの健太さんのブログ(http://kentakura.exblog.jp/10531975/)に、この頭の部分が並んでいる写真が載っていて、そのかわいらしさに、これを実際に見られたら!!なんて思ってしまいました。


 私が、このブログで、このバレエのタイトルを直訳で使っている理由は、このバレエの中で、ピーター・ラビットが主役ではないから。 いや、主役、というのはいないバレエ。 でも、少なくとも、ピーターが一番存在感があるわけではないから。 去年だったか一昨年だったか、Kバレエがこの作品を取り上げた際、『ピーターラビットの出番が少なくてがっかりした』といったような感想をいくつも読みました。 だから、タイトルで誤解しないようにする為。

 まあ、日本で『ベアトリクス・ポッター』といっても、わかる人は少ないでしょうからね。


 曲は、ジョン・ランクベリーが作曲。 といっても、ところどころ、ミンクス作曲の『ドン・キホーテ』の曲が出てきます。

 実を言うと、ベアトリクス・ポッターの本、大人になってからは読んでいません。 登場人物?動物?は色々と知っているけれど、内容は知らない。 来週再び観に行くまでに本を読もうと思います。 でも、絵本を読んでいなくてもとってもわかりやすいバレエです。


 ねずみに、はりねずみ?、かえるに豚に、リス。 とにかく精妙。 


 あひるのジャマイナを踊ったサマンサ、一つ一つのポーズがとっても愛らしい。 そして、狐のギャリ!! あの存在感は着ぐるみでも存在。 

 

 豚は男性もトウシューズ!! 黒豚ちゃんを踊ったラウラと豚のベネットのパ・ド・ドゥは、豚、ということを忘れました。 

 

 そして、リスを踊ったポール!! あの着ぐるみで、あれだけの踊りはさすが。 ドンキのキューピットの曲で踊るのはおもしろい。


 そして、ジョナサンが踊った(演じた!?)ミセス・ティギー・ウィンクル。 はりねずみだと思うのですが。 あの男性が中に入っているのに、とっても女性らしい手と足の動き。 あれ、アシュトンが演じたのですよね。

 

 とにかく、顔が全く見えない、そして顔の表情は当たり前ですが変わらないのに、でも、一人一人のキャラクターが見えてくるのです。 これがこのバレエ団の素晴らしいところ。 


 子供向けかもしれないけれど、大人が心を純粋にすることが出来るバレエ。 ベアトリクスが生きていて、これを見たら、嬉しいでしょうね! 

 

 1月まで続くので、年末ロンドンへいらっしゃる方、是非オペラハウスへ!!

 

Posted on 2009/12/14 Mon. 06:55 [edit]

category: バレエ

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14

マクミランのウェブサイト 

一昨日だったか、その前だったか、私が毎日チェックしているballet.co.ukのページで得た情報。


 イギリスの大切な、生きていれば今年80歳になった振付師、ケネス・マクミランのウェブページができあがったようです。 www.kennethmacmillan.com


私はまだ全部見終わっていませんが、とっても充実しているサイトです。 彼が振付けた作品のリスト、ちょっとした解説。

 そして、Mediaのところをクリックすると、いくつかの映像を観ることができます。


 映像の上にカーソルを置くと、どの作品で誰が踊っているかが表示されます。


 ドナルド・マクアレー氏が現プリンシパルのエドワード・ワトソンを『ロミオとジュリエット』の第1幕のソロを指導している映像。 リン・シモー(マクミランのミューズであった)がタマーラ・ロホの指導をしているもの。


 短いですが、マクミラン自身が、『マイヤリング』の第2幕、メアリーとルドルフのパ・ド・ドゥを指導している物。

 その他諸々。 


 

  いわゆる、日本で『バレエ』といわれているものとは違う物をたくさん作り上げたのがマクミラン。 

 私には難しい、と思うものもあるものの、大好きな振付師。


 今日セントラルロンドンまであるCDを買いに行ったのですが、その時、ダンボール箱いくつもに、『特価!』と書かれて、ランダムにたくさんのCDが入っていました。 だから、探して、ビゼーの交響曲 ハ長調、が入ったCDを買ってきました。

 これ、ジョージ・バランシンが振付をしている曲。 まだ観た事が無いバレエ。 2010年の夏前にロイヤルバレエが久々に上演しますが。 女性は白いチュチュ。 男性は、黒。 写真だけ見て、とっても見たくていた作品。

 この曲を今聴いているのですが、どんな振り付けなのか知らないバレエなのに、振り付けが浮かんでくる。 元々、『水晶宮(クリスタル・パレス)』の名前が付けられた作品。 その名前がぴったり。 バレエの為に書かれた曲ではないのに、踊りが浮かぶ曲。


 というわけで、今週は、1度もオペラハウスへ行かなかったし、他でバレエも観なかったのに、結局のところバレエ関係の文献を読んで、バレエで使われている曲を聴きまくっています。

 冬休み中は、ピアノの練習、教え以外はブリティッシュ・ライブラリーに篭ろうかと思っているところ。

Posted on 2009/12/13 Sun. 05:44 [edit]

category: バレエ

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13

ブレント・クロス・ショッピング・センターのクリスマスデコレーション 

 冷え込んでいます・・・・・

 日曜日ですが、朝から教え。 日曜日はバスのサーヴィスが悪いから、やたらと時間がかかります。


 

WITH HOPE!!-091213 brent cross

先日行った、ブレント・クロス・ショッピングセンターのクリスマスの飾り。
これはわかりにくいけれど、上から吊り下げられているツリー。 
ところどころにキャンドルをかたどった物が乗っていました。


WITH HOPE!!-091213 brent cross christmas

今年は白、シルバーを基調としているようで、建物の端と端には、こんな飾りが。



WITH HOPE!!-091213 brent cross mini tree

これ、わかりにくいですが、ちょっと中央から右寄りに、シルバーの大き目のボールが。
見えないけれど、これはワイヤーのような物でクリスマスツリーをかたどった物の中に、ボールが入っているのです。

年によって、結構ツリーの飾りの色、流行のような物があるのですが、今年は(も)ほとんどセントラル・ロンドンを歩き回っていないので、全然知りません。

明日こそは、コヴェント・ガーデンのクリスマスの飾りを見られるとよいのですけれど。

Posted on 2009/12/13 Sun. 04:23 [edit]

category: クリスマス、行事、習慣

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13

クリスマス・フェア出店 

 夏以来、久々にフェアへの出店。 今年は本当はスクール・クリスマス・フェアに出店したかったのですが、土曜日、金曜日の夕方が教えの私には、日曜日のフェアを行うところは少なくて、結局今日一日だけ。


WITH HOPE!!-091212 christmas fair

これが私のストール。
今回は教会のホール(集会場)を会場にした、チルドレンズ・チャリティー主催のもの。
一番大きい籠以外は日本の100円ショップから買ってきた物。 こういうものがあるから、毎回日本からイギリスへ帰ってくる時は大荷物なのです。

今回は、右上にある、キッチンペーパーホルダーも100円ショップで購入。
これ、なんと、土台と棒の部分が組み立て式なのです!! とっても便利。

プラス、日本の部屋に放ってあったジェニー人形を日本から持ってきて、シュシュをつけてモデル。
ちゃんと髪の毛をとかしてあげればよかったのですけれどね。
ぐしゃぐしゃのまま。


WITH HOPE!!-091212 chouchou

前回の夏のフェアで布で作ったシュシュは結構売れたので、今回は日本から持ってきた布も含めて、一昨日20個作成。
ピンク、自分では使わないから、作りながら、アイロン台にピンクの布が重なっていた時は不思議な気がしました。


WITH HOPE!!-091212 chouchou crochet

これはレース糸で編んだ物。 ここにあるのが全色。
きっと全部で100個は作ったと思います。


 しかし、非常に残念なことに、この地域、とっても良い地域(だからこそ、私も出店することにした)なのですが、今日は土曜日。 この周辺、どうやらユダヤ人が多いそうで、とにかく人が入らない。

 外からのお客さんって、10人くらいではないかしら?

 

 ストールホルダー(ストールを借りた人)は14人ほどいたのですが、あまりにも人がこないので、途中で3人ほどお店を片付けて帰りました。

 

 私は、売れたのはストール代以下。 売れないも何も、人が来ないのでは仕方が無い。 主催者の方、途中で外から来たお客さんに注意されていました・・・・・

 しかも、昨日からハヌカですからね。 ユダヤ人が来るわけはありません。


 でも、お母さんがストールを出店していて付いてきていた9歳の女の子が、『みんな欲しくなっちゃう! こういうの大好きなの!』と言って、レース糸で編んだ物を買ってくれたし、外から来た方が、お嬢さんの為に、ピンク系のレース糸で編んだ物を4つも買って下さったり。


 

 他のストールは、美容関係だったり、ゲームだったり、ジュエリー、ケーキ、おもちゃ、色々とありました。

 もちろん子供たちが大好きなフェイス・ペインティングも!!

 手作りケーキを売っていた方、私のそばであまりにも良い香りで、思わずブラウニーを買ってしまったし、来客が少なくて残ったから、といって、帰りに2つほど頂いてしまいました。

 まあ、私のストールの物は次回のフェアに持って行くことができるけれど、ケーキはそうはいかないですものね。


 自分ひとりだと、さすがの私もファミリー用のクリスマス・フェアへ行くことはできませんから、こうして自分で出店しながら、今日のように時間があって周りの出店している方とおしゃべりをするのは楽しいです。

 しかも、あまりにも人がいなかったから、店番をしながら、鈎針とレース糸を持って行ってあったので、4つほど完成。 これって良い宣伝になるようで、『こうやって創っているのね!』とか、『特に若い人でこうして、編んだり縫ったりする人は貴重ね』なんていわれたりしましたが。


 次のフェアはいつになるか? わかりませんが、結構好きなのです。

Posted on 2009/12/12 Sat. 05:02 [edit]

category: 日常

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12

銀行にて・・・・・ 

 なんだか夕方からやたらと冷え込んでいました。


 朝からセントラルロンドンへ行き、銀行へ。そこで、いろいろと呆れることがあったので、ちょっと暴露。


 お友達(といっても、50過ぎの方ですが)に頼まれごとがあったので、その件で行ったのですが、私も明日のクリスマス・フェア用に少しお釣り用の両替をしておきたかったので、窓口へ。 

 10ポンド札を3枚出して、5ポンド札4枚、1ポンドコイン10個に替えてもらおうと思いました。


 渡されたのは、5ポンド札2枚と、1ポンドコイン10個。 5ポンド札2枚、足りないのですけれど、と伝えたら、『あらそう、』と一言。 すみません、とも言いませんからね。 まあ、日本の口先だけの『すみません』よりはよっぽど良いけれど。



 そして、お友達の用件。 簡単に言うと、お嬢様のヴィザ申請の為の銀行の証明書?をお願いに行ったのでした。 既に、先週お願いしてあったのだけれど、直前でなくてはいけない物があったので、今日行くことに。 私は前回、通訳で頼まれて行ったので、今回もそのことで。 彼女は、私が去年ヴィザが取れなかった時も、今年の裁判の時も、とっても心配してくださった方。 私が色々と自分で大変な思いをしたのをご存知だから、だからこそ私に頼んでくるのですが。

 元々の彼女との出会いは、去年の、ロイヤルオペラハウスのチケット一般発売日でのこと。 おもしろい縁です。 

 

 行った銀行は大手で、私も口座を開いているところ。 

 前回話した方は今日いらっしゃらなくて、他の方がやって下さったのですが、2人が違うことを言う。

そして、色々とあって、途中からまた違う人がやって下さったのですが、その方も違うことを言う。


 銀行のステイトメント(日本語でなんと言うのでしょう?)、ヴィザ申請に必要な物が決まっています。 日本のような通帳が無い国ですから、毎月、お金の出し入れをまとめたものが送られてきて(これがステイトメント)、ヴィザ申請の為にはそれ以上のものが必要だったりすると、そのプリントアウトしたものには、銀行名、口座名義者名、口座番号、など、書かれていないといけない、とホームオフィス(入国管理局)が定めている物があります。

 厄介なのが、どう頑張っても、銀行では発行不可能、というものまで含まれているのです。

 プラス、銀行のスタンプが必要だったり。 でも、銀行は、スタンプを押さない、と私の時にも、先週も、今日最初に話した人にも言われたのです。 でも、2番目にやってくださった方は、あっさりとスタンプを押してくださった。


 そして、私が裁判所へ行く時に必要な書類で、何度も銀行へ足を運び、私の弁護士が銀行員と電話で話してやっと書いてもらうことができた、ヴィザ申請直前に銀行の口座に入っている金額を書いた銀行からの手紙。 これ、私は大変だったから、今回は他の書類さえ揃えばこれはいらないから、お願いするつもりはなかったのに、今日はあっけなく書いてもらうことができました。 きっちり手数料は取られたけれど(私の2倍!)。 

 

 おもしろいのは、本当は、この書類というか手紙、申し込んでから24時間かかる、と言われたのです。 でも、確認してくださって、今日は空いているから3時間後に取りに来てください、と。

 最終的に、その場で書いて下さいました。 多分、わからないけれど、私、自分で色々と大変な思いをした分、普通の人よりも、ヴィザ申請に必要な銀行の書類に関しては良くわかっているし、はっきりと銀行の人に言える。

 だから、むこうも、これは、『面倒くさい日本人』と思ったのかもしれません。


 この手紙、2回書き直してもらいました。 呆れます。 暴露その2。


1回目: 口座名義者が、この方と、ご主人の物なのに、彼女の名前しか書いていなかった。 それに付け加え、いつからこの銀行に口座を持っているかを書いてくれたのですが、それが、でたらめ。 10年近くの取引があるのに、なんと、今年の4月から、と書かれたのです。


もちろん、書き直しをお願い。


2回目: 書き直しできちんとやらなかったのか、言ったところは直っていたけれど、『彼女の口座』と書いていた部分、複数になったのだから、『彼らの口座』としてもらわなくてはいけないのに、『彼女の口座』のまま。

だから、これも書き直しをお願い。


これでよかったはずなのですが、3枚目を見て唖然。 『彼らの口座』 『Their account』 としなくてはいけない部分が、『There account』になっていた・・・・・・ 英語ミス。 やってくれた方、絶対に純イギリス人だと思うのですが。

 もう、私たち呆れて、これは銀行の恥、ということで直してもらうのをやめました。


 もう一度言いますが、この銀行、大手ですよ。 それとも、イギリスって銀行員になるのは簡単なのかしら?


 

 簡単なことをお願いしに行ったはずなのに、1時間半もかかりました。 お友達には、私の英語?、どんどん意見を言うことに感心されましたが。 英語のテストができる、できないに関係ない、イギリス人と戦って、馬鹿にされないように、生きる為に身に付けてきた英語。 ああ、あの姿、中学、高校時代の英語の先生に見せてあげたかった。 本当に英語は(も)落ちこぼれでしたからね。 勉強しなかったし。 Be動詞が理解できなかったし。 


 

 私、何故だか、ヴィザのことは良く理解している、と思われているらしいです。 この前学校へ行った時、同門だった日本人の友達と偶然に会って、彼がヴィザを申請したものの、まだパスポートが戻ってこない、と言っていました。 そして、それをゴードン先生へ言ったら『ヴィザのことはみゆきに聞くのが一番よい。 彼女は弁護士無しで裁判所へ行ってしまったような人だからね。 ヴィザのことではエキスパートだから』と言っていたようです・・・・ 先生、変な勘違い、しないで下さい。


 

 というわけで、お友達のお嬢さん、無事ヴィザを取得できると良いのですが。

 そろそろ、私の永住権の準備も始めないと。

 そして、今回のことでよくわかったこと。

一度、銀行の書類を断られたら、いくつもある他の支店へ行ってみること。 呆れるほど皆言うことが違いますから。

Posted on 2009/12/11 Fri. 03:26 [edit]

category: イギリス事情

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11

ピアノに戻る時間 

  毎日のように、一日中ではないけれど、一日のうちどこかで雨が降っているロンドンです。 こんなの珍しいのではないかしら? カーディフ時代は当たり前だったけれど。


 指がおかしい、といいつつも、時間が無いから、少しずつピアノをしています。 かなりの量の譜読みをこなさなくてはいけないので、それを開始。 

 音では良く知っている曲だけれど、ピアノ譜はほとんど見ていなかった曲。 想像していた記譜と実際の記譜が違うのが困る反面、おもしろい。 自分の指から音となって溢れてくるのがとっても楽しい。 まあ、楽しい!なんて言っていられるのは今のうちだとは思いますが。 どちらかというと、何でもポジティブに考える方ですから。 ネガティブになっても、それは一瞬のことが多いので。


 

 こうして、ここではバレエ鑑賞のことばかり書いていますが、やっぱりピアノが好きです。 好き、というよりも、身体の一部。 

 だから、ピアノに向かう時間は大切。 わけわからない楽譜を目の前にして、叫びたくなる時もあるけれど、でも、これを自分の手に馴染ませたらとっても素敵な時間が来ることがわかっているから、諦めない。 今回は本当にやらないといけないし。


 考えてみたら、1月の最初の本番までも、ちょうど5週間。 無理は禁物だけれど、活動開始です。 

 

 ピアノ以外のことにも手を付け始めているけれど、あのすさまじい学生時代を乗り越えたことを思うと、何でもできそうな気が。 あのカーディフの最初の3年間は、自分の時間なんてありませんでしたから。 文献だって、あの時と違って、今は自分が興味があるものを読めばよいのだし。


 といいつつも、今週土曜日は教会での子供の為のチャリティーのクリスマス・フェアに出店予定。 ピアノ、文献読みの合間に、もう少しミシンを踏もうと思っています。 

Posted on 2009/12/08 Tue. 06:58 [edit]

category: 音楽

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08

ブレントクロス・ショッピングセンター 

 振り替えレッスンへ行った帰り、先月からバスのルートが変わったので、生徒の家の近くから一本で、ブレント・クロス・ショッピング・センターへ行ける事を思い出しました。

 というわけで、普段だったら8時に閉店するので無理な時間でしたが、今はクリスマス前なので、10時閉店!というわけで、久々のウィンドゥ・ショッピング。

 

 ロンドン市内から地下鉄で30分弱のところにある、ブレントクロス。 すぐ前に、大きな道路が走っていることから、この辺りでは大きなショッピング・センター。 


 久々に立ち寄ったら、いくつかお店が代わっていました。 一昨年でしたっけ? 去年でしたっけ? ロンドンに進出してきたバナナ・リパブリックが入っていてびっくり。 

 

 私がショッピングへ行って時間を忘れる場所、第1位は本屋。 CDショップも時間を忘れるけれど、それ以外はカード屋さん。 イギリスにはたくさんありますから。

 その中でも、ペーパーチェイス。 トッテンナム・コート・ロード近くに大きなショップがありますが、なかなか行けないので、お店の規模は小さい物の、こんな便利なところにできるのは嬉しい。 買わなくても、みているだけであっという間に時間が経ってしまうお店。


 お洋服も見ては歩く物の、私が一目ぼれするようなものは、とてもとても私が買えないような金額の物ばかり。 今は、とにかく、バレエにお金をつぎ込んでいますからね・・・・ といっても、日本に比べたらずっと安い値段(もちろん、お高いお席もたくさんありますが)ですけれど。 


 しかも、私は小さい時から、スカート、ワンピース、コート、母が作ってくれていたので、ほとんど買ったことがないのです。 お店をうろつくのは、デザインとかを見る為かも。 ロングコートはさすがに10年着ているから(といっても、最初の数年はほとんど着ていませんでしたが)、もうそろそろ探し始めないといけないけれど、なかなか難しい。 まあ、クリスマスあけにセールが始まるから、それまでは見るだけ。 


 いつも、考え事をしてばかりなので、こうして、仕事のことを考えない時間を強制的に作る、というのは本当は必要なことなのかもしれません。


 ショッピングセンター、今年は結構私好みのデコレーション。 写真をコンピューターに取り込むケーブルが再び行方不明なので、写真は後ほど。

Posted on 2009/12/07 Mon. 05:08 [edit]

category: 日常

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07

久々の伴奏 

 朝から雨。 結構激しく降っていたのですが、お昼になる前に青空。 


 いつも、日曜日は教えが無ければぐだぐだしているのですが・・・・・ 今日は朝からセントラルロンドンへ。

 頼まれていたヴァイオリンの発表会の伴奏。 といっても、ちゃんと契約されている伴奏者がいるのですが、私は一人の女の子のご両親から頼まれて、彼女の伴奏のみ。

 

 場所は知っていたものの、いったことがなかった、プーシキン・ハウス。 ファーストフロアにグランドピアノがあって、ちょっとしたコンサートができるようになっていました。 50-60人入るくらいかしら?

 先生は、ウクライナ人だったはず。 だからか、19人の生徒さんが演奏しましたが、純イギリス人はいなかったのではないかしら? 私の先生のところと一緒。


 

 リハーサルの時間があったものの、時間の都合上、コンサートをするお部屋と、電子ピアノを持ち込んだお部屋に分かれてリハーサル。 私が伴奏をした子は、電子ピアノのお部屋だったので、全く私はピアノに触れることができないで本番。 ソロはまだ良いのですけれどね。 子供のハーフサイズのヴァイオリンの伴奏を弾いたことがないピアノでぶつけ本番、ということほど怖いことはありません。

 しかも、他の人の演奏を聴いていると、非常に響くピアノ。 屋根も閉めてあったのですが・・・・・

 

 ピアノは、古いスタンウェイ。 客席で聴くと響くけれど、鍵盤の前では全然響いて聴こえない、という一番恐ろしいピアノでした。 ヴァイオリンが入る前に、4小節の前奏があったので、とにかく、そこで何かを掴むしかない。

 子供のヴァイオリンの伴奏は、去年まで参加していたサマーコースでモスクワ音楽院のヴァイオリンのマリーナ先生からしごかれていますからね・・・・・・ 


私が伴奏をした8歳のAちゃん、まだヴァイオリンを習い始めて3年経っていないようですが、これからが楽しみ!と思えるような演奏をしました。 こちらも弾いていて、とっても弾きやすい。 子供でも、プロでも、伴奏って相性がありますから。


 指は問題があるもの、こうして、久々に伴奏でもコンサートで弾く、というのはとっても嬉しい。 

 と同時に、やっぱり、アンサンブルが好きなのですよね。 マンチェスター時代には、チェロの伴奏を何人分もやっていたし、カーディフ時代には、ヴィオラを中心に伴奏していましたが、外国人が多くて、今一緒に定期的に弾ける人はいません。 少しずつ、こうして子供でも良いから、また伴奏をしていきたい、と思いました。

Posted on 2009/12/06 Sun. 05:55 [edit]

category: 音楽

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06

カルロス・アコスタの公演 

 バレエ鑑賞が続いています。

 今夜は、いつものオペラハウスではなくて、サドラーズ・ウェルズ劇場にて、ロイヤルバレエ、プリンシパル・ゲスト・アーティストのカルロス・アコスタが主催の公演。


 今回は、Male Museに焦点を当てた公演。 バレエ、というとどちらかというと女性が主役のものが多い。 そんな中、男性が中心に立ったものを集めた物です。


 出演者は、カルロスと、イングリッシュナショナルバレエ(ENB)のダンサーが4人。


 内容は、

 『牧神の午後』 ロビンズ振り付け (ドビュッシー作曲、牧神の午後への前奏曲)

 『ヤング・アポロ』 アダム・ホウグランド(Adam Hougland)振り付け (ベンジャミン・ブリテン作曲、ヤング・アポロ)

 『ダンスの組曲』 ロビンズ振り付け (バッハ作曲、チェロ組曲より、4つ)

 『アポロ』 バランシン振り付け (ストラヴィンスキー作曲、アポロ)


 こういった内容。 『ヤング・アポロ』以外は、カルロスが踊りました。


 『ヤング・アポロ』、『ダンスの組曲』については、http://www.ballet.co.uk/gallery/dm_carlos_acosta_sw_1209から、写真を観る事ができます。



 私がこの公演を観に行ったのは、もちろんカルロスを観たいのもありましたが、理由は一つ。 ロビンズの『ダンスの組曲』を観る為。

  

 ロビンズ、というのは、私にとって非常に興味がある振付師で、バランシンと共に、もし生きていれば、実際に会って話してみたかった振付師です。 理由は、彼の音楽の使い方がおもしろいから。

 おもしろい、って日本語ではなってしまうけれど、ただおもしろい、というよりも、とっても音楽を理解していた人だ、と思うから。


  『ダンスの組曲』、1994年に当時、40代半ばだった、ミハイル・バリシニコフに振付けられた作品。

 バッハの無伴奏のチェロ組曲から、ト長調のプレリュードとジーグ、ハ短調のサラバンド、そしてニ長調プレリュード。 もちろん、生演奏。 チェリストは女性、という指定もあるようです。 今回は、イギリスでは非常に有名な、ナタリー・クレイン。 彼女の名前はもちろん知っているけれど、実際に演奏を聴くのは初めてのはず。


 バッハでも踊ることができるのです!!! しかも無伴奏組曲で! 別に、サラバンドとかジーグのステップを用いているわけではありません。 でも、非常にうまく曲を使用している。

 他のロビンズの作品らしく、ただ踊るだけではなくて、ユーモアとか、ちょっとしたニュアンスが必要。 カルロスはちょっと音楽を理解してはいないように感じたけれど、でも、ステップのニュアンスが巧み。

 

 

 『牧神』も、『アポロ』も、カルロスの踊りは、ロイヤルバレエで観ていますが、あのオーラ。 他のダンサーたちとは違います。 

 どれも、衣装はレオタードにスカートがついたり、とってもシンプルな物。 だからこそ、踊りが生きてくる。

 もちろん全幕のストーリーバレエも好きですが、ニューヨークに1ヶ月くらい、バレエを観に行きたい!(ロビンズ、バランシンの作品を多く取り上げるから!)と思っているほど、私は、こうしたバレエに書かれたのではない曲に振付けられた作品を観るのが好きです。


 

 どうして、こんな楽しい作品が日本ではほとんど上演されないのかしら? 色々とあって、久々に日本のバレエ団の公演内容を調べていますが、『白鳥の湖』、『くるみ割り人形』、その他、同じような物のオンパレード。

 

 『牧神』なんて、ロビンズのものは、舞台に白い壁、床のお稽古場があって、客席を鏡に見立てて、男の子と女の子が踊る。 筋書きはほとんどないけれど、観る人が自由に物語を創り上げることが出来ると思うのです。


 

 というわけで、ロイヤルバレエも全幕物が続いているところなので、久々に、そうではないバレエに触れてリフレッシュしました。

 

 ちなみに、完売の公演。 客層は、いつものオペラハウスと全然違いました!

Posted on 2009/12/05 Sat. 06:29 [edit]

category: バレエ

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05

おひとりさま 

 朝、生徒の親から電話が入って、今日はレッスンお休み。 兄弟で時間が長めだし、他のご家庭とは違う方向のお宅だから、今日はここだけ。 というわけで、休息日に。 もう少し早くに言ってくれたら、どこかの小学校のクリスマス・フェアの出店を申し込めたのに・・・・・

 ここのお宅、子供たちが練習をしないのは、私のせい(私が理論的に練習の意味を説明していない、といわれた)にするわりには、お休みが多くて閉口。 レッスン費を毎回払うようにしてあるので、お休みが増えるのか? ちょっとどうにかしないと。 私も困るし。 当日でなかったら、本当に色々とできたのに。


 たまに、時間があると、日本のドラマを見るのですが、半分日本語をキープし、新しい日本語を覚える為。 半分は日本人を理解したいから。

 そんな中で、『おひとりさま』というのに、どっぷりはまっています。 はまった、というか、色々とおもしろい。

私、観点がずれていますからね。 普通は、これを観て、10歳年下の男性との恋、に目を向けるのでしょうけれどね。 私、それ以外のことがおもしろいのです。

 

 まず、『おひとりさま』という言葉、結構新しいですよね? 『負け犬』でしたっけ?それよりもずっと良い言葉だと思います。 まあ、今年30になった私は、すっかり、『おひとりさま』なのでしょうが。 私、かなり一人行動の人。 海外旅行は1人で全然平気。 どこでも、大体1人で行けますね。 一人客がとっても少ないイケアにだって一人で行くし。 カラオケとかは元々行かない人だし。 まあ、『おひとりさま』なんて言葉が生まれるのは日本。これの英語ってあるかしら? イギリスではそんなの基本的には気にしないし。


 一つ。 良いレストランには絶対に1人では行きません。 これは行けない、のではなくて、良いレストランは食べるだけではなくて、雰囲気とか会話も楽しむところだから、一人で行くのは場違い。 同じ理由で、パブも1人では行かないところ。


 でも、ドラマで出てきた、『家に帰ってきた時に、今日あった出来事を話せる相手が必要』(これに近い言葉です)、というのは納得。 話すことができる相手はとっても大切。 


この前、母から『人間死ぬ時は1人なのだから』と言われたけれど、それもわかる。 でも、結婚の前に一人暮らしを経験していない母と、1人海外生活を送り、生活も不安定な職業の私とでは色々と差もある。

 誤解なきよう言っておきますが、普段はこの一人生活を思う存分楽しんでいますよ。 あれだけ好き放題バレエを観に行って、好きなだけ文献を読んでピアノの練習をする。 寂しい、とも思わないけれど、でも、ふとした時にこの年になると将来が不安になったり、誰かがいたら良いな、とも思うものです。


 別に、結婚をしたい、とも思わないのも事実。 うちは変わった家でしたからね。

 小さい頃、都内のホテルへお食事に行ったりすると、結婚式で花嫁さんに遭遇することも多かったのです。 そんな時、私は子供心で、『わあ、きれい!』とか言ったりすると、『こうしていられるのは今日だけ。 明日からは掃除、洗濯、家政婦よ』と言わていたので、結婚に対して何の夢もないし、私は中学生頃から姑と大変な思いをしてきたから、希望も無いのですが。 まして、友達のきれいなウェディングドレス姿を見るのは好きだけれど、自分が着たいとは思わないし。 女として終わっていますね。


 まあ、私は女として最低のことを言われたから。 イギリス人の男の子のお父さんに、『うちの息子がみゆきのことを好きなので、うちの息子をよろしくお願いします』と初対面で言われた女ですからね。 友達に話すと、『お前、何やってんだ』と言われるほど、普通では考えられないことですから。 最低です・・・・

 

 

 10歳年下の男性、昨年までの大学院では結構いましたね。 サマーコースで一緒になる男の子たちも、ちょうど10歳年下も何人か仲が良かったし。 それよりもう少し下とも仲が良かったし。 でも、彼らには恋愛感情は全くありません。 かわいい弟、といったところ。 学校で仲がよかった年下の男の子たちは、ほとんどがゲイ、というのもありますが。 うわさによると、あの大学は、イギリスで一番ゲイ率が高い学校だそうですから。 

 

 ドラマがどのような展開になるのか楽しみにしつつ、やっぱり日本人って、おもしろい、というか良くわからないな、というのが正直なところ。

Posted on 2009/12/04 Fri. 05:40 [edit]

category: 日常

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04

スタートになるのか? 

 冷え込みすぎて、教えに行くのがとっても辛いです。


  この昨日も一昨日も、寝たのが3時過ぎ。 色々とあって、日本へ電話をかけているから。 やっぱり、今のままの自分に満足できないし、どうして昨年まであんな大変な思いをして勉強してきたのかわからないから、行動を起こすことに。 まあ、これが通ったら、それこそ大変になるのですけれどね。


 私、こう見えて非常にシャイだし、なかなか勇気が出ない。 だから、新しいことを始めるとき、どんなにたくさんアイディアがあっても、なかなかスタートを切り出せない。 でも、今回はやっぱりやろうと思いました。

 今回が駄目でも、まだまだ挑戦していくつもり。 今回行動を起こしたことが形になったら、その後やりたいことがいくつもあるから。 それだけが私のとりえだから。


 年内に決まればよいな、と思いつつ、色々と準備をしています。 本当に、中学、高校時代勉強しないで頭を空っぽにしておいてよかった。 今、たくさん詰めることができるから。 


 先日クロイドンへ行った時、お昼に連れて行ってくださったご夫妻から、『あなたのご両親は、あなたがこうしてイギリスにいて、自分で生きていこう、と頑張っているのを見てどう思っていらっしゃるの?』と聞かれました。

まあ、家は良い意味での放任ですから。 放りっぱなしでもないし、だからといって、親が子供の人生を決めない。

 『普通の親だったら、あなたくらいの娘がいたら、娘には結婚して、孫を抱っこしたい、と思うのよ』

と言われましたが。

 

 どうなるかな? 私の人生は先が全く見えないもの。 

 自分自身を信じるしかないから。

 

Posted on 2009/12/03 Thu. 05:50 [edit]

category: 日常

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03

都さん最後の金平糖+おおまかなあらすじ 

午前中青空か、と思っていたのに、午後から雨。


 今夜は、再びオペラハウスにて、『くるみ割り人形』鑑賞。 吉田都さんの、オペラハウスでの最後の『くるみ割り人形』です。

 これが最後、と思うととっても複雑な気持ち。 下に簡単なあらすじを書いておきます。


 配役は11月26日の初日とほぼ同じ。 第2幕、『花のワルツ』はだいぶ変更がありましたが。

 26日同様、今日もフィルム撮り。


 第1幕は26日と同じキャストにも関わらず、違う舞台が繰り広げられていました。

アイオーナが演じるクラーラの細かい表情、細かい動き。 ギャリが演じるドロッセルマイヤーの巧みな表現。

 ドロッセルマイヤーが舞台から立ち去る時、鮮やかなターコイズ色にゴールドの模様が入ったマントをひるがえすのがとっても素敵。


 等身大お人形が4人出てくるのですが、ハーレクィン(ハレルキン)を踊ったブライアン、今日の方がずっと良いし、動きも本当にお人形みたい。 ソルジャー人形の健太さんも、去年よりもずっとよくなっています。 お人形って、一度踊ってみたかったけれど、あれはあれでとっても難しいのですよね。


 第2幕、お菓子の国が始まる時、都さんがきらきら輝いていました。 スティーブンは相変わらずやさしくて、舞台全体にとっても良い空気が流れていました。


 2人のパ・ド・ドゥ、特にアダージオ(最初の部分)がこの前よりももっと良い出来。 どうしたら、あんなふうに踊れるのでしょう? 最後は涙ながらの鑑賞となりました。

今日はさすがに永久的に残るDVD撮影の為か、オーケストラも良く弾いていました。

王子のヴァリアシオンのスティーブンの軽快さ。


 そして、都さんの金平糖の踊りは、この上なくエレガントでした。 一つ一つのポーズがとにかくきれい。

 これが本当に最後の金平糖になってしまうのですね。

もちろん、色々と大きなジャンプは他のものに変えて踊っていました。 でも、そんなことはどうでも良いのです。




 このピーターライト版のくるみは夢の世界でありながら夢ではない、というとっても不思議な物語。

 簡単なあらすじです。


 ドロッセルマイヤーの甥のハンス・ピーターは醜いくるみ割り人形にされてしまいます(ねずみにより)。

 このくるみ割り人形を愛し、そして、ねずみの王様との戦いに勝ったらくるみ割り人形から人間に戻ることができます。

 幕が開くと、そこはドロッセルマイヤーの工房。 クリスマスエンジェル(クリスマスツリーのトップに飾るエンジェル)の仕上げをしています。 それは、クラーラの家へ持っていくもの。


 クリスマスの夜、クラーラがリヴィングルームへドロッセルマイヤーからもらった『くるみ割り人形』を探しに来ます。 そこで、真夜中12時の時計の音と同時に、時計のふくろうの置物が回転して、ドロッセルマイヤーが現れます。 クラーラは眠りに落とされ、そこから夢の世界が始まります。

 リヴィングルームがどんどん大きくなり、『くるみ割り人形』を寝かせてあったドールハウスも、兵隊人形のおうちも、みんな大きくなる。 クリスマスツリーもどんどんと大きくなる。

 そのうち、ねずみが現れて、兵隊とねずみの戦いが。 兵隊が放った銃の音でくるみ割り人形が飛び起きて、最後は、ねずみの王様とくるみ割り人形の一騎打ち。 くるみ割り人形が負けそうになったけれど、クラーラが危機一髪、ねずみの王様の頭をスリッパで叩いて、ねずみの王様は倒れます。


 気が付くと、そこには、横たわる金髪の男の子が。 魔法が解けて、くるみ割り人形から人間の姿に戻ったハンス・ピーター。 最初は動かなくてクラーラは泣き出すのですが、すぐにハンス・ピーターは息を吹き返します。


 2人は気が付くと、雪の世界へやってきました。 そして、最後は、ドロッセルマイヤーが現れて、二人をクリスマスエンジェルのそりに乗せて、お菓子の国へと送り出します。

 ここで第1幕が終わり。


 第2幕は、クラーラとハンス・ピーターの旅で始まります。 クリスマスエンジェルがいる空の上?を通って、お菓子の国へ。 

 金平糖の精と、王子がいるところへ、ドロッセルマイヤーがやってきます。 その後に、クラーラとハンス・ピーターがやってきます。 『どうして、あなたたちはここへ来たの?』という金平糖の精の問いかけに、ハンス・ピーターがこれまでのことを話します。(この部分、非常に良く出来ています) 

 クラーラは金平糖の精からネックレスを、ハンス・ピーターは王子からメダルをもらいます。

そして、各国の踊りのエンターテイメント。

 ちなみに、このお菓子の国、実は、この舞台装置と同じ物が、第1幕のクリスマスパーティーで、ドロッセルマイヤーからのプレゼントの大きなクリスマスケーキとして登場しているのです。


 最後は気が付くと、みんないなくなって、そこはリヴィングルーム。 クラーラを床に寝かせて、ドロッセルマイヤーは、時計の中へ消えていきます。

 眠りから覚めたクラーラ。 ドロッセルマイヤーを探して外へ出て行きます。 ノースリーブの寝巻きのままで外にいると雪が降ってきて、そして、1人の男の子が歩いてきて、着ていたマントを彼女にかけてあげて、彼女に紙を見せて、そこに書いてある住所がどこなのかたずねます。

 クラーラはそれを教えてあげて、二人は、挨拶をして分かれます。 が、2人、反対の方向へ歩いていってすぐ、あれ?という感じでお互いに振り向きあいます。

 クラーラは、首にかかっているネックレスに気が付いて、満面の笑み。


 再びドロッセルマイヤーの工房が現れて、ドロッセルマイヤーが魔法が解けたのか、気にしています。 そこへハンス・ピーターがやってきて、二人は再会。 本当にハンス・ピーターの魔法が解けたことを喜び合うのです。


 これが、おおまかなあらすじ。


 だから、夢と現実が混じっているのです。

 

 非常にストーリーがはっきりしていて、だからこそ、この演目が人気があるのだと思うし、私も何度観ても飽きないのだと思います。


Posted on 2009/12/02 Wed. 05:19 [edit]

category: バレエ

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02

クリスマス・ツリー・ショップ 

ついに今年も最後の月になりました。


 先週の半ば位からクリスマスツリーショップをみかけるようになりました。


WITH HOPE!!-091201 tree shop

 私の家から歩いて5分もかからないようなところに大きなガーデンショップがあります。

 先週からは、ツリー屋さん。



WITH HOPE!!-091201 tree shop 2

 大きい物は大きい。 一番安い物で14.99ポンド。 大体、2500円くらいかしら?

 大きさによって値段が違ってきます。

WITH HOPE!!-091201 hiiragi

 ガーデンセンターの外にはみ出していた柊。 

WITH HOPE!!-091201 sky


 今日はとっても寒かったけれど、雨が降らなかっただけ嬉しい。

 これ、午後3時の写真。 


WITH HOPE!!-091201 winter sky


 バスを待っている間、あまりにも空がきれいで。

 でも、寒々していますね。


 今年あと残り30日。

 やりたいこと、やらないといけないことがたくさんです。


Posted on 2009/12/01 Tue. 05:47 [edit]

category: クリスマス、行事、習慣

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01