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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

プロムス・ピアノコンサート 

 朝(といっても、10時頃)家を出る時にはグレーの空に肌寒い空気。 ウールのカーディガンに、ウールのケープを持って出かけたものの、お昼過ぎには青空で気温も上がって、半袖で丁度良いほど。 


 バンクホリデー(休日)が少ないイギリスで、8月の最終月曜日はバンクホリデー。 ということで、この週末は3連休でした。 ほとんどの学校は来週辺りから始まるようです。


 体調も良いので、出かけることに。


 この週末はプロムスの一環として、BBCのヤングジェネレイションズの10周年を記念した室内楽のコンサートがカドガン・ホールにて行われていました。

 ヤングジェネレイションズというのは、一言で言えば、音楽家育成プログラム。 BBC Radio3での放送など、意欲的なプログラムです。 私も昔よくラジオを聴いていた頃、ちょうどカーディフに移った頃でしたが、2001-03にこのプログラムに参加していたチェロのリー・ウェイがマンチェスター時代の友達を通じて何度かしゃべっていたこともあって、この時代の参加者の名前はよく覚えています。


 今日、私が聴いたのは、11時からの1時間15分のプログラム。

 マケドニア出身のシモン・トプチェスキ(発音ちょっと間違いかも)、彼はずっと聴きたくていたピアニストの一人。 カーディフ時代、たまたま購入したプロコフィエフのソナタ6番が入っているCDが彼の物でした。 プレトニョフ編曲のチャイコフスキーの『くるみ割り人形』がカップリングされたCDで、大好きで何度も何度も聴きました。 その後、ラフマニノフの編曲を中心としたCDも出して、これも何度も聴きました。 

私と同年。 あと数週間で30歳になるようです。 でも、今日実際に見ると、頭は薄くて、もっと上に見えました。

 

 彼がまず、ショパンの4つのマズルカ Op24と、マズルカ Op.17-4、そしてメンデルスゾーンの無言歌集より5曲。

 美しい音で繊細なピアノ。 マズルカは私の解釈が動に対して、彼の物は静。 でも好きです。

 シモン・トプチェスキは、BBCヤングジェネレイションズに2001-03まで参加。 これがきっかけとなって、今は世界中で演奏しているそうです。 ロンドンでも、フェスティバル・ホールでコンチェルトを毎年弾いていますが、チャイコフスキーとかラフマニノフばかり。 本当は彼のピアノは繊細なソロを聴きたいです。 でも、今年はコンチェルトを聴いてみようか、とも思いましたが。


 後半は、イギリス人ピアニスト、2000-2002年参加のアシュレイ・ワスと、厳密に言うと参加者ではない(でも、多分伴奏とかをしていたと思われる)サイモン・クロウフォード=フィリップス。 この二人が、ストラヴィンスキーの春の祭典の2台ピアノヴァージョンを演奏。

 アシュレイは、2000年のリーズ国際ピアノコンクールのファイナリスト。 昨年9月より、私が卒業したロイヤルカレッジにて、ピアノを教えています。 彼自身は、姉妹校(ライヴァル校)のロイヤルアカデミー出身のようですが。

 アシュレイの奥様が、私が金曜日に6年ぶりで再会したクレア。 彼女も今日は聴衆として聴きにきていました。

 

 アシュレイはかなりどっしりとして、音が私好み。 相手のサイモン・クロウフォード=フィリップスの音がかなり好みではなくて、聴いていて疲れましたが・・・・

 春の祭典、やはり難しい。 聴いていてバレエの振付が目に浮かんできましたが。

  午前中からこの曲を聴くのって、かなり体力が消耗されました。


 今日は、この後3つのコンサートがありましたが、聴かず。 後でインターネットで聴こうと思っています。 特に、1時からの部では、8人のチェリストがヴィラ・ロボス編曲のバッハの平均律クラヴィーア曲集より2曲弾いたようなので。 


 休日の11時からなのに、9割以上埋まっていた客席。 やはり、日本とはクラシック音楽の土壌が違う、と思わずにはいられません。


 帰り道、ふらっとオックスフォード・ストリートのHMVに寄ったら、オペラハウスでは明日発売のマリアネラ&ティアゴが主演の今年3月だったかに収録したロイヤルバレエの『白鳥の湖』のDVDが並んでいました。 手に取りたいのを横目に、帰ってきましたが。

Posted on 2009/08/31 Mon. 05:27 [edit]

category: エンターテイメント

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31

本当の音楽って?? 

 一日、グレーの空で、気温も低めでした。

 本当は、今夜のプロムス、マルタ・アルゲリッチのピアノを聴きに行く予定でしたが、昨日からあまり体調がよくないので、取りやめ。 日曜日に彼女が出たら、2時頃から並ぶ必要がありますからね。 ちなみに開演は7時半。 残念でしたが。


 チャリティーショップにはクリスマスカードが並び始めています。 まだまだ夏を味わいたいのに、クリスマスカードがお店に並び始めると、もう冬は目の前。 芸術関係は充実するけれど、毎日グレーの空、というのは気がめいります。


 一昨日行ったプロムスの会場で、周りの方々の話が聞こえてきたのですが、それはその前日に行われたプロムスで演奏した某ピアニストへの批判。 何人もの方が同じ話をしていたのが印象的。

 彼の演奏は、ショーオフ(見せびらかし)であって、音楽ではない。

というのが大方の見方。


 私はこのピアニストの演奏は実際には聴いていませんが、録音などで耳にはしていて、好きではないので、コンサートには行ったことがないのです。

 

 チェロのスティーブンの演奏の後、『これこそが本物の音楽だ!』と隣にいた男性は叫んでいました。 


私自身、演奏する者としていつも思うのは、イギリス人というのは、よくわからない。

イギリス人のピアニストって、大方が乾いた演奏をします。 それなのに、聴衆は叙情的な演奏を好む。 でも、日本と違って、大きな音を出すピアニストとか、ショーオフするピアニストは好まない。

 結局のところ、私はやっぱりイギリスがあっていると思います。 もちろん、今の演奏で満足しているわけではありませんが。


 でも、某国際コンクール本選出場者のコンサートをこの間の日本滞在中に聴きましたが(日本人)、テクニックは確かに凄い。 でも、私は聴いていて疲れてしまったのです。 音楽って何なのだろう??と思った瞬間。


 本物の音楽、聴衆一人一人にとってその意味って多少違いがあると思います。

 でもきっと、本質は同じなのですよね。


 明日は、体調がよかったら、スローン・スクエアのカドガン・ホールでのプロムスの室内楽コンサートを聴きに行く予定。 ずっと聴きたくているピアニストが弾くので。 

 

 これから1年間の予定表を作って、とにかく今は新しい楽譜とお友達になっている最中。 あまり弾かれないけれどある意味で有名曲で、自分の物にしたい楽譜が2つ。 私自身、真摯に音楽に向き合っていきたいと改めて思っています。

 

Posted on 2009/08/30 Sun. 04:36 [edit]

category: 音楽

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30

プロムス 

 青空かと思ったら、風が強くて、時折雨。


 7月17日からスタートしている、イギリスの夏の風物詩、『プロムス』、やっと行ってきました。


 今回は、

 BBSシンフォニー・オーケストラの演奏、デイヴィッド・ロバートソンの指揮で、

 ストラヴィンスキー: アゴン

 チャイコフスキー: コンサート用幻想曲 Op.56 (ピアノとオーケストラ) ピアノはスティーブン・ハフ

 チャイコフスキー: ロココのテーマによる変奏曲 Op.33 (チェロとオーケストラ) チェロはスティーブン・イサーリス

 チャイコフスキー: リミニのフランチェスカ Op.32(タイトルの訳は怪しいです)


 これに先立ち、コンサートが行われたロイヤル・アルバート・ホールの目の前の私の母校で、プレコンサートトークが行われ、聴きに行きました。 そうしたら、BBCの職員の一人の女の子、見覚えがあり・・・・ 気になるので、トークが終わった後に、『もしかして、クレア?』と聞いたら、彼女も『やっぱりみゆきだったんだ!!』と言って、6年ぶりの再会。

 彼女とはカーディフの学部時代に同学年で、最終学年の時、授業が重なることが多くて、仲良くなったイギリス人。 昨年、Facebook(Mixiのようなもの)で再会したものの、実際に顔をあわせる機会はありませんでした。 彼女がBBCで働いているのは知っていたけれど、BBC(英国放送)は大きいし、まさかまさか、こうして会えるとは思いませんでした。 

 彼女は、私が会場のホールに入ってきた時に、もしかして、と思ったそうです。

 お仕事の邪魔をしてしまったけれど、本当に少し、話せてよかった!! 多分来週月曜日、彼女のご主人が出るコンサートを聴きに行く予定です。


 話を戻して、コンサート。 とにかく、プログラムが私のつぼにはまりすぎ。 今回、ピアニストのスティーブン・ハフはチャイコフスキーのピアノとオーケストラの為の作品を全てプロムスで演奏しています。 

 スティーブンはイギリス人。私が10年前に1年だけ滞在したマンチェスターの王立ノーザン音楽大学出身。 でもその後にアメリカに行って、確かジュリアードで研鑽したはずです。

 彼は昨年の私の師匠、Dr.Sのサマーコースで半日マスタークラスを行い、非常に興味深いレッスンを行っていました。 でも、彼の演奏を聴くのは約10年振りです。


チェロのスティーブンもこれまたイギリス人で、イギリスでは有名なチェリスト。 何度もラジオで聴いていて、是非生で聴いてみたい、と思っていたところ、この愛すべきチャイコフスキーでした。


 アゴンは、バレエの為に書かれた音楽。 去年、1度ニューヨークシティーバレエの公演を観ただけ。 11月にロイヤルバレエが取り上げます。 

 音楽的に、ストラヴィンスキーの最後のバレエだし、私にはちょっと難解。


 続く、チャイコフスキーのピアノとオーケストラの為の作品、ピアノは非常にテクニック的。 でも、オーケストラの部分が美しい場所が何箇所も。 これ、初めて聴いたけれど、自分が演奏している姿を想像できました。 というより、スティーブンの演奏は素晴らしかったけれど、私だったら、違う風に弾くかな、と思う部分が結構ありました。


 続く、チェロとオーケストラの為の、ロココ変奏曲、大好きな曲です。 非常にエレガント。 スティーブンのチェロはこの上なくエレガントで、チャーミング。 久々に良いチェロの音を聴きました。

 弾き終った後のスティーブンの笑顔が子供のよう。 だからこそ、ああいう音楽を奏でることができるのかもしれません。


 最後のフランチェスカ、これは、この曲の後半部分を、バレエの『オネーギン』のパ・ド・ドゥに編曲して用いています。 全体は初めて聴きましたが、もっと演奏されても良いのではないかな、と思う曲です。


 プロムスは、平土間の部分をいすを取り払って、立見席になります。 予約はできないので、人気がある公演は早い時間から並ぶことになります。 ちなみに、どの公演も、一人5ポンド(850円くらい)。

 

 今回は、前から2列目で聴いたので、音のバランスは悪いものの、音が上から降ってくる感覚は、なかなか最高です。


 9月2週目くらいまで続きますが、私は、あといくつか行く予定です。


Posted on 2009/08/28 Fri. 05:56 [edit]

category: エンターテイメント

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28

久々のバレエアソシエイション 

 昨日は一日グレーの空と、小雨が続きましたが、今日は再び青空。 とはいいつつも、空気はすっかり秋です。 


 6月19日にロイヤルバレエがシーズンの最終日を迎えて以来、すっかりバレエから遠ざかっていました。 今日から、バレエアソシエイションはニューターム。 多分、今日辺りからダンサーたちもニューシーズンが始まったことと思います。 もっとも、舞台が始まるのはまだまだ先ですが。


 というわけで、6月、7月と行くことができなかったバレエアソシエイションに久しぶりで行ってきました。 バレエアソシエイションというのは、まあ、簡単に言うとバレエ好きの集まりですね。

 

 今回のゲストはプリンシパルのフェデリコと今回プリンシパルの一つ下、ファースト・ソロイストに上がったひかるさんご夫妻。 彼らは昨年夏に結婚したばかり。

 フェデリコはイタリア出身、ひかるさんは日本でバレエを習った後、16歳の時にパリオペラ座バレエ学校へ。

 二人はチューリッヒバレエで出会い、一緒にオランダ国立バレエに行き、2003年にフェデリコはプリンシパルとして、ひかるさんは下から二つ目のファースト・アーティストとしてロイヤルバレエに移籍。

 

 ひかるさんは、この1年で踊りがだいぶ滑らかになったところ。 11月に『眠れる森の美女』でオーロラ姫デビューをする予定。

 ひかるさんは私より5歳くらい上だったと思いますが、パリオペラ座バレエ学校で勉強することが夢で、でも、日本の先生たちからはパリは外国人を受け入れない、日本人、アジア人はいない、といわれて一度は諦めたものの、15歳の時、どうしても諦め切れなくて、フランス大使館に電話をして(直接行った、とおっしゃっていたかも)、粘ってパリオペラ座バレエ学校の住所を教えてもらって、バレエ学校に手紙を書いて(日本語で書いて、翻訳してもらったらしい)、送ったら、数週間後返事が来て、クラス(バーレッスン)のビデオを撮って送るように、といわれたとのこと。 それを送ったら入学の許可がきたそう。

 

 こういうところ、私が最初にバレエ衣装の勉強をしたくて、高校1年生の時に、ブリティッシュカウンシルに電話をして、ロイヤルオペラハウスの住所を教えてもらって、直接手紙を出したことと似ています。


 少し、この夏のキューバツアーの話も聞けたし、フェデリコはイタリア人なのに、舞台の上では王子様が似合って、ちょっとぼーっとしているかな???と思っていたけれど、話を始めるとウィットに富んでいました。

 この2年くらいは怪我で降板のことも多いフェデリコ、まだ全快ではないようです。 彼らは怪我と背中合わせですからね。


 新しい作品のクリエイションの話を聞くのも好き。


 ひかるさんは昨シーズン、『ラ・バヤデール』のガムザッティ、『ジゼル』のミルタデビューをして、どちらも、悪というか、強い役で、その印象が非常に残っているので(ミルタは特に、背筋が凍りつきそうになりました)、全く違う、オーロラ姫をどう演じるのか楽しみでもあります。 もちろん、チケットは購入済み。


 ダンサーたちの話を聞くと、同じように芸術を仕事にしている私にとって、勇気をもらえることもあれば、現実をみることもあり。 でも、生き方、役作り、参考になることも多いし、とっても楽しいのです。


 というわけで、久々にロイヤルバレエの常連のおじさん、おばさんに会って、ほっとする、というか、あと6週間ほどで、シーズンが開幕なのだな、と思ったのでした。

Posted on 2009/08/27 Thu. 06:21 [edit]

category: バレエ

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27

イギリス産イチゴ 

 日本ではイチゴといえば春ですが、こちらは初夏。 4月5月のイチゴはほとんどが輸入物。 粒も大きくて、見てくれもきれい。

 それを横目で見ながら食べないでおいて、6月中旬以降、店頭にイギリス産のいちごが出回るのを私は待ちます。

 しかも、スーパーマーケットでは買いません。


WITH HOPE!!-090825 strawberry


 日本へ行く前は良い物に出会えなくて、今年はもう食べられないかな、と思っていたのですが、やっとロンドンの出店風八百屋さん(これが結構な数がロンドン市内にあるのです)で日本のイチゴのパック2つ分くらい2つで1ポンド(約180円くらい)!というので、買ってきたのですが、バスの中、いちごの匂いが広がってしまいました。


 小さいし、大きさもばらばら。 でも甘くて、甘すぎなくてちょっと酸味もあって、やはり私はイギリス産のイチゴが好きです。


 今日は朝からイチゴ。 食べきれないから、少しは洗ってへたを取ってから冷凍庫へ。 凍ったままのイチゴにお砂糖をかけて電子レンジに入れればジャム風になる予定。

 お部屋の中にもイチゴの甘い匂いが広がって幸せ!


 ただ、悪くなるのも早いので、今日、明日はイチゴばかり食べていそうです。

Posted on 2009/08/25 Tue. 04:56 [edit]

category: 日常

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25

リニューアル 

 今日も再び青空。 空気は冷たいですが、イギリスらしからぬ天候が続いています。 日本から帰ってきて1週間。 子供たちが夏休み中なので、まだまだ完全に教えが元通り、というわけではないので、日本での疲れを取りながら、私にしてはゆっくり過ごしています。


まだまだ完全な状態ではありませんが、ホームページをリニューアルしました。

Photoのページは順次、追加していく予定です。

いくつかの録音も聴けるようにしたいと思い、そのうち、聴けるようになると思います。


 よろしければご覧下さい。

Posted on 2009/08/24 Mon. 06:47 [edit]

category: 日常

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24

母のキルト 

日本から、機内持ち込みの荷物として、抱えてきたもの。


WITH HOPE!!-090823 kilt


 母が作ってくれた大きなキルト。 ずっと何年もパッチワークをしている母が、今までもバッグやポーチは作ってくれたことがあったものの、初めて私たち姉妹に大作を作ってくれました。

 ダブルベッドを覆うことができるくらい大きな物。


 今年の冬は暖かく過ごすことができそうです。

Posted on 2009/08/23 Sun. 06:10 [edit]

category: 日常

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23

ブラックキュラント 

今日も晴天! 午前中、長袖だから、と思ってカーディガンも持たずに教えに行ったら、空の色に反して意外と冷たい空気でした。 空の色で、気温を判断するようになるなんて、イギリス人らしさが増したのかも。


WITH HOPE!!-090822 park


 夜8時過ぎまで薄明るいロンドン、教えの帰りにちょっと公園によったり、私なりのリフレッシュをしています。

先日教えに行った帰りにちょこっと寄った公園。


WITH HOPE!!-090822 blackcurrant


 私の目的?はこれ。 ブラックキュラント。 高い位置にあるととって食べたくなるのですが、やっぱり洗わないとなんとなく嫌な私、この時は袋も持っていなかったから、眺めていただけ。 それにしてもおいしそうでした。

 去年までは毎年参加していたサマーコースの時にも、空き時間に、ブラックキュラントや、他の実を採ってきて食べたものでした。


 

 ホームページを新しくしている最中だけれど、あまりにも忘れていることが多すぎて、躓きすぎ。 いつになったら新しくできるのやら、といった感じです。 夏が終わる前(もうすぐ終わりそうですが)には新しくできたらよいのですが・・・・・

Posted on 2009/08/22 Sat. 03:10 [edit]

category: パーク

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22

テムズ川沿いをお散歩 

ちょっと昼間に雨が降った気もしましたが、夕方からは良いお天気。 青空が続くなんて、ロンドン、どうしてしまったのでしょう?? とはいうものの、日本よりも空気は冷たくなっています。


 生徒の都合で、今日は教えがお休み。 夕方?になってから、シェイクスピア・グローブ座に日曜日のロミオとジュリエットのチケットを買いに行こう、と思っていったものの、完売でした。

WITH HOPE!!-090821 shakespeare's


 昔のグローブ座を復元した物のはずです。 テムズ川沿いにあります。


WITH HOPE!!-090821 thames

 

 せっかくだから、サウスバンク・センターまでテムズ川沿いをお散歩。 この天候ですから、多くのロンドナーが歩いていました。 岸?に打ち付ける水の音がとっても心地よいです。

WITH HOPE!!-090821 simpsons

 砂浜に絵を描いている親子を発見。 アニメのシンプソンのママ。 このアニメ、バプティストカレッジの寮に住んでいた時に、良く友達と見ていました。 皆大学生だったのですけれどね。 

WITH HOPE!!-090821 sofa


 一つ前の写真と同じ場所で、こんな立体的なソファーを作っている人も。 まだ作りかけなのはテレビでしょう。 これは、シンプソンのファミリーが座るソファー?? 面白いことをしている人たちがいるものです。


 約20分のお散歩。 気持ちが良い!の一言。 

 この天候はそう長くは続かないでしょうから、束の間のひと時でした。

Posted on 2009/08/21 Fri. 02:27 [edit]

category: ロンドン観光

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21

疲労感・・・・ 

昨日教えに行ってわかったこと。 私が着いた日、昨日も青空、日本と変わらぬ格好で過ごすことができたのですが、先週までは寒かったそうです。 さすがイギリス。


 イギリスへ帰ってきた日、充分に睡眠をとっていたはずなのに、さすがに日本からの疲れが溜まっていて、だらだら過ごしました。とはいうものの、スーツケースを片付けましたが。 


 コンサートも一通り終わった後だから、再び新曲の嵐。 8月に日本で弾いたもののいくつかは、9月になったらDr.Sのところへ行って見ていただく予定(先生は現在夏休み中らしい)。 でも、それ以外を時間があるときにやらなくてはいけません。 


 というわけで、グリンカの歌曲『ひばり』をバラキレフが編曲したものを譜読み。 はかなくも、美しい曲です。 バラキレフのソナタを勉強しているからなのか、譜読みが楽だし、音が自然に手に入ってきました。

 どういう風なできあがりになるのか、楽しみ。 私の音にあっている曲だと思うので。 


 編曲物に今は興味がいっているところなので、いくつか手をつける予定。 

 こういうことを考える時間だけは楽しい。 実際にピアノの前に楽譜をおくと、悪戦苦闘するのですけれどね。

 

 

Posted on 2009/08/20 Thu. 05:09 [edit]

category: 日常

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20

無事帰ってきました 

 昨夜7時半(日本時間の19日朝3時半)にロンドンの自宅に帰ってきました。 グレーの空、肌寒い空気を予想してヒースロー空港の外に出たのですが、空は青空、気温もそれほど低くなくて、家につく頃には段々冷たくなってきた空気が心地よいくらい。

 

 ダイレクトフライトはやはり楽。 今回、ギャレーのすぐ後ろの足を伸ばすことができる場所だったこともあってか、もしくは前日2時間半の睡眠だったこともあってか(これはわざと。 時差ぼけをなくす為)、観たかった映画があったのに、それも観ずに、しっかり飛行機の中で眠ってきました。 それなのに、家に帰って、スーツケースも開けずに、紅茶だけ飲もうと思って、お水を濾過していたのですが、その途中で気が付いたらベッドに倒れこんでしっかり寝てしまったようです。 

 本当は、紅茶を飲んで一休みしたら、ジムに行って泳いでこよう、と思っていたのですけれどね。


 今朝はしっかり起きられて、いつもの通り、時差ぼけなし。 今は朝の10時半。 午後から教えが2軒。 しっかり、仕事開始です。

 

 これから久々にジムに行って泳いで、リフレッシュしてから、元の生活に戻ります。 後少しで、私のイギリス生活12年目が始まります。 人生の3分の1がイギリスでの生活。 母のことが心配でしたが、今回だいぶ色々なことができるようになっていて、私も安心してイギリスに戻ってくることができました。 

 やっぱりここに戻ってくると、ほっとできる。 そして、息を吸うことができます。


 

 

Posted on 2009/08/18 Tue. 16:58 [edit]

category: 日本 2009年 

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18

イギリスへ 

 約2時間半の睡眠で、4時半に起床。 5時10分に実家を出て、車で2つ先の所沢駅まで行って、5時40分の成田空港行きのリムジンバス。

 以前に比べてバスの本数が減ったのか、それとも夏休みだからか、いつもに比べて混んでいるバスでした。

 

 関越から外環道に入って、首都高。 いつもなら、足立区の方から回るのですが、今回は都内を走っている首都高。 ダイジェスト版、東京見物、と言った感じ。


 8時10分に成田着予定が、7時40分に成田着。 飛行機は11時35分。 長い成田滞在になりました。 ANAのチェックインカウンターはそれほど混んでいなくてよかったです。

 

 バスの中で、日本の健康保険証を持ってきてしまったことに気が付いたので、今回は1年間日本へ行かない予定なので、もしも日本から薬を出してもらう、なんていう時のためにも、空港の郵便局から送ることに。

 相変わらず、こんなことばかりです。


 いつもよりも混んでいる成田空港。 時間だけはあったので、ウロウロしていました。


 ゲートに向かう途中、出国検査官5人くらいと、アジアの男性8人くらいが連行、といった感じでベルトコンベアに乗っているのをみて、その後、同じくアジア人の女性6人と、検査官4人が私の乗る飛行機のゲートの奥の方のゲートに行くのをみました。 バンコク行きの飛行機だと思うのですが、色々とあったのでしょう。 


 ANAのロンドン行きのフライトはほぼ満席。 今回、ギャレーのすぐ後ろの席だったので、足を伸ばせるのが楽。

 団体は2軒。 一つはロンドン乗換えで、イタリア、もう一つはロンドン乗換えでドイツ、ロマンティック街道を回る団体のようでした。


 飛行機の中はぐっすり。


 イギリス時間、午後3時30分に予定より30分早く、ロンドン・ヒースロー着。 入国検査場についたのは3時40分。 すごい行列。 私はイギリスのヴィザを持っていて、ターミナルによってはヴィザを持っている人用に窓口があるのですが、ターミナル3にはそれもなくて、しっかり長い行列に加わりました。

 

 4時40分、やっと自分の番。 色々とチェックされていましたが、『どこの学校で勉強したのか?』といった口頭質問だけで終わりました。 

 いくらヴィザを持っていても、イギリスの入国だけは毎回緊張します。


 無事、荷物も出てきて、バス乗り場についたのは、5時頃。 バスを3本乗り継いで、自宅へ。


 バスの中から、空間のあるイギリスの住宅地を見ると、非常に安心してきます。

 でも、ヒースローからハロウまで乗ったバス、一つ目のバス停に着くまでに、10個くらいのバス停が次々と電光表示、アナウンスされてしまい、めちゃくちゃ。 途中から、電光表示だけは終点まで行ってしまって、今度は折り返しになって、ヒースロー空港行き、とアナウンスされていました。 運転手がそれを気にしないのも素晴らしいし、乗客が、仕方が無い、と気にしていないのも素晴らしい。

 でもこれ、空港から、降りるバス停だけを言われて乗った人がいたら、大変なことになってしまうでしょうね。

 さすがイギリスです。

Posted on 2009/08/18 Tue. 06:03 [edit]

category: 日本 2009年 

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18

また来年! 

 あっという間の日本滞在でした。

 春に来た時よりも自分の時間はあったものの、結局のところ慌ただしかったのかな。 イギリス人の生徒のお母様方は私がホリデーで日本へ行く、と思っている方が多いけれど、結局のところ、仕事半分、プライベート半分。

 こうして、日本で異端児の私が仕事をさせて頂けるのは嬉しいことです。


明日は朝5時40分所沢発のバスで成田へ向かいます。 渋滞がないことを祈って。


 家を出るまで、あと5時間ほど。 荷づくりはまだ終わっていません。 スーツケースに詰める物をいくつかの紙袋にまとめてあるので、あとは詰めるだけ。 重さが少々心配。 それでも、今回作ってもらったドレスは日本においていくことにしたし。 母が作ってくれた大作?のキルトはなくなったら嫌だから、無理やり機内持ち込み。 


WITH HOPE!!-090817 boxes


 上の写真は、イギリスから持ってきたもの。 上にある箱は前回持ってきて、下は今回。 A4が入るサイズ。 これプラス、今回は3つの箱を日本へ持って来たのでした。

 ドレスの柄が気に入って、前回母にあげたら、A4サイズが欲しいとの事。 この箱を気に入った、母のお友達兼私のお友達?にも。

 こんなのを手荷物で持って来たのだから、帰りは楽なはずなのですけれどね。

 お化粧用のコットンを120枚入り、4パックも持って帰る人なので。 もちろん、イギリスでも売っているけれど、日本の物の方が値段が安くて、質も良い。 ということで、軽いものなので、イギリスに持って行っています。


 日本時間、19日明け方にロンドンの自宅に着く予定です。 暑い日本から涼しいイギリスに帰るから、今日だけは昼間の日差しも、暑さも名残り惜しかったです。


 よほどのことがない限り、次の来日は来年の7月。 8月1日に東京で大きめのリサイタルを計画しています。 今回の日本でのコンサートにいらして下さった方々には予告してありますが、9月中旬に正式に使用許可か不可かが分かるので(余程のことがない限りOKだそうですが)、それを待って、こちらでもお知らせしたいと思います。


 イギリスに帰ったら、翌日からすぐに教えも始まるし、再び戦いの日々が待っています。 でも、それが好きだし、これからが芸術の秋。 その前に、8月末にはプロムスへ2,3行く計画もあるし、残り数日のグローブ座でのシェイクスピアの『ロミオとジュリエット』も観たいと思うし。


 また、イギリスから更新します。

 まだ日本では残暑が続くと思うし、地震も心配だし。 

 でも、私はやっぱりイギリスで戦っていきたい、いや多くを学んでいきたいと思います。


 また来年、お会いできるのを楽しみにしています!

Posted on 2009/08/17 Mon. 06:54 [edit]

category: 日本 2009年 

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17

あと少し 

 日本滞在も明日を残すのみ。 厳密に言うと、18日に出発ですが、成田出発はお昼前。 ということは実家を結構朝早くに出発する必要があります。


 前回の4月の滞在は、長かったものの、バレエのことが忙しくて慌ただしい滞在でした。 今回は少し短いものの、時間があるかな??と思ってはいたものの、結局のところゆっくり、ではなかったかもしれません。 それでも今回は、会いたかった友達全員にはもちろん会えなかったものの、数人とは会ってゆっくりおしゃべりをすることができたから、良かったかな、と思います。


 今日は少し買い出しへ。 明日食料品の買い出しが待っていますが。

 100円均一、無印、布屋。 色々と買い込みです。 


 午後から所沢まで行ってきましたが、やはり田舎??というか、昨日銀座に行った後だし、洗練されていないというかなんというか・・・・ ここが私が生まれ育った市なのですけれどね。


 それでも、今回の滞在中唯一ゆっくりとデパートを見てまわって、日本のデパートって洗練されているな、と思ったり。 


 日本の夏をもうちょっと堪能したかった、というか、風情を楽しみたかったな、とも思います。 花火も今夜、家族で食事に行った後に、家々の間からちょっと西武遊園地の花火を見ただけ。 昔は実家のベランダから西武遊園地の花火を堪能できたのですけれどね。 家の前にマンションが建ってしまって以来、そういうこともなくなりました。


 それでも、汗をかいて、太陽の光を浴びて、おいしいものを食べて。 イライラすることがありつつも、日本での滞在を楽しみました。


 明日は午後から教えもあるし、結局バタバタしてしまいそう。 

 次に日本へ来るのは来年の夏になりそうなので、あと一日、有意義に過ごしたいです。

Posted on 2009/08/16 Sun. 05:54 [edit]

category: 日本 2009年 

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16

写真撮影 

 お盆休みが始まったそうですね。 この時期に日本にいるのは10年ぶり。


 午後からは教え。 日本でも教えをするようになって2年経つのに、まだまだ日本でのピアノ教育、というか私が受けてきたピアノのレッスンとはだいぶ違うことに相変わらず驚いてばかりいます。


 どうして、古典派が弾けないと、ロマン派に進むことはできない、という意識の先生が多いのか、非常に疑問。 難しいです。


 夕方からは、某所にて、写真撮影。 ホールではありませんが、2時間、久々にフルコンサートグランドピアノを弾いてきました。 今回の日本滞在で、最初からこのことは決まっていなかったので、私のコンサートドレスはほとんどがイギリスにある、という状態でした。 でも、今回のコンサートの為に持ってきていたコンサート用スカート、今回新しく縫ってもらったドレス、イギリスでは着ない、といって日本に置きっぱなしのドレスを集めました。

 

 私はダメモデル??なので、演技や表情を作るのは無理。 コンサートの時くらいの集中力でどんどん弾いていって、それを撮っていただきました。 普段から、鍵盤をじっと見て弾くタイプではないので、自然な演奏状態でも、自分では表情があるつもり。 Dr.Sに散々言われてきましたから。 


 撮って下さったのは、音楽家専門の写真の方ではなくて、以前2006年のコンサートの写真を撮ってくださって、その後気に入って使っている写真を撮ってくださった方。 


 来年の日本公演で使わせて頂く予定ですが、できあがりが楽しみ。 被写体がもう少しよければよいのですが、こればかりは仕方がないので。

 

 今回、8日のコンサートの為に、場所、プログラムを考えて作ってもらったドレスは、今までの私のドレスとは違うタイプ。 母にドレスを縫ってもらえる、というのは非常に恵まれている、と思います。 コンサートの時に写真を撮っていないので、今お見せできないのが残念ですが。


 でも、おもしろかった!! 

 ありがとうございました。

 

Posted on 2009/08/13 Thu. 06:29 [edit]

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13

ホームコンサート終了 

 大きな地震。 酷い時は地震では目が覚めない私までが目を覚ましました。 地震が無い国に住んでいるので、久々のゆれに恐怖。


 電車の乱れもあったようですが、そんな中、同じ埼玉県内なのに、東京へ行くよりも遠い熊谷近くまで行ってきました。

 交通の便が良くなくて、最寄駅から、川越へ行って乗り換えて、大宮、そして今日の最終地。 行きは約2時間の行程。


 2005年に私が初めて日本で演奏してから毎回、と言ってよいほど演奏を聴きにいらして下さっている、あるピアノの先生宅でのホームコンサート。 


 生徒さん達、生徒さんの御兄弟、お母様方が20名ほど集まり、レッスン室は詰め込み状態! 子供たちは床に座ってのコンサートになりました。

 

 コンサートは1時間。 子供たちが実際に弾いている曲、発表会で人気がある曲などを織り交ぜてのコンサート。


 プログラムは、


 ショパン; 華麗なる大円舞曲 第1番

 バッハ; インヴェンション 第1番


 ブルグミュラー; 25の練習曲より

               素直な心、 アラベスク、 きよい流れ、 貴婦人の乗馬

 ツェルニー; 30の練習曲より 第6番

 ショパン; 練習曲 Op.10-4


 グリーグ; ノクターン

 チャイコフスキー; ノクターン ヘ長調 Op.10-1

 

 エレメンライヒ; つむぎうた

 ストリーボック; すみれ

 オースティン; 人形の夢と目覚め


 ショパン; マズルカ Op.33-2

 シベリウス; ワルツ Op.24-5


 ドビュッシー; 喜びの島

 リスト; 愛の夢 第3番


 トークは子供向き。 2年前にいくつかの小学校で演奏して以来、久々の子供に対するコンサートでした。


とにかく、子供たちが弾くような曲をコンサートで弾くのは非常に難しかったです。 

 でも、あえて例えば、ブルグミュラーだって練習曲だし、ツェルニーは好き、という子供は滅多にいないけれど、これの延長がショパンのエチュードの技術面につながる、ということも伝えたかったのです。

 

 ノクターンも、この夏のコンサートではお話ししましたが、クラシックにさほど詳しくない方は、ショパンの2番のノクターン=ノクターンと思われる方がほとんどのよう。 だから、あえてそれを弾かずに、グリーグとチャイコフスキー。 

 

 ショパンのマズルカとシベリウスのワルツ。 どちらも3拍子だけれど、マズルカとワルツの違いのちょっとした説明。


 最後は、『のだめ』でも使われた、喜びの島を、あれは抜粋だったけれど、実際の曲を聴いてもらいたかったので、あえて喜びの島。

 そして、どこかでメロディーを聴いたことがあるであろう、愛の夢。

 

 曲の説明ももちろんしますが、それ以上に、タイトルの持つ意味、とか、想像力、などを伝えたかったコンサートになりました。


 紙をガサガサされるのだけは、非常に集中力を保つのが大変で、いろいろとやらかしましたが。

 

 終わった後に、生徒さん、お母様方が色紙に感想を書いて下さったのが、とってもとっても嬉しかったです。

 

 初めてピアノのコンサートを聴かれた方も数人いらしたようで、せっかくピアノを習っているのだから、これからもぜひ機会があったら、生の音楽を聴いてほしいな、と思いました。


 日本のピアノ教育についての色々なお話をお聞きできるのも楽しい。 色々と言いたくなることも多々ありますが。

 

 主宰してくださった先生、いろいろと準備も大変だったことだと思います。

でも、一人でも多くの生徒さんに何か音のメッセージを伝えることができていたら、と思います。


ありがとうございました!

Posted on 2009/08/11 Tue. 06:19 [edit]

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11

アトリエ・カノンのコンサート 

雨が心配される中、どうにかコンサートを終えました。

 

 西荻窪の住宅街にある小さなカフェでのコンサート。 古いグランドピアノが入っています。

 リハーサルを30分ほどしたのですが、ピアノの状態が・・・ 響きすぎるというか、タッチに繊細さが無いというか・・・・

 きっと発表会などで子供が弾くには、大きい音を重んじる日本の中ではよいのかもしれませんが、とにかく音色が厳しいピアノ。


 前半はそのことばかりに気を取られて、いまいち。 後半の方が音が馴染み、私も打鍵のコツをつかみ、ピアノも段々とそれに応えてくれるようになりました。 ピアノは生きているのです。


 私が切望しているように、私からの直接のお友達以外の方々が何名かいらして下さったのがうれしい。

もちろん、お友達が来て下さるのも嬉しいけれど、他で一度私の演奏を聴いた方、このカフェの常連さん、クラシック音楽の何かをお伝えしたいのです。

 

 ノクターンとワルツ、ということで、同じタイトルでもいろいろとあるのだな、と思っていただくことができていたら嬉しいです。

 ショパンのノクターンOp.32-2で始まり、ショパンの華麗なる大円舞曲第1番で終わるコンサート。 私のちょっとしたディアギレフに対する想いです。


 4歳になったばかりの私のお友達がとっても静かに(どうやらその場で踊りながら!)聴いてくれたのが驚きであり、うれしいこと。 子供でも2時間近くのコンサート、それも有名曲ばかりでなくても、聴ける子は聴けるのですよね。

 

 ちなみに、アンコールはシャブリエのスケルツオ・ワルツでした。


 日本での演奏の残りはプライベート・コンサートのみ。


 来て下さった方々、ありがとうございました。

Posted on 2009/08/08 Sat. 06:00 [edit]

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08

日本の医療は・・・・ 

 日本で、感心することの一つ、それは病院ですぐに診察してもらえること。

 イギリスでは、NHS(ナショナル・ヘルス・サーヴィス)の場合、無料で診察を受けられますが、予約までにかなりの時間を要します。 熱があって電話しても、『3週間後に来て下さい』なんて言われることがほとんど。 よって、私は日本の小児科の先生に薬を頂いて、自分で対処です。

 もちろん、駐在員の方々は日系の病院へ行って、それほど待たずに診察していただくようですが。


 コンサート前だというのに、昨夜から左手の親指の指先にぽつっと硬い部分が。 タコとは違うのです。 ピアノを弾くと当たって少々痛いので、気になって皮膚科へ。 このあたりはよい皮膚科が少ないのか、混んでいますが、とにかく1時間待って診察していただくことができました。

 一昨年、ピアノの試験前にバスの中で転んで腕を打って、上がらなくなってしまったのになかなか診てくれなかったイギリスとは大違い。


 皮膚科の先生も首をかしげて、よくわからなかった私の指。 多分細菌がなんたらかんたら。


 とにかく、自分の仕事に関わる体をすぐに診て頂けるのはすばらしいです。


 

Posted on 2009/08/07 Fri. 06:00 [edit]

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07

裏の畑 

毎日湿度が高くて、あの天候のイギリスから来た者にとって、厳しいです。

 

 今日は予定もなかったので、夕方から母と近所へお散歩。

 農家にお野菜を買いに行ったのですが、その途中の風景。

 実家の裏の方へ5分も歩けば畑が広がっています。


WITH HOPE!!-090806 satoimo

 写真だとわかりませんが、かなり背丈が高い里芋。 このあたりは産地で、里芋を多く見かけます。 ちなみに大好物。

 小学生の頃、七夕の日の朝、母と妹と畑へ行って、里芋の葉にたまった朝露を取ってきて、それで墨をすってお習字をしたのが良い思い出。

WITH HOPE!!-090806 kaki

 見上げたら、柿がなっていました。 

WITH HOPE!!-090806 tea

 そして、狭山茶の産地ですから、お茶畑が広がっています。 小さいころからの当たり前の風景。 


 夕方のお散歩は気持ちが良いけれど、ちょっと歩くだけで何か所蚊に刺されれば済むのか・・・・・

よほどおいしいようです。

Posted on 2009/08/06 Thu. 04:54 [edit]

category: 日本 2009年 

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06

8月8日コンサートのお知らせ 

今週末のコンサートの詳しいご案内です。


『Musical gift from Britain』 

8月8日(土) 15時開演 (14時40分開場)


 アトリエ・カノン 東京都 杉並区 西荻北 4-15-13

 (Kontaktのページに詳しい順路が載っています)

JR中央線 西荻窪駅より徒歩10分

 西武線沿線の方は、池袋線の大泉学園駅から出ている新宿線の上石神井駅経由のバスが便利です。

 荻窪中学校下車


 チケット 2300円(当日2500円) 1ドリンク付き


 プログラム

 

ショパン: ノクターン Op.32-2

ショパン: ワルツ

チャイコフスキー: ノクターン ヘ長調 Op.10-1

チャイコフスキー: サロン風ワルツ

フィールド: ノクターン 変ロ長調

リスト: ノクターン (愛の夢 第3番)

シューベルト=リスト: ワルツ・カプリス 第6番(ウィーンの夜会 第6番)


グリーグ: ノクターン

グリーグ: ワルツ

シベリウス: ワルツ

アルベニス: コルドバ(スペインの歌より)

ラフマニノフ: ワルツ Op.10-2

チャイコフスキー: ノクターン 嬰ハ短調 Op.19-4

チャイコフスキー: きらめくワルツ

ショパン: ノクターン Op.62-1

ショパン: 華麗なる大円舞曲 第1番


 ノクターンとワルツを集めたコンサートです。

まだチケットがありますので、もしお時間、興味がある方はkatomiuk◎yahoo.co.jp(◎を@に変えて下さい)までお問い合わせください。


 お会いするのを楽しみにしています。



 

Posted on 2009/08/04 Tue. 22:59 [edit]

category: 日本 2009年 

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04

友達との再会 

 日本に滞在中、予定が詰まっている日は詰まっていて、そうでない日は予定なし。

 今日は朝から、歯医者、教え、友達との再会。


 私は高校3年生の9月からイギリスへ行っているので、中学、高校時代の友達とはほとんどが12年前にお別れ。

 今日会った友達もその一人。 在学中は結構仲良くしていたし、私がイギリスへ行っても手紙をやり取りしていたりしたけれど、その後連絡が取れなくなってしまっていた友達。


 お互いに何をやっているのかほとんどわからぬまま再会して、話し始めると、今までの時間が飛んでいく、というか、今はお互い全然違う職業についているけれど、何かを一生懸命にやっているのは一緒。

 あっという間に3時間ちょっとがたってしまいました。


 やっぱり、あの中学、高校へ行って良かったな、と思います。


 そうしたら、もう一つ嬉しいことが!

 去年の9月頃から時間があると、NHKのラジオ番組、『地球ラジオ』に投稿していますが、今までにも、知っている方、ご近所の方から母がもしかして、あれって私か?と聞かれていました。 昨日の放送を聴いて、もしかして私では?と高校の英語の先生が実家にお電話をくださいました。

 私の名前は姓も名もありふれているけれど、こうして連絡を取って下さったのが嬉しいです。

 

 久々の新宿、よく毎日6年間通ったな、と思いました。

Posted on 2009/08/02 Sun. 22:24 [edit]

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02

ありがとうございました 

 昨夜は、コンサートにいらして下さった方々、ありがとうございました。

 天候のことも気になりましたが、幸い雨も降らずに済み、助かりました。


 最大40名が入るギャラリー喫茶、先週の中ごろまでは、ゆっくり余裕があるお席かな?と思っていましたが、最終的にかなりぎりぎりで、少し窮屈だったかもしれません。


 良いピアノで音楽を聴くのが当たり前の日本で、日本では私にとって初めてのアップライトピアノでのコンサート。 私自身も不安はたくさんありました。

 でも、喜んでいただけたようで、よかったです。


 私自身、演奏を楽しむことができました。


 参考ながら、アンコールの曲はショパンのノクターン Op.62-1です。


 あのように狭い場所での演奏は、演奏する側も大変なことも多いですが、少しでもクラシック音楽を身近に感じて頂くことができたら、と思います。


 来週は、また違った雰囲気で違ったプログラムでの演奏となります。

 明日からはこちらの準備に入ります。


 今回演奏を行った、『花水木』、1週間程度を期間に様々な作家さんの展示を行っています。 今回はちょうどガラス。 展示はテーブルの上でも行われ、このコンサートの為に作品を一度片付け、イス、テーブルの配置換えを行い、終了後は再び展示品を戻す、という作業をしてくださった花水木の方々、ほんとうにどうもありがとうございました。


 貴重な土曜日の夜、お時間を割いていらして下さり、本当にありがとうございました。

 ここでの演奏は、来年以降も細々と続けていけたら、と思います。

Posted on 2009/08/01 Sat. 20:19 [edit]

category: 音楽

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