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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

日本へ着きました 


WITH HOPE!!-090730 from the aeroplane


本日午後3時、無事に成田空港に着陸しました。 

 所沢行きのバスがちょうど出てしまったあとだったので、空港で待ったこともあり、実家に着いたのは夜8時。


 ロンドンを出てきたときには涼しかったので、今日はまだ涼しい方らしいですが、暑さ、湿度の高さに既に参っています。


 また後ほど更新します。


とりあえず、無事に到着したご報告です。

Posted on 2009/07/30 Thu. 05:34 [edit]

category: 日本 2009年 

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30

これから出発します。 

朝からじとじとと降る雨の音。

今は止んでいますが、あと5時間後、家を出る時に雨が止んでいてくれればよいな、と思うしだい。


 車だと家から空港までそれほどの距離ではありませんが、乗り合いバスを乗り継いでだと結構時間がかかるので、出発の5時間半前には家を出ることに。 ちょうど午後の混む時間にもあたりそうですし。


 準備はほどほど? 持っていく楽譜のコピーを今頃になってやっています。 

 日本ほどコピーをできるお店の数が無いので、数年前にプリンターを買った時、コピーもできるプリンターを買ってあったのが、こういう時に便利。 だったら、もう少し早くに準備をしておきなさい!と言いたいところですが。


 というわけで、イギリス時間今晩7時40分だったか、日本時間の夜中にこちらを飛び立ち、今回はダイレクト・フライトで木曜日の午後、成田に着きます。

 日本の暑さが心配ですが、仕方ありません。

 というよりも、ロンドン・ヒースロー空港のANAチェックインカウンターの列を見て、家に引き返すことがないとよいな、と思っています。


 しっかり新しいパスポートとヴィザが貼られた古いパスポートを持って、日本へ出発したいと思います。


 これから、ジムへ行って一泳ぎしてきます!


日本でお会いできる方々、楽しみにしています!

1日のコンサートでトークする内容を考え中。 今までとは違った内容のトークになりそうです♪

Posted on 2009/07/28 Tue. 15:56 [edit]

category: 日本 2009年 

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28

再会 

 イギリスでピアノを教えていると、短期間しか教えることができない生徒も多いです。

カーディフ時代は、韓国人駐在員の生徒がほとんどでした。 駐在員、といっても日本人と違って、韓国の方々は5年以上住む方がほとんど。 それでも、何人も生徒が入れ替わりました。

 

 今日は日本人兄妹のレッスンをした後、そのお宅に昨年10月に日本に帰国してしまった生徒が遊びに来てくれました。 彼らのことは1年半弱しかレッスンできませんでしたが、手放したくなかった生徒たち。

 こうしてまたお会いできるのは嬉しいこと。

 

 夕方のレッスンだったので、そのままお夕食をご馳走になって、おしゃべりして。 以前、このお宅で小さな発表会をやった時にも参加してくれた日本人の子も加わって、子供7人集まると凄いことに!!


 ひと段落したら、即席発表会? ピアノとヴァイオリン。 日本へ帰国してしまった二人も日本でピアノを続けていて久しぶりに聴く事ができたのが嬉しい。 上手に弾いていたけれど、私がこだわっていたフレーズの弾き方はやはり子供の1年半弱のレッスンでは身になっていなかったな、と思います。 やっぱりまだまだ日本でこれを教えてくれる先生は少ないから。

 私の生徒も、今日仕上がった曲を弾いて、レッスン中に注意したことを気をつけて弾いていたのが嬉しい。

 

私も、最後にショパンの華麗なる大円舞曲。 コンサート前ですから、一応弾く物はあるわけで。 そうでなくても、まあすぐに弾ける曲は用意してありますが。

 

 子供たちも、こうして皆が集まった時にさっと弾くことができる曲がある、というのは大切だ、と改めて思います。


 子供の成長は早いもの。 初めて会った時には赤ちゃんだった子供がもう幼稚園。 次に彼らに会うときはもっと大きくなっているのでしょうね。

 

 楽しい時間をありがとうございました。


 ついに、自宅出発まで1日半。 何にも用意ができていません。

Posted on 2009/07/27 Mon. 06:09 [edit]

category: 日常

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27

あと数日 

 このところ、毎日のようにシャワーが続いていましたが、昨日は快晴! キャンプへ行く、といっていた生徒がいたので、久々の晴天でよかったな、と思います。


 気が付けば、明々後日にはイギリスを出発。 

 頼まれた買出しも半分修了。 この二日間は、コンピューターを駆使して最後の事務作業。 本当に4年前に購入した私のコンピューターは良く働いてくれます。 3月に壊れてメインテナンスに出したのに、相変わらず私にこき使われています。

 でも、壊れる前にお手ごろな価格でデスクトップコンピューターが見つかったら購入を考えるべきか、と思えてきましたが。

 ほとんど作業も終わり。 日本へ持って行く郵便物が束になっています。


 夕方にはプリンターのインクが無くなり、補充。 日本では一般的かはわかりませんが、こちらで値段が手ごろな元々のインクのボックス(?)に注射器のような物でインクを補充します。 見事に黒、カラー3色が無くなっていたので、4色補充後気が付いたら、手の指はカラフルに・・・・ 明日は教えなのに、こんな指では困るわ、なんて思っていましたが、いくら洗っても消えなかったのに、夜ジムへ行ってシャワーを浴びたら消えていました・・・・ シャンプーが良いのか??


 今回こそは余裕を持って準備をしたいと思います。

 日本の暑さは怖い物の、今はあまりにも涼しいイギリス、早く自然に汗をかきたい、とも思ってしまいます。

きっと日本へ行ったら大変なのでしょうけれど。

 

Posted on 2009/07/26 Sun. 06:08 [edit]

category: 日常

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26

イギリスでの豚インフルエンザ 

 夕方の教えの帰り、激しい雨。 その直ぐ後外を見たら、見事な半円の虹。 思わずバスを降りて見たくなったけれど、20分に1本しかないバス。 諦めました。


 日本から遅れること3ヶ月近く、やっと豚インフルエンザの対策(?)が考えられているイギリスです。

 連日新聞にもこのことが取り上げられています。


 今日、ジムのスティームルームでイギリス人のおばさんと国籍不明男性が話していた会話。

 典型的イギリス人、という感じのおばさん、

『Swine Flu(豚インフル)なんて、ただのインフルエンザなのよ。 なんで、マスコミはこんなに騒いでいるのかしら。 私の友達の友達は家族でSwine Fluにかかった人がいるけれど、他の家族にはうつらなかったのよ。 どうせこんなのたいしたことではないのよ』


 さすがイギリス人。


 ちなみに、イギリスではちょっと前まで、インフルエンザに対する知識があまりにもありませんでした。 

 今年の2月くらいに、バスの中などで、『インフルエンザは普通の風邪とは違います。 仕事なども休み、医師の診断を受けること』というような感じの貼り紙をみかけました。

 いかに日本に比べインフルエンザが軽視されているかわかるでしょう。


 昨日の無料配布の夕刊には、豚インフルのことがかかれているところで、タミフルとは何か、というような説明までなされていました。 思うに、タミフルの効用その他諸々以前に、タミフル、という薬自体がこの国ではあまり知られていないような気がします。


 豚インフルが自国で発生する以前に対策を練り、一人でも出た場合には話題になる日本。

 豚インフルにかかった人が1500人になった時点でやっと対策を考えるイギリス。 

 どっちもどっちです。


 とにかく、私は日本へ行くまで具合を悪くしないことのみです。

Posted on 2009/07/24 Fri. 06:42 [edit]

category: イギリス事情

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24

5冊目のパスポート 

 朝青空が広がっていたのに、お昼頃、強風と雨。 少し経つとやんで、また青空。 これが何度か繰り返した今日でした。


 先週申請したパスポート、無事に取ってきました。 私の人生5冊目のパスポート。 最初の2冊は母のパスポートに併記されたものだったから、自分のものは高校1年生の時に作って以来3冊目。 


 私はごく普通のサラリーマン家庭に育ったのに、両親の好奇心からか、初めての海外旅行は1歳と1ヶ月にも満たない時。 アメリカへ行っているものの、もちろん何も覚えていません。 これが母のに併記された1冊目のパスポート。

 小学校2年生の夏休み、騙されてフィリピンに行ったのが2回目。 この時は御巣鷹山(漢字が違う気が・・・)のJALの事故があった後だったから、『千葉の海に行く』と言われていたのに、気が付いたら飛行機に乗せられてフィリピンに着いていた、というわけ。 非常によく覚えています。

 もっというと、パスポートの写真を駅前の写真屋さんに家族で撮りに行って、『どうしておばあちゃんとパパは一人ずつ写真を撮っているのに、私はママと妹となの?』という疑問も鮮明に覚えているし、当時は所沢でのパスポート申請ができなくて、浦和まで行ったこともよく覚えているのです。 とはいうものの、パスポートの受け取り、ということは後で知ったわけですが。 


 新しいパスポートはIDチップ内蔵?? 中央のページが厚くなっています。 来週からの日本へは今までのパスポートも持参。 1月に裁判で勝ち取ったヴィザが古いパスポートに貼ってあるので。 忘れないようにしなくては。


 日本でパスポートを申請した時(10年前)は、葉書を持っていって、それが家に送られて、その葉書と身分証明書を持って新しいパスポートを頂くことができた、という記憶がありますが、ロンドンの日本領事館では、先週、引き換えの案内(お金のこと)が書かれた紙を頂いただけ。 私の名前が書かれているわけでもありません。

 非常に不安。 窓口で、その紙を見せて、名前を言って身分証明書をみせるわけでもなく、パスポートを受け取りました。 

 もちろん、パスポートを受け取りました、という紙にサインをさせられるのですが、職員の女性が凄い早口で説明してきたから、私は全く聞き取れなくて、聞き返したら怒られそうだったから、仕方なく、名前をサインして、名前を書いたのですが、怒られました。 

 日本語で業務をしている貴方方と違って、日本語をしゃべるのは英語に比べてずっと少ない私の場合、友達とのおしゃべり以外は、ほとんど聞き取れないので、ロンドンで業務をしている人に位、日本人=日本語ぺらぺらではない人もいる、ということをいい加減わかってもらいたいです。


 サイン、私はイギリスでの書類のサインが英語の為、今回パスポートのサインも英語にしたのです。 よって、この受け取り用紙にもパスポートと同じサインをしたら、


『そこは戸籍と同じサインっていったでしょ!!!!(怒)』 


 すみませんね。 戸籍にいつどこでサインをしたかも覚えていないのですよね。 本当に理解できない日本の制度。 受け取り用紙とパスポートのサインが違って、本当に本人とわかるのでしょうか????

 こういうことをいわれると突っ込みたくなるのが私の性格。 だったら、申請用紙の名前を書く欄、『漢字』『よみがな』とあったと思うのですが、私の名、デフォルトがひらがななのですよね。 もちろん漢字の名前の人が多いのはわかるけれど、『平仮名』の人はどうすればよいのでしょう? 平仮名は漢字ではないのですから。


 大体、本籍、というのもいつも誤解を招きやすく、私は生粋の埼玉所沢生まれの所沢育ちなのですが、本籍は静岡。 パスポートの顔写真のページにもちろん本籍がSHIZUOKAと書かれています。 イギリスや他の国での入国の際、『どこで生まれたの?』『JAPAN』。 『いや、JAPANはわかっているから、生まれた都市は?』『さいたま』。『パスポートには違う地名が書かれているよ』

 入国管理官、戸惑うようです。 でも、生まれたところは埼玉だし・・・・


 話を戻して、新しいパスポートは写真が大きい。 顔がどアップ。

 昔なんて、あんな埋め込み式の写真ではなくて、白黒で、大きかったような。

 

 というわけで、無事パスポートも手元に戻ってきたわけだし、そろそろ日本へ行く心の準備を始めます。

Posted on 2009/07/23 Thu. 03:41 [edit]

category: 日常

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23

Am I a Good Boy? 

Am I a good Boy?


 これ、例の5歳の男の子の先週のレッスンで30分の間に10回以上言われた言葉。

そのたびに、『 You were』とか、『You are』とか真面目に返事をしていた私。

 一回弾いたら、『Am I a good boy?』と聞かれていたのではレッスンになりません。 でも、初めて、きちんとしたレッスンができたかも。 

 

 その前の週は

 5歳児I:『僕、みゆきが小さな女の子だったら良かったと思うよ。』

 私:『どうして?』(またまたわけがわからない)

 5歳児I:『そうしたらね、僕がみゆきの先生で、言うことを聞かないみゆきのことを叱ってやるんだ!!』

 私:『あら、私は小さい時、Good girlだったから、あなたみたいに先生に文句ばっかりいっていなかったもの。だからあなたはそんなに叱ることはできないと思うよ』


 これは太刀打ちできないと思ったのか、その後おとなしくなりました。


 それにしても、よく色々と考えるな~と感心します。


 でもね、教本に描かれている絵が気になるらしく、色々と質問をされるのですが、答えに困ることもしばしば。

 動物というか、モンスターというかそういう絵なのですが、『どうして、彼は紫なの?』とか聞かれても、わかりません・・・・・ 幼稚園の先生とかお母さんって、こういうことを毎日のように聞かれているのでしょうね。 私には無理です。

Posted on 2009/07/22 Wed. 06:45 [edit]

category: 日常

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22

あと1週間 

 本当に毎日毎日にわか雨。 

 Swine Flu(豚インフル?)のことがかなり話題に上がっているイギリスです。 ジムの更衣室のテレビで流れているニュースによると、色々と対策などの意見も割れているようですね。

 バスの中で前の人が読んでいた新聞には、マスク姿の人の写真が写っていました。

 これで、この前日本から持ってきたマスクが活躍するか??

 一応、来週日本へ行く時には、マスクを一つ手荷物に入れておこうかな、なんて思っています。


 来週の水曜日の夜にはこちらを発ちます。 まだまだ全然実感はありません。 今日は飛行機の座席だけはお気に入りの場所を確保したところ。 もう少しで、通路側がなくなるところでした。

 

 こちらの学校は私立はもう先週辺りから夏休み。 地域によって公立は違うようですが、私が住む自治区の小学校はほとんどが今日まで学校。 学期末=学年末です。 これで、夕方の教えへ行く時の交通渋滞から開放されます!! 学校の送り迎えもお稽古事への送り迎えも車社会のこの国では、夕方の交通渋滞、通学バスと化した乗り合いバスは悪夢なのですから!!


 イギリスでは、お稽古事が学期単位のことも多いのですが、個人のレッスンは長期休暇中は先生の判断で。 私は生徒が希望すればレッスンをする方。 というものの、私が今回3週間留守にしますから、先週辺りから、3週間の休みに向けたレッスン。 子供たちを3週間放っておくのって、結構心配。

 ちなみに、今回は29日は夜7時半のフライトなので、家を2時過ぎに出ればよいはずだから、29日の午前中は振り替えレッスンの予定。 出発時間が遅いから、なんて言っていないで、 ちゃんと来週の今頃(今は21日の夜10時)には荷造りが終わっていなくてはいけません。

 

 今回はありえないことに、既に8月1日のコンサートのプログラムは出来上がって、実家へメール済み。 いつもはぎりぎりで作っていますから。 酷いと、当日の朝に印刷しに行ったり・・・・ 今回は時間の関係もあって、当日にやることは無理なので、早めに。 

 今週中に日本で使う楽譜をコピーして、まとめて。 パスポートも忘れずに取りに行って! これ、重要。


 というわけで、あと1週間、この全く夏とはいえないようなイギリスの天候を楽しみます。

Posted on 2009/07/21 Tue. 05:02 [edit]

category: 日本 2009年 

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21

9月から心を入れ替えて 

 今年のイギリスは本当にどうしてしまったのでしょう? 日本の梅雨のときのような天候かもしれません。 今日もシャワー。 

 

 このところ、再び詰めて練習しているからか、気温が下がったからか、4月に痛めて、一時は良くなっていた腕、手首が再び駄目。 暖かい時の方が絶対に調子が良いです。


 長かった学生生活を終えて1年。 とはいうものの、私がピアノを勉強することを決めてまだ11年。 10年前の今頃はちょうど2度目の渡英の直前で、日本の先生と勉強していました。 色々なことから結局のところ、渡英2日前に破門になりましたが。 今はそれでよかったな、と思います。


 実際にDr.Sについて基礎から叩き込まれたのは9年前のこと。 9年前の6月、9月からの新学期に向けて先生のお宅に一度行き、課題を頂きました。 その時、大量の初見の課題を出され、その他の曲は、


 『譜読みだけをしなさい。 その譜読みは音楽的なことを全て除いて、とにかく全てを同じ強さで弾く。 勝手なことはやってはいけない』


と言い渡されました。 それから、とにかく時間をかけて1曲1曲を勉強して、カーディフでの5年間が終わる頃になると、ある程度自分で音楽を作って暗譜してからではないとレッスンして下さらないようになりました。

 何も知らなかったから、本当にあの頃は勉強したし、音楽全てに対して貪欲だったな、と思います。 もちろん今もですが、違う見方をしています。


 この1年、先生から離れて、とにかく自分がきちんとこの8年間勉強したのか、自分自身を試しました。

 私がDr.Sを好きだった理由は、先生は自分の音楽を生徒に押し付けないから。 もちろん、先生の音楽を耳で聴いて覚えていくわけですが、先生は自立できるように教えて下さっていたのだな、と改めて思います。


 だから、今の私の音楽は、決してDr.Sの音楽そのものではないと思います。 先生が与えてくださった物に、私が他で得た物を付け加えていった、といった方が良いかもしれません。

 ちなみに、音楽分析はとっても苦手。 日本の音大だったら落第でしょう。 こちらの紙の上ではない分析だったからできていたようなもの。 和声分析、非常に苦手。 もちろん原理はわかっていますが。 そのわりに、この2年間ついていたゴードンには、『みゆきの和声の感覚って非常に高いね』と言われていましたが、私は首をかしげるしかありません。

 

 というわけで、夏に日本から返ってきたら、また真面目にDr.Sのレッスンに通います。 今回、日本での演奏が終わってから帰国までに1週間あるから、9月からDr.Sに見て頂きたい曲の楽譜を今は選び中。 

 楽譜の棚を見ながら、まだまだ先生と勉強していない作曲家が山ほど。 それこそ、ピアノ曲は無数にありますから。

 先生のところへ行くには、かなりの覚悟が必要。 

 

 

Posted on 2009/07/19 Sun. 05:54 [edit]

category: 音楽

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19

指導のお知らせと8月1日のコンサート詳細 

ピアノ指導のお知らせと、 先日お知らせしました2週間後の所沢でのコンサートの詳細です。


 ロマン派を弾くのに必要不可欠な、美しい音の出し方を基本に、2007年より日本でも指導を行っております。

マスターするのに多少時間がかかりますが、どちらかというと軽視されてしまうショパンのノクターンなど、歌うことが必要な曲、テクニック的には難しくなくても実際はショパンのノクターンを弾きこなすことは難しく、このような曲をきれいに弾けるようになりたい、という方の手助けをさせて頂ければ、と思います。

 私自身はロンドンでは子供の導入から指導をしておりますが、日本では継続的な定期レッスンが不可能なので、大人の方限定でレッスンいたします。


 私の実家(最寄り駅は西武新宿線新所沢駅)にはアップライトピアノしかありませんので、それで構わなければ私の実家、グランドピアノをお持ちであれば、出張レッスンをいたします。

詳しいことはメール(katomiuk◎yahoo.co.jp、◎を@に変えて下さい)でお問い合わせ下さい。


8月1日のコンサートの詳細です。


8月1日(土)19時開演

 『花水木』 地図 コンクリートの建物の2階です。(所沢市松葉町15-8)

            西武新宿線新所沢駅より徒歩5分

 

 プログラム

『アップライトピアノで楽しむコンサート Vol.1』


ドビュッシー: アラベスク 第1番

ベートーヴェン: 6つのバガテル Op.126より 第1,3,5,6番

リスト: 愛の夢 第3番

ドビュッシー: 喜びの島


グリーグ: ノクターン Op.54-5

アルベニス: 『スペインの歌』より コルドバ

チャイコフスキー: 『四季』より6月:舟歌

チャイコフスキー: ロマンス ヘ長調 Op.51-5

ショパン: マズルカ Op.68-1、6-2、33-2

ショパン: ノクターン 変ニ長調 Op.27-2

ショパン: 華麗なる大円舞曲 第1番 Op.18

 

チケット:2300円(当日 2500円) 1ドリンク付き

チケットのご予約は、katomiuk◎yahoo.co.jp(◎を@に変えて下さい)までお願いいたします。

いらして頂けたら嬉しいです。


Posted on 2009/07/18 Sat. 05:41 [edit]

category: 日本 2009年 

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18

6年越しで 

 昨日とは違って再び肌寒い日でした。 これでは再来週の日本が本当に心配。 暑さはともかく、きっとクーラーに耐えられないし。


 昨日、大使館からの帰り、色々と考えながら歩いていて、不覚にも涙が出てきて、それで大通りを歩くのを止めて、ちょっと小道に入りました。


 少し歩いて顔を上げたら目に入ってきたのが、『セヴィル・ロウ』の通りの名前の標識。

WITH HOPE!!-090717 seville

 ここに今日来る運命だったのか? 2003年の夏以来来たかった場所。

 迷わずこの道に入り、少し進むと、私の会いたかった場所が見えてきました。

WITH HOPE!!-090717 hardy


 『サー・ハーディー・エイミース』

 2003年、学部の卒業リサイタル試験が終わった直ぐ後に、仲が悪かったピアノ科主任から持ち出された話。

それはサー・ハーディーの追悼式にての演奏。

言われた曲は生前サー・ハーディーが愛していた、シューベルトのソナタ イ短調 第1楽章。 のだめがコンクールの第1次予選で弾いた曲。


 サー・ハーディーは王室の服飾デザイナーとしても活躍。 高級紳士服のお店がここにあります。

 この追悼式での演奏は、まだまだ勉強段階の私にとって夢のような時間でした。 たった10分弱だけれど、ピカデリーのセント・ジェームズ教会で、素晴らしい面々の前での演奏。

 

 だから、実際にサー・ハーディー・エイミースのお店を見てみたかったものの、なかなかいけないでいました。

 6年越しで、ひょんなことからたどり着きました。

 でも、もちろん、中には入っていません。 ここはきっときちんと予約をとって、買う為に入るお店だから。


 地下が製作場になっているようでした。


 なにかの巡り合わせかな。 

この通りには他にも高級紳士服のお店が軒を連ねています。

 決して私のようなものが入る場所ではありません。

 道を歩くだけでも場違いのように感じましたから。


 でも、大使館でのもやもやしたことを、一瞬、忘れさせてくれました。

 6年越しで、出会えた場所。 

 やっぱり、自分の道を歩みます。 

 

Posted on 2009/07/17 Fri. 05:08 [edit]

category: 日常

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やっぱり日本は駄目だ・・・・ 

 やっとノースリーブで出かけられた!と思っていたら、夜は雨。

 夜9時45分、ジムからの帰り、今までは薄明るかったのに、お天気が悪いせいもあるでしょうが、かなり暗くなってきて冬が一歩一歩近づいているのかもしれません。


 日本行きが迫ってきて、やらなくてはいけなかったことの一つ、重い腰を上げていってきました。 本当は月曜日に行こうと思っていたのですが、どうもピアノの練習を始めると時間を忘れる癖があり・・・・ 気が付いた頃には今セントラルまで行ったら、教えに間に合わない、という時。


 行かなくてはいけなかった場所、それは日本大使館(日本領事館)。 パスポートの更新です。 1週間(5Working days)でできあがるので、余裕を持って、今週中に行けばよいや、なんて思っていました。


何週間か前に書きましたが、もらってきた申請書を前に、はてどうしたら良いものか??と疑問を持ちながら、何とか用紙を完成。

 それと同時に、ずっと出していなかった在留届も提出。 というのも、昔はきちんと出したのです。 住所が変わる旅に変更届を出さなくてはいけなくて、当時カーディフに住んでいた私は郵送で送っていたのですが(今は確かEメールで送れるはず)、本籍の番地がわからなくて、いつも町名までしか書かなくて、再提出、と戻ってきてしまい、親に聞くのも忘れて、それ以来出さず終い。


 在留届の用紙からその場でチェックされたのですが、『英国国内の緊急連絡先』を記入していなくて、注意されました。 

 学校を卒業して、どこにも所属していない私にはこの欄は書けません。 昔は学校を書いていたのですが。

領事館の方に、誰でも良いので、日本人のお友達とか、と言われたものの、私は友達とかにこういう迷惑をかけるのがとても嫌い。

 領事館の方は、『2004年の(2005年の間違いです)テロの時のようなときだけに用いますので、普段は迷惑かかりませんから』と言われたものの、そういう時こそ、私は人に迷惑をかけたくないのです。 きっとDr.Sにお願いすれば、先生は直ぐにOKを出してくれると思います。 でも、先生だって私の行動を逐一知っているわけではないのだし、余計な心配、迷惑はかけたくありません。

『規則ですから』 これが領事館の人の一言。

 私はきちんと説明し、一応了解を得てもらいましたが。


そして、パスポートの更新書類。

 表はほぼあっていたのですが(平成何年かだけわからなくて空白)、裏は問題だらけ。

 『主な渡航先、渡航先での滞在期間が3ヶ月以上か、3ヶ月未満か』などを書く欄があるのですが、私は、主な渡航先をJAPAN、渡航先での滞在期間を3ヶ月未満、として提出したら、これは、あくまでも、日本から見て書くそうで、領事館の女性、かなり呆れていました。


 そういえば、表に、『外国人との関係』といって、配偶者が外国人化、とか外国籍を所有しているか、を書くのですが、私が何も記入せずに出したら、『結婚もしていないのですか?』と冷ややかな言い方。 すみませんね。

昔だったら30歳にもなって結婚していないなんて、行き遅れですものね。 


 どうにか来週の木曜日には新しいパスポートを受け取れそうです。


 でもね、あまりの領事館の女性の態度の悪さに、凄く悲しくなって、というよりも私の生き方を否定されたように思え、はしたない事は周知の上で、もう涙が帰り道止まらなくなってしまったのでした。

 領事館の窓口で働いている人たちは、日本からの外交官なのか、それとも現地採用なのか知りませんが、いずれにしてもエリートの道を歩んできた人たちなのでしょう。 色々なことを保障されて、私のようにヴィザで揉めたり、こうして緊急連絡先を気楽に頼めることが無い、なんてことはありえないイギリス生活なのだと思います。

 

 以前、非日本人の大使館で働いている方に誘われて、大使館関係の催し物に参加したことがありますが、その時に、私が音楽の学生だ、とわかると、皆さん馬鹿にした見方をしてきました。

 もちろんこれも理解できます。 某音大は、日本でのオーディションは大学院は下手でも入ることができます。 その代わり卒業はさせてもらえません。 日本のお金持ちのお嬢様が、親からの結婚話を伸ばす為に留学する、これは実際にその学校に行っていた友達に聞いた話。 そういう人たちももちろんいます。

 でも、イギリスで頑張って一人で一つ一つ乗り越えてきている人もいる。 もちろん、そんなこと他の人にはわからないから仕方が無いこと。

 今回は、もちろん、どうして私が自宅での仕事なのか、なんて何も言っていません。


 人と同じ生き方をしなくてはいけない国、それが日本。 そこから外れている人は生きていけないのが日本。

 

 私は絶対に日本の企業で働くことはできません。 そして、もう日本で生活することも無理です。 

もしかしたら、これが私の最後の日本のパスポートになるような気もしてきました。



Posted on 2009/07/16 Thu. 05:58 [edit]

category: 日常

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16

久々にゴードンと再会 

 毎日落ち着かない天候です。

 2週間後の今頃は日本行きの飛行機の中。 日本は暑いようなので、今から心配です。 でも、自然な暑さで汗をかくことができる、というのはある意味、この国で生活をしている者にとって、懇願していることかもしれません。


 学校を卒業してちょうど1年が経ちますが、ちょこちょこ学校へ行っています。 特に、4月の日本の前、バレエの発表会の曲探しの為にほぼ週1回は学校通い。 家からだと、王立音楽院の方が近いのですが、何となく慣れている方へ行ってしまいます。


 昨日、オペラハウスのチケット発売の後に学校へ行ってきました。 目的は図書館。 

先週金曜日が卒業式だったので、もう夏休み。 まあ、あまり知っている人にも会わないだろう、と思って、オペラハウス帰りの凄い格好(昼間は晴れていたのに、セーターにコート、そして、毛布とクッションと新聞紙が入った大きなバッグ)。


 図書館へ行って目当ての物を色々と調べたり、CDを聴いたりして帰ろう、と思ったらフォーイェでゴードン(私の修士の時のピアノの先生)と顔をあわせました。

 今、受け持ちの生徒数が多い先生は週に3,4回教えているので、学期中は結構顔をあわせる事もあったのですが、今回は3月の友達の試験以来お会いしました。

 先生、なぜか若返って見えましたが・・・・ やはりあの若いガールフレンドの影響??? でも前のガールフレンドも若かったはずだし・・・・・・

 

 相変わらずジェントルマン。 今まで色々なイギリス人に接しましたが、ゴードンほどのジェントルマン(本当の意味はおいておいて、見かけというか、雰囲気)はいませんでした。 去年、卒業式の時にロンドンに来てくれた私の妹は、ゴードンのことを見るや否や、驚いていましたから。 あの驚きの顔は忘れられません。 すぐさま、『Dr.S、負けたね』と言ったのも私は忘れられません。 そして、そのことはDr.Sには絶対に内緒です。 なぜか、ゴードンに対して凄い対抗意識があるようなので(本当にこういうところは子供っぽい先生)。

 

 先週、母に電話をかけた時、『今、○○の○○(あえて伏字)がラジオでかかったのよ。 でもあれはみゆきの演奏の方が良かったわ』と、珍しく褒めてくれた?ので、気になって誰がそれを弾いていたのか調べたら、私の尊敬する大ピアニスト・・・・ 

 そしてそのちょっと下にゴードンの名前が。 ゴードンのCDの一部が日本のラジオで放送されたよう。 丁度それが放送された頃は私が母に電話をかけたところで・・・・・

 先生のCDがかかったことを話したら、驚き、喜んでいました。 

 先生は生徒さんが待っていたので、それほど話もできずに、今度電話する、とおっしゃっていましたが・・・・・・


 私は、正直に言って、ゴードンの他の生徒とはタイプが違う演奏をしていたし、ゴードンとも違うタイプの演奏をします。 でも、本当に良くして頂いたな、と思います。 そして、卒業してから先生のレッスンには行かないのに、こうして気にかけてくださって嬉しい。

 大抵、大学院を卒業したら外国人の生徒は自国に帰る人がほとんど。 私の学年はゴードン門下が多くて、私を含め卒業時に3,4人いたと思います。 でも、今ロンドンに残っているのは私だけ。 だから、きっと気にかけて下さるのかもしれません。

Posted on 2009/07/15 Wed. 06:24 [edit]

category: 日常

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15

真夜中のオペラハウス 

 普段は非常に健全な生活を送る私、家の前をナイトバス(一晩中、市内からバスが出ています)が通っているにも関わらず、ナイトバスを使うのは、朝早いフライトでヒースロー空港に向かう時位。


 昨夜(今日の超早朝)は夜中1時半前に家を出て、市内行きのバスに乗り、2時頃オペラハウス到着。

 そう、年に4回のオペラハウスチケット一般発売の日。 まだまだオペラは今シーズンが続いていますが、今日発売になったのは、9月からの来年度分。


 バレエは、10月8日に初日を迎えますが、今回は、

 

 マイヤリング(うたたかの恋) マクミラン振付

 眠れる森の美女

 ミックス・ビル(バランシン振付のアゴン、テトリーのスフィンクス、マクグレガーの新作)

 くるみわり人形


 以上が発売されました。


 眠れる森の美女は10月23日に始まって11月中まで続き、ちょっと間を置いて、1月に数回の公演。 だから実質1月分までの予約です。



WITH HOPE!!-090714 ROH-1



 2時に着いて、3番目。 4番目以内に着きたかったので、これはまずまず。 ちなみに1番はよく1番になるおじさん(プロムスも毎日1番)。 2番目の女性もいつも早い方で、彼女は夜中の12時15分にいらしたそうです。

 4番目の方は2時半ちょっとすぎ。 

 今回は6時前に10人以上並びました。 おもしろいもので、3時台に何人か来て、4時台はあまりこなくて、5時台が再び多い。

 ちなみに、今夜は『トスカ』の公演もあるので、こちらの67枚の当日券をめぐっては7時前に10人並んでいました。 平日の7時前に10人、さすがオペラ。 バレエだと私の知る限り、7時で10人ということはありませんでしたから。


 とにかくボックス・オフィスが開く10時までの待ち時間が長い。 私は日本へ8月のコンサートのことでいくつか電話を入れ(携帯電話がスカイプになっているので、こういう時非常に便利)、コンサートのプログラムの下書きをして、本を読んで。 一応時間を有効に使ったつもり。

 7月半ばといえども、涼しくて、分厚いセーターを着て、毛布とコートを持参。 だから寒さは感じません。

 待ち時間が長いけれど、狭い飛行機の中で12時間過ごすことを考えると、退屈になったら歩き回れるし、この方が楽。



WITH HOPE!!-090714 ROH-2


 途中、常連さんたちの話が聞こえてきておもしろい。

 1番のおじさんと5番のおばさん、私の目の前で1時間以上おしゃべりをしていたのですが、二人とも良くしゃべるのですが、会話のキャッチボールが全然できていなくて、お互いが自分のしゃべりたいことをまくし立てていて、全然会話が成立していない。 聞いていておかしくなってしまいました。


 9時にオペラハウスから紅茶とコーヒーのサーヴィス。 2月の雪の日はありませんでした。

 私は去年の一般販売の時から日本人のおば様に声をかけて頂いて、待ち時間の最後の2時間くらいは彼女とおしゃべりしていたのですが、彼女も4月に日本へ帰ってしまってさびしい。


 良く前後になっていたタイ人の男性から声をかけてもらって、売り出し30分前に私が見逃していたオペラを教えていただきました。 チャイコフスキーのThe Tsarina's Slippers。 日本語訳が浮かびませんが、多分チェベレツキのこと。 滅多に上演されないオペラで、今回はロイヤルバレエのダンサーも出演、とのこと。 急いで、くるみ割り人形を一つ取りやめ、こちらにまわすことに。


 オペラハウスのボックス・オフィスのカウンターは8人分ほどあるのですが、前回の4月は6箇所が当日券(オペラハウスのみで購入可能)、たった2箇所が一般発売に使われたそうで、皆さん怒ったらしいです(私は日本にいたので知りません)。

 今回は4箇所が一般発売。 だから私は一巡目で購入可能。 私を担当した方、かなり要領が悪く・・・・・

これはとにかく電話、インターネットでも発売しているので(発売チケットが分かれている、という話もありますが)、時間勝負。 発売開始から3分も経っていないのに、なんと、10月8日の初日のマイヤリング、いつもの立ち見は完売。 信じられない。 多分、フレンズ(後援会)の前売りで全てが売れてしまったのかと・・・・・

 それ以外は希望の物を購入。 

 

 一般発売の時、事前の後援会の前売りだしでどれだけ売れてしまっているか、というパーセンテージを書いた紙をもらうのですが、今回『眠れる森の美女』、『くるみ割り人形』70パーセント近く残っている物が多いものの、オペラでは5時間かかる『トリスタンとイゾルデ』は平日は5時開演、ということもあり、たった1回の日曜日の公演は残りが全体の9%。 

ちなみに、バレエもミックス・ビルの初日は残りが25%。 

 

 ただ、この後援会の前売りは一つの演目につき購入できる枚数が決まっている為、1番に並んでいた男性も既に希望のものは購入済みで、購入できなかった物を今回買っているよう。

 

 10月からが楽しみ!! ほぼ徹夜状態。 帰りに学校に用があっていってきましたが、ふらふら。


 私のように(そして多くの常連さんたちのように)、何度も同じ演目を観に来る人たちにとって、安い立ち見は激戦区。 だからこそ、夜中に出かけて並ぶのですが、これでこれから数ヶ月が幸せになるのなら、全く苦ではありません。


 6時半頃にいらした、立派なお髭のおじいちゃま、『始発電車で来たのに、すでに20人以上並んでいるなんて、君たちは一体何時に来たんだ?』と聞かれました。 そして、呆れられました。

Posted on 2009/07/14 Tue. 04:13 [edit]

category: バレエ

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14

リストの愛の夢 

 暖かいのだか、寒いのだか良くわからない気候。


  8月の日本公演に向けて、いくつかの新曲がありますが、その中の一つが、リストの『愛の夢 第3番』。

 曲名がわからなくても、どこかで耳にしたことがある曲だと思います。


 私にあっているな、と思いつつも他に魅力的な曲がたくさんあるし、有名曲を弾くのはあまり好きではないし、と思いつつ楽譜は所持しながらも目をそむけて早数年。

 今回、5月にロイヤルオペラハウスの地下のリンブリー劇場で観たロイヤルバレエのダンサー振付の公演でこの曲に振付けられた踊りを観て、是非今度はレパートリーに加えよう、と思ったものでした。


 髪の毛を後ろにたらして、黒の長袖のワンピースを着た女性と黒の上下の男性。

 筋書きがないからわからないけれど、男女の愛というかきっと叶わぬ愛を描いた作品。

これを振付けたのは、まだまだ若いリアム。 非常に振付に対して才能のあるダンサーで、音楽的な作品を作り上げます。 

 この作品も、まだ20代前半の男性が作った、とは思えないほどの充実度。 


 今は『愛の夢』を暗譜しつつ譜読みしている最中ですが、それでも、あの振付が蘇ってきます。 視覚ってやはりすごいと思うのです。


 それにしても、あまりに耳から知りすぎている作品、というのはある意味、暗譜がしにくい。 初見でほぼ弾けてしまうけれど、勘違いして覚えているところも多々あり・・・・ それをきちんとした音にしていくのって、結構大変。

 

 今は13日の夜10時。 あと数時間後に家を出て、オペラハウスの明日の一般のチケット発売に備えます。

 全く何をやっているのだか。 もちろん、色々と作業する物持参です。

 

Posted on 2009/07/13 Mon. 04:41 [edit]

category: 音楽

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13

芸術って難しい 

芸術って本当に難しい、と実感します。


 今夜、再びチケットを頂いてウィグモア・ホールへ行ってきました。 チケットを頂かなくても、先日ピアノのリサイタルを聴きに行った時に、今夜のプログラムが興味深かったので行こう、と思っていましたが。


 30代とおぼしき韓国人女性の演奏。 モスクワ音楽院で勉強し、その後イタリアのイモラ音楽院で勉強。 師事した先生のお名前が出ていませんでしたが、モスクワ→イモラ、なんて私の憧れ。

 曲目はオールロシアンで、


 ラフマニノフ: プレリュード Op.32-12、5、10

 ラフマニノフ: 楽興の時 より、1,3,4,5,6番

 プロコフィエフ: ピアノソナタ 第3番


 ラフマニノフ: プレリュード Op.23-4

 ラフマニノフ: エレジー

 ラフマニノフ: エチュード『音の絵』より、Op.39-1、33-4(7)

 チャイコフスキー=プレトニョフ: くるみわり人形より 第3曲、タランテラ以外


 アンコール: スクリャービン: プレリュード Op.11-1

 

 私には魅惑的なプログラム。

 私自身も抜粋はするのですが、ラフマニノフの楽興の時、くるみ割り人形がどちらも1曲だけ飛ばす、というのがちょっと不思議。 6曲のうち4曲弾くのなら良いけれど、1曲だけ弾かない、というのは中途半端な気が。

 ほぼ全ての曲で暗譜落ち。 まあ、私も暗譜落ちするし、生の演奏をしている限り、これは仕方がないと思っていますが、それにしても酷い。 

 『くるみ割り人形』なんて、この人はこのバレエを観たことがないのでは? どういう場面で使われる音楽なのか知らないのでは?と言いたくなる。 新しいレパートリーなのかな?とも思いましたが、調べると、2006年に彼女が弾いている動画がYou Tubeに出ている。 残念ながらネットの繋がりが悪くて見られませんでしたが。

 

 このピアニスト、有名ホールでの演奏が多いようです。

でも、とってもつまらなかったのです。

 私からしてみれば、ロシア系の教育を受けていた人だし、と思っていたのですが、音色が無い、強弱の幅が少ない、音の粒は揃っているけれどあくまで教科書通りの演奏。

 それよりも何より、彼女は本当はピアノが嫌いで弾きたくないのに、弾かさせられている、という風に聞こえたのです。


 先日同様、再び元同門のウズベキスタン兄弟に会って、お兄ちゃん(今度大学生)と話していたのですが、顔を見るなり、お互いに言いたいことがわかってしまい・・・・・・


 本当にこの世界って難しい。 もちろん、今夜の彼女の演奏を良い、と思った人もたくさんいるはず。

現に、先日私が凄く気に入ったピアニストの新聞批評が載っていないか調べたら、新聞ではないけれど、大き目のクラシックのサイトに私とは正反対の意見の批評を見つけました。


 私も演奏をする、という立場で色々と考えさせられます。

 

 一ついえること、私は心に届く音楽を奏でることができるようになりたい、ということだけ。

 演奏している人間が音楽を本当に愛しているかそうでないのか、恐ろしいほど観客にわかってしまいますね。

 私自身への教訓でもあります。


 ウィグモアホールの来年度の年間予定を頂いてきましたが、嬉しいことに私の大好きなピアニスト、レイフ・オーヴェ・アンスネスが3回も登場! 2回はピアノトリオでの演奏ですが、ソロのプログラムはとっても彼らしいプログラム。

 オペラハウスの予定とあわせて、しばし日程調整です。



Posted on 2009/07/12 Sun. 06:39 [edit]

category: 音楽

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12

土曜日の午後 

 先週だったか、先々週だったかの青空と暑さは幻だったのか・・・・・

 寒いです。 今朝は教えに行くのに、黒の冬用タイツを穿いて、長袖+ウールのカーディガン+ウールのケープ、といった格好。 午後少し暖かくなりましたが、夕方以降はまた曇り空。 本当にもう夏が終わってしまったのならさびしい。 


 気が付けば7月ももう3分の1が終わり。 日本へ行くまで2週間半。

 7月7日、あちらこちらのブログで七夕の記事をみかけましたが、私にとっては、そしてきっとロンドンっ子にとって、7月7日はテロの日。

 あのテロから4年目。 あの時私はまだカーディフに住んでいたけれど、ピアノのレッスンの為に毎週ロンドンまで通っていました。 あの日も本当はレッスンだったけれど、たまたま先生のご都合で変更になっていたから、ロンドンに行かないですんでいたのでした。

 そうでなかったら、被害が大きかった駅を毎回通っていたのですから。

 バスでオペラハウス、サウスバンクへ行く時、あのテロでのバスの爆発があって被害が大きかった場所を通ります。 2度とあのようなことは起こってほしくないです。


 色々とやることがあるのに、今日は教えの帰りにふと近くの図書館へ寄って気が付いたら3時間経っていました。

 日本人の補習校があることから、私が住んでいる地域は日本人が多いのですが、その関係か日本語の書籍が図書館にあります。 きっと、帰国する時に寄贈されたものなのでしょう。 

 文庫本にお料理の本。 旅行のガイドブックと英会話の本。 簡単なお漬物の漬け方の本とか、お菓子作りの本。 海外に住むのなら、自分で作らねば、と思って持ってきたのかな、なんていうものも多いです。 

 すっかり日本語の活字が苦手な私は日本語の本から遠ざかっていたのですが、この夏の日本では『細雪』をもう一度読みたい(高校1年生の時の夏休みの課題図書だったのです)、という思いから、軽めのエッセイ集を手に取ったら、これが意外とおもしろい。 気が付いたらお昼も食べずに、3時間も読んでいた、というわけ。

 珍しいこともあるものです。 


 基本的に活字好きなので、いつも本を持ち歩いていますが、やはり年々日本語を読む量は減っています。 あれだけ英語ができなかったので、こんなことを聞いたら、中、高時代の英語の先生は信じられないでしょう。 とにかく英語の追試の常連でしたから。


 図書館にいた間に、うさぎの耳をつけた子供や、シルクハットをかぶった子、ドレスを着た女の子が6人ほどやってきて、そこにいた人たちに『隣の教会でアリスのティーパーティーをやっているから』と言いに来たのですが、かわいらしかった!!! 行きたかったのですが、ずるずると本を読み続けて、行けずじまいでした。

 

 

Posted on 2009/07/11 Sat. 06:42 [edit]

category: 日常

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11

バレエ依存症 

 Summer is now over(夏は終わった)、といっている人をバスに乗っているとよく聞きますが、まさしくそんな感じ。 

 

 本当は、今夜はチケットが残っていれば、シェイクスピア・グローブ座 で昨夜から4日だけ上演する、『真夏の夜の夢』を観に行こう、と思っていましたが、平民らしく、平土間の立ち見は雨が降ったらずぶ濡れ。 傘の持ち込み不可、ということでまたシャワーがきそう、と思ったので行かなかったのですが、結局は夜になって青空。

 行けばよかった。


 というよりも、本当は今日はスペインのグラナダへ行きたかったのです。

 今月末から日本へ行くことを考えると、今休みはとれないから、0泊2日で強行旅行しようか、と思ったほど。


 アンブラハム宮殿近くの野外劇場での、ロイヤルバレエの『白鳥の湖』の公演。 ソロイストの健太さんのブログでその野外劇場を見て、行きたい!!という気持ちが膨れ上がりました。 第3幕の舞踏会のシーンはどのように行ったのか知りませんが、第2、4幕は木に囲まれて、白鳥の湖の雰囲気そのもの。 


 ちなみにマリアネラが主役のオデット/オディール。 彼女のウェブサイトがやっとできあがったようです。 作っている方と仲良くさせて頂いていて、色々と聞いていたので、やっと、という感じ。


 というわけで、ロイヤルバレエのロンドンでのシーズンが終わって、早3週間。 早くもバレエ観たい病にかかっています。 8月のキーロフバレエのロンドン公演は私は日本にいるし、日本での世界バレエフェスティヴァルでは私がまだ観たことがないものをマリアネラが踊るから観たいけれど、何しろチケットの値段が・・・・・

 というわけで、今はピアノに集中します。

 

Posted on 2009/07/09 Thu. 02:29 [edit]

category: バレエ

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09

コンサートのお知らせ(日本) 

 日本での演奏のお知らせです。


 8月1日(土) 19時開演

 

 『花水木』 所沢市松葉町15-8

 西武新宿線新所沢駅下車徒歩5分


 チケット: 2300円(当日は2500円) 1ドリンク付き


 アップライトピアノが置いてある素敵なカフェです。

 

 プログラム

 ドビュッシー: アラベスク 第1番、 喜びの島

 リスト: 愛の夢 第3番

 ベートーヴェン: バガテル

 ショパン: マズルカ、ワルツ、ノクターン

 アルベニス: コルドバ 他


 

 8月8日(土) 15時開演

 

 『アトリエ・カノン 』 杉並区西荻北4-15-13

  JR中央線西荻窪駅下車 徒歩10分

  西武線沿線の方は、池袋線の大泉学園発、上石神井経由西荻窪行きのバスで荻窪中学校で下車が便利です。


 チケット: 2300円(当日は2500円) 1ドリンク付き


 『ノクターンとワルツ』

 ショパン、チャイコフスキー、リスト、グリーグ、アルベニス、フィールド、などの作曲家のワルツとノクターンを集めたコンサート

 詳細は後日。


 どちらも、設備の整ったコンサートホールでのコンサートではなく、30名程度のカフェでのコンサートになります。

 よって、クラシックを普段から聴いていらっしゃる方には、ピアノの面、音が遮断された空間ではないので、雑音等で不愉快な思いをさせてしまうかと思いますので、ご了承ください。

 反対に、コンサートホールは敷居が高い、日常空間でクラシックをちょっと聴いてみたい、という方には良いと思います。

 

 小品を集め、今回は有名曲とそうでないものが半々ですが、トーク付きで、大ホールで演奏するのと変わらぬ演奏で、リラックスしたひと時を過ごして頂きたい、というのが私のこれらのコンサートを企画した理由です。


 日本には恵まれたホールと立派なピアノがたくさんあります。

 イギリスには、クラシックを愛する人はたくさんいますが、私のブログを読んで下さっている方にはわかるように、非常に状態の悪いアップライトピアノでもコンサートが行われている状況です。

 立派なホールがあっても、そこへいきたい、と思う人がいなければ仕方がない。

 『私のお披露目』ではなくて、聴き方がわからない、という方が多いクラシック音楽を少しでも身近に感じていただけたら、これが私の一番の想いです。


 私は人をあっといわせるような爆音とか、超絶技巧の持ち主ではありません。

その代わり、美しい音色で、表現のある音楽を奏でます。

 

 お時間がありましたら、いらしてください。


 チケットのお問い合わせ、ご予約は、katomiuk◎yahoo.co.jpまで(◎の部分を@に変えてください)

 メールを頂いて、よほどのことが無い限り、24時間以内に確認の返信メールをお送りします。

 もしもそれが届かない場合は、私の方にメールが届いていない、ということですので、お手数ですが、もう一度お送りください。


 

Posted on 2009/07/07 Tue. 18:41 [edit]

category: 日本 2009年 

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07

素晴らしかったリサイタル 

 今日は先週の天候が嘘のように気温が下がり、長袖にウールのカーディガンでも肌寒い。 ダウンコートを着ている子供たちもみかけました(これはやりすぎのような気が・・・・)。 午後から雷、激しい雨、青空、とめまぐるしく変わる空でした。


 さて、昨夜は、室内楽の殿堂ホール、ウィグモア・ホールでのリサイタルを聴いてきました。 バレエばっかり観にいっていて正直、音楽を聴きに行くのは久しぶり。 某所から無料のチケットを頂いたのでした。 プログラムが興味深くて、1週間、楽しみにしていました。


 Shwan Sebastianという私と同じ年のルーマニア人ピアニスト。 ルーマニアで勉強し、ルーマニアではオーケストラの共演、ブロードキャストなど、活躍しているようです。


 私と同じ年ですが、頭はかなりさびしく、もっと年がいっているように見えました。


 プログラムは、

 シューベルト: ピアノソナタ イ短調 D.784

 ブラームス: 6つの小品 作品118


 アルカン: 練習曲 イソップの饗宴 作品39-12

 アルカン: 歌曲集より『舟歌』 ト短調 作品65 

 アルカン: 大ソナタ 『4つの時代』 作品33より 第1楽章『20代(才)』

 ショパン: 2つのノクターン 作品27

 リスト=ホロヴィッツ: ハンガリー狂詩曲 第15番 ラコッツィーマーチ

 

 アンコール

 モーツアルト=ヴォロドス(多分): トルコ行進曲

 ブラームス: 3つの間奏曲 作品117より第1番


 素晴らしい! の一言です。 

 技術を見せ付けるのではなく、音楽表現がとにかく素晴らしくて、自由な演奏で、非常に個性あふれる演奏。 私が目指しているものの延長線上です。

 何しろ、ピアノ演奏を聴くときにはどうしても厳しい耳で聴いてしまいますが、それなのに、シューベルトのソナタが始まって5分で涙が溢れ、シューベルトの演奏中、涙が止まりませんでした。

 私にはこのシューベルトが昨夜の白眉。 もちろん、ブラボーがとんだのは、テクニック的に派手目なりストなどですが。


 師事した先生の名前から察するにロシア人教師だと思うのですが、私が勉強してきたメソッドに似ていると思います。 ロシア系でもガンガン弾くのではなく、音色を豊かに、弱音を大切にする。

 ちょっとウナ・コルダ(左のペダル)を多用し過ぎだと思いましたが、とにかく魅了する演奏。

 音の質があまりよくなくて、くぐもった音色だったのが残念ですが、それでも、とにかく凄い。


 アルカンは超絶技巧の作曲家として知られていますが、私は彼のピアノの為の歌曲集が好きなので、聴けて嬉しい。

 ショパンのノクターン、作品27-2は私の十八番?なので、彼がどのように弾くのか非常に興味がありましたが、全体的に控えめ。 もうちょっときらきらした部分があったほうが私は好き。


 CDが出ていれば購入したかったですが、残念ながらありませんでした。

 今回がロンドンでビューなので、またロンドンに来てほしいです。


 著名ピアニストではないので、会場でカレッジの友達は見かけませんでしたが、元Dr.S門下のウズベキスタン人兄弟を発見。 コンサートに行くと、誰かしらを見かけます。


 とにかく、あの演奏を聴いたあとでは、今日は放心状態でした。

Posted on 2009/07/07 Tue. 05:25 [edit]

category: エンターテイメント

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07

Harrow-on-the-Hill 

 朝からバスに乗って、西へ移動。 英語学校時代に何度も友達と飲みに行ったり、今年はヴィザのことの弁護士の方が住んでいたこともあって何回か行ったHarrow。 Harrowを通り越して、グレード試験の伴奏場所へ。 

 グレード試験、私の生徒たちはかつて、教会だの、楽器屋さんが会場になっているところで受けていましたが、この地域は個人のお宅での試験。 おもしろいです。


 無事終わって、Harrowまで戻って、行きたかった場所へ行ってきました。


WITH HOPE!!-090706 to the Harrow school

 Harrow-on-the-Hillの駅から歩くこと数分。 こんな坂道を登っていきます。

WITH HOPE!!-090706 Harrow school


 結構急な坂道を登ると、こんな建物が増え始めます。 これは学校のビルディングの一つ。


WITH HOPE!!-090706 View

 これがメインの建物かしら? ここはHarrow(ハロウ)スクール。 皇室の男の子が行くことが多い、南のイートン校に対して、ここはハロウ・スクール。 学費がとんでもないといわれているパブリック・スクール(公立、という意味のパブリックではありません)

WITH HOPE!!-090706 harros school


 丘の上からの眺めは最高。 ここ、ロンドンから速い地下鉄(?)に乗って30分弱。 


 ここへ行った目的、英語学校時代に仲良かった友達に誘われて2度ほど行ったことがあるティールームへ行く為。 おばあちゃま達が経営している、内装が素敵で、昔ながらのティールーム。

 ティールーム自体はあったのですが、内装はシンプルになって、働いているのも若い子達。 ちょうどお昼時でお腹がすいていたので、せっかくだから食べてきたのですが、お会計の時に聞いたら、昨年ティールームの買収?が行われたそう。

 メニューもほとんど変わっていなかったとは思いますが、アップルパイが消えていたかも。 あれおいしかったのに。


 今日は一日、しょっちゅうシャワーがあったので、そのおかげか、夕方、バスの中から2回、虹を見ることができました。 虹って見ていると幸せになります。

 その後、心臓を押さえていないと飛び出してしまいそうになる位素敵なことが。

これは明日。

Posted on 2009/07/06 Mon. 06:27 [edit]

category: お出かけ

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06

サマーフェア終わり 

久々の出店は、Highgateの小学校にて。 


 この時期、週末になると小学校でサマーフェアが開催されます。 校庭で、いろいろな催し物が行われます。 日本で言う、学園祭を小さくしたもの?でも、日本の小学校ではバザーも無いし、何かしら?


 一般のストールは入り口付近で、色々な催し物は奥の方でやっていたので、音は聞こえてくるものの、何をやっているか見られなかったのが残念。 ストールを出しつつも、そういうことに興味津々なのに。

 私がいた場所の近くで、ポニーに乗るのだけが見えましたが。

 

 クリスマスフェアだと、買うことを目的な方も多いから売れるけれど、サマーフェアはストールの売り上げはそこまでではないらしいです。 私の隣が、子供たちが好きそうな、きれいな石(ジェムストーンとか、きらきらしたものが塗られている石)を扱っていて、私のストールを見ていた子供も、すぐそちらへ移る、ということで・・・・・

 

 まあまあかな。 でも3時間半、楽しかった!

 途中、シャワーが2回。 テントが無くて、商品を避難させるのが大変。 もちろん、かご、箱を使って、避難させやすいようにはしてありましたが。


  この学校に通っているのかな? 日本人の方もいらして、毎度のことながら、日本人がこうしたフェアでストールを出店しているのは驚かれます。 だから、私はもうイギリスのパスポートをもらっても良いと思う。


 昨日の写真に載せた、和柄っぽい布のシュシュは完売。 完売といっても、今回はこちらの子供たちがどういう反応なのかわからなかったので、各色2つずつ。 日本で少しまた布を仕入れてこようと思います。


 というわけで、有意義な日曜日でした。

 10月末頃から始まるクリスマスフェアに向けて、また少しずつ製作です。

 

Posted on 2009/07/05 Sun. 05:56 [edit]

category: 日常

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05

大量のシュシュ 

どうやらおとなしくはしていられない性格なようで・・・・・

WITH HOPE!!-090704 fabric chouchou

布で作ったシュシュ、10種類ちょっと。 



WITH HOPE!!-090704 fabric chouchou-2

この前、日本で買ってきた日本っぽい布、ブロンドの髪の毛に合いそうだと思うのです。
母の洋裁部屋からもらってきた布も。



WITH HOPE!!-090704 crochet chouchou

ひたすら時間さえあれば、編み続けたレース糸で編んだシュシュ。
だいぶ手の動きが早くなってきました。
これは小さめの子供サイズ。
大人サイズはこれを一回り大きくしたもの。

ピアノで手を酷使している、というのにその他の時間でも酷使させられている私の手。


WITH HOPE!!-090704 crochet in basket

色とりどり、並べるときれい。
実際は、この3倍以上ありますが・・・・


明日は、この大量のシュシュ+その他のシュシュ、ヘアゴム、ビーズネックレス、などを持って、久々の出店。
近くの小学校でのサマーフェアです。

サマーフェアを土曜日に行う学校が多くて、でも私は土曜日は教えだし、日曜日にフェアがあっても、夏のフェアはPTA以外の出店なし、というところも多くて、やっと見つけたところ。
しかも、結構前に問い合わせをしていたのに、月曜日になって、急にOKの連絡。
ほとんどできあがっていたので、ちょっとだけ付け加え。

外での開催なので、雨が降らないでほしいし、正直、太陽が照り付けるのもどうかと。

小学校のサマーフェアは行ったこともないから、出店しつつ、どんな感じなのかも楽しみにしています。

Posted on 2009/07/04 Sat. 06:59 [edit]

category: 日常

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04

移動ばかりの日 

 お昼過ぎまでは曇っていたロンドン、午後3時頃からまた青空。


WITH HOPE!!-090703 Park

 今日は、移動ばかりの一日。

 8時30分頃家を出て、バスを3本乗り継いで、家から西の方角で、まずは1つ目の教え。

 9時15分開始のレッスン。 もちろん臨時。 8歳の女の子、他の先生のレッスンを受けているのですが、事情により私に代わることになり、先日初レッスンへ行ってきたのですが、今日の10時半からグレード試験。 

 ちょっと問題ありで、急遽足りない分を私が試験直前に補うことに。 

 ガヴォットと、歌と、アフリカン・ダンス、3曲違いを出せていると良いけれど。 


 その後、2本バスを乗りついでずっと南下すること約1時間半。 去年の夏まで住んでいたところを通ったので懐かしい。 

 今度の月曜日のグレード試験のサックスの最後のあわせ。 段々曲らしくなってきました。

それにしても、私の音がサックスにはとってもあっていない、と嫌になるほど気づかされます。 

昨日は、グレード試験のオーラルのレッスンで、そのついでに8歳の男の子のチェロの練習で伴奏をしたのですが、やっぱりチェロの音は好き。


 そして、セントラルを横切って、途中チューブも使って、北東ロンドンまで移動。 あわせと教えの間が2時間。 

この前書いた、楽しい5歳の男の子。 

 レッスン中、お父様が用事があって10分ほど車で出かけたのですが、出かけてちょっと経ったら、またふくれてピアノを弾かない。 今回ばかりはかなり私に怒られ・・・・・

 パパの車が帰ってきた音が聞こえた途端、いっしょうけんめいピアノを弾きだしました・・・・・ もう何なのだろう。


 もちろん、お父様にちゃんとレッスン後説明したら、お父様、呆れていました。 来週は何をしでかすのか???

WITH HOPE!!-090703 Park-2


 大移動後の教えの前に、15分ほど時間があったので、生徒宅近くの公園へ。 貸切状態。

 なかなか公園だけに行く時間は取れないけれど、こうして、何かのついでにふらっと立ち寄れる公園があるのが、ロンドンの良いところ。


 今日の移動、地図帳を見ながら、東京を例にすると、私が住んでいるのが、足立区の西新井。 そこから朝の教えは川口。 あわせは白金。 最後の教えは八潮。 

 移動する時は演奏の為とかで、どこか1箇所。 普段から移動が多いものの、こんなに多いのは初めてかも。


 ロンドンの2階建てバスの2階部分は温室状態。 出かける時は、扇と、お水が必需品。 それでも、まだまだ日本に比べて湿度が低いから助かりますが。 あわせで会ったサックスの人は、『湿度が高すぎて参るよ』とおっしゃっていましたが・・・・・ 日本の人に笑われます。

Posted on 2009/07/03 Fri. 06:09 [edit]

category: 日常

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03

大きな茄子 

 暑いロンドンです。

 どうやら、30℃? でも、湿気はあまりないから、汗がジトッというのとは違うのでまだ助かりますが。

ピアノの練習を終えると暑すぎ。 教えに行く前に、ジムに行って一泳ぎ。 

WITH HOPE!!-090701 big ben

 久々に夜、サウスバンクへ。 19時のテムズ川、ウォータールー・ブリッジより。 ビッグベンとロンドンアイ(大観覧車)が見える、結構好きな風景。

WITH HOPE!!-090701 st paul

 反対側を見ると、シティー。 左の方に、セント・ポール寺院の上の部分が見えて、真ん中よりちょっと右に変わった形のビル。 キュウカンバーだったかな?

WITH HOPE!!-090701 veg


 一時、お野菜、果物の値段が凄く高くなってしまって困りましたが、また少しずつ下がってきています。

 週末にラタトゥイユを作りましたが、新鮮なお野菜。 

 クジェット(ズッキーニ)なんて、最初の年のホームステイ先のお庭にわんさかなっていて、私は雑草のようなもの、と恥ずかしながら思っていたものです。


 お茄子、日本のものに比べ(京茄子は別ですが)大きいでしょ? トマトはちょっと大き目かもしれないけれど、ごくごく普通の大きさです。 日本では、お茄子は英語で、『エッグプラント』と習いましたが、それはアメリカ英語。 イギリス英語では、オウバージン。 母が昔カーディフに来た時、一緒にマーケットに行って、お茄子を見つけて、しきりにお店のおじさんに、『エッグプラント、エッグプラント』と嬉しそうに言ったのに、おじさんにはさっぱり通じないことがありました。


 日本のスーパーマーケットに行くと、あたかもおままごと用?と言いたくなるほどかわいらしい大きさのお野菜。

それに比べると、きゅうりも一本長さ30cm、太さ直径3㎝くらいが普通。  


 クジェット2本、お茄子1本、トマト3つ、ピーマン3つで一人暮らしには大きすぎるお鍋にいっぱいにラタトゥイユを作ったのに、あっという間に食べてしまいました。 

 冬の間はお野菜たっぷりのスープを作ることが多いけれど、この夏はラタトゥイユにはまりそうです。 最初くらいは、と思ってシンプルに一番オーソドックスなレシピを使ったけれど、これから自分流に改良していきます。

Posted on 2009/07/01 Wed. 02:43 [edit]

category: 日常

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