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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

コンサート二つ終わり 

 雨が降り続きましたね。

 

 一昨日は新幹線で福山へ、一泊で昨夜東京にとんぼ帰り。 

 東日本は全県に行っていますが、京都よりも西へ行くのは初めてでした。 新幹線も10年以上振り。 

 ジャズバーでの演奏、もちろん、ホールとは違って障害も多いけれど、クラシックを聴くのが初めて、という方が多い中、今までクラシックはつまらなそう、と思っていた方に、すこしクラシックのおもしろさをお伝えすることができたようです。

 この演奏をアレンジしてくださった方は、このホームページを通じて知り合った方。 本当にどうもありがとうございました。 とても楽しく、有意義なひと時を過ごさせていただきました。

 昨日は、2時間ほど、尾道まで足をのばし、念願の瀬戸内を見てきました。 そして、念願の広島風お好み焼きも食べてきました! なにも調べないで行ってしまったのですが、商店街の地元のお客さんがたくさん入っている感じのところで一人わけわからないままでした。

 生まれも育ちも埼玉の私にとって、方言は理解するのが大変。 今ではただでさえ共通語ですら怪しいのに・・・・・

 外国へ行った気分でした。


 今日は午後からバレエのリハーサルに1クラス行った後に、3度目になる東長崎のレストランでのコンサート。 1曲目、あり得ないほど集中力がありませんでしたが、徐々にいつもの自分を取り戻したみたいです。

 いらして下さった方々、天候が悪い中、どうもありがとうございました。


 日本滞在もあと1週間。 明日は朝からバレエの通し。 水曜日はいよいよ発表会。 私のこれからの人生の一つのステップになれば、と思っています。


 今回は、3週間ちょっと滞在するから長い、と思っていましたが、あっという間に、まだ行きたい所もほとんど行っていないし(所沢でさえ遊びに行っていませんから!)食べたいものもまだ食べ終わらないまま、滞在が終わりそうです。

Posted on 2009/04/25 Sat. 06:35 [edit]

category: 日本 2009年 

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25

バレエのピアノ 

今日は外を歩いている時に限って激しい雨に降られました。 


 日本に来てからというもの、本当に遊び歩かず、近所のパルコでさえ食品売り場に一度行っただけ。 

今日も昼間はピアノの練習、夕方からはバレエのお稽古場。 私が明後日は福山、土曜日は東京で本番があるため、来週水曜日に迫った発表会のリハーサルに私が参加できるのもあとわずか。 

 

 今回やっていること、昨日も書いたように、昨年論文を書いたことが実際に行われているのでおもしろいですが、とにかく、バレエピアノの指導者はいない状態ですから、すべてが手探り。 もちろん、バレエの先生がいろいろと意見は言って下さいますが、私が自分で考えて、判断していかなくてはいけないことが大半。 


 やっと感覚もつかめてきて、昨日は一番上のクラスのレッスンがあったから、その時にはレッスン後に私がテンポ調節できる部分を踊る子たちをよんで一緒にテンポを考えたり、反対に彼女たちが私にテンポの変更を求めてきたり。 

 本番一週間前になってやっと意思疎通ができてきたようです。


 とにかく、バレエピアニストの奥の深さを身をもって体験しています。 でも、これで来年に向けて、私の計画というか、意思が強く固まったことは確か。

 

 でも正直なことを言うと、目の前で踊っているのをみると、私も踊りたくなってきました。

Posted on 2009/04/21 Tue. 06:05 [edit]

category: 音楽

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21

おひさしぶりです 

お久しぶりです。

日本に来てから、10日が経ちました。 今回は当初の予定よりもはるかに忙しくなってしまい、夜必要なメールだけチェックする、という日が続いていました。

 

 日本に来て早々歯医者通いが続いて、3月に痛んだ歯は結局のところ大したことはなかったのですが、先週は親不知を抜かれ、という状態。

 29日のバレエの発表会に向けて、当初は当日の舞台稽古で初めて私の演奏と踊りを合わせる、という予定が今回ゲスト出演する方が電子ピアノを持ってきて下さり、それを使ってリハーサルをしている為、週に何度かお稽古場通いをしています。 これが一番忙しくなってしまった理由。 でも、すごく楽しい。 

 最初はわけがわからなくて、大変だし、今でも手探り状態のところもありますが。 今回この作品に関わっている先生方は私が昔一緒にレッスンを受けていた方々が多いし、上の先生方もいろいろと助言して下さって、難しいけれど、やりがいはあります。

 去年論文で書いたことが少し実際の音になってきて、バレエを踊るのと、ピアノを弾くこと、これらとは違う難しさを経験しています。 

 今週は二つの本番。 バレエのことで予定以上に時間がとられてしまっていますが、ソロの練習は違う自分に戻ることができる時間。 

 また少しずつブログを書いていきたいと思います。

 

 

Posted on 2009/04/20 Mon. 06:26 [edit]

category: 日本 2009年 

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20

後半日 

現在英国時間午後2時半。 あと12時間後にはロンドンの自宅を出ることになります。


 昨日はスーパーマーケットでの買出し。 さっきスーツケースを広げて、昨日買ってきたものと、日本で必要なドレスを3種類入れたところ。 

楽譜も一番忘れてはいけないものは、朝確認してまとめたし、後はコンサートの楽譜を確認してまとめて、という作業が一番時間がかかるかな。


 毎回日本へ行く度に最後まで忙しくしているから、今回は今日は予定を入れませんでした。 でも、昨夜から馬鹿な理由でちょっと最後まで問題が起きていそうで・・・・ これはまた後ほど。


 ロンドン発9日の7時半、パリ経由で成田に着くのは10日の朝7時。 ロンドンの自宅を出てから日本の実家まで約25時間。 遠いですね。

 夕方までには荷造りを終わらせて、夜中まで数時間寝る予定。 ヒースロー空港までは自宅前のバス停から一度トラファルガー・スクエアへ行って、そこからバスで1本。 時間はかかるけれど、いつものバスパスが使えるし、日本人、現地人、生徒のお母様方と話していて、やはり夜中に女の子一人でタクシーを使うのは危険、ということに。 タクシーだと夜だったら40分位で着くと思うのですけれどね。


 ということで、日本でお会いする方、楽しみにしています。 どうにか金曜日まで桜がもってくれることを祈るのみです。

Posted on 2009/04/07 Tue. 21:24 [edit]

category: 日本 2009年 

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07

マリアネラのジゼルデビュー 

 昼間は暖かかったのに、夜は風が強くて、寒いです。


 昨夜はロイヤルバレエの『ジゼル』の初日。 昼間ドレス・リハーサルを行ったそうなので、毎度のことながら忙しいバレエ団です。


 私が一番好きなロイヤルバレエのダンサー、マリアネラのジゼルデビュー。 彼女が一番やりたかった役のひとつのようです。

 ジゼル、といえば古典作品の名作中の名作。 私、映像では観たことがあるものの、実際の舞台を観るのは実は初めて。 常連のおば様方から驚かれました。 

 ロイヤルバレエが用いているのは、ピーター・ライト版。 ピーターの作品はマイムも多く、ストーリー性が非常にはっきりしています。


 マリアネラはいつも一緒に踊っている、プライベートでもパートナーのティアゴではなくて、今回はカルロス・アコスタ。 カルロスは人気がありますし、昨日は普通の月曜日だったにも関わらず、当日券を求める列は長かったようです。


 マリアネラは、きっとというよりも絶対にこの役をやること自体も嬉しいでしょうし、舞台から喜びがあふれていました。 初役で初日。 プレッシャーも全く感じない舞台。 


 第2幕は白いバレエで、死後の世界。 今まで彼女はWickedなミルタを踊っていたのですが、それとは正反対のジゼル。 ミルタを観られなかったのは残念だけれど(ロイヤルバレエの2006年収録のジゼルはマリアネラがミルタ)、昨夜の舞台を観ながら、私が見始めて2年ちょっと、つくづく変わったな、と思いました。

 久々に、バレエを観て偏頭痛が起こる舞台でした。 (興奮すると偏頭痛が起こるのです・・・)


 第1幕のソロ、あの強靭な足で、本当は難しいステップが軽々みえました。 凄い。


 第1幕、ペザント(村人)のパ・ド・ドゥというのが有名で、私もこの女性の踊りは習ったことがありますが、この版では、二人ではなくて、男女3人ずつで踊られます。 ソロの女性の踊りが、通常使われる物とは違う音楽。 非常に足捌きが難しそうな振付。 でも、踊ったラウラは非常に足捌きがよいダンサーなので、観ていて気持ちがよかったです。


 マリアネラの2度目のジゼルは来週水曜日。 残念ながら私は観ることができません。

 今回は7キャストで14回公演。 飛び飛びで5月末まで続きます。 私は日本から帰ってきたら、観たいキャストがまだ残っているから、それを観に行くことにしています。


 これで、私にとってロイヤルバレエを4週間観ない事になります。 その代わり、違った形で日本へ行ってから2週間、バレエに接することになります。 

Posted on 2009/04/07 Tue. 06:01 [edit]

category: バレエ

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07

『白鳥』最終日 

 青空が広がったり、グレーの空になったり。 でもこんなに陽気の良い四月は珍しいかもしれません。 おかげでどうやらイギリスに来て以来おさまっていた花粉症がついに目を覚ましたようです・・・・・

 

 このところ、バレエブログと化していますが、昨夜もバレエ。 昨夜はロイヤルバレエの『白鳥の湖』の最終日。 2月27日から飛び飛びで、先週は8回公演でしたが、計20回ちょっとの公演だったはずです。


 これは楽しみにしていた公演で、昨年の3月から産休だったゼナイダ・ヤナウスキーの全幕復帰。 実際には先週の金曜日が復帰公演。 1月末からの公演で一応復帰はしていましたが、やはり全幕を楽しみにしていました。 10月半ばに長男を出産してもう『白鳥』で復帰。 やはりバレリーナの体はすごいです。 

 背が高いゼナイダなので、彼女の相手にはミラノ・スカラ座のロベルト・ボッレがゲスト出演。 たっているだけで絵になる王子様系のダンサー。 日本人のおば様集団も見かけましたし、イタリア人の観客が多い。


 私、白鳥の湖の観方は偏っていて、これでこのロイヤルバレエのアンソニー版を観るのは11回目なのに、マリアネラを5回、ゼナイダを3回、後は二人。 今回はもう一人観たいダンサーもいたのですが、慎みました。

 ゼナイダは自らをアクティング・ダンサーと称するように、語れるダンサー。 今回は黒鳥のパ・ド・ドゥでドキっとさせられる表情。 黒鳥のパ・ド・ドゥ、私が好きな方の振付だったので嬉しい。


 ロベルトはとにかく技術が高くて、でも優雅。 第3幕、舞踏会(この版では仮面舞踏会)で結婚相手を選ぶのですが、6人のプリンセスの中から選ばず、結果として、白鳥オデットになりすました、黒鳥のオディールを選んでしまうのですが、その黒鳥オディールが広間に現れた時、ロベルト、お后(要は応じの母)の手をとって背伸びして喜んでいました・・・・・・ 

 まあ、この白鳥の湖の王子はかなりマミーボーイ。 お母さんの腰に手を回したりして、それを取り払うお后の表情も毎回楽しいのです。 


 群舞の女性たちは、1月から、『ラバヤデール』、『白鳥』そして明日からは『ジゼル』、と群舞が大変なバレエが続いていますし、ほぼ全ての公演で群舞を踊っている彼女たちは先週は大バテしているのでしょう。 昨夜は第2幕の二羽の大きな白鳥の一人が2幕が始まって結構すぐに具合が悪くなったようで、途中から急にひかるさんに変わってびっくり。 でのこの具合が悪くなったダンサーも、第3幕には出ていたし(調子が悪そうでしたが)、第4幕も踊る部分が少ない役で踊っていました。

 第4幕では通常小柄なダンサー8人が踊る下半身が黒い白鳥も、6人だけ。 怪我も増えているようで、心配です。

 明日は昼間最終ドレス・リハーサル、そして夜が初日。 本当によく働くバレエ団です。


休憩時間、回りでの会話が聞こえてくるのですが、ABTの話をよく聞きます。 皆さんおっしゃっているのは、

『見た目も、技術もよいのよね。 その場では盛り上がるの。 でも結局のところ最終的に心に残る表情、表現力が足りないことに気づいてむなしくなるわね』

 私も同意。 

 帰り、顔なじみの某ダンサーとすれ違い、彼女はちょうどABTの『海賊』を観た帰りだったようですが、同じことを言っていました。


 でも、こうしてイギリス人の観客は表現力がある踊り、演奏がすきなのに、イギリス人の音楽家が表現力がないのが不思議。 

 

 最後に。 今回の指揮者はロシア人のヴァレリー。 彼の指揮はすきなのですが、2月28日に観た時は、序曲部分がよく言えば自由、聴いている側にとっては頭をかしげたくなるテンポ設定。 その後、毎回のように違うテンポ設定(ダンサーが踊っていない部分)でした。 彼があんなに違うテンポ設定するのは初めて聴きました。 

 それにしても、オーケストラ、肝心な部分のクラリネットとトランペット、もう少し気を引き締めて演奏してもらいたかったです。 オペラの時にはよい演奏ができるのだから。

Posted on 2009/04/05 Sun. 04:35 [edit]

category: バレエ

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お願い 

いくつか、複数の方からこのところ私へメールが届いていないことが判明しました。

頂いたメールに対して、お返事が必要な物にはよほどのことがない限り、24時間以内にお返事するようにしています。

メールをしたのに、私からの返信がない、という方はお手数ですが、もう一度メールを送っていただけるようお願いいたします。


Posted on 2009/04/04 Sat. 15:56 [edit]

category: 日常

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04

バレエピアノ 

 通常、4月に入ってもコートを着ることが多いのに、今年は暖かくて助かります。 もっとも、日本はもう少し暖かいのかな、と思っていますが。 どうにかあと1週間、航空公園の桜が咲いていてくれることを願うのみです。


 日本での仕事のことも一段落。 後は楽譜をやって、練習するのみ。 日本に行ってからもう一仕事残っていますが。 


 バレエの伴奏のこと、想像以上に大変で、でも想像以上に勉強になりました。 


 もともと、ちょうど11年前の今頃、バレエの衣装デザイナーになる夢をやめて(あきらめてではありません)、ピアノに向かおう、と思った時、最初はバレエのレッスンピアニストになろうと思っていました。

それが、ピアノそのもののおもしろさに惹かれて、レッスンピアニスト、という言葉は私の中から立ち去っていました。 バレエ自体観る気持ちにもならなかったし。 バレエ音楽さえ聴きたくなかった時も。

 それが、1年位前から論文のことをやっている時に、このことに興味を持ち、昨年晩夏に日本へ行った時、あるバレエ団のクラスを見せていただき、そこでのピアニストが素晴らしくて、もう一度バレエピアニスト、という言葉が私の中に湧き上がってきた時にいただいたのが今回のお話。


 バレエレッスン用の楽譜は用いなかったから、全てが編曲です。 転調したり、いろいろと足したり引いたり。 伴奏付けに、耳コピ。 おかげで、いろいろな楽譜を知ることができました。 10センチくらい厚みがある、J.シュトラウスのワルツ、ポルカなどのオーケストラの曲をピアノに編曲した物に出会えたのも新鮮でした。


 日本に行って、実際にダンサーを見ながら弾くとまた感覚が違ってくるとは思いますが、未知の世界の体験、不安もたくさんですが、楽しみな部分もたくさん。 何よりも、10年前に一緒にお稽古していた人たちが今回指導者として一緒にやっているので、まさかこんなことが起こるとは思っていなかったから、楽しみなのです。


 今回は日本では手に入れることがほぼ不可能な楽譜も多いから、1枚でも楽譜の忘れ物がないように準備を始めます。


 

Posted on 2009/04/03 Fri. 04:59 [edit]

category: 音楽

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ABTの『海賊』 

午後からとっても良いお天気に。 夕方5時半の真っ青な空、そして太陽が高くて、冬の正午位の感覚です。


 今夜はコリセウムでアメリカン・バレエ・シアター(ABT)の『海賊』の初日。 今日から土曜日まで、土曜日は2回公演なので計4回の公演。 これは確か全てが違うキャストで行われるはず。 私は、ABTのダンサーはあまり知らないし、多分初日に一番良いキャストを持ってくる+ロイヤルバレエの公演を観に行く日と重ならないように、と思って今日。 女性の主役は日曜日の『白鳥の湖』と同じだったから、彼女が好みでなかった私はちょっとがっかりだったけれど、男性陣が今日はめちゃくちゃ良かった!!


『海賊』、グラン・パ・ド・ドゥは有名だし、女性のヴァリアシオンも習ったことはあったけれど、全幕で観るのは初めて。 ロイヤルバレエは持っていない演目です。 


 プログラムによると、1856年、パリ・オペラ座で初演。 1899年にプティパ(現在上演されている『白鳥の湖』の原振付者)によってサンクトペテルブルグでキーロフバレエによってマリンスキー劇場にて現在の上演される版の初演。 ABTは1998年にメトロポロタン・オペラ・ハウスにてこの作品を初演。

 

 曲は非常にコンプリケイティッドで、今回上演されたものは、アダム(ジゼルの作曲者)、プーニ、ドリーブ、ドリゴ、オルデンボーグによるもの。要は、これら5人の作曲家の曲をつなげている、ということ。 彼らの名前、最後のオルデンボーグ以外は、音楽家にとっては馴染みがないけれど、バレエの人たちにとっては馴染みある作曲家。 

 第3幕で女性の主役が踊った曲、私昔発表会で『ドン・キホーテ』をやった時に踊ったことがある曲。 『ドンキ』の作曲家はミンクス。 でも、この中に名前はなし。 どうなっているのだ??


 私は、ストーリーもよく知らなくて、プログラムのシノープシスを読んだだけ。 まあ、結構単純。 第1幕が踊り満載、第2幕で有名なパ・ド・ドゥ(パ・ド・トロワ)、でも第3幕は私にはいまいち。 

 男性の主役、海賊のコンラッドを踊ったブラジル人のマルセロ・ゴメスも、奴隷のアリを踊ったスペイン人のアンヘル・コレーラも、奴隷市場で働くランケデムを踊ったアルゼンチン人のヘルマン・コルネホも、皆ロイヤルバレエにはいないタイプの男性。 とにかく、技術的にすばらしい。 後は男らしさ、というかセクシーさ? ロイヤルバレエの男性は優しげな人が多いですから。 おばさんたちから、『あなた、他のバレエ団は観た? 男の質が違うわよ』と何度か聞いていましたが・・・・・ 

アンヘルか、マルセロの『白鳥』を観てみたかった・・・・ 見た目ではなくて、踊りでですが。 もう時すでに遅し。


 ロイヤルバレエで初めて観る作品は、登場人物は顔で見分けられるから、どれがどの役なのか、すぐにわかります。 でもあまり詳しくないバレエ団を観る時、衣装から何となく判断できても、最初はあやふや。 

だから今夜も最初は???の状態。 

 やはり演技力はロイヤルバレエが数段勝っています。 今日はそして日曜日の『白鳥』も、真ん中で誰かが踊っている時、周りの人たちが結構ただ立っているだけで面白みなし。

 

 コリセウムでは一番上の階の2列目が手すりが邪魔になるので、安い席なので、私はたいていここ。 今日は周りを見回すと、オペラハウスの常連さんがかなりいました。 幕間に下に行ってみたら、結構ロイヤルバレエのダンサーを見かけました。 プリンシパルの男性3人と、後は群舞の男性、女性を何人か見かけたかな? 皆さん、今週も舞台続きなのに、こうして観に来ているのですね。 


 結局、楽しむ為に観に行くバレエも、結構いろいろなことを考えながら観ています。 今日も、振付が音楽とあっていないところが気になったり、女性二人の主役級の人たちが音楽性がなくて、いらいらしてきたり。 


 とにかく、知らなかったバレエを観る時、幕が上がる直前、どきどきして、とても楽しみ。 音楽は結構駄作だったけれど、バレエの場合、音楽的にすばらしい曲よりも、音楽的には駄作の物の方が良い場合もあるので、踊りがあれば気になりませんでした。

 

Posted on 2009/04/02 Thu. 06:44 [edit]

category: バレエ

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02

あと1週間 

3月はあっという間にすぎていきました。 もう今日から4月。 一年のうち4分の1が終わったのですね。

 土曜日の夜中にサマータイムが始まって、夜は7時半まで薄明るいのが続いています。 時間の感覚が狂ってきます。 


 日本へ行くまで、あと1週間。 今回こそは余裕を持って、と思っていますが、どうでしょう? 9日の朝7時半ロンドン発なので、家をまた夜中に出る必要があります。 今のところ、来週の水曜日は予定を入れていないから、下手したら、この日に荷造りかもしれません。 


4週間後のバレエの発表会での伴奏用の楽譜、全て私がアレンジしたもの。 まだ楽譜の編集は全く終わっていないし、耳コピで弾いて録音したものはこれから楽譜に起こさなくてはいけません。 きっと1週間で終わらないと思うから、日本へ行ってから母に手伝ってもらう予定。 でも、これらの楽譜、絶対に忘れてはいけません。 今まで何時間もかけて集めてきたものなので。 


 それでも、懸念していたこの発表会用の録音、ひとまず一昨日OKが出ました。 先々週コンピューターが故障した時は真っ青でしたが、先週火曜日に戻ってきてから、かなりの曲の録音しなおし+その場でメールで添付で相手に送ること計7時間、とってもよく働いてくれたのがこのコンピューター。 

母いわく、『せっかく入院してゆっくりしてきたのに、すぐにあなたにこき使われて』という状態。 

 でも、このテクノロジーがなければ今回のように日本とイギリスで、という仕事はできませんでした。 11年前、初めてイギリスに住んだ時には想像できなかったテクノロジーの進歩です。 

 

  明日からは一日おきに5日間で3つのバレエ鑑賞予定。 アメリカン・バレエ・シアターの『海賊』、ロイヤルバレエの『白鳥』の最終日、そしてマリアネラのデビューの『ジゼル』。 

 このところ、バレエを観ても純粋に楽しめないで、いろいろと考えながら観ているので、鑑賞後は疲労感がすごい。 でも、その先に自分がやりたいことが見えてきているので、よいかな、と思っています。

Posted on 2009/04/01 Wed. 06:21 [edit]

category: 日常

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