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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

恩師の元へ戻りました 

 今日もまた夏日。 午前中西に教えに行って、学校へ行って1時間半ほど練習して、今度は北へ。 久しぶりの恩師、Dr.Sのレッスン。 学校を卒業したから、晴れて先生の元へ戻りました。 もちろん、学校で着いていた先生に残っても良いのですが、私はDr.Sに戻ることしか考えられませんでした。

 5月頭に先生のところへ行ってから2ヵ月半ぶり。 今週土曜日からサマーコースが始まるので、その前に一度見てもらいたくていました。


 サマーコースに持っていく曲のうち、新しいもの3曲を見ていただく予定で、なんとショパンのマズルカ2曲は昨日暗譜、チャイコフスキーのノクターンはもちろん一昨日から暗譜を始めていたものの、暗譜が終わったのは実は今日の学校での練習中。

 先生と奥様は一昨日までホリデーに行っていらしたから昨日、今日はお忙しそうで、今日はDr.Sはグランドピアノの部屋ではなくて、庭にあるコテージ(?)のアップライトでのレッスン。 先生のレッスンは実はあまりピアノの質は関係ありません。 アップライトでも物凄いレッスンが行われるのです。 

 

 まずショパンのマズルカ2曲は音楽的なこと、ダンスのリズムは良いけれど、もっとコントラストをつけるように、とのこと。 ペダルも酷い。

 チャイコフスキーのノクターンは、『これは9月以降僕と勉強するのなら、この曲は数ヶ月かけるからね』といわれてしまいました。 3ページほどの小品ですが、今日のレッスンだけでも盛りだくさん。 やっぱり先生は凄い。

 ドビュッシーの『喜びの島』を見ていただこう、と思ったら、『バラキレフのソナタはまだ聴いていないから、コースにもって行きたいのなら今弾きなさい』といわれて弾く破目に。 これはもちろん練習はしているものの、明日、明後日で弾き込みをする予定でいたから慌てました。


 とにかく、3年前に先生と修士号に進む前に勉強した、『Good PiaistとGreat Pianistの違い』という弾き方をすっかり忘れていた私・・・・・ 指摘されると思い出して指の感覚が戻ってきましたが。 何度か先生に指を掴まれて打鍵の方法を叩き込まれましたが、左手の小指を持ちながら先生一言『みゆきの指を折らないように気をつけるから』打鍵の方法を教えてもらいながら先生が私の指を折ったら笑うに笑えません・・・・


 先生は初見でも色々と弾いて見せてくれるのが、大学院で習った先生との違い。 Dr.Sがピアノを弾いている姿って、『のだめカンタービレ』のスペシャル版のオクレール先生がピアノを弾いている姿そっくり。

 バラキレフのソナタも、やっぱりロシア人の歌いまわしだと全然違う。 先生、第一楽章を初見で弾きながら途中から全然違和感なく、ボロディンの『イーゴリ公』に繋げていきました。


 ということで、晴れて先生の生徒に戻れて嬉しい。 先生も色々とふてくされていたわりには結局、この前私が先生に戻りたい、とメールした時点で喜んでくださったのが嬉しい。 


 とにかく、明日、明後日で今日やったことを弾き込みます。 そして土曜日、サマーコース会場で先生が私がこの2日間でどこまでできたかをチェックするらしい・・・・・・ また鬼のレッスンが開始です。 

 1時間45分レッスンしてくださって、時間はあっという間。 でも充実しすぎて頭が久しぶりでおかしくなりそう。 今は考えすぎて偏頭痛の開始。

Posted on 2008/07/30 Wed. 05:03 [edit]

category: 音楽

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30

友達の帰国、力仕事、そして好きなダンサーの引退 

 昨夜はバレエ鑑賞の後にノッティングヒルへ行って友達2人と待ち合わせ。 明後日香港人の同門の友達が香港に帰国。 だから最後に一緒に夕食を食べることに。 私、友達と一緒に外食なんていつ以来?? イタリアンおお店に入ったのが7時過ぎ。 出たのが11時半。 またまたおしゃべりしすぎ。 でも女3人集まればおしゃべりは続くばかり。 特に今はすっごい噂というかもうこれはプルーフがありすぎのことがあるから、盛り上がりすぎな私達。 結局家に着いたのは1時近く。 でも、あたたかくてノースリーブのワンピースでいることができたのがイギリスでは驚きのこと。


 これで、もうほとんどの友達が帰国です。 ロンドンに出てきてから3年、1年目の英語学校の友達は皆国に帰ってしまったし、この2年でできた友達も今回ほとんど帰国。 まあ、学部生の友達とかはまだいますが、同年代はほとんどいなくなってしまいました。 とっても残念。 

 カーディフにいた時も、私が最後までいて、皆を見送って私がロンドンに移る時はもうほとんど友達がいない状態。 いつも見送ってばかり。


 今日も暑い。 でも湿度がそこまでないから(イギリスにしては蒸していますが)汗をかかないから反対に気持ち悪い。 引っ越してきてから5週間、本棚を探し回ったけれどセカンドハンドで手に入らなかったからしょうがないから注文して今日届けてもらいました。 といっても自分で組み立て。 さすがの私も今回はIKEAからバスを2本乗り継いで20キロある本棚をもってくる気力はなかったので、他のお店で注文。 

 2人で組み立てるように、と書かれている本棚、1人で組み立てました。 しっかりドライバーももっているからねじを回すのもお手の物。 本当は組み立てた後に後ろの部分をハンマーで本体に釘で打ち付けるらしいけれど、ハンマーは持っていないし、手を叩いてしまったら困るし、やる気もなかったから、枠組みに棚をつけて利用することにしました。 180cmの高さの本棚を1人で組み立てるなんて、私やりすぎ?? 日本の音大生の女の子はやりませんよね。 今回はちょっと反省。 やっと5箱の楽譜が入っていたダンボールが空きました!! あとはごちゃごちゃしたもの、特に『必殺ゴミ袋の技』で持ってきた荷物を片付けるのが大変。


 ここからは再びロイヤルバレエねた。

 Ballet.co.ukのサイトを見ていて、ロイヤルバレエの昇進、新しいダンサー、引退するダンサーが今日プレスのものが発表になったのか読んでいたら、この前までは書いていなかったファースト・ソロイストのイギリス人男性ダンサー、マーティン・ハーヴェイが辞めて、ウエスト・エンドでの『ダーティー・ダンシング』のステージに9月から出演するみたいで一気に落ち込み。

 マーティンはドラマティックな役がとっても似合って、王子なんて絶対に似合わないようなダンサー。 私はマーティンの大ファンだから、次のシーズン、10月の『マノン』では彼が準主役的なレスコーを踊る日、その日の主役が非常に苦手なダンサーなのにマーティンを観る為にチケットを買ってあったのに・・・・・

 確かに、今年2月くらいのバレエアソシエイションのミーティングでマーティンが話をしに来た時、アクティングが好きだから、もう30歳になるし、将来を考えて俳優になる為に発声のレッスンをうけている、とは話していたけれど、まさか今年バレエをやめるなんて思ってもいませんでした。 ショック・・・・・

 『ダーティー・ダンシング』は映画では観ているから舞台も観てみたいな、とは思っていたけれど、オペラハウスの立ち見の値段に慣れている私には劇場のチケットはとっても高価。 でも、マーティンが何の役をやるかしらないけれど(きっとジョニー?)そのうち一度行きそうで怖いです・・・・

Posted on 2008/07/28 Mon. 06:31 [edit]

category: 日常

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28

ミハウロフスキー・バレエ トリプルビル 

暑いです。 今日は久々のバレエ鑑賞。 オペラハウスではなくて、コリセウムにて。 

 先週火曜日からサンクトペテルブルグのミハイロフスキー・バレエの公演(日本ではレニングラード国立バレエの名で知られているもののようです)。 ハチャトリアンの音楽に乗せた、『スパルタクス』、そして古典バレエの名作、『ジゼル』を公演して、今日のトリプルビルが最後の公演。 このトリプルビルは今日の午後、たった1回だけの公演。 オペラハウスの常連さん、バレエアソシエイションのメンバーの方々をたくさん見かけました。 ロイヤルバレエのレペティターのあのロシア人の男性と、私が苦手なロイヤルバレエのプリンシパルの男性とその奥様でイングリッシュ・ナショナル・バレエで踊っている方も見かけました。


 コリセウムは一番上のバルコニーの前から2列目、というのが手すりが視界を邪魔する為に一番安い価格帯。 だから手すりは気になるけれど、私はいつもこの場所。 私のすぐ前に座った女性、何だか見覚えが・・・・・ そう、木曜日にユーストン付近の教会で演奏した時に、私が着替えて出てくるのを待って、感想をおっしゃってくださった女性だったのです。 休憩の時に声をかけたら、彼女もとても驚いていました。

今回、『スパルタクス』も見たかったけれど諦めてこのトリプルビルを選んだ理由は、とにかく演目に興味津々。


 プティパ振り付け(白鳥の湖、眠れる森の美女など古典バレエを多く振付けた人)の『Le Halte de Cavalerie』からスタート。 これは私は初めて耳にするバレエ。 曲はJohan Armsheimerによるもの。 イギリスでは今回が初めての上演だったようです。 1886年に振付けられた40分ほどの作品。 オーストリアを舞台にしてカーネルとか、オフィサーが出てくるのが面白い。 私の後ろのおじさん、このカーネルの動きに笑い転げていました。 それにしても、プティパは振り付け自体は良いけれど、音楽と全然合っていない。 私、卒論で色々と調べたり読んだりして、いかにプティパが音楽を理解していなかったかがわかってしまったから、今は彼の振り付けの舞台をみると、そういうことばかり気になってしまって・・・・・・・


 休憩を挟んで2幕目は、ディヴェルッティスメント(カタカナ表記、かなり怪しい)

 プログラムを買ったのですが、振付家も作曲家も書かれていないものがほとんどなので、私が帰ってきてから調べました。(間違いがあるかもしれません)


 人形の妖精(The Fairy of Dolls) ドリゴ作曲 プティパ振り付け (The Fairy Dollsという題で違う作曲家と振付家の作品もあるようで、よくわかりません)

 とんぼ (Dragonfly) クライスラー作曲ヴァイオリンソロ、ピアノ伴奏の有名な曲(曲名がわかりません)パブロワ振り付け

 エスメラルダ プティパ振り付け(のはず)

 海と真珠 プーニ作曲、ゴルスキー振り付け

 春の水 ラフマニノフのロマンス(作品14-11)にMessererが振付けた作品

 海賊のパ・ド・ドゥ アダン作曲 プティパ振り付け(のはず)


 これらのプログラムは当日わかったのですが、(海賊はプログラムに書かれていなかったのですが)『海と真珠』、『春の水』が入っていることに私は非常に嬉しくなりました。 その昔、もう10年以上前に、漫画『アラベスク』を読んでこの二つが私の中で知らなくて観たことも無くてでも印象に残っていた作品。 『春の水』は2分ほどの作品ですが、とにかく音楽が良いし、振り付けもアクロバティックな面がありつつも、素敵な作品。 もう一度観たくています! 衣裳もプログラムに載っていた写真はそんなによくなかったけれど、実際は全然違う衣裳を着ていて、とっても素敵なデザイン。 これを踊った男性ダンサーが凄く雰囲気がある、というかオーラがあって、こういうダンサーってロイヤルバレエにはいないな、なんて思いながら観ていました。

 『海賊のパ・ド・ドゥ』は有名だし、発表会とかでは観たこともあるし、女性ヴァリエイションは私も習ったけれど、生でプロの人のこの踊りを観るのは初めて。 大好きなバレエの一つです。


 『エスメラルダ』は有名なパ・ド・ドゥをやるのか、と思っていたら女性はチュチュ(短いスカート)ではなくて、長いスカートで出てきて???? やはり私が思っていたのとは違う踊りでした。 このバレエはなかなか全幕ではもう上演されていないから、わからないことばかり。


 最後は『パキータ』からの抜粋。 曲はミンクス。 だからなのか、途中で女性の1人が『ドン・キホーテ』のキューピットの音楽で踊ったからびっくり。 本当にバレエ音楽ってめちゃくちゃ。

 

 とにかく、ロイヤルバレエがやらないようなもの+日本にいた頃は私の中でロシアバレエの情報の方が多かったからその時知って観てみたくていたものをたくさん観ることができて大満足。

 ロシアバレエとイギリスのバレエの違い、足の上げ方とか手の上げ方、日本でバレエをやっていた時、先生がよく、ロシアとロイヤルバレエの違いを説明してくださったりしましたが、それを思い出しました。 それにしても、ロシアのバレエ団の女性は細い! イギリスが太い、といわれるのがよくわかります。

 でも、ロイヤルバレエが人間味があって、もっとお話しのないバレエを踊っていてもそこにストーリーが生まれてくるのに、ロシアバレエはそうではない、ということ、わかってはいたのに、ちょっとカルチャーショック。 


 ロイヤルバレエのシーズン開幕まであと2ヶ月。 待ちきれません。 


 

Posted on 2008/07/27 Sun. 06:28 [edit]

category: バレエ

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27

日本まであと1ヶ月 

 このところ暑い日が続いています。 暑い、といっても日本のように蒸し暑くはないし、日本ほどは暑くないのでしょうが。 去年の今頃は日本。 ちょうど去年の明日が世田谷美術館のプロムナードで弾かせていただいたのよね。 一年があっという間。


 夜9時半にはすっかり真っ暗。 いつの間にか夏至が過ぎていたのね。 日本にいると季節的なことってわかるのに、イギリスにいると、気にしないみたいです。


 ゆっくりしていたら、日本に行くまであと1ヶ月。 今回は8月31日に実家の市の行事でゲスト演奏が入っていて、そのリハーサルが前日にあるから8月29日に日本に着けばよい。 この2年、『眠れる森の美女』のカラボスとか、『ロミオとジュリエット』の乳母役で素敵な演技を見せていたジリアンが今年引退で8月27日の夜にバレエアソシエイションのミーティングで彼女が話をする(実際はゲストプリンシパルキャラクターで残るようですが)というからそれを聞いて、28日にイギリスを出て29日に日本に着けば大丈夫、と思っていたのですが・・・・・


 市役所というのはかなりきちんとしている、というか心配しているというか、あまり直前ではまずいようなので、早くに日本に行きます。 25日に学校での仕事を入れてしまったから(卒業したのにまだたまに仕事)、26日に出発。 チケットを探していたら、なんと経由便ではなくて、ANAが一番安い。 私は非日本人なので、日系の航空会社大嫌い。 ANAは一度何年か前にやはり一番安くて乗ったけれど・・・・・ でも、某旅行会社に問い合わせたら私の希望日とは帰国が1日遅れて韓国の航空会社が一番安い、といわれて、カーディフ時代に寮、教えで韓国人に接していて韓国嫌いになったから、今回は日系で日本に行くことに。 今から成田に着いてそのままロンドンに引き返さないか実は不安・・・・・ 

 このところ日本に行く時は経由便だったから朝まだ夜が明けないうちに家をでていたけれど、今回はロンドン発は夜。 私のことだから、午後出発だったらその日のお昼頃まで荷物の準備をしていなさそうで怖いです。


 

 

Posted on 2008/07/26 Sat. 05:01 [edit]

category: 日常

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26

コンサートとロイヤルバレエの昇進発表 

 夏日。 昨日も暑くて、今日もまた。 これがもう少し続くことを祈るのみです。

 今日は月曜日に急に頂いたコンサート。 ユーストン駅からすぐの何度も前を通っていた教会。 本当は今日はギターの人が演奏予定が手を怪我して演奏できなくなってしまったそうです。 


 ピアノはヤマハのC5くらい。 響きは7月7日に弾いた教会が素晴らしかったからそれに比べると響きが薄いけれど、でも教会で弾くモーツアルトは格別。 チャイコフスキーの四季は6月のリサイタルから続けて3回弾いているのでどんどんおもしろくなってきます。 これは試験で弾いたけれど、実際レッスンは1度していただいたのみで完全に私の音楽だから、来週末からのサマーコースにももって行って見ていただくのが楽しみ。


 ドビュッシーの『喜びの島』でばかな暗譜落ちがあったものの(もちろん、止まりませんが)後はやりたい音楽ができたはず。 完全燃焼するタイプなので、2時にコンサートが終わって、聴きにいらしていた方とお話ししたりして、今回はこのような教会で私関係ではなくて日本人の方が聴きにいらしていて、声をかけてくださったのが嬉しい。 モーツアルトのソナタを『チャーミング』とおっしゃって頂けたのはとても嬉しいこと。 そして、私の演奏に興味を持っていただけたことも。 


 夕方から家からそれほど遠くないところでの教え。 ユーストンからだと一度家に戻ることができたから、家に戻って軽くお昼を食べて、教えに行くまで30分熟睡。 本当に演奏は体力を使います。 


 これで明日からは9月のコンサートに向けての準備。 あっという間にもうサマーコースまで1週間ちょっと。


 夜ネットをつけて、今週頭にロイヤルバレエの極東ツアーが終わったし、もうそろそろ昇進の発表??と思って毎日あるページをチェックしていたら、発表が!! 

 プリンシパルに上がる人達はわかっていたけれど、下から2番目のファースト・アーティストにいた由姫ちゃんが一つ飛ばしてプリンシパルの一つ下のファースト・ソロイストへ!! 彼女はこの1年非常に成長したし、4月には代役で『女王に捧げる』の水の女王を踊り、今年の冬は『くるみ割り人形』で主役デビューも予定していたから絶対に昇進するだろう、と思っていたけれどまさかの一つ飛ばし。 おめでとう!

 去年入団したばかりのセルゲイも2年目で一つ飛ばしてソロイストへ昇進。 その他は思っていた通りだったりそうでなかったり。 好きなダンサーで昇進するかな??と思っていた人が昇進しないとそれはそれで残念だし、シビアな世界です。 


 シーズン中は毎週1回はオペラハウスに行っていたのにそれがないのは本当に悲しい。 このところ夜時間があると、この前のクリスマスホリデーの時に日本から持ってきた古いバレエの録画を鑑賞。 色々観ても、やっぱり私はロイヤルバレエが好きだし、私をイギリスに向かわせた1993年の『眠れる森の美女』を観ても、今観るとまた違った目で見ていたり。  

 私も頑張らないと!

Posted on 2008/07/24 Thu. 05:35 [edit]

category: 音楽

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24

ピアノの練習 

やっと夏。 夜9時過ぎてもぎりぎり半袖でいられるのなんて、いつ以来でしょう?? 今年は5月が暑くて、その後は冬に逆戻り。 不思議なことに、5月にきれいに藤の花が咲いていたところ、一度無くなって、再び小規模ながら今また再び咲いています。


 今日は午後から学校。 卒業しても、グランドピアノを弾くのに未だに通っています。 とはいっても、夕方から家の近くで教えがある時は移動時間が勿体無いから家で練習ですが。


 その前に来週土曜日からサマーコースだから、それにもって行く楽譜をコピー。 もちろん、オリジナルの楽譜を持っていますが、それを全て持っていくととんでもないことになる。 特に今回は楽譜の数も多いからコピー。 今やっておけばそのまま8月末の日本へ行く前に慌てなくて済むし。 9月7日のコンサートの曲目がほぼ決まり。 だから、バレエの演目ごとにファイリング。 


 ロビンズ振り付け(ロビンズはウエストサイドストーリーなどブロードウェイのミュージカルの振り付けもしていたので、バレエを観たことが無い方でも映画などでそのダンスをご存知のはず!)のDances at a Gatheringを抜粋で10曲、とにかく初見で通してみる。 ショパンのマズルカ、ワルツ、ノクターン、やっぱり好き。 マズルカは初見でも自分の音楽が見えてくる。 そして何より5月末に観たロイヤルバレエの舞台とダンサー達が浮かび上がってくる。 


 そしてもちろん、昨日決まった明後日のコンサートの練習も。 6月末、7月7日に続けてコンサートをやったし、今は9月の準備で忙しいし、と思ったけれど結局のところ同じ曲はほんの一部分であとは違う曲。 

 チャイコフスキーの美しい『ロマンス』は2月に弾いたきり。 8月、9月と日本で弾くから今弾いておくのはよいチャンス。 レパートリーとして維持していく為には定期的に弾いておくべきだけれど、時間とこの曲は私の身体の一部に既になっている曲だからあえて2月から触らず。 5ヶ月間を空けると5ヶ月前には見えてこなかったものが見えてくるもの。 それは情景だったり色彩だったり。 だから、前に弾いた曲をもう一度やり直すのはとっても楽しいこと。 


 何だかんだいってサマーコースまでもあと10日。 学校も卒業したし、私はこれから恩師、Dr.シュレイダーの元に再び戻ります。 先生は子供みたいなところがあるから、私が3月に先生のところに卒業したら戻らせて、といったときにはふてくされて『みゆきはどうせ他の先生がいるんだろ』とか何とか言っていたのに、この前メールしたら、『僕はまたみゆきを教えることができるのがとても嬉しい』と書いてきました。 最初から素直になればよいのに。 

 サマーコースでのピアノのレッスンももちろん楽しみ、そして常連の友達との再会も非常に楽しみ。 でも、今年は論文やピアノが忙しくて一度もロシア語を勉強せず。 それだけが心残り。 あと10日、少しだけでも勘を取り戻したいところです。

Posted on 2008/07/22 Tue. 06:33 [edit]

category: 音楽

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22

ロンドンでのランチタイムリサイタルのお知らせ 

先ほど、急なロンドンでのランチタイムリサイタルの話しが来たのでお知らせします。

 724日 (木) 1315分から14

 St Pacras Church (Euston駅斜め前)

 プログラム

 モーツアルト: ソナタ ハ長調 K.330

 チャイコフスキー: 『四季』より 

              1月: 炉辺にて

   2月: 謝肉祭

   6月: 舟歌

 ドビュッシー: 喜びの島

 チャイコフスキー: ロマンス ヘ長調 作品515

 シャブリエ: スケルツオ・ワルツ

 

 お時間ありましたらいらしてください。

 先日の77日のランチタイムコンサートで今年度のコンサートは全て終了(サマーコースのコンサートを除いて)と思っていたのですが、思いもがけず、急なお知らせ。 77日のコンサートもキャンセルが出たことから私にお話しを持ってきてくださったのですが、今回も同じこと。 いかに急に言われてもコンサートをできる状態にしておくかが大切、ということがよくわかりました。

 サマーコースまであと2週間を切り、持って行く曲目をそろそろ決めないといけません。 日本で9月に弾く大量のショパンとチャイコフスキー、この1週間でどこまで暗譜できるか、勝負です。

Posted on 2008/07/21 Mon. 04:30 [edit]

category: 音楽

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21

友達 

まだ完全には片付いていないけれど、カーディフ時代からの日本人の友達を呼んで家でおしゃべり。 久しぶりで真面目に料理をし、昨夜のうちに玉葱6個をみじん切り+炒めて、今朝は合いびき肉なんてものが売っていないイギリスなので、ポークとビーフのミンスを500グラムずつまぜてひたすらこねて、玉葱とあわせて、ハンバーグ。 本当は半分はロールキャベツにしようと思ったけれど、大き目のキャベツが手に入らなかったから全てハンバーグ。 その数凄い。 オーブンでまとめて焼いて、冷凍庫。 これで私が8月に日本へ行くまでの料理終わり。

 今日食べる分だけはフライパンで。 気をつけたのに、再びアラームを鳴らしました。 これ、本当にどうにかしてほしい。 

 そして昨日アラームを鳴らしながら作ったクジェットのイタリア風のなんとか、白ワインビネガーとオリーブオイルにつけて冷蔵庫に入れておいたら、丁度良い味。 これとご飯で食が進む。 

 昨夜のうちにコーヒーゼリーを作って、今朝は土台を既に作っておいたものに、生クリームとコンデンスミルクとレモン汁を混ぜたムース風??を入れて冷蔵庫に入れたチーズケーキのような、ムースのようなケーキもどきがデザート。 私、料理をしないと思われていますが、やる時はやります。 ただ、自分だけの食事の為に料理をするのが嫌いなだけ。 だから、こうしてまとめ作りなんてするのです。 たまねぎのみじん切りをいためたものも、フリーザーバッグ2つ分を冷凍したから、当分しなくてすみます。

 これらの料理と友達が持ってきてくれたワインで、おしゃべりは弾む弾む。 なかなかゆっくり話す時間がなくて本当に久しぶり。 

 時間はあっという間に過ぎて、気が付いたら外は真っ暗。 結局午後1時半から夜11時半まで10時間ぶっ続けでおしゃべり。 こんなことはさすがの私も初めて。 でも楽しかった!! 一昨日はバレエアソシエイションの集まりの後日本人の友達と3時間くらいおしゃべりしたし、今週はいつもの1か月分くらい日本語をしゃべりました。 

 

 カーディフ時代の友達も、ロンドンに出てきてからの友達も、結局外国人が多かったから自分の国に帰ってしまった人がほとんど。 イギリス人の友達も外国へ行ってしまったりして、私はこの国に何年もいる割には実は友達が非常に少ないのです。この2年間で仲良くなった友達はほとんどが自国に帰ります。 同門で仲良くしていた香港人の友達もあと10日で帰国。 その前に一度会うことにしているけれど、寂しくなってしまいます。 今日来てくれた友達とは本当に不思議な縁。 まさか、こうしてロンドンでまたおしゃべりするとは思っていなかった友達だから。 人の縁って不思議。 だからこそ大切にしたいし。

 というわけで、明日は一日無口でいられそうです。

Posted on 2008/07/19 Sat. 04:35 [edit]

category: 日常

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19

アラーム鳴らしすぎ 

 今日は学校へ行かず家で練習したり、片付けたりお料理したり。 恥ずかしながら引っ越してから1ヶ月、まだ荷物が片付いていません。 大体片付けに時間を費やしたのなんて、ほとんどないに等しいのです。 2週間後、サマーコースに行くまでにはきれいにしたいですが。

 片付けられない一つの理由は、部屋にピアノがあると、ピアノに向かってしまう。 特に9月の日本のコンサートの曲が楽しくて仕方がない。 一昨日から私が弾いたことのない分野、スコット・ジョプリンのラグを弾き始めたらこれがおもしろくて!! もちろん初見でほぼ弾けるからだからこそ遊べる。 


 先日ここにコンサートのお知らせだけ書きましたが、実はまだ演奏曲を迷い中。 弾きたいものがありすぎるのです。 コンサートに取り上げるバレエの演目を絞るのも大変でしたが、今の方がもっと大変。 これは今回がうまくいったら、第2弾をやりたいくらい。


 片付いていない家ですが、明日はもうカーディフからだから8年近く一緒の友達が遊びに来るから珍しく夜は料理。 というより、私、来年には30歳というのに、しかも親元を離れて10年たつというのに、恥ずかしいほど料理という料理をしていない。 だからといって外食やテイクアウェイを食べているわけではないので、私本当に何を食べていたのでしょう?? このところの私の愛読書は日本から随分前に持ってきた(実家のをとってきた)フリージングの本。 やっと冷凍庫があるのだし、どうせ毎日料理をするなんてことは不可能だからフリージングをしないと! これで電子レンジがあれば完璧ですがまだ購入していないから、まだちょっと不便。


 ネットで素晴らしいレシピのサイトを見つけてこの1週間、真面目に料理しているのですが、なんと1週間で3回もアラーム(火災報知器??)を鳴らしました。 今の家のキッチンには窓がないから油を使う時には換気扇の一番強くして部屋の窓も開けているのに。 最初の2回はソーセージ(イギリスの)を焼いていて初めての時はアラームが鳴り止まないから999に電話してしまい、電話が通じた途端にアラームが鳴り止んで・・・・・・

 今日はクジェットの薄切りを焼いていただけなのに、また鳴らしてしまいました。

 私、アラームなんてイギリスでは飾りでしかない、とずっと思っていたので、ある意味繊細すぎるくらい繊細なこのアラームに感激したほど。 

 鳴らしすぎで壊れた、なんてことにならないとよいですが。 

 

Posted on 2008/07/18 Fri. 06:11 [edit]

category: 日常

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『バレエになったピアノ曲』 コンサートお知らせ(日本) 

 昨日まではある程度良いお天気が続いていたのに、今日は曇り空。 やっとネットが動いているので、まとめてここ数日分をアップしたので、興味のある方は下のほうにスクロールしてください。


 9月上旬の日本でのコンサート、まだ詳細ははっきりのせませんが、おおよそ決まったので、お伝えします。


 9月7日(日) 14時半開演(予定、もしかしたら、14時になるかもしれません)

 場所: カフェギャラリー 縁 (西武池袋線秋津駅)

 料金: 前売り: 2300円(ケーキ、コーヒー付き)、 当日: 2500円(ケーキ、コーヒー付き)

    

 『バレエになったピアノ曲』


 ミハイル・フォーキン振り付け 『レ・シルフィード』

       ショパン作曲、 ワルツ、プレリュード、マズルカ、ノクターン

 

 ケネス・マクミラン振り付け 『エリート・シンコペーションズ』

       ジョプリン他

 

 ジェローム・ロビンズ振り付け 『Dances at a Gathering』

       ショパン作曲、 ワルツ、マズルカ、ノクターン


 ジョン・クランコ振り付け 『オネーギン』

       チャイコフスキー作曲、 四季より、その他ピアノの小品


 元々バレエの為に書かれていない曲に後に振付けられたバレエを紹介したいと思います。 アシュトン振り付けの『田園でのひとつき』を入れられたら、と思っていましたが、後半の『オネーギン』の曲を削ることになるので、今回はこの4つのバレエになりそうです。 


 バレエが好きだけれど、有名なものしか観たことが無い方、バレエは観たことがないけれど、音楽は好きで、ショパンの曲がどうやったらバレエになるのか、いわゆるバレエの衣裳、チュチュを着ないバレエってどんなものなのだろうか? コンサートはそのバレエの説明と共に、衣裳のミニチュアまたは写真をお見せしながら、残念ながら踊りをお見せすることはできませんが、踊りは想像で楽しんでいただければ、と思います。


 私自身高校3年生までバレエを習って、バレエ衣裳を勉強する為に英国に渡り、結果としてピアノを勉強することになり、でも再びバレエに戻って、今ではロイヤルバレエを年間40回近く観る生活。 今回修士号の為の論文はバレエと音楽の関係について記述し、これらから得たものを含んで、日本のバレエの現状も読んで、お姫様、妖精だけがバレエではない! ということをお伝えしたくてこのコンサートを企画しました。 

 本当はもう1箇所で同じコンサートをできたらよかったのですが、私が今年は忙しかったこともあって、今回はこの1回だけの企画です。 もしこれからどこか適当な会場が見つかるか、ホームコンサートでこの企画を開かせてくださる方がいらしたらもう1回位できれば、と思っていますが、今のところ、この1回です。 最大で30人ほどの会場なので、興味がある方はお早めにお申し込み下さい。


 チラシはまだできあがっていませんが、ネットでのお申し込みはメールで、

 katomiuk●yahoo.co.jp (迷惑メール防止のために、@の部分を●にしてあります。 @にしてメールしてください) お申し込みいただいたら、2日中にお返事いたします。 もし返事がない場合は、お手数ですが、もう一度送ってください。


 私がこれからやりたいことの第1歩です。 1人でも多くの方に楽しんでいただければ、と思います。

Posted on 2008/07/17 Thu. 05:05 [edit]

category: 音楽

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朝4時過ぎ起床 

 今朝は3時半に起きる予定が起きられなくて、4時15分に慌てて起きて、慌てて支度をして、4時50分のセントラル行きのバスに乗車。 空港へ行くわけでもないのにこんな時間に家を出たわけは・・・・・ しかも、ひざ掛けとクッションと新聞紙と朝食を持って大荷物。


 そう、今日は来年度(2008年9月から)のロイヤル・オペラ・ハウスのピリオド1の一般チケット発売日。 前回から色々とチケットの売り方が変わって、それまでは一般発売日に立ち見が買えたのに、立ち見のほどんどがオペラハウス後援会の先行発売で売り切れてしまっていて、私は上の方の席のみ。 だから結果的にそれらを全部売って、当日券で立ち見を販売するようになったのでそれを求めて、ロミオとジュリエットの時なんて3回も朝6時とか7時にオペラハウスへ行って当日券を求めて並んだのでした。 その時すっかり顔なじみでよく話したロイヤルオペラハウスの外観掃除のコロンビア人のおじさんと再会。 


 前回、前々回とネットのチケット販売が私は30分以上繋がらなくてチケットを取れなかった(立ち見)ので、今回は直接オペラハウスへ行くことに。 朝は空いているから、家の最寄バス停からオペラハウスに近いレスタースクエアまで30分。 これは地下鉄よりも早いくらい。 5時半に着いたら、既に12人並んでいました。 平均年齢65歳。 私がずば抜けて若い。 私のすぐ前にいたのが、よく立ち見で隣になるイギリス人のおじいさん。 

 一通り話して、ギリシャにホリデーに行っていらしたらしくてそのお土産まで頂き、来年度は何を観るかの報告。 私の次に並んだのはオペラを専門に観ている方のようですが、話が面白い。 もう70近いと思うのですが、夏はオペラがまだ少し続くし、今週末からはプロムスが始まるし、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの公演のスチュアードのヴォランティアーもしているから非常に忙しくて9月にならないとホリデーが取れないのに、9月にはロイヤルオペラが始まるし、ロイヤルオペラがスタートする頃はまだプロムスが終わっていないから予定をたてるのが難しい、なんておっしゃっていました。 この方、ホリデーで去年はフランスのどこかの地方を1週間で200㎞歩かれたそう。今は歳だけれど、昔はスコットランドとか、1週間で300㎞以上歩いていたそうです。 


 今回、オペラは買わなかったのですが、発売になったバレエは10月から1月にかけて上演される4つ。 『白鳥の湖』、『マノン』、『セレナーデ、テーマとヴァリエーション、もう一つ(題名忘れ)』、『くるみ割り人形』。 『くるみ』では吉田都さんが2回金平糖の精を踊りますが、私は残念ながら教えの関係で1回だけ観るのみ。 でも由姫ちゃんの金平糖のデビューがあったり、マリアネラは大晦日の夜に金平糖を踊るので、非常に楽しみな12月。

 ちなみにロイヤルバレエは昨日日本公演を終了しましたが、数人の方のブログで読ませていただいたところ、マリアネラ、今回日本で人気が出たみたい。 彼女は今回シーズン初日の10月4日に『白鳥の湖』の主役。 もちろん買いました。 

 

 今回発売になったのはこの4演目ですが、10月に発売になる分で11月、12月に上演されるものが2つあるので、バレエ団はとっても忙しいシーズンを迎えることになります。


 今夜は『ラ・ボエーム』の完売されている公演もあったので、その当日券目当ての人もいて、ボックスオフィスが10時に開いたら、当日券の人用に窓口が4つ開いて、来年度の為には3つしか窓口が開きませんでした。 当日券はオペラハウスでしか買えなくて、来年度のはネットでも電話でも販売するから、来年度の方をもっとあけてくれればよかったのに、と回りの人と話していました。 私の番が回ってきたのは10時20分。 ドキドキしながらあらかじめ書き出しておいた紙を見ながらどんどんと買って行きます。 2つは立ち見が既になくて諦めたけれど(観たくても、自分の希望より高い席は買わない。 そうしないと溺れるから)、その他はインサイト・イブニング(上演されるバレエの解説を初日の2週間ほど前に行う、人気があるイヴェント)も買えたから満足!!


 今回から立ち見も値上げされたし、全幕物の方が高いからその全幕物が3つもあったので、支払額が・・・・ これはきちんと毎週の教えで得た収入から一定額を貯めているので、問題はないのですが。 

 

 というわけで、ロイヤルバレエのロンドンでの公演が終了してから既に1ヶ月。 次のシーズンは約3ヶ月後。 楽しみで仕方ありません。 

 それにしてもご老人パワーには圧倒されました。

 

Posted on 2008/07/15 Tue. 02:43 [edit]

category: バレエ

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15

やっとベッドが到着 

 今の家に引っ越してきたのが、6月21日。 それから今までベッドがなくて、ソファーで寝るか、妹が来ていた間はベッドルームに寝袋を敷いてその上で寝ていました。 本当ならベッドが入っているはずが、前のベッドが壊れているから新しいのを入れる、という話だったのに引っ越してきた時になくて、私はイギリス人なので、すぐに連絡せずに、そのうちくるのだ、と思って待っていましたが、来る気配なし。 7月2日に不動産屋さんと話して、すぐ手配して3日に配達してもらうから、2日の夜に家具店から配達の時間についての電話がいく、とのこと。

 2日の夜に連絡がきて、3日の1時から4時の間に配達する、と。 でもその日は朝に妹をヒースロー空港まで迎えに行って、学校に行ってガウンを受け取って、それから写真撮影。 そして夕方は教え。 1時にはどうしても家に帰れないけれど、2時半だったらどうにかなる、と話しました。


 3日、学校の成績が2時にならないと出ない、といわれたものの、2時に学校を出たら家に帰るのが遅くなる、だから成績は翌日に回して、急いで家に帰って2時半過ぎ、家具店から電話。 『今日は配達できません』。 私、もちろん怒りました。 でも怒りをぶつけるのではなくて、いかにあなたたちのせいで私の一日が滅茶苦茶になった、と相手をかなり困らせる作戦。 こういう英語は非常に私は上手いのです。 

 4日に配達する、といわれたもののこの日は卒業式で朝9時半に家を出る予定。 9時半までに持ってきて、といったら10時から17時の間のみ、とのこと。 だったら無理だから、土曜日の10時半までに、といったら、それも無理。 7日の月曜日は私はシティーでランチタイムリサイタル。 夕方は教え。 頑張って3時半から5時までは家にいられる、といったら、4日金曜日の夜にならないと配達時間は分からないから、電話する、とのこと。

 4日、電話無し。 7日、リハーサルしていたら電話が入って、配達の人からで、今配達に来たのに家にいないとは、どういうことか、と。 私は事情を話し、夜オフィスから明日の配達の電話を入れてもらうように頼みました。 

 

 7日、電話なし。 日中、学校に行っていたら電話がかかってきて、再び配達に来たらしい。 翌日も同じ。


 11日に仕方がないから私がオフィスに電話。 これまでのことを全部話して、14日に配達してもらうことに。 夜電話がかかってきたのですが、これが非常に頭に来ることに、『今までもう5回も配達したのよ。 それなのにあなたがいなかったのだから、もしこれで月曜日にあなたが配達に行った時に家にいなかったら、不動産屋に連絡するから。こっちは困っているのよ』 これは私のせりふ。 だって、前日に電話をしてこなかったのはあなたたちでしょ??? もちろんお互いに言い合いに。 私は『わかった。 月曜日の12時から15時の間は絶対に家にいる。 でももし、この間に配達されなかったら、その後は私が指定する時間に来てもらうから。 あなたたちは、人の時間を犠牲にするのが平気なのね。』 私の英語はこうした会話を通じて成長したのです。 だから、英語ができない、といっているイギリス在住の日本人、どんどん、クレームの会話をしてください。 驚くほど成長しますから。


 さすがに今日、月曜日の13時に配達されました。 が、ベッドルームはそれほど広くないのに、ダブルベッド。 しかも、ベイスが二つに別れていて、重いマットレス。 配達の人は組み立ててくれません。 1人で頑張りました。 こうして女は強くなるのです。 精神的に強くなって、こういう肉体的なことでも強くなった私はもうどうすればよいのでしょう? もう日本の社会に当てはまることは無理なので、イギリス人にしてください。 

 今まではシングルベッドだったから、デュベは今までのを使うにしても、シーツもないから夜わざわざIKEAにシーツを買いに行く破目に。 IKEAまではバスの乗り継ぎがよければ、1時間もかからないのがありがたい。 前の家はバスで15分でしたが・・・・

  というわけで、3週間ぶりにまともな眠りです。

Posted on 2008/07/14 Mon. 03:59 [edit]

category: イギリス事情

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14

マッケラス指揮 『フィガロの結婚』 

最後にオペラハウスでバレエを観たのが6月13日。 1ヶ月振りのハウス。 今夜は楽しみにしていたモーツアルトの『フィガロの結婚』。 『フィガロ』の序曲がとにかく好きだし、モーツアルトのオペラはカーディフの学部生だった時、2年生か3年生の時にモーツアルトプロジェクト(ゼミのようなもの)を選択していたので、勉強したオペラ。 

 私の数少ない観たいオペラの筆頭にあったのが、『フィガロ』。 それもサー・チャールズ・マッケラス指揮となれば、観ないわけには行きません。 しかも、バレエの時にお会いする顔なじみのイギリス人老夫婦がここの『フィガロ』の演出を絶賛されていました。 

 しっかり立ち見をとったものの、6時半に開演して、30分の休憩を一度挟んで、10時まで。 さすがに長かったですが、疲れは感じませんでした。 演出もとっても私好み。 


 フィガロとスザンナを歌った二人の声が非常に好み。 音楽家なのに、オペラよりバレエが好み、という困った私ですが、オペラは演出によって好き嫌いがはっきりしてしまうのです。


 それにしても、おなじオペラハウスオーケストラなのに、バレエの時とオペラの時の演奏のレヴェルに差がありすぎます。 バレエの時には手を抜きすぎ。 それに、マッケラスはやっぱり凄い。 舞台に出てきた時の足はやはりしっかりしている、とはいえない。 でも、あの演奏はとても凄すぎ。 休憩後に指揮者がオケピットに入ってきた時、ブラボーが飛び出したほど。 オペラの長丁場の指揮は大変でしょうが、まだまだ活躍していただきたい指揮者です。 彼の指揮を聴くのは昨年の夏のオペラハウスでのヤナーチャクの『カーチャ・カヴァノーヴァ』以来。 本当はもっと彼のコンサートの指揮にも足を運びたかったのですけれどね。


 どうして、ピアノでモーツアルトを弾く時には、モーツアルトのオペラを観るべきだ、といわれるかがとってもよく分かります。 それにしても至福の時でした!!


 

Posted on 2008/07/12 Sat. 06:39 [edit]

category: エンターテイメント

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12

From now on...... 

Sorry for not reply on your comments! I'll write as soon as possible. Thank you for those gave me the comments!!


再びご無沙汰していました。 家のネットのコネクションが酷くて、コンピューターも開かないまま。 やっとUSBに保存して学校のコンピューターでアップすることにしました。

 卒業式から早くも1週間。 あっという間でした。 今週はとにかく天候が不安定。 雨も多くて日本の梅雨のようです。 御年寄りはコートを着ているほど。 学校は卒業したものの、グランドピアノで練習したいから練習できる夏休みいっぱいは学校へ通うことになります。 今週は束の間の休息。 もちろん教えはあるし、昨日は友達の生徒さんのお友達から頼まれてトランペットのグレード試験の伴奏を2人。 何だかんだと色々と入ってきています。 今年度の決まっていたコンサートは全て終了。 もう1ヶ月をきってしまった恒例のサマーコースに向けて今週末にはスイッチを入れないと! 9月の日本でのコンサート用に仕上げたい曲もいくつかあるし。 9月の日本でのコンサート、私の中でアイディアはまとまりつつあり、今までとはちょっと違って私のこれからの夢の第1歩となり、楽しんで頂ける物になる予定です。 これももうチラシが印刷終わっているべきなのに、まだ取り掛かっていません。 

 念願の修士号を取得できて、やっと長かった学生生活に終止符を打つことになります。 いつか今回の論文を発展させて博士号を、という想いはありますが、今はこれまで学んできたことを生かす時。 


私がこれからやりたいことはまだほとんどいや全く前例がないこと。 でも私は自分の興味が無いことはできない困った人だし、これまで学んだ色々なことを活かさなくては勿体無い!どうなるでしょう? もちろん、学生生活が終わったからといって日本には戻りません。 日本と関わりは持っていくことになるけれど、今やりたいことができる場所はロンドン。 3年前にカーディフの音大の大学院演奏ディプロマを取得してロンドンに出てきて、あの時はこの修士号が終わったらカーディフに戻る予定でいました。 でも、ロイヤルバレエ、コンサートの数々、大都会だけれど大きな公園があって息苦しさがない、そして何より大英図書館の蔵書数!! これらを知ってしまったら今の私にはカーディフに戻ることは無理。 まして日本に戻るなんて考えることもできない。


 ということで、私のイギリス生活この夏で通算10年が終わります。 あっという間です。 199791日、初めてロンドンに着いた時の気持ちをまだ忘れたことはありません。 あの時はバレエの衣裳を勉強する夢で溢れていたのに、まさか今こうして王立音楽大学の修士号を取得するとは、誰にも予想できないことでした。 この1年半、バレエに再び戻ってよかったかな、と思います。 これによって私の生きる道の道しるべができたし、論文を書くにあたって本当だったら私が接することができないような方々と話をさせていただいて、コヴェント・ガーデンではさすがの私もお願いできないようなことを好意でみせて頂いて、あの経験からも私のこれからの生き方の気持ちが固まったかもしれません。 気持ちは固まったけれど、本当にどうやって今私の中だけにあるものを外に広げて仕事としていくかはまだわかっていませんが。 

 もちろん大好きな演奏活動は今まで通り続けていきます! やっぱり演奏会の時に一番私らしくいられるし、大好きなモーメントなので! 

 明日か来週初めにはインターネットをどうにかできたら、と思っていますが、途切れ途切れでも更新はしていきたいので、よろしくお願いいたします。 

Posted on 2008/07/10 Thu. 23:46 [edit]

category: 日常

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Lunchtime Concert at St Lawrence Jewry, London 


080707 church

Posted on 2008/07/06 Sun. 23:04 [edit]

category: 音楽

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06

Rose 


080706 rose

Posted on 2008/07/06 Sun. 06:02 [edit]

category: 日常

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Graduation 


080704 graduation


I graduated! At the moment, the internet connection at my home is not working well.

Just put a picture of the graduation. I hope I can come back to write blog soon!

Posted on 2008/07/03 Thu. 23:00 [edit]

category: RCMの生活

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