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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

予定狂いまくり 

 大体どの学校でも卒業リサイタルは5月末から6月にかけて行われるもの。 今いる学校は学部の卒業リサイタルはやたらと早くて昨年度はイースターホリデーに入る前の3月末。 2008年はイースターが3月24日なので、4年生の卒業リサイタルはイースターホリデー明け直後、というのはこの前友達から聴いていたのですが・・・・

 

 今、学校のEメールをチェックしてひっくり返りそうになりました。 2008年5月から2009年2月頃まで学校のコンサートホールの改修工事をする為、学部3年のリサイタル、4年卒業リサイタル、大学院2年目卒業リサイタルは4月10日から行うと。 とにかく2008年はイースターが早い(今年は4月9日)、ということで、私のイギリス生活10年目にして初めてのこと、2学期目が3月14日に終わって4月7日から3学期。 

 私の誕生日の4月12日、というのは毎年イースターホリデー中のこと。 日本と同じ時期の春休み、なんだかとってもヘンな感じ。

 

 ということは、3学期目が始まってすぐにリサイタル。 それまでにどれだけ曲を弾きこむか。 それに、本当は4月に少し暖かくなってからモスクワに行って、モスクワ音楽院のイリーナ先生のレッスンを受ける予定でいたのに、これでは駄目。 今回の卒業リサイタルのプログラム、一度試験前にイリーナに聴いて頂きたくているからモスクワ行きを3月にしないと駄目そう。

 

 ただよいことは、4月中に試験が終われば、その後卒業までの2ヶ月間で、新しいレパートリーをやることができる! そして卒論の提出は6月頃だから、ピアノの試験が終わった後最低1ヶ月は論文に力を入れることができる! 

 それにしても、2ヶ月試験日が早まる、というのはやはり焦ります。

Posted on 2007/09/30 Sun. 05:54 [edit]

category: RCMの生活

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30

ギレルスに興奮 

 アマゾンで探して中古のCDを買ったものの、すぐに聴けずにいて半月ほど放ってあったCD。 それはエミール・ギレルスが弾くリスト。 スペイン狂詩曲、ハンガリー狂詩曲第15番『ラコッツィー行進曲』、そしてロ短調ソナタ。 一体ロ短調ソナタにいたっては、家に何枚のCDがあるのかしら??? 


 でもこれを買った目的は、『スペイン狂詩曲』。 去年のクリスマスホリデー中に譜読みして、レッスンを受けたもののまだ本番に出していない曲。 正確に言うと、5月過ぎから忙しくて放りだしました。 放る直前にDr.Sのレッスンを受けて、『この曲、やはり独特なものが必要だからね。 誰のCD聴いた?』 『自分で持っているシフラと学校にあったベルマン。』 『ベルマンはともかく、シフラは駄目だ。 彼の技術は凄いけれど、ピアニストの演奏ではなくて、音楽家の演奏を聴きなさい


 シフラというのは本当に凄いピアニスト。 映像も見た事がありますが、素晴らしいものでした。 私が持っている彼のリストのCD、キラキラしています。 でも、Dr.Sはあまり好んでいないピアニストの一人。 先生はピアニストではなくて、音楽家に、という考えなのでこういったのだと思います。


 探しても、この『スペイン狂詩曲』の録音はそれほど数が無くて、先生にだったら誰を聴いたらよいか伺って帰ってきた答えがギレルス。 (そりゃあ、ネイガウス門下だしね・・・・)


1968年のライブ録音。 ミスタッチは凄いけれど、迫ってくるものとか、どんどん私の心拍数上昇。 私が今まで知っていた『スペイン狂詩曲』は一体何だったのか? 

これを生で聴いたらもっと凄かったのでしょうね。 何だか一気に疲れてしまいました。 


どの世界もそうだけれど、音楽って勉強すればするほど、聴けば聴くほど、知れば知るほど、弾けば弾くほどどんどん暗闇に引きずられていくような気がしてきました。

Posted on 2007/09/30 Sun. 05:04 [edit]

category: 音楽

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30

マーケットでお買い物 

 早いもので9月ももうあと一日。 7月日本で過ごして、8月1日にイギリスに帰ってきたから、もう2ヶ月も経つのですね。 来週の土曜日からロイヤルバレエ今シーズン開幕、もちろんチケット手配済み。 翌日は既にシーズン開幕しているロイヤルフィルを聴きに行く予定。 芸術の秋、いよいよ開幕です!


 芸術の秋であり、読書の秋であり、食欲の秋。 今日は先週の土曜日に行ったポートベローマーケットへ再び。 といってもマーケットの一部分だけ。 エコバッグと1000円分の小銭と、バスパスだけ持って出発! 


 

070929 eco bag

 環境問題なんて言葉が存在しないか、と思われるイギリスでもこのところこの分野、頑張っているようで、他のヨーロッパの国からは100歩位後ろをとぼとぼと歩いているようですが、エコバッグの種類だけは豊富。 以前にも紹介したことのあるマークス&スペンサーのもの、テスコのてんとう虫のエコバッグを愛用していましたが、先日学校で貰ったのが上のエコバッグ。 まちも無いA3くらいの大きさの物。 6月辺りに学校の近くにオープンしたWhole Foodsという(私にとっては)高級食品店のもの。 今日の買い物はこの袋一つ分。


 おしゃれな地域だからか、素敵なマルシェ籠を持っている素敵な女性もいましたよ! 

070929 veg


 買いすぎは駄目。 りんご10個くらいに、洋ナシ5個、マッシュルーム半ポンドに、アスパラガス、そしてバター・スクウォッシュ。 ちなみに、イギリスでは世界共通の『キログラム』という単位も使うようになったものの、まだまだ『ポンド』の単位も使っています。 お金のポンドも、重さのポンドも同じ発音(詳しく言えば、ポンドではなくて、パウンド)。 


 早速新鮮なうちにマッシュルームとアスパラガス、そしてスーパーの量り売りのハムでパスタが今夜の夕食。 素材そのものの味はやはりおいしい。


 買わなかったものの、ブラックベリーもラズベリーも安め。 家にオーブンがあったら、ベリータルトを作りたいのに! 後は新鮮なハーブ類が多いのがスーパーマーケットと違うところ。 最も、私の料理の腕ではその新鮮なハーブをどう用いるか、わかりませんが。


070929 cherry tree


 先日歩いていてみつけたチェリーの木。 普通の住宅街の道路にありました。 これって食べられるのかしら?


 ポートベローマーケット、すっかり病み付きです。 スーパーよりも種類が豊富で、安くて新鮮。 毎週土曜日の私の出現場所になりそうです。

Posted on 2007/09/29 Sat. 05:43 [edit]

category: ロンドン観光

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29

レクチャー 

 今までは寒くてもウールの去年11月末に日本で羽織るのに丁度良かったケープで寒さをしのいでいましたが、遂にダウンコートに手を入れました・・・・・・ 日本から買ってきた好物の冷やし中華、もう一袋残っているから、あと1回くらい暖かい日が来てくれないと困るのだけれど。


 先週書いたように、今の学校の修士号課程、2年目はレクチャーリサイタルか卒論。 私は6月に希望を出した時はレクチャーリサイタルだったし、夏休み中もレクチャーリサイタル、と思っていたのに、結局卒論を書くことになりそう。 学部の時も、ピアノの試験の点数が一定以上だったから、論文逃れだったから、卒論、を書いていない。 これから、数年後、働いてお金ができたとき、やはり博士号を取得したい。 ユニバーシティーの博士号ではなくて、演奏中心の博士号を取りたいけれど、入試には大体論文が必要。 そうしたら、今修士論文を書いておいたらその時に楽。 ということに気が付いたのでした。

 

 昨日の修士号のレクチャーでは自分が書く又は話すテーマの概要、研究方法を5分以内で皆の前で発表。 それについて、担当の二人の先生方から意見を言われる。

 とはいっても、全員1回の授業ではできないので、全員一応準備はしておいて、その場で名指しされ、というのを4週間にわたって行います。 私は昨日は指名されなかったので来週以降。


 先生方、かなり突っ込んでくるし、でも、研究方法がまだあやふや、どうしたらよいかわからない、という人には適切な指示を与えていきます。

 外国人が多い学校なので、自国の作曲家についてやる人も多くて話を聞いていても知らないことだらけ。

 指揮科の男の子は、『最高7人程度のアンサンブルで指揮者が必要か、必要でないか』というようなことをやるらしい。 これは面白そう。 


 私も自分のテーマについて調べているのですが、本を読んでいくうちに、意外なことがわかったり、もっと複雑になってきてしまったり。 

 一般の人にとって、バレエ=白鳥の湖、かもしれませんが、この白鳥の湖、音楽面では複雑すぎて、既にこんがらがっています。 それにしても、チャイコフスキーって頭がよかったのね。

Posted on 2007/09/28 Fri. 06:04 [edit]

category: RCMの生活

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28

レッスン  

 遂に重ね着しても寒くて今夜は家の暖房を入れました。 9月も残りあと少し。 子供たちは既にダウンコートを着ている子が多いです。


 今日は昨日書いたように午前中ピアノのレッスン。 まずはマシなチャイコフスキーから。 先週、『四季』から好きなものを3つ、4つ選んで、とりあえず1曲やってきて、とのことだったので、『5月: 白夜』から。 絶対に私の音に合う、と思っていた曲。

 一度通して、先生一言『これは、前にやったことがある曲なのか?』 いいえ。 『解釈とかみゆきので問題ないし、みゆきにぴったりな曲だよ』


 先生はほとんど言うこと無い、とおっしゃったものの、もちろんこれで良いわけはないので、手直し。 とにかく技術的には簡単なので、その代わり『聴かせる』ように弾くのが難しい。 間の取り方とか、音の出し方、私の疑問点も先生にお聞きしながらのレッスン。 腑に落ちなくていたところも、解決。 

 これ以外は?と聞かれたものの、他のはテンポがあがっていないので、来週以降見ていただくことに。


 そして問題のバラキレフ。 最初の2ページを弾いたらとめられて、とにかく間違いというか、わかっていない。 やはり・・・・・・ 1ページ目はほぼフーガの書法。 まだ手に馴染んでいないのと、私の完全なる勘違いで、私はバッハのフーガの弾き方でバラキレフを弾いていったのでした。 ちなみにこのソナタはバラキレフの晩年の作品、1905年に書かれたものです。

 

 先生に『この1ページ目って何を表現しているの?』と聞かれ、『孤独感』。 『それはあっている。 でもみゆきの弾き方では全然そうなっていないよ。 バッハを忘れなさい』

 ということで、この1週間、やってもやっても弾けなかったわけがわかりました。 


 そして、技術的に問題ありで、何度部分練習をしてもできなかったところ、それは私の手首の使い方が悪い。 先生に、私のやり方では弾けるわけはない! とまで言われ・・・・・

 それでも最初の2ページはレッスン中に大きな進歩。 これを維持できたら・・・・


 このソナタの第1楽章は最初の2ページができたらあとは楽、ということで、残り6ページを自分で手直しです。

さすが、先生が弾き込んできたこのソナタ、それはそれは熱心にレッスンしてくださいました。 先生いわく、『この曲、みゆきにぴったりだね。 凄くあっていると思うよ』とのこと。 


 頑張ります♪

Posted on 2007/09/27 Thu. 06:10 [edit]

category: 音楽

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27

明日はレッスン・・・・ 

 気温だけは秋を通り越して一気に冬になったようです。 去年の11月末から12月初旬の日本よりも寒いかもしれません。 吐く息は白く、足も冷たい。 明日からオーストラリア人のハウスメイトはフィレンツェ。 羨ましい!!! 


 先週渡されたピアノの課題、明日の朝がレッスン。 チャイコフスキーはどうにかなったものの、やはりバラキレフのソナタが難しくて、指がもつれます。 とにかく弾いて弾いて弾きまくるだけ。 イメージだけはできているのに、肝心の指がついていかない。 でもとにかく素敵な曲。 この曲はロシアの匂い溢れ、絶対にロシア語で語りかけてくる音楽。 

 ずーっと独学のロシア語、全然進歩なし。 それでも、イースターホリデーにモスクワに行きたいから、真面目にロシア語に取り組むようにはなったのですが・・・・・ ロシア語がもっと喋れるようになったら、この曲も弾けるようになるはず。 

 

 明日のレッスン本当にどうしよう。 とにかくバラキレフが全然自分の思うところまでできていないのですよね。 1ページ目で想像を遥かに上回る時間をとられ、躓き。 

 教えている子供たちに新しい曲をやらせると、『難しいよ。できないよ』というから、『難しい、できないと思ったらできるものだってできなくなるでしょ!』と毎回のように言っているのですが、この言葉、自分自身に今回は言わなくてはいけないようです。 情けない・・・・・・

Posted on 2007/09/26 Wed. 06:25 [edit]

category: 音楽

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26

Songs without Words 

 帰宅が毎日遅い私、今日も夜10時過ぎ、学校帰りにスーパーマーケットへ寄って空を見上げたら、きれいな満月。 知らなかったのですが、帰宅して日本の方のブログを読んでいたら、今日は十五夜。 なんだかとっても素敵な日本語の響き。 キリスト教関係の行事というかそういうものはあるけれど、日本のように風情のある行事って少ない気がします。


 今年の2月に学校で行われた『Salon de Paris』、ピアノ科の行事で、日曜日に11時から19時過ぎまで、一日中学校のコンサートホールで、ピアノ科教授、生徒がフランスに関わるサロンピースを演奏しました。 私が入学する前の去年はモーツアルト・イヤーだったので、モーツアルトのピアノソナタ全曲。


 今年度はどうなるのかしら? と楽しみにしていたのですが、今日タイトルが発表されて、『Songs without words』 『無言歌』。 ピアノに詳しい方だったらこのタイトルを見てメンデルスゾーンの無言歌集を思い浮かべることでしょう。

 メンデルスゾーンである必要は無くて、要するに『歌』に関わるもの、例えばリスト編曲のシューベルトの歌曲とか、オペラ編曲などなど。 ピアノ科というよりも、鍵盤楽器科なので、今回はオルガン専攻の人のバッハのオルガンのコラール、そしてそれをブゾーニがピアノに編曲した同じ曲をオルガン、ピアノで演奏することも含めたいようです。


 歌曲編曲はシューベルト=リストの『水車職人と小川』、シューマン=リストの『献呈』をレパートリーに私は持っていますが、折角だから何か他のものを。 

 リストの編曲ものは多いですが、ラフマニノフは自分自身が書いた歌曲、『リラの花』と『デイジー』をピアノに編曲しているし、グリーグも自分の書いた歌曲をピアノ編曲しています。 今手を付け始めたバラキレフ、グリンカの歌曲、『ひばり』の編曲は有名で美しい曲。

 まずは明後日のレッスンで先生に相談。 そして、皆がどんな曲を見つけるのか、当日のプログラムが発表になるのが今から楽しみ!

 きっととっても楽しい一日になると思います。


 2008年2月24日、11時より、是非ロンドンでお待ちしています!


 

Posted on 2007/09/25 Tue. 06:32 [edit]

category: RCMの生活

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25

 

 朝は大雨。 そのつもりで外出したら、お昼前から青空。 本当に気まぐれなお天気です。 夕方になると一気に気温も下がるので、暖房をまだ入れていない我が家では、夜は長袖2枚重ね着+タオル地のガウンが手放せません。 

 

 新学期が始まって既に今日から3週目。 練習室は常に空き無し。 特にピアノ科は練習します。 私も含め、ほとんどの人が多くの新しいレパートリーに手をつけている時期。 今日も隣からはシューベルトの後期のソナタが聴こえ、モーツアルトのソナタが聴こえ、ラフマニノフのパガニーニのテーマによる狂詩曲が聴こえ。


 ラフマニノフの『パガニーニ狂詩曲』、1月、2月にロイヤルバレエの公演で観たので、その舞台が目に浮かびます。


 練習室を探して廊下をうろついている時、防音がしっかりとされていない練習室から漏れてくる弦楽器の音、弦の人達はソロだけでなくてオーケストラのパートを練習したりもしているので、その断片を聴いて、何の曲か考えるのが好き。 もちろん、メロディー部分とは限りません。 まだまだ知らない曲がたくさんあるオーケストラの曲なので、分からないことも多いのですが、密かな楽しみなのです。


 先週のレッスンで渡された課題、少しずつ前に進んでいます。 あと2日の勝負です。

Posted on 2007/09/24 Mon. 05:58 [edit]

category: 音楽

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24

空  

 今日は暖かいのか、風が冷たいのか、よくわからないお天気。 毎度の事ながら、バスの中、通りにはコートを着た人、ノースリーブの人が入り混じっています。 日本のように季節感のある服装をしないイギリスです。


070923 sky 2


 先週だったか、その前だったか、とってもきれいな雲が広がっていました。 日本よりも緯度が高いからか、空が近くに感じられます。 


070923 sky 1

 2度と同じ形になって現れることの無い雲、録音、という方法によって残せるけれど、その場所雰囲気、空気によって同じことが繰り返されない、一瞬のうちに消えていく音楽と似ています。

 

 雲を見ていると、小学校1年生の国語の教科書に載っていた『くじらぐも』のお話しを思い出します。 ちょうど今頃の季節に読んだのかもしれません。

070923 tree

 家の前の木、少しずつ葉が赤くなってきています。 でもそれと同時に日に日に日照時間も減っています。 今日なんて7時過ぎには既にかなり暗くて。 ケンジントン・ガーデンズも1週間ごとに15分ずつ閉園時間が早くなるようです。 10月末までが夏時間、それを終えると本当に一気に暗くなって、寒くなって・・・・・ と同時にクリスマスの飾りがきれいになってくるのです。

Posted on 2007/09/23 Sun. 05:38 [edit]

category: 日常

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23

ポートベロー・マーケット 

昨日の天候が嘘のように、今日は青空! 青空が広がるだけで嬉しくなるなんて、私、単純ですね。 

 

070921 portbello


 こんな日は外へ行かないと! ということで、すぐ近くに住んでいながら、ここに引っ越してきて1年3ヶ月、行ったことがなかった観光名所へ行ってきました。

 

 それは、ポートベロー・マーケット。 家からバスで15分ほど。 毎日の通学路沿い。 私はラドブローク・グローブという方から歩いたのですが、ノッティング・ヒルから歩く人がほとんど。 この付近はアンティークショップのよなものが多いのですが、土曜日にはストール(露天)が並び、観光名所になるのです。


070921 portbello
手芸のものを扱うストール。 色とりどりのファーが七夕の飾りみたい


070921 portbello veg



 ラドブロークグローブから歩くと最初は対しておもしろくないのですが、その後、ノッティング・ヒルに向かって歩くとおもしろい! ただ、人の波に逆らって歩いていたので、ちょっと不都合も。 観光グッズ、古着、革製品、アクセサリーなどのストールを通り抜けて、そのうち、野菜、果物を扱うストールが多い! 

 今日は小銭を持っていなかったし、その後ロンドン市内へ行く予定だったので、買うことができませんでしたが、スーパーマーケットよりも新鮮で安いお野菜と果物。 カーディフにいた時は週に1度はマーケットへ生鮮品の買出しへ行っていましたが、今はほとんどがスーパーマーケットでの買出しになっていました。 

 来週は、買い物袋を持って小銭を用意してお野菜を買い込まないと!


 それを過ぎると、今度はアンティークのストールが! アンティーク、イギリス人のお宅にお邪魔すると、どこのお宅にも、普段使いしているアンティークがあるように思われます。 銀器は憧れ。 ティーポット、見ていると欲しくなります。 カトラリーも輝きが違うし。 陶器も素敵。 物によっては特価。 まずは見る目を養うことですね。



070921 portbello repair


 時計屋さんの前で、動いているお人形。 写真だと見えませんが、左手に腕時計、右手にとんかちを持って動かしています。


 というわけで、どうしてこんな面白い場所に行かないでいたのか。 毎度の事ながら自分に呆れます。 日本のガイドブックにも紹介されているのでしょうね。 一目で観光客、と分かる日本人がたくさんいました。

Posted on 2007/09/22 Sat. 06:00 [edit]

category: ロンドン観光

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22

平和→悪夢 

 私の平和な日々、今日の夜前をもって終わり。 


 どういうことかというと、何度か書いている、問題児のハウスメイト、馬鹿シンガポール人、私が日本へ7月に行ったちょっと前から出かけていて、ずっと帰ってきていませんでした。 オーストラリア人のハウスメイトとはうまくいっているし、とっても平和な日々。 やはり問題だったのはシンガポール人だったのね、と改めて思っていたのでした。 それが、今夜学校から帰ってきたら、どうやらシンガポール人在宅のよう・・・・・・ これから悪夢の日々がスタートします。


 とっても素敵な曲ばかりなのに、譜読み&暗譜の悪夢に・・・・ やはり一度に新しい曲をいくつも言われると大変。 今までは、新しい曲&暗譜が終わって弾き込み中の曲がミックスだったのに。 どんなに目が疲れても、頭が疲れても、楽譜に書かれている音符がピアノから奏でられることほど素敵な瞬間は無いので、きっと頑張れるのだと思います。 

 大体夜9時過ぎ、練習を終えてバス停でバスを待っていると誰かに会うことが多いのですが、ピアニストは皆目が疲れている感じ。 

 私の場合、中学、高校時代に勉強しないで、頭の引き出しをたくさん空のままにしてあったから、今音符を覚えることができるのでしょうね。  明日はピアノなし。 今日までに覚えたことを忘れないと良いのだけれど。

Posted on 2007/09/21 Fri. 06:27 [edit]

category: 日常

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21

卒論テーマ探し 

 今の音大での修士号2年目のアカデミックの授業の主なものは、修士論文を書く、またはレクチャーリサイタルをすること。 修士論文でも、そもそも私がいるコースは演奏修士号なので、たった7000-8000ワード。 レクチャーリサイタルは30分。


 今日から授業で、私はレクチャーリサイタルを選ぶ予定でいるのですが、なんとなく、やっぱり論文を書こうかな、と今になって思えてきて。


 とにかく、今までに多くの人が研究してきたものでは駄目なのです。 いかにオリジナリティーがあるか。 先生方の知識は素晴らしいし、変わったことをやらないと、先生方の突込みが凄いことなんて、目に見えているのです。

 私は、去年、そしてカーディフ時代からやっている『創造性、個性』について突き詰めよう、と最初は思っていたものの、考えてみれば去年は5本のエッセイ中、3本がこれに関わること。 今の私にそれ以上のことを見出すことはできないので、あっけなく却下。


 テーマ決めが一番大変であり、一番大切。 テーマによってこれからのことが全て左右されてくるのですから。

今日の授業では一人ずつ、自分のテーマ、その大まかな内容について言わされたのですが、先生方からの突込みが・・・・・・


 文献が無かったら研究は難しいし、反対に文献がありすぎても駄目。 それでもって最後まで興味を失わずにできるもの。 一応自分の楽器に関わること。

 

 奏法、楽器の歴史・・・・ 既にいくつもの研究がなされています。 今やっているバラキレフのソナタについて書いても良いけれど、あまりにも文献が無さすぎ。 下手したらロシア語文献が必要。 でも、私のロシア語はそんな文献を読みこなせるほどできない。


 そして思ったこと。 だったら、まだほとんど文献が無い、でも私がライフワークにしたいチャイコフスキーのピアノの小品について研究すれば良いじゃない! でも、それではあまりにも広すぎてそして、研究ができない。 チャイコフスキーの小品から何を見出すか。 

 そして思いついたこと。 昨年末からロイヤルバレエに足を運ぶようになって、今まで知らなかったバレエを観たり、知っていた『白鳥の湖』でも、オリジナルがピアノ曲である知られていない、チャイコフスキーのピアノ小品がバレエに使われていること。 ずっとどうしてなのか、不思議には思っていました。 だったら、その関連性を調べていったら、どうだろう? ピアノ曲を弾いていても、同じことが何度も繰り返されて、もしオーケストラだったら楽器を代えて弾かれるはず。 その謎が見えてくるのでは? 

 今日いらした先生方は全然チャイコフスキーの小品をご存知でなくて、反対に先生方が詳しくないことをやった方が良いはず。 でも、問題は資料がどれだけあるのか。 先生方に言われたのは、ちょっとそれでは範囲が広すぎるから1曲に絞りなさい、ということ。 そして、バレエを良く知らないとかけないよ、ということ。 ピアノがオリジナルでも、バレエ曲にした時点で、ダンサーの音のとり方、とか色々な違いが出てくるから、とのこと。

 自分の中でもまだ漠然としているから、これがちゃんとまとまるのだろうか?


 来週から一人5分のドラフトを発表。 ということは、明日から真面目に文献探しです。

Posted on 2007/09/20 Thu. 06:05 [edit]

category: RCMの生活

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20

『四季』 

 昨日の青空は消えて、すっかり『イギリスらしい』空の色。 チャリティーショップには早々とクリスマスカードが並び始めていましたし、カードショップでもクリスマスカードが並んでいます。 この空の色がこれから続く頃になると、クリスマスだけが楽しみなのです。


 昨日ピアノのレッスンで新しい曲を頂いて、今日はチャイコフスキーの譜読み開始。 『四季』から選ぶのに楽譜とCD片手に選曲。 やっぱり、今年3月、4月に嵌りに嵌ったロイヤルバレエの『オネーギン』で使われていた曲に興味がいきます。 『オネーギン』の幕開けで使われていた『2月: 謝肉祭』、オルガとレンスキーが踊った『6月: 舟歌』、レンスキーとオネーギンの一騎打ちの直前に使われた『8月: 収穫の歌』、聴いていると、あのオペラハウスで観た情景が鮮明に浮かんできます。

 あのバレエ、大好きだったな~。 ピアノ演奏でのこの曲がオリジナルですが、あのオペラハウスで聴いたオーケストラ版、オーケストラの音色が聴こえてきます。 


 『10月: 秋の歌』もとっても素敵な曲ですが、結局、他とのバランスで好きだった『5月: 白夜』をやることに。 今のところ4曲選んで、『白夜』から始めることに。 まだ経験のない『白夜』、憧れなのです。 改めて曲名と月を照らし合わせると、やはりチャイコフスキーがロシア人なのだな、と思います。 俳句の季語ではないですが、ちょっとずつ季節のずれがあるように思われるのです。


 譜読みは好きですが、難点は目が非常に疲れること。 でも、段々と曲が形になってくるのはとっても楽しいことなのです。

Posted on 2007/09/19 Wed. 06:47 [edit]

category: 音楽

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憧れの曲を 

 今日は青空なのにすっかり空気が冷たかったです。 日も短くなり、冬が急ぎ足で近づいてきているのでしょう。


 今日は午前中にピアノ科のクラスがあった後、ピアノのレッスン。 結局ゴードンには夏休み中に見ていただかなかったので、2ヶ月以上振りのレッスン。 先週先生からお電話を頂いた際、シューベルトのソナタハ短調第1楽章と、ブラームス作品117の1番目か2番目を持ってくるように言われたので準備していったら、まず最初に来年の6月の卒業試験リサイタルのプログラム確認。 

 やっぱり、思うところあって、先生に『もし、先生がバラキレフのソナタをレパートリーに持っていらっしゃることを知っていたらバラキレフを勉強したかったかもしれない』といったら、『本当に、そんなに好きだったのか?』と驚かれて。 

 バラキレフ、と言えば有名なのは『イスラメイ』。 ピアノソナタはほとんど弾かれないし、この曲自体を知っている人もとても少ないのです。 30分ほどかかる曲ですが、私はロシア臭さが満載のこの曲、とても愛しているのです。 


 そうしたら、先生から、『バラキレフのソナタは素晴らしい曲だよ。 弾かれないけれど。 だったらみゆき、折角だから勉強しないか? 卒業試験にシューベルトのソナタ、良いアイディアだったけれど、バラキレフ、良く弾けるよ。 そして、バラキレフを弾くのなら、ロシアンプログラムだ!』


 願ってもいないこと! バラキレフが30分かかるから、そして元々弾く予定のスクリャービンのソナタ第2番、そして試験は50-60分だから、あと10分ちょっと必要。 先生からチャイコフスキーの『四季』から3、4曲やったら、とのこと。 先生、私がチャイコフスキーマニアだとはご存知でないのです。 『四季』は技術的には難しくないけれど、それをリサイタルレヴェルにするのは反対に難しい。 誰だったか有名なロシア人ピアニストも、『四季』は難しくて遂に12曲録音することができなかったほどなのです。 

 先生に他の曲集を提案したものの、先生はほとんどご存知でなくて、結局『四季』に。 


 というわけで、シューベルトのソナタ、ブラームスの作品117がバラキレフとチャイコフスキーに変更。 先生いわく、クリスマスまで猛烈に勉強して、これら60分のプログラムを仕上げなさい、そして1月からはレパートリー作りをするから、とのこと。 シューベルトもブラームスもいずれレッスンするから、と。 とにかく、来週のレッスンまでにバラキレフの第1楽章とチャイコフスキー1曲をやってくること。


 バラキレフ、全4楽章。 全ての楽章が素敵だけれど、第2楽章の『マズルカ』と第3楽章の『間奏曲』は絶品。 第4楽章が難しいから弾きこなせるのか? でも、これをレパートリーにしたら一生の宝物かもしれません。

 私には難しすぎる、と思っていた曲だけれど、思い切って言ってよかった!


 結局、今日はやっていったシューベルトの第1楽章は見ていただいて、解釈などで問題は無くて一安心。 先生のレッスンで、みるみる変わっていきます。 これを本当は自分でできるようにならなくてはいけないのですよね。 でも、それができるようにする為に今は勉強。 


 早速夜の練習時間にバラキレフの譜読み開始。 素敵。 CDで聴いて憧れていた曲が自分の手で奏でられる時、とっても嬉しくて幸せな瞬間なのです。 思っていたよりもすんなり今のところ手に馴染んでくれました。

Posted on 2007/09/18 Tue. 05:41 [edit]

category: 音楽

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秋晴れ 

 8月の寒さから開放されて、ここのところずっとお天気が良い日が続いています。 それでも、すっかり秋の空気。 今日は青空なのに、空気がひんやりとしていました。


070916 kensington gardens 2


 学校へ行く途中、ふとケンジントン・ガーデンズを見ていたら、ところどころ、芝生が緑ではなくて、落ち葉/枯葉?で茶色に。 日本のように、一度に紅葉して、落葉する、というわけではなくて、枯れ木のとなりに緑色の葉をつけた木があったりするのです。 


 グレーの空が始まる前にとにかく太陽の光を浴びておく必要があるので、学校帰り、折角だからずーっと公園の中を歩いてきました。 


070916 kensington gardens 1

 日本の日差しが恋しくなるほど弱々しい光ですが、それでもとっても優しくなれるような光。 まあ、こんなお天気なら皆考えることは同じ。 とっても公園は混んでいました。 

 落ち葉を踏んだ音、葉の音、鳥の鳴き声、平和ですね。 去年はとにかく学校に慣れることが必死で、この時期にこの公園の美しさに気付いていませんでした。 

070916 kensington palace

 西の端まで行って北に向かうと正面にケンジントン・パレス。ダイアナ妃が亡くなった時にはここが花の海になったのですよね。 こんなに建物の近くまで来たのって、10年ぶりです。 毎日目の前を通っているのに、近くにいると行かないものです。

070916 house


 公園の北まで行って、おしまい。 ノッティング・ヒルまで歩くことにして、公園の外に出たら、角の建物のお花がきれい。 今は日本の方がずっとガーデニングのセンスはあると思いますが、調和、という意味ではやはりイギリスが勝ちかもしれません。


 明日から通常授業。 とにかく頑張ります!

Posted on 2007/09/16 Sun. 06:07 [edit]

category: パーク

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16

ラテン 

 新学期一週間が終わり。 水曜日に突然39℃の熱を出して、新学期早々学校を休みましたが、その後酷くなることはなくて、安心。

 今日は特に何もないから、ゆっくり家で。 


 先日友達に借りたCDを聴いていると、心が躍りだしたくなりました。 何のCDかというと、ブラジル音楽。 といっても、クラシックのピアニストが弾いた、クラシックなのだけれど、でも、ブラジルの魂満載の音楽。 

 ブラジル、というとヴィラ=ロボス位しか作曲家が思い浮かばなかったけれど、今回借りたのは、Capibaという作曲家。 『ワルツ』という曲を聴いても、ショパンとも、チャイコフスキーとももちろん違って、『ワルツ』なのだけれど、ブラジルの香り。 曲によってはドラムとかが加わっていましたが、弾いてみたいな、という曲もチラホラ。 

 ラテンの曲って、血を躍らせるのかもしれません。 スペイン物にも独特のリズムがあるし、ヒナステラの『アルゼンチン舞曲』も、血を躍らせる曲。 


 私って、ラテン物はほとんどやっていないし、そういうガラではない、と思われているようですが、憧れだけは強いのですよね。 タンゴとかサルサとか、似合わない、と思っても踊ってみたい、とは思うし。 


 いつか、やはりラテン物でコンサートをしてみたいな、何て思いつつも、あのリズムを身体で感じないことには弾けませんね。 盆踊りとはえらい違いですから。

Posted on 2007/09/15 Sat. 06:05 [edit]

category: 音楽

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『猫踏んじゃった』の不思議 

 とっても不思議なこと。 それは、どうしてピアノのレッスンを始めて間もない、まだまだ手を移動して弾く事ができない子供たちが、 『猫踏んじゃった』を凄い速さで弾く事ができるのか。


 今教えている日本人の子供たち、そして他のお友達の間で『猫踏んじゃった』を弾くのが流行っているらしく、レッスンして、お母様とお話ししている間にこれを弾き出して、それを見ていたら、不思議で仕方がない。

 どうして、あんなに今やっている教本からするとずっと複雑なことができるのだろうか? きっともし『猫踏んじゃった』と同じようなレベルの曲の楽譜を見せても、『難しい~』というと思うのに。 


 やっぱり子供たちに教えるって、凄く好きなことなのかもしれない。 演奏することが大好きだけれど、子供たちのレッスンをしていると、その場で臨機応変にならないといけないし、先週までできないでいたことが、急にできるようになっていたり。 とにかく、今は教えることがとっても楽しい。 もうすぐ教本が終わりそうだから、といって最後までしっかり弾いてきた子がいたり。 


 一緒にタイトルを見ながら、どういう曲なのかを話す時、子供の考えが分かるのが楽しい。 だけれど、私の生徒はハーフだったり、駐在員の子供たち、ということはいくら補習校に通っても日本語はきっと日本にいる子供たちに比べれば語彙が少ないのかもしれない。 私もいけないかもしれないけれど、つい子供たちが日本語の意味がわからないと、英語で教えてしまう。 本当はその意味を日本語で説明してあげなければいけないのかもしれないけれど。 でも、私の日本語力では説明することも難しくて。


 とにかく、『猫踏んじゃった』があれだけ弾けるのなら、今やっていることよりももっと難しいことが簡単にできそうなのだけれど、どうなのでしょう??

Posted on 2007/09/13 Thu. 05:41 [edit]

category: 音楽

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13

曲との出会い 

 真っ青な空。 今日は教えも無い日なので、夕方空き時間に久しぶりでケンジントン・ガーデンズへ。 このところ雨が降らないから、すっかり芝生の色があせていました。 雨が降ることも大切なのですよね。


 登録も終わって、あとは分厚いシラバス(説明書?)を読むだけ。 ほとんど去年と同じなので、必要なところだけピックアップすれば良いはず。 



070906 gordon CD
私が今師事している先生。 でも推測20年以上前の写真


 図書館で、新しく入荷したCDを見ていたら、私が現在師事している、ゴードンのCDが。 ゴードンはドビュッシーの全曲録音、スクリャービンのほとんどの作品の録音が今までも学校にあったのですが、なんと、バラキレフのソナタを録音していたなんて! バラキレフのソナタ、全然弾かれない曲なのですが、私は4年位前に惚れに惚れて、毎日こればかりを聴きまくっていたのです。 すっかり今は存在を忘れていましたが、これ、折角だからゴードンと勉強することにしておけばよかった。 さっさと今やっている曲を片付けて、やらせてもらおうかな。


 その後すぐにゴードンからレッスンのことで電話があって、バラキレフ、先生が録音しているならやりたかった、と言ってしまいましたが。 昔はよくこの曲を演奏していらしたそうです。


 色々と思うことがあって、少しイギリス人の作曲家の曲に手をだしてみようかと。 ヴォーン・ウィリアムズは弦楽器に素敵な曲を書いていますが、ピアノはなし。 エルガーもたいしたものがないし、ブリッジもね・・・・ ブリテンのノクターンは有名だけれど、私にはピンとこない。

 そんな中、6月にロイヤルバレエの『チェックメイト』を観て、その作曲者、ブリスだったら、もしかして???と思ってCDと楽譜を見つけて聴いたら、1952年作曲のピアノソナタが良い感じ。 今すぐにはレパートリーに加えることはないと思うけれど、後々やっても良いかな、と思いました。


 今、学校で楽譜、録音に囲まれている時。 今年一年は今までにもまして、今まで知らなかった曲に出会えるようにしよう、と思います。

Posted on 2007/09/11 Tue. 06:10 [edit]

category: 音楽

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11

新学期 

 ついに新学期が始まりました。 7月7日に夏休みが始まってから2ヶ月。 夏休みといっても毎年の事ながら学校へ行っていたので、『休み』という気分ではそれほどなかったかもしれません。


 今日は新入生の登録日なので、2年生以降は何もなしで、登録も明日。 明日以降色々なお話があります。 

日本のように入学式は無いので(木曜日に、一応学長のお話はありますが←自由参加)、とにかく今日、明日で登録するだけ。


 昨日はカレッジ・ホール(学校の寮)に住んでいる友達のところへ遊びに行って、他の同学年の友達と2ヶ月ぶりに再会したり。 カレッジホールは4階建てで、この週末が入寮だったのに、さすがイギリス、エレベーターが故障中。 

 階段で友達が住む4階まで行って、荷物を運んでいる男の子がいたからドアを押さえていたら、『あれっ』

向こうから、『カーディフに・・・・』と言われ。 そう、私がカーディフの音大のジュニアスクールでアシスタントの仕事をしていた時に高校生で歌を勉強していた男の子。ユニヴァーシティへ行ったから3年間で学部が終わり、2週間前に急遽この学校に補欠合格が繰り上がってここに来ることにしたそうです。

 それにしても時が経つのは早いです。


 さて、今年は私にとって学生最後の年。 来年からのことを考えつつも、できる限り多くを吸収しようと思っています。

Posted on 2007/09/10 Mon. 02:43 [edit]

category: RCMの生活

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10

ロンドン、サウスバンクセンター 


070908 london eye etc


 それほど気持ちがよい色の空ではないのに、気温はある程度高め。 私の夏休みも後二日、今日は学校が閉まっているから練習もできないので、久々に、テムズ川を見ました。 

 左手に大観覧車のロンドンアイ、真ん中に国会議事堂があって、ビッグベンが見える。 とってもロンドンらしい風景で、ここにいると、観光客もたくさんいるし、『ああ、ロンドンにいるんだな』と思えます。


070908 light


 写真だと見にくいけれど、大きな光の筋。 大好きです。

070908 soutbank centre


まあ、観光客気分でテムズ川を見に来たわけではなくて、今日はサウスバンクセンターでのコンサートのチケットを購入。 6月に新装開店した『ロイヤル・フェスティバル・ホール』、『クゥィーン・エルザベス・ホール』、先日パバロッティが亡くなったのがショックで、聴けるときに聴きたい人のコンサートを聴くことにしました。

 今年度のコンサート予定を見て、そして、教えが既に入っている木曜日を除いて、ロイヤルバレエの予定表とにらめっこしながら、行きたい公演を選ぶ。

 

 各コンサート、何枚か学生用があって、学生席があるのではなくて、規定の枚数、半額で売ってくれるのです。 今日購入した7枚のうち、1枚だけはもう学生用がなかったけれど、とにかく一番安い席を1000円ほどで買えて今年はたくさん聞けそうです。 ショパンコンクールの優勝者、ツィメルマンに、ポリーニに、ユンディ・リー。 内田光子さんに、アンドスネス、あと誰だっけ?? 

 もちろん、日本、特に東京には多くの大物が来ますが、今の私には東京のコンサートのチケット代はなかなか払えませんから。


070908 water wall 1


水の壁? 手前の水の列、低いですよね?


070908 water wall 2


あっという間に、この高さ。 とにかく人がたくさん。 いつもここまで来ることはないけれど、こんなににぎやかなのね。


 ここから歩いてテムズ川の橋を渡って、コヴェント・ガーデンまで歩いてきました。 ロイヤル・バレエは10月にならないと始まらないから、6月以来久しぶりのコヴェント・ガーデン。 やっぱり好きな場所。 いつも私が過ごしているロンドンはセントラルの端っこで、静かなところ。 それが、ここに来ると全然違う。 

 それが、ロンドンの魅力かもしれません。 ロンドンに住み始めて2年目、段々ロンドンの楽しさ、よさが分かってきたのかもしれません。

Posted on 2007/09/08 Sat. 06:34 [edit]

category: ロンドン観光

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08

プロムス: ボストン交響楽団 

ノースリーブで過ごすことのできた日。 日本のような汗はかけないけれど、それでも、8月のコートの日々からすると、なんて進歩!!


070907 proms 1


 ここに何度も書いているPROMS、いよいよ明日が最終日。 私は、今週あたまにウィーン・フィルを聞き逃す、なんて大馬鹿なことをしたから、今日は行ってきました。


 ボストン交響楽団、Levine指揮で、


 Elliott Carter作曲 Three Illusions for orchestra (UK初演)

 バルトーク作曲 オーケストラのための協奏曲


 ブラームス作曲 交響曲 第1番

 

 学校で練習していたのですが、段々列が長くなってきたので、4時半過ぎから並びました。 ちなみに開演は7時半です。 


070907 proms 2


 私にとって多分アメリカのオーケストラを生で聴くのは初めてのこと。 全体的な感想は、ヨーロッパのオーケストラに比べて、重さが無い、というか軽め、というかラインがないというか。 でも、音がきらびやかだと思いました。

 

 最初の現代曲は全然理解できず。 現代曲って何を聴いても同じ(音楽家失格かな)


 バルトークは、いつ聴いても私が理解できるところとできないところの差が激しいのです。


 私のメイン、ブラームスは圧巻。 ドラマの『のだめ』で使われていて、是非聴きたい、と思っていました。

 のだめで使われたのは、第1楽章の冒頭部分と第4楽章の2箇所。 実際は45分近くかかる曲です。

 ベートーヴェンを崇拝していたブラームスがベートーヴェンを意識している、と思わせられるこの曲。 だから、ベートーヴェンの『第10番交響曲』なんて呼ばれたりも。 ハ短調で書かれているのもベートーヴェンを意識してか???

 21年かけて完成させられたこの曲、一番充実しているのは第4楽章だと私は思いました。 ブラームスのなんというか頑固な性格。 この曲を聴いて、ブラームスがやりたかったこと、表現したかったこと、葛藤、これらを乗り越えたのが、後期の作品116-119のピアノ小品なのかも、と思えてきました(文献を読んでいないので、あくまでも私の感想)


 第4楽章の後半、『のだめ』でも使われていたメローディー、最初はゆっくりと奏でられるのですが、それはあたかも、ベートーヴェンの交響曲第9番第4楽章のよう(歓喜の歌)。 

 

 すんごい曲あったのだな。 このところ、交響曲からはすっかりご無沙汰。 マーラーに嵌って、それを聴くようになっても、私にとってブラームスの交響曲、というのは偉大すぎて。 第4番だけはカーディフ時代に、指揮科のマスタークラスで頼まれてピアノで弾きましたが、それだけ。 

 なんか、心の奥底まで入り込んできて、今までこの曲を知らなかったことの悔しさ、そして、でも今知ってよかったな、という気持ち。 興奮しすぎて、すっかり偏頭痛です。 満員の会場は割れるような拍手とブラヴォーの嵐。 私がいた立見席からは足踏みも。 


 小澤征爾氏の魂が注ぎ込まれているこのボストン交響楽団、ありがとう。 

 昨日、歌のパバロッティが亡くなったニュースを聞いて、ショックでした。 でも、それを振り払うことが今日のコンサートでできたのかもしれません。


 昔、フィルハーモニアのアシュケナージ指揮のマーラーの交響曲第5番を聴いた時、キーロフ管弦楽団のゲルギエフ指揮のリムスキー=コルサコフのシェヘラザードを聴いた時、それ位に心に入り込んできた音楽でした。 

 学生割引が使える今年、ロイヤル・フェスティヴァル・ホールも再開店したことだし、時間とお金が許す限り、コンサートに行こう、と思いました。 CDを聴くだけでは味わえない音の波、やっぱり最高です! 

 もちろん、ロイヤル・バレエ通いも来月から始まりますが、今年はコンサートにもなるべく足を運ぶことにします。 

Posted on 2007/09/07 Fri. 06:39 [edit]

category: エンターテイメント

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07

子供たちの新学期 

 今日から、ほとんどの学校が新学期。 8月に非常に寒くなったのがこのところ暖かさが戻っている為、夏の制服姿の子供たちを見ることができるのはとっても嬉しいです。


 日本と違って初日から半日なんてことはなくて、夕方まで。 しかも、9月だから新学年ですが、入学式、なんてものもなし。 だから、『入学おめでとう』というのはなくて、きっと、『Welcome to the school』くらいなのでしょう。


 夕方の教え、ストライクの影響を完全に受けて、バス移動。 学校が終わる時間のバス移動なので、道路は凄い混み方+ストライクだからいつも以上に車が出ているはず。 


 新学年=生徒たちの学年を覚えなおさないと。 しかも、日本人の生徒は日本の小学校(補習校)と現地校の学年の差。 だって、日本で年中の子が今年現地校1年生、日本で1年生の子が、現地校3年生。 


 現地校に通う日本人の子が、レッスンの時、後ろで一生懸命日本語の本を読んでいるのを見ると、偉いな、と思う。 それで、私もこの頃は真面目に日本語の本を読むように。 といっても、ほとんど音楽関係のエッセイのようなものしかないから。 読書好きなのに、実は川端康成の『雪国』さえも読む前にイギリスへ来てしまい、それから日本語力の低下でほとんど小説を読めなくなってしまいました。 

 今年の夏、高校1年生の夏休みの課題図書だった『細雪』を手に取ってみたものの、全く読めず。 

 子供たちを見習って、年末の日本滞在に向けて、少しずつ日本語と漢字を勉強することが今の私の課題かもしれません。 『雪国』はちゃんと読んでみたいから。


 というわけで、私の新学期は来週からですが、新学期で興奮気味のティーンばっかりのバスに乗るのはあまりしたくない、と思ったのでした。

Posted on 2007/09/05 Wed. 05:07 [edit]

category: 日常

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UK今日この頃 

 8月中は午後6時で閉まっていた学校も、通常(よりもちょっと短め)時間で開くようになったので、久々に8時半までの練習。 8月のサマーコース中は、毎晩7時半から8時半、9時半までコンサート、それから大体10時半過ぎまで練習。 充実していたな~


 さて、またですが、昨日、月曜日、夕方からロンドンの地下鉄のほとんどで72時間のストライクに突入。 本当にストライク好きの国民だわ~ 3本は動いているらしい。 私は地下鉄を使わないから関係ない、と思っていたら、明日は教え。 しかもバスだとかなり時間がかかるところだし、地下鉄の値段が安い区間だから地下鉄使用・・・・・・ ということで、明日はバスを片道4本使って行くことになりそうです。 


070904 harry stamps


 日本でも発売されていないですよね? 7月21日だったかに、ハリー・ポッターの最終巻が発行されました。 それにあわせてなのか、7月末にハリー・ポッターの全7巻の表紙の切手が発売されました。 全てイギリス国内郵便、ファースト・クラス専用。 


  私、最初の2巻は読んだのですが、それ以降は読んでいません。 映画も第1巻だけ観て、怖い場面が多かったから、それ以来観に行くことはありません。 

 私の10歳の友達は、なんと最終巻が7月21日に発売されてすぐに読み始めて、22日には読み終わったそうです。 あれ、かなり分厚い本なのですけれどね。 彼女いわく、楽しくて楽しくて、読むのをとめることができなかった、そうです。


 このブログでも何度か書いた、ロイヤル・アルバート・ホールでのプロムス、今週土曜日が最終日。 今日も、何か混んでいるな、と思っていて家に帰ってきてから調べたら、なんと、ウィーン・フィル。 しかもバレンボイムが指揮で。 今日はエネスコとか面白そうなプログラム。 これを逃したなんて信じられない。 明日はライプツィヒ・ゲバントハウス・オーケストラ。 興味があるけれど、これはパスして、金曜日のボストン交響楽団(小澤征爾氏が以前正指揮者だった)がブラームスの交響曲第1番を演奏するから行こうかな。 

 ブラームスの交響曲第1番は『のだめ』のドラマ版の中で、ライジング・スター・オーケストラの公演で演奏されました。 私も生では聴いたことがない曲だから、良い機会かな。


 フィルハーモニア管弦楽団の今年度の予定を見ていたら、12月にリカルド・ムーティ指揮で、ラド・ルプーがシューマンのピアノ協奏曲。 行きたい!! でも、このコンサートが12月2日、その前日、前々日と二日続けて、オペラ・ハウスでロイヤル・バレエを観る予定。 こんなに遊んでいて、良いのだろうか? いや、遊びではなくてこれらは全て私のピアノの演奏の栄養素。 チケット、残っているか確認しよう!


 最後に、わけのわからない写真を。


070904 watermelon


 今日、学校からの帰りのバスで2階に座っていたら、あるバス停の屋根の上に、スイカが落ちていました。 目の前は教会。 一体、どうやったらスイカがこんなところに乗るのでしょうか?

 

Posted on 2007/09/04 Tue. 06:04 [edit]

category: イギリス事情

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幸せ! 

 出会い、先日も書いたように、10年前に初めてイギリスに来た私。 私にとってかけがえの無い恩師、Dr.Schreiderと出会って10年目。 といっても、最初は全くピアノなんてやる気はなかったから、勿体無い1年。 その後、日本に1年、マンチェスターに1年、2000年9月に本格的に先生のところに戻って、基礎から叩き込まれました。 『のだめ』のマエストロ・シュトレーゼマンではないけれど、『妥協は許しません』というようなレッスン。 


 本当に、あの時21歳になっていた私にあそこまでしてくださったことに感謝。 10年前は、『禿でひげもじゃもじゃのおっかないおじいちゃん』という印象しかなかったけれど、本当はとっても暖かくて、私との相性は抜群。 

 

 去年の9月から大学院に入って、学校の先生に師事するようになって、先生の元からちょっと遠ざかったけれど、やっぱり離れることは不可能。

 先月、サマーコースで受けた先生のレッスンは刺激的。 ということで、今日はサマーコースのことを話す&勝手にやっている曲を聴いていただく目的で先生のところへ。


 もちろん、教わることは山ほどありますが、今は一緒に曲を作り上げて行く。 今までやっていないタイプの曲では練習方法の悪さを感じて、そして、1台のピアノしかないので、先生が高音域で弾いてくださるのをひたすら耳で捕らえて弾く。 言葉では説明して下さらないから、とにかく耳を澄ませるのみ。 

 

 煮詰まっていたところが、かなり解消されたし、色々とコツを掴んだので、ハッピー。 私はレッスンの録音をしない人。 レッスン中にできないことを解消する人なのです。 最もだからこそ、周りよりも相当遅いスタートでもここまで来たのですが。 その代わり、あまりにも言われたことが多い時は、レッスンの後にノートにメモ。 


 サマーコースのこと、先生は私が本音を言うのを知っているので、教えに来た先生方の評価、本音でお伝え。 

 某先生のことになり、私も大好きな先生ですが、とにかく大曲で大きい音でこの2,3年鍵盤を叩く。 それが今年は特に酷かったのでそのことを先生と話していたら、『そうなんだよね。 でも、彼女の魅力はゆっくりした曲。 あれは有名ピアニストよりも、もっと繊細で、宝石のような演奏だよ』

 私も同意見。 10代の男の子たちは、彼女の力強さにクラっとくるのですが、私は、あの先生のショパンのノクターンの美しさにホロっときたことが。 去年はチャイコフスキーのロマンスをとてもよく指導していただいて、今年はショパンの後期のノクターンを、サテンの生地をベルベットの生地にしてもらった感じ。 


 何だか、凄く幸せ。 頭の中身も、耳も、体力も消耗したのに、心だけは膨れ上がるレッスン。 

 Dr.Schreiderよりも有名な先生はたくさんいるけれど、私にとってはやっぱり先生が一番なのかもしれません。 あと一年は今の学校で、ゴードン先生が私の先生。 彼に1月から師事するようになって、荒削りな私の演奏が大分まとまってきた、とは周りが思っていること。 ゴードンから良い影響もたくさんうけているから、とにかく、できるかぎりを吸収することです。 今の時間は今しかないことだから。

Posted on 2007/09/03 Mon. 05:54 [edit]

category: 音楽

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03

曲欲 

  日本ではほとんどの学校で明日から2学期が始まるのでしょうか。 

 私は残り1週間。 本当にあっという間で、でも色々とありすぎて日本へ行ったのは遠い昔のことのように思います。


 先日、本棚を片付けて、楽譜がとてもわかりやすくなった私の部屋、今日は一日家にいたので、気になった楽譜を引っ張り出してきたり。 今、RCMで師事しているゴードン先生の課題もまだ譜読み+暗譜が終わっていないのに、やりたい曲はたくさん。 Dr.Schreiderに言われて途中までやった曲、自分で勝手に手をつけた曲。 

 

 今やっている曲は、非常に重い曲ばっかり。 だから、珍しく、フランス物に憧れたり、やっぱりショパンを弾きたかったり。 

 木曜日に、友達の明後日の試験の通しを聴いて、彼女がリストの『巡礼の年 第1年 スイス』 から、『ジュネーブの鐘』と、『ヴァーレンシュタットの湖』を耳にして、リストと言えば超絶技巧だけれど、そうでない、このような美しい作品ってやっぱりいいな、と思ったりしました。

 

 午後、溜まっている7月からの演奏会の写真とプログラムを途中まで別ブログに書きながら、私の偏ったレパートリーに改めて気付き、これもどうにかしなくてはいけない、と思ったのでした。


 なんて、現実逃避ばかりしているけれど、真面目にゴードンに言われている曲をやらないと。 シューベルトのソナタは良いけれど、ブラームスがいまいちやる気がでなくています。 何で、何人もの先生方、友達が私にブラームスの後期が合う、っていうのだか。

Posted on 2007/09/02 Sun. 06:12 [edit]

category: 音楽

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V&A 博物館 

 今日から9月。 早いですね。


 日が差す時は半袖で十分。 でも、ちょっと影になると肌寒い、というまあなんともイギリスらしい日。



070901 VA entrance
V&A 入り口天井

 来週から新しい生徒(今いる生徒の妹)のレッスンをスタートする為、教材を買いにサウス・ケンジントンまで。 その他にももうすぐ今使っている教材が終わる生徒もいるので、まとめ買いのつもりで、教材比較。 楽しいけれど、とっても頭を悩ませる時間。


 だから、その後はすぐ近くのお気に入り、ヴィクトリア・アンド・アルバート・ミュージアム(V&A)に直行! 

 何度来ても飽きないところです。

070901 VA

 ここに限らず、こうして展示物をそのまま見ることができるのが嬉しい。 

 日本の高校で、2年、3年生の時、美大受験生の為の選択美術での石膏デッサンが苦手だったので、今でもこういうのを近くで観るのは苦手です。

070901 VA refur

 修復作業中?

070901 VA refur2

 これも。 今日は土曜日だけれど、平日に来たら修復作業を見ることができるのでしょうか?

070901 VA mummy?


 こちらは、上の2枚の修復場の反対側。 古代文明に興味がある人にとっては、良い場所かもしれません。

 私は、ミイラとかが苦手なので・・・・・ 


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 鉄の歴史部門。 このゲートは1750年代のもの。 確かドイツ。 紺色です。 この時代で既にこれだけ凝ったものができていたのですよね。

070901 VA 1650


 と思っていたら、こちらは1650年代(だったはず)。 1500年代になると、かなりシンプルになるのです。


 この博物館を全て回ったら、一日では足りないと思います。 ずっと前に、カーディフから長期休み中のピアノのレッスンにロンドンまで来るたびに、少しずつ見て、制覇。 でも、ちょっとずつ展示物が変わってきているので、こうして再び訪れるととっても面白いのです。


 ここは学校からも徒歩10分もかからないので良いですが、大英博物館には10年前に行ったきり。 今年は、足を運びたい、と思っています。

Posted on 2007/09/01 Sat. 06:04 [edit]

category: ロンドン観光

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