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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

とことんはまる性格 

 早いものです。 今日で7月も終わり。 今週で英語学校も終わります。12月までは嫌で嫌で仕方ありませんでしたが、今の先生との出会いで、英語も嫌いではなくなりました。本当に感謝です。 きっと今週、来週あたりに6月に受けた英語の試験の結果もくるはず。受かっていることを祈るのみです。

 

 先週から勉強しているプロコフィエフの『ロミオとジュリエット』、今日やっと『別れの前のロミオとジュリエット』だけ暗譜が終了。といってもまだ怪しくなるので、弾きこみが必要です。

 私は一つのことに打ち込むとかなりそれを追求しなくてはすまないタイプ。 今回も、はまりにはまって、このブログを書いたり、部屋にいる間聴いているのはバレエ版のオーケストラの『ロミオとジュリエット』。 道を歩いている間はピアノ版の音楽が頭の中に鳴り響き、昨日から原語でのシェイクスピアの『ロミオとジュリエット』を読み始めました。

 でも、これは難しい。 シェイクスピアの時代の英語は今のものとは違いますから、これを読みこなすのはかなり時間がかかりそうです。



 こうして色々とリサーチすると、曲が詳しくわかってきます。 もちろん、知識を自分のものにして、曲に入り込まなければ表面上だけの音楽になってしまいます。 今は、物語の全てを飛ばしていきなり最後の場面だけを弾いているわけですから、それまでのことをふまえた上でジュリエットの気持ちになる必要があるわけです。

 

 イギリスの古城、城壁だけが残っているようなものも特にウエールズには多いのですが、夏に、この芝生の上でピクニックを広げながら、城壁を舞台にして即席の野外劇場でシェイクスピアのプレイを楽しむ、と聞いたことがあります。

 残念ながら私はまだ観たことがないのですが、ここで人気のあるものの一つが『ロミオとジュリエット』。 是非観てみたい、と思って調べているのですが、インターネットの使用時間がとても短い今では調べきることができなくています。

 いつの日か、グローブシアターでこのプレイを観たいものです。


Posted on 2006/07/31 Mon. 02:05 [edit]

category: 音楽

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31

日本での演奏のお知らせ 

 例年、8月から9月にかけて日本に行っているのを今年はヴィザの関係でずらし、11月末に日本へ行くことになりました。 ただ、12月に学校の学期が終わる前に行くので、どれ位滞在できるのか、定かではありません。 

 今年は34ヶ月前にMixi(インターネット上で名前などを登録し、同じ趣味の人たちと話すコミュニティがあったり、知人に出会ったりするサイト)を始めたことにより、高校卒業から疎遠になってしまっていた友達と再会することができたりして、是非会いたい人も多くいます。果たして時間が足りるのか?

 

 ちょっと前にここで書いたように、今年は日本で私主催の演奏会はしない予定ですが、クラシックに普段馴染みのない方にクラシック音楽を伝えたい、という想いがあるので、小さな会場でのトーク付きコンサートを行えることになりました。

 日程が決まり始めているので、HPのインフォメーションに決まり次第載せていきます。

Posted on 2006/07/30 Sun. 06:08 [edit]

category: 日常

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30

新しいストーリーの始まり 

 昨日はコンピューターショップに行くのが遅すぎたようで、行ったら既に閉店していたのですが、今日はやっとリカバーのやり方を教えていただくことができて、全てのデータを一度失い、ソフトをインストールしなおしているところです。 私のコンピューターはイギリスで買ったものなので、元々の言語は英語。 なので、私が必要な日本語とロシア語をインストールする必要があります。といっても特別なソフトが必要なわけではなく、コンピューターに入っているものを引き出せばよいので、助かります。

 

 インターネットの謎は解けず。 一つ考えられることは、火曜日の夜に空いていた一部屋にシンガポール人が入り、彼女が水曜日にインターネットコネクションを一度崩してしまったようなのです。 それで、今システムがおかしくなっているようで、これは一度技術者の方に来ていただいて全てのコンピューターの接続をして頂くのが一番なようです。

でも、大家さんが今週末までドイツに帰っているので、それを待たなくてはいけません。

 

 この新しいハウスメイト、新たなストーリーが生まれそうです。 たったこの数日ですが、既に問題勃発。 今日、彼女がいない時に今までのドイツ人のハウスメイトと話をしていて、音のことでいろいろといわれたそうなのです。私も既に、朝(といっても7時半過ぎ)マイクロウェーブを使ったことでうるさい、と言われ、このシンガポール人だって仕事に行くのに家を出るのが8時前なので、私がマイクロウェーブの音で彼女を起こしたとは思えないのですが、いちいち言われては困ります。 ハウスシェアなのですから、少々の音はお互い様。(でも、実は一番音をたてるのはこのシンガポール人)

 彼女だって、火曜日の夜10時半頃に引越しをしてきたのですから! そしてその夜は夜中2時まで盛大にキッチンで片付けものをしていて、これに対しても私たちは事情があるのだろう、と思って何も言わないでおいたのですが、ここで一言言っておいたほうがよかったのかもしれません。


私の第6感で、嫌な予感。 まあ、こういう運命なのでしょう。 この2ヶ月平和だったことの方が私の生活らしくないので。新たなストーリーを楽しもうと思います。 でもこのシンガポール人、かなり強いので、やられてしまいそう。

 大学院を終えるまでには一人暮らしをすることが目標です。


Posted on 2006/07/30 Sun. 02:05 [edit]

category: 日常

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30

私のピアノの練習 

やっと過ごしやすい一日になりました。

 今日はピアノの練習。 気がついたら5時間があっという間にたっていました。これ位いつも集中できるとよいのですが。

 

 私の練習は、もちろん今集中して取り組んでいる曲を数曲、そして新しいレパートリーの為の譜読みと暗譜、曲作りが主な内容。去年までは毎日今までのレパートリーを弾く時間を組み込んでいたのですが、今年は練習時間が少ないこと、そして外での演奏会が増え、自然に今まで弾いてきたレパートリーを舞台にあげることが多いこと、これらの理由からあまりきちんとレパートリーの時間はとっていません。 

 

 大学院入学まであと少しなので、今は9月の新しい先生(まだわかっていません)に持って行きたい曲、Dr.Schreider9月までにある程度勉強したい曲を急ピッチで仕上げているところです。 



 もちろん、Dr.Schreiderとある程度仕上げたいのはチャイコフスキーの小品。 一つ一つ、目立たないけれど輝いている宝石のようなのです。心の奥底に響くものもあれば、弾いているだけで幸せになる曲、踊りたくなる曲。もちろん、他の作曲家も大好きですし、同じように思うのですが、その伝わり方、私にはチャイコフスキーが一番強いのです。

 ロシア音楽、私にとって一番自分を素直に、オープンに表現できるもの。 これから開拓していきたい作曲家も多くいます。一つ一つ仕上げていこうと思います。

 



Posted on 2006/07/29 Sat. 02:03 [edit]

category: 音楽

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29

国民性 ‐ 英語学校の授業より 

 インターネット、ワイヤーレスは働いているのですが、私のコンピューターに問題あり、という表示が出てしまい、この二日いろいろといじっていたのですが分からなくて、コンピューターショップに行ってきました。 

 一度全てを消してコンピューターをインストールし直す必要がある、といわれたので、バックアップを取った後トライしているのですが、全くわかりません。 明日もう一度コンピューターショップに行く必要がありそうです。

 

 今日の英語学校でちょっとおもしろい文章があったので紹介します。

 

『天国になるのは、警察官がイギリス人で、料理人がフランス人、機械がドイツ製で恋人達がイタリア人。 そして全てがスイス人によって組織化されているとき。

 地獄になるのは、警察官がドイツ人で、調理人がイギリス人、機械がフランス製で、恋人達がスイス人。 そして全てがイタリア人によって組織化されているとき。』

 

これ、とてもよく5つの国民を表しているように思います。 イギリス人の名誉の為にいうと、イギリスの外食はおいしくない為にイギリスは食事が不味い、と言われていますが、家庭の食事というのはとてもおいしいのです。家庭料理なしにイギリスの食事は語ることができません。

 

 後もう1つ。アメリカの観光局が発表した文章で、アメリカに来る観光客のことを書いているのですが、アメリカにとってブラジル人が一番評価の高い観光客のようです。

日本人のことも書いてあって訳すると、

『一番チップをはずむのは日本人。日本人は『顔を失う』(これ、もっと適切な日本語がある気がするのですが、思い出すことができません)ことを恐れている。彼らは、訪れた先の国でその国にどのような行動を求められているかを考える、だからとっても礼儀正しい。』

これ、どう思いますか?

 

これに対し、ドイツ人のことは、

『ドイツ人は無礼で気短。でも相手には笑顔を求める。彼らは外国に出かけるが、外国でも物事がドイツ国内と同じように行われることを望んでいる。 そして彼らは絶対にチップを渡さない。』

 ドイツ人の生徒がいたので先生がこれに対してどう思うのか聞いたのですが、全くその通りだ、といっていました。

 

 英語学校で使う文章、結構面白いものが多いです。 3週間ほど前に使った内容もとてもおもしろいので、是非ここに書きたいのですが、ちょっと時間がかかることなので来週にでも書くことができたら、と思っています。

Posted on 2006/07/28 Fri. 06:09 [edit]

category: 日常

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28

日本のような気候 

今日も暑かったです。 夕方、1時間ほど雨。 よく覚えていませんが、きっと日本の梅雨、台風の時期に似た天候だったのだと思います。 その為か、珍しくとても湿気があるように思いました。

 

 今日はだいぶピアノもはかどり一安心。 先日から始めたプロコフィエフの『ロミオとジュリエット』、だいぶ曲らしくなってきました。 バレエの練習用のピアノ譜、CDを聴きながら曲を勉強しているところですが、この曲におけるプロコフィエフの作曲技法の素晴らしさに改めて驚かされます。

ただ、私自身がどう弾きたいか、勉強する前から明確になっている曲というのは、ある意味で気持ちばかりが走ってしまうので難しいです。

 

 今夜は再びHarrowのパブへ。 残念ながら、私は夕方偏頭痛が酷くて薬を飲んでしまったのでビールを口にすることはできませんでしたが。 明日台湾に一時帰国する友達、明後日日本に一時帰国する友達、1ヵ月滞在して今週で学校を終えるスペイン人たち、金曜日に学校を終える中国系フランス人、皆のお別れのパーティーです。 

私はいつも友達を見送る立場。 今回も私が学校を終える来週の金曜日には今まで一緒のクラスだった人はほとんど学校を去っています。

Posted on 2006/07/27 Thu. 06:26 [edit]

category: 日常

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27

大雨 

夕方から昨日と同じく、雷が鳴り出し、物凄い雨。 ちょうどピアノの練習を終えたところで雨にあってしまい、バスを乗り換えるとき、たった10mほど走っただけでずぶぬれ。樽をひっくり返したようでした。 

昨日も雨が降ったにもかかわらず、ここ数日の天候のせいで、すっかり傘を持ち歩く、ということを忘れていたので、傘もなく困りました。 幸い、3本目のバスに乗り換える時はかなり小雨になっていたのでそれ以上に濡れなくてすみました。

でもこれにより、気温も下がったのでホッとしました。 そうでないと、体調が元に戻ってくれません。

 

私が1997年に初めてイギリスに来た頃、雨が酷くても周りのイギリス人は傘をささずに平気でずぶ濡れになりながら歩いていたものでした。 あの頃、傘を売っている場所もそれほど多くなかったように記憶しています。(もしかしたらロンドンは違ったのかもしれませんが)今は折り畳み傘の値段もどんどん下がり、傘をさす人もとても多いので、驚いています。 それでも今日のような酷い雨の中、ずぶ濡れになりながら平然と歩いている人を見ると何だか懐かしくなってしまいました。

 

昨日の夜から再びインターネットの調子が悪く、いろいろといじっているのですが、さっぱり分かりません。

Posted on 2006/07/27 Thu. 06:08 [edit]

category: 日常

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27

繊細ではない国イギリス 

 まだまだ暑い日は続いています。 この暑さの中、バラが未だに咲いているのは感覚的に驚くのですが、意外とバラと紫陽花の花が一緒に咲く様子は綺麗です。


060725 flower

 郵便局での話し。 今日、日本に送る封書の為の切手を買いに郵便局へ行ったのですが、私を担当してくれた方、明らかにやる気がなく、とても投げやりな態度。 私は同じ中身の物を先日日本に送っているので、1通300円ほどで送ることができることをわかっていたのです。 それなのに、今日は2通で900円。 おかしいとは思いつつも、取り合ってもらえず、切手を貼ってくれたのは良いですが、たたくようにぐちゃぐちゃに貼られてしまったのです。 しかも、どうみても貼られた切手は金額が足りない感じ。


 仕方が無い、他のところにいた郵便局員の女性にわけを話し、確認していただいたところ、貼られているのは240円分だけ。(金額が明確に書かれていない国内用の切手で、海外にも送ることができるのですが、私は1枚あたりの単価をしりませんでした)

 しかも、やはり送料は300円。 すぐに私を担当した人のところへ行き話したら、『人間だから間違えるんだ!』と怒鳴られてしまいました。 周りもびっくり。 ちょっとこの人、酷すぎです。足りない分を貼ってもらい、余分に取った分も返してもらいましたが、彼、私がいくら払ったか覚えていたのです。 ちょっと怪しすぎ。


 イギリス、日本のように繊細ではないので、こういうことが良く起こります。 先日も、コンタクトレンズが6月の頭に送られてこなかったことで、お店に行き、お店側のミスで、結局私が毎週のようにお店に足を運ぶことに。 やっと先週コンタクトレンズを1組もらえましたが、未だにこれからの2か月分のコンタクトレンズが送られてきていません。 今週はとりあえず行く気はないので、様子を見ることにします。


 こういうことがあるからなのか、イギリス人はよく抗議の手紙を書くのですが、英語学校でも、先タームに在籍していたアドヴァンスのクラスの作文では抗議の手紙、という題材が多かったです。 それだけ必要なのでしょう。 でも、英語学校で使うテキストにまで抗議の手紙、という題材が多い、ということもちょっとこの国問題がある気もしますが。


 

Posted on 2006/07/25 Tue. 05:38 [edit]

category: イギリス事情

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25

私の勝ち? 

 今日は外は風があって気持ちが良いのに、バスは悲惨。 しかも、ピアノの練習へ行く時、普段なら2分ほどの距離のところが工事で25分。 干からびそうになりました。 これ、本当にどうにかしないと、オリンピックの時困りますね。 


 英語学校の先生Mick,その風貌 からもわかるように、言葉遣いも酷い時があります。 上のクラスになると、先生も普通のスピード、普段自分自身が話している英語を使うので、どうしても、本当は学校で教えるべきではない言葉まで使ってしまうようなのです。


 どう考えてもその言葉を使う必要が無い時、真っ先に先生にその言葉を使うのをやめるようにいうのが私。 でも、毎回言い返されておわりでした。

 先週の水曜日のクラスで、文法の説明をしていて、例文を先生が作り、一人芝居をしている時、『F×× S×』(×の部分、あえて伏字)といつも以上に強調して使ったので、私と隣の席に座っていたクラスメイト、顔を見合わせてしまったのです。 それを見つかり先生に 『みゆき、何笑っているんだ?』 と聞かれたので、よい機会だと思って、正直に 『だって、今Mick F×× S× って凄い言い方したから』 (このときが私が F×× S× といったのは今までの人生において初めて)


 先生 『今何て言った?』

 私 『F×× S×』

 先生 『みゆき、それ良くない言葉って知っている?』

 私 『もちろん。 今まで使ったことないもの。 でも、先生はいつも使っているでしょ?私はリピートしただけ』

 先生 『僕のような動物のような人間はこういう汚い言葉を使っても似合うんだ。 でも、みゆきのようなNice Ladyはこういう言葉を使うとおかしいよ』

 私 『そのうち慣れるかもよ?』


というような会話がなされました。 その後、木曜日と金曜日の授業の時は、出席を取る時、先生に『みゆき、今日は汚い言葉使ったら駄目だからな』と言い渡されたのでした。


 先生も、私が汚い言葉を使ったから不味いと思ったのでしょう。 先週の木曜日以降、一度も先生の口から汚い言葉が出ていません。 クラスメイトと今日話していて、『きっと先生気をつけているのだね』、ということになりました。 ということは、私の勝ち? クラスメイトいわく、『みゆきってパワーあるよね』 お願いだから、勘違いしないで!

 

 言葉、なるべく綺麗なものを使うのを心がけたいです。 もちろん、私は普段は汚い言葉は使いませんよ! 念のため!

 

Posted on 2006/07/24 Mon. 06:59 [edit]

category: 日常

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24

再びプロコフィエフ熱上昇中 

少し涼しくなりました。 やっと先週おかしかった体調も元に戻ってきて一安心。 

 

 道を歩いていたら、赤い実がおちていました。上を見上げるとこんな木。

 

060723 tree

 ちいさなちいさなりんごのようでした。

 

060723 tree close

 

 今日は、久々に初見の練習でもしようと思って選んだ楽譜はプロコフィエフの『ロミオとジュリエット』。

私は、バレエのレッスン用のための全曲の楽譜も持っているのですが、今日持って行ったのは、プロコフィエフ自身が演奏会用にまとめなおした10曲からなる曲集。 

 

 私のお気に入り、第10曲の『別れの前のロミオとジュリエット』。 これはバレエ版の数曲を合わせた曲で、ロミオとジュリエットが別れる寝室の場面、そして、ジュリエットがローレンス僧に一時の昏睡状態に陥る為の薬をもらいに行く場面、その薬を飲む場面をまとめたものです。 

 これ、もちろん初見なので楽譜に集中しながら弾いていたのですが、涙が出てくる音楽。 なんというか、ジュリエットになった気分!? やはり、この曲集からいくつか、9月までにやりたくなってしまいました。

 そういえば、先週の日曜日に一気に譜読み&暗譜をしたのも、バレエ曲。 やはり、バレエが好きなのだな、と自分でも呆れます。(そういえば、チャイコフスキーのプレトニョフが編曲した『くるみ割り人形』もやりかけ)

 

 この1年、チャイコフスキーの世界に没頭していますが、それまで私が没頭していたのはプロコフィエフ。 バレエ曲『シンデレラ』『ロミオとジュリエット』はもちろんのこと、チェロ・ソナタも、ピアノ・ソナタも協奏曲も、大好きなのです。

 去年の6月、大学院演奏ディプロマコースの卒業リサイタル試験のメインの曲として私が選んだのが、彼の『ピアノ・ソナタ 第6番 戦争』 30分かかる大曲です。 これは私の性格、感情にあった曲で、宝物です。

 このソナタを弾いた後、何だかプロコフィエフに対する気持ちが燃え尽きてしまって、全く彼に対する興味を失ってしまいました。 

 

 1年たって、再びプロコフィエフに触れた時、初見で弾いているのに、全身にプロコフィエフの音楽が電撃のように走り、私の中で眠っていたものが震え起こされました。 やっぱりプロコフィエフが好きなのです!

 もしタイムマシンがあったら、話してみたいのがプロコフィエフ。 大学生の時に彼のことを20時間勉強して親しみがわきました。 

 

  今日は、バスの中でも、歩いていてもプロコフィエフの音楽が鳴り響いている始末。 再び、プロコフィエフに夢中になりそうです。

 

Posted on 2006/07/23 Sun. 05:16 [edit]

category: 音楽

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23

演奏者兼マネージャー 

 昨日までの猛暑が治まり、今日はお昼頃から雨が降ったり止んだりしていました。 この数日の天気で、どこのお宅もお花がカラカラになってしまっていたので、植物は今日の雨を喜んだことでしょう。


 私は今日は一日中家の中。 溜まっている仕事の片付けです。 先週の土曜日にもだいぶやったはずなのに、まだまだ終わりません。 演奏者兼マネージャーでもあるので、いろいろとやることが多いのです。 私のような人がただただ待っているようでは演奏の機会があるわけはありませんから、自分で様々な場所に録音、履歴書を送っているのです。

 その為にはまず、送ることができそうな場所をインターネットで検索。 これがこの5週間できなかったので、その作業が溜まっていました。 それから、CDを焼いたり、いろいろな印刷物を作ったり。 いくら時間があっても足りません。 しかも、今使っているマネージメント用CDは去年の演奏会の録音なので、これも作り直したい。 今年の演奏会のMDをCDに焼き直している最中で、気に入ったものもありますが、そうでないのも多いので、明日、少し録音しなくてはいけないかもしれません。


 こういうマネージメントが自分自身でできるようになったのは去年のカーディフの大学での授業のおかげ。

以前にもここに書いたかもしれませんが、大学院演奏ディプロマコースに在籍していた時、計20時間、外部のマネージメントをしている方がいらして、税金のこと、履歴書のこと、どうこれから音楽家として生きていくか、その名も、『Let's make a living』という授業がありました。

 税金のことは、ここで勉強しなければ、分からなかったでしょう。

 履歴書は、日本のように履歴書の用紙があるわけではないので、自分で作る必要があります。 専門家の目で、どういうものが目をひきやすいか、もしくは読む気もなくなるか。 私は多分大学院の生徒で唯一全授業に出席していたので、履歴書もしっかりと添削していただくことができました。 

 

 学校には、ソニーが提供してくださったスタジオがあり、テクノロジー学科もあったので、そこで勉強する人たちが、10分ほどのCD録音をしてくれました。 これはかなり本格的にやったものです。 


 最終的に、このCDの冊子も作り、架空のコンサートのポスターを作り、解説付き演奏会プログラムを作り、履歴書、録音の感想と共に提出しました。

 いわば、これから自分を売り込むとき、そして演奏会を行う時の練習です。 

 この授業がなかったら、こうして自分で行動を起こすことがなかったのかもしれません。


この授業、もちろん私が通った学校だけではなく、イギリスの多くの音大で行われています。 よほど、学生のうちからマネージャーや音楽事務所が付く人以外にはとても大切な授業でした。 


 手先を使うことが大好きな私は、こういうことが全く嫌ではなく、むしろ好きな作業。 今日も、この半年の演奏会の資料、これからの演奏会の資料をまとめなおし、だいぶすっきりしました。


 さすがに、身体がピアノを弾きたがっているので、明日はピアノに向かいます!

Posted on 2006/07/22 Sat. 05:51 [edit]

category: 音楽

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22

嬉しい依頼 

 イギリスの小、中学校の多くは今日で今学期も終わり。 英語学校の姪っ子さんが通う学校は、暑さで一昨日から夏休みに入ったそう。 バス通学をするようになって、通学途中の子供達と一緒になりますが、こちらのこの多くは、本当に学校にいくの?と聞きたくなるほど学校への持ち物は水筒、お弁当のみ、ということも多いです。 普段はいっぱいのバスも来週からはだいぶ空くと思いたいです。


 英語学校もあと2週間を残すのみ。 今日で、クラスメイトがまた二人終えました。 プロフィシエンシーのクラス、もし来週から短期の人が来ないと、4人。 しかも一人は来週火曜日で終わってしまうし・・・・

 

 暑さで、ピアノの練習も大変。 でも、ピアノに向かうこと、何よりも楽しい時間です。 もちろん、暗譜が進まなかったり、思うように弾く事ができなくて腹が立つこともしばしばですが。

 とにかく、9月に大学院が始まったら、再び大曲を仕上げていかなくてはならなくなると思うので、今のうちに小品をとにかくレパートリーにしていきたいのです。 


 先月出演したセヴェノークスフェスティバル、好評だったようで、同じ教会で10月1日に今度はリサイタルを計画してくださいました。 日曜日の午後にお茶を楽しみ、その後にリサイタル。 楽しみです。 この教会では3月、7月に続いて3度目。 毎度のことながら、アップライト・ピアノでの演奏になるので、プログラムには頭を悩まされますが、これもまた勉強。 このように一度演奏した場所で再び演奏させていただくことができること、演奏家冥利につきます。

 このことも考えながら今は練習を進めているのですが、きっと10月に演奏する時は新曲が多く組まれるはずなので、トークの内容を調べることもやっていかなくてはいけません。 

 

 このトーク付きリサイタル、私は人前で話すことが苦手で、嫌でしたがやっているうちに慣れてきました。 最初は、上手く演奏とトークの気持ちの入れ替えができなかったのですが、今ではすぐに切り替えられるようになりました。

 思うことは、有名曲でなくても、トークをいれることにより、お客様にも親しみがわくし、背景などを想像していただくことができるから良いようです。 こういうことを続ければ、日本でもそのうちクラシックが身近なものになるのかな、と思っています。


 

Posted on 2006/07/21 Fri. 06:51 [edit]

category: 音楽

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21

暑い日こそ外でビール! 

 今日は昨日よりいくらか気温が下がったものの、まだまだ暑いです。 頭痛が起きるのが困ります。

昨日は暑さのために、電車もキャンセルになったものがあったそうです。 異常気象ですね。


060719 lavender

 家の近くのお宅の前庭いっぱいにラベンダーが植わっています。 人がラベンダーをかきわけて玄関までたどり着くのかな、と思うほど。 このところ、蜂がこのラベンダーにたくさんいます。 蜜集めをしているのでしょうか?


 今夜は久々に英語学校の友達とパブへ。 明日でまた一人スペイン人の子が学校を終えるので、集まりました。 木曜日の夜ですが、ガーデンはいっぱい。 この雰囲気、大好きです。 頭痛の薬を飲まずにいられたので、私もアルコールを飲めるのが嬉しい。 暑い日のビール、最高です!(おじさんぽいですね・・・・)

 私がパブで良く飲むのはシャンディー。 ビールとレモネード(炭酸飲料、日本で言うスプライトが一番近いです)を半々で混ぜたもの。 ビールは大きくわけてビターとラガーがあり、ラガーは冷やして飲む日本でも飲まれているもの。 私は大体ラガーでお願いしています。 パブではこの他にギネス(黒ビール)も人気がありますが、私は苦手。

 いつもならハーフ・パイントを頼むことが多いですが、今日は1パイント。 (1パイントは568ミリリットル) 友達とのおしゃべりを楽しみながら自分のペースで飲むことができる、パブはイギリスの1つの文化のように思います。 


 前にも書いたように冷房設備の整っていないイギリスでは、カフェでもパブでも屋内よりも外の方が涼しいのです。 だから、日本のように冷房が整っている暑い国で、外にテーブルがあるカフェをちょっとおかしく思ってしまいます。

 

 今年はこの気候ではどうなるかわかりませんが、既に陽も短くなってきているし、8月も中旬を過ぎれば秋の空気が漂います。 今、この時期を大いに楽しみたいと思っています。

 

 

Posted on 2006/07/20 Thu. 06:54 [edit]

category: 日常

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20

95年振りの最高気温 

060719 rose?

                                《バラのような、そうでないような。 枝にとげが無いのです》


 今日はどうやら、1911年以来の最高気温だったよう。 昨日は、天候に関しては悪名高いロンドンがヨーロッパで最高気温。 一体どうしてしまったのでしょう?

 

 英語学校の先生いわく、今日は地下鉄は45℃になる予定。 それもそのはず。 大きな開かない窓があって、多くの駅は地上。 地下を走るのはロンドン中心部のみ。 よって、おおきな窓が車内を温室状態にしてしまうのです。 地下鉄では飲料水のボトルを持ち歩くように、と呼びかけています。

 

 暑さで頭痛も酷く、ピアノをやらずに帰宅。 こんな日にバス移動は身体に堪えます。 食いしん坊の私が昼食をとる気も起こらず、やっと夕方風が気持ちよくなった頃、お散歩。 食べる気力も出て、昨年日本から持ってきてあったお素麺。 でも、家に冷凍庫がなく、冷蔵庫に製氷室も付いていない為、冷たくして食べることはできず、暖かいまま。それでも、この日本の食べ物、暑い時にはピッタリです。 

 

  日本の夏というのは30℃以上が続くものですが、こんなことは滅多にない国。 食べ物も、住居も、暑さ対策がほとんどできていません。

 

 学校も悲惨で、今日は11人のクラスで、窓は15cm×50cmしか開きません。 扇風機を2台使い、それでも、教室は凄い熱気。 さすが暑い国のスペインの友達はスペインから持ってきた扇で扇ぎ、私も日本の扇子で扇ぎ。 暑い国はこういうものが発達しやすいのでしょう。 

 明日はどうにかなってもらいたいです。 そうでないと身体がおかしくなりそう。

 

 今回、冷凍庫が無いのが不便に思いますね。 アイスクリームも食べられない。 もちろん小売もあるけれど、小売と1リットルのアイスが下手したらほとんど変わらない値段。 こんなのでは、小売のものを買う気も起こりません。

Posted on 2006/07/19 Wed. 05:45 [edit]

category: 日常

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19

レッスン 

今日も暑い一日でした。 明日はどうやら今日よりも気温が上がるらしくて、今日30℃を超えていたので、恐怖のバス移動になることでしょう。

 今は夜の10時半ですが、いつもならこの時間には気温が下がるのに、今日はまだ駄目です。


 先生がお出かけしていたりしたので、久々のピアノのレッスン。

 今日は、リストのメフィスト・ワルツから。 10分程度の指慣らしをしただけでメフィスト・ワルツというのはかなり厳しいものがあります。

 問題がある前半。 前回よりはよかったようですが、ストラクチャーの見直しです。 それと、左手をきちんと練習していないところ、やはり先生には丸分かりで、やり直しです。 でも、これが全体の弱さにもなっているので、次回のレッスンまでに、どうにかしたいです。


 久々にシューベルト=リストの『ウィーンの夜会』も聴いていただき、ワルツをもっと意識するようにいわれました。 ちょっと意識すると、音楽が何倍もいきいきしてきます。


 ショパンの華麗なる大円舞曲は、ペダルの変更があって、直しにちょっと手間がかかりそうです。

 途中から、先生が歌い、掛け声をかけてくださったら、それまでよりもずっとよくなり、弾き終わった後先生が一言。『今のは大ピアニストみたいな演奏だったよ。 これが僕の掛け声無しに出来ると良いのだけれどね。』 ・・・・わかりました。 先生いわく、まだ音楽的に私の中できちんとまとまっていないのが、わかるそう。 その通りですが。 


 先生の魔法の杖の一振り、いや100降りで、音楽が変わっていきます。 課題がまたたくさんみつかったので、明日から気を引き締めて練習していきたいです。

Posted on 2006/07/18 Tue. 05:44 [edit]

category: 音楽

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18

黒鳥オディール = いたずらっ子? 

今日も暑い一日でした。 バスは本当に大変。 でも、長時間運転している運転手さんはもっと大変なのでしょう。 窓を開けても、ほとんど風が入ってこないですし。

 それでも、夜になると何とか気温が下がってくれることだけがありがたいです。 


 昨日ここに書いたチャイコフスキーのこと。 今日、バスの中で考えながら、黒鳥オディールは、ある意味で『いたずらっ子』なのではないか?

 『白鳥の湖』、詳しくない方のために大まかにあらすじを書くと、


成人した王子は母親から翌日の舞踏会でお妃候補を選ぶように言われる。 乗り気でない王子は、白鳥がいる湖に狩りに行く。 

 そこで、白鳥の女王、オデット姫に出会う。 (この場面が有名な真っ白の衣裳の白鳥がたくさんでてくるところ)。 白鳥たちは悪魔ロットバルトにより、人間から白鳥に姿をかえられてしまい、夜の間だけ、人間にも戻ることができる。 この呪いを解くのは、愛の誓い。 王子はオデット姫を舞踏会でお妃に選ぶことを約束。

 ここから第3幕。 舞踏会会場に、悪魔ロットバルトと、オデット姫になりすました、ロットバルトの娘、黒鳥オディールが現われる。 王子はすっかり騙されてしまう。 (バレエではオデット、オディールが同一人物によって踊られる。 この性格の違いを一人のバレリーナが表すのが、このバレエの見もの)


ここで踊られるのが騙されていないことに気付いていない王子とオディールの踊り。 要するに、私が昨日書いた『いたずらっ子』。 ということは、オディールはオデットに成りすましているわけだから、優雅さをかもし出す必要があるのと同時に、王子を騙しているわけなのだから、いたずら心もあるはず。


 これは、あくまでも私の見解ですが、チャイコフスキーさんとこれについて、直接話してみたくなります。 タイムマシンがあれば良いのに! バレエの文献、チャイコフスキー関連の文献(といっても、どれもピアノ曲に対してはほとんど書かれていないのが現状)を読み漁るしかなさそうです。


 やはり、私の修士号の論文のテーマ、チャイコフスキーのピアノ曲になりそうな予感。 まだ人があまり深く足を踏み入れていない分野に足を踏み入れたいのが私の性格でもあります。 でも、英語、日本語で書かれている文献には限りがあるから、ロシア語の文献?? でも、日常会話しかできない私のロシア語を、これから1年ちょっとで本を読めるまでにあげるのはちょっと厳しい話。


 やはり、チャイコフスキーは私が自然に弾く事が出来る作曲家。 手に、すっぽりと入るのです。 これに比べ、今ラフマニノフのプレリュードの譜読みをしていますが、いくら好きな曲でも、すんなりと手に入らない。 もちろん、ラフマニノフのピアノ書法に慣れていないのもありますが。

 明日は久々のピアノのレッスン。 楽しみであり、また不安でもあります。

Posted on 2006/07/17 Mon. 06:55 [edit]

category: 音楽

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17

黒鳥オディール or いたずらっ子 

 お天気がよくて、公園へいきたくなってしまいましたが、ピアノを弾きたい気持ちが強くてピアノの練習へ。

とても集中できて、暗譜も進んだので一安心。 昨日からずっと頭に響いている曲があったので、それを一気に暗譜。 再びチャイコフスキー。 後期の18曲からなる作品集で、その中の1曲。 『いたずらっ子』。 2分足らずの曲です。 4月にイタリアでイリーナのマスタークラスを受け、その時、イリーナにどこかで行ったコンサートのラフマニノフのソナタを録音したMDを聴かせてもらったとき、この曲も録音されていました。 8月に再びイリーナのレッスンを受ける予定なので、『いたずらっ子』も見ていただけたら、という思いで、暗譜しました。


 この『いたずらっ子』、聞いたことがない題名でも、バレエを良く知る方ならご存知でしょう。 これはバレエ『白鳥の湖』の第三幕、黒鳥のオディールのソロのヴァリアシオンの曲なのです。 とはいっても、黒鳥の曲には2、3あって、これはゆったりとした優雅なソロの曲。 ちょっと調べていないのでよくわかりませんが、もしかしたら、後々『白鳥の湖』に取り入れられた可能性もあります。 年代的には、白鳥の湖の作曲の方がこの曲集よりも前ですから、どういういきさつでバレエとピアノ曲の両方に使われているのか、これは調べてみたいです。

  もう1曲、同じ『白鳥の湖』の第3幕、『ロシアの踊り』。 これも、ピアノ曲、作品40の中のひとつです。 これは昔読んだ話なので定かではありませんが、後からバレエに加えられた、と記憶しています。


 中間部、ちょっとバレエとは違うところがあります。 この曲、もちろん私はバレエ教室のほかの人が踊るのを間近で見ていても、私自身は踊ることがなかったので、こうしてピアノで弾く事ができるのは嬉しいことです。

 今日弾きながら、私はバレエとしての音楽が先に身体に入っているので、どうしても優雅さをだそうとしてしまう。 でもピアノ曲としての題名は『いたずらっ子』。 ちょっと違います。 明日頑張って弾きこんで、明後日のレッスンで見ていただく事ができたら、と思っています。 でも、絶対に今のままでは解釈を注意されそう・・・・・ 


 練習の帰り、ショッピングセンターの広場で、ラテン、サルサ??よくわかりませんが、踊っている人たちがいました。 何かのイヴェントなのでしょう。


060716 square

 気持ちよさそう! 基本的に踊ることは大好き。 この時期、日本の盆踊りに行きたくなります。 太鼓の音を聴いて、音楽を聴くと、もう血が騒ぐ。 今日のを見ていると、やはりこういうのも踊れるようになりたいですね。 そういえば、もう7年も前に、マンチェスターにいた頃、友達数人とギリシャ料理のお店に行って、そこでかかっていた音楽にあわせて、トルコ人の友達がダンスを教えてくれたような気が。

 私が行っているジムでも何かのこういうダンスのクラスがあるのですが、丁度英語学校の時間で、行けません。 音楽を専門にするもの、やはりずっと踊ることができる人でありたいと思います。 去年の、何時間も踊り続けた友達のポーランドでの結婚式が懐かしいです。 やはり、ヨーロッパ人、基本的に踊ることができる人種です。



Posted on 2006/07/16 Sun. 06:48 [edit]

category: 音楽

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16

快晴  

 先日、工事をしないとネットが繋がらない、と言われたようですが、今日電話会社の派遣の方が来て、ネットが使えるようになりました。 大家さんとどうにかCDをインストールし、今夜自分でワイヤーレスの為のインストールをし、5週間ぶりにネット環境が戻ってきました。

 よって、今日の午前中は外に行きたいのも我慢しながら、溜まっている事務処理。 嫌いな作業ではないですが、時間がかかります。


060715 sky

 郵便局に行く必要もあったので、午後から外へ。 外は快晴! 青空が広がっていました。 それでも、ここはイギリス。 去年の2月にスペインで見た青空よりも力の無い青色です。


 家のそばからバスで20分行くと、TESCOという大きなスーパーマーケットがあり、スーパーマーケットの中に郵便局もあるのです。 全てのイギリスの大き目のスーパーーマーケットにあるわけではありませんが、結構多くの場所に郵便局が設置されています。 これはとても便利だと思います。 しかも、私が行ったところは土曜日は8時まで。 日曜日も開いているようです。


060715 ikea

 このまま家に戻る気もしなくて、お隣にある、IKEAへ。日本にも開店したのですよね? ちなみに、日本その他の国ではイケアと発音していますが、ここはイギリス。 英語読みなので、アイケアになってしまうのです。 本国、スウェーデンではどうなのでしょう?

 IKEA,実は引越してからというもの私が良く訪れる場所。 お金にならない客です。 店内はそれなりに涼しいし、家具の配置など、展示場のようにレイアウトされているので、見ていて飽きないのです。 将来イギリスに家を持つことができたら、こうしたいな、と思いながら見てまわっています。 

 

 一昨日、英語学校のクラスメイトのルーマニア人がクラスを終了したので、彼女がシャンパンを持ってきてくれて、皆で乾杯! 写真から、国籍の見分けがつきますか?


060715 crest

 向かって左から、トルコ、スペイン、私、ルーマニア、ウエールズ、モザンビーク。 このクラス、結構好きだったので、残念。 休み時間のおしゃべり相手のモザンビークの友達も来週で終えてしまうので残念です。

Posted on 2006/07/15 Sat. 06:13 [edit]

category: 日常

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15

他人との生活の難しさ 

 今の家、いまだに一部屋空いたままで、私より10歳年上のドイツ人とハウスシェアです。 彼女、大学の学部はアイルランドで終了したそうで、外国での生活が初めてではないのですが、昨日から、何度も『ドイツの家には何でもそろっている。ここは不便が多い。 もう、家に帰りたいの』と何度も言っていました。 

 これ、外国生活が初めての10代の子だったら、もしくは長く知っている友達ならこちらもどうにか言いようがありますが、彼女に対して私には何ということもできません。 


 『家に帰りたい』と思ったら、帰るしかない。 私は、カーディフにいた時、酷い大家さんに、水道を止められたり、電気を止められたりしましたが、その時、どうしたらよいかわからなくなって日本の実家に電話したことはあっても、一度も日本に帰りたい、と思ったことはありません。 もし、こう思うときが来たら、それは日本に帰る時だと思うのです。 

 私だっていくらイギリスが好きでも、ここが私の生活の基盤になっていても、所詮外国人。 毎回ヴィザの心配をしている私からしたら、彼女はヴィザだっていらないわけだし、良いな、と思うのですけれどね。

 

 ハウスシェアというのは、それまで全く知らなかった人と一緒に生活するわけですから、やはり大変。 しかも今回のハウスメイトのように、大家さんと私以外ここで話す人がいないようで、今回のようなことがあると、彼女は友達でもない私に話をする必要がでてくる。 私に気持ちの余裕があるときは良いですが、やることに追われていて、もしキッチンで顔をあわせると、その後2時間近く仕事に戻ることができなくなるので、キッチンで一緒にならないようにしています。 冷たいかもしれないですが、これが現実。

 精神面で、本当に強くなりました。 これ以上強くなると大変なのですけれどね。

Posted on 2006/07/15 Sat. 04:43 [edit]

category: 日常

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15

英語の面白さ? 

もう既に7月も半ば。 早いものです。 

毎週金曜日は英語学校ではヴォキャブラリー&フルーエンシー(単語と会話)のクラスなのですが、先週から私のいるクラスは18人。 私の通う学校はブリティッシュ・カウンシルの認定校で、それによると一クラスの最大人数は16人。二人オーバー。 多すぎです。

どうしてかというと、今通う学校、6つのレヴェルに分かれているのですが、上3つのクラスが金曜日は合同なのです。 上から3つ目のクラスに上がったばかりの人も数人いて、完全に問題を解くスピードも会話能力も差があります。 しかも、1番上のプロフィシエンシーのクラスの私たち4人が固まって座っているので、グループで問題を解くときはかなりの差。 発言もクラスの一部がしている状態です。 これ、絶対にどうにかすべき。

 

先生がクラスの一人一人に『もし盲目になったら、何を一番miss(ここでのmissは間違うという意味ではなく、I miss youなどと同じmissの意味)するか』ということを聞いたのですが、大半の生徒が風景、空、海などと答える中、韓国人の男の子が『テレビ』、スペイン人とブラジル人の男の子達は『ガールズ』。 お国柄を表していますね。 

 

私の先生、Mickは単語の意味を説明するのがとても上手で、頭に残りやすいです。

1つ面白い例を。

イギリス英語で(もしかしらたアメリカ英語でも同じかもしれません)結婚式の当日の結婚する女性のことをブライド、男性をブライド・グルームというのですが、グルームというのは元々馬の世話人という意味だそうで、よってイギリスの男性は馬のような女性と結婚して世話する必要があるのだ、と。 これ、絶対にグルームの意味を忘れることはないでしょう。


Posted on 2006/07/14 Fri. 06:22 [edit]

category: 日常

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14

日本語ー英語 

060713 house

               私が住む家の通り。 夜9時でもこの明るさです。

        (私が住む家はこの反対側。 もっと小さな家です)




実は今、日本語がスランプ状態です。 言葉というのは使用していなければどんどん退化していくもの。2週間前にHatsumiが帰国して、日本語でおしゃべりする相手もいなくなり、ネットもないので、今まで以上に日本語を読む回数が減っている。 普段読むのは英語の本。 どうにかブログを書き続けることで日本語維持をしていますが、これも私はものを書く時は英語モードなので、英語で考えたものを日本語に訳している状態。 おかげで日本語を喋るのが面倒で、実家にも電話をしなかったほど。

 

これを読むと、私を中学、高校生時代から知る人たちは驚くでしょうね。 なにしろ、英語の成績なんて毎回とても悪く、中学1年生の1回目の小テストから追試だったはず。 嫌いだから勉強しない、よってますます何が何だかわからなくなる、ということの繰り返しでした。さすがに8年も住むと、嫌いでも英語を使うことができるようになります。 私にとって英語は生活必需品。 日常、英語と日本語どちらを多く使うか、といえば9割方英語。 よって今回のようなことが起きてしまうのです。 

毎週木曜日は日本語の無料情報誌が発行される日なので、日本語離れを解消する為にも貰ってきました。 日本語の本ももちろん家にあるのですが、多くのものをもう5回以上読んでいて、内容が分かっているから、きちんと読むことをしないのです。 今まで読んだことの無いものは一字一字きちんと意味を理解しながら読む必要がありますから、良い日本語維持の教材です。

きっと私の日本語が一番低下していると思われる8月中旬のサマーコースで例年にならって、日本から来る人たちの通訳をやらざるを得ないと思うので、どうにかしなくてはいけません。

Posted on 2006/07/13 Thu. 06:19 [edit]

category: 日常

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13

焚き火 

 再び気温が上がってきています。 昨日、大家さんからメッセージが置いてあり、今日コンピューターの人が来て、インターネットの接続をするから、コンピューターをキッチンにおいておいて欲しい、と書いてありました。溜まっている事務的な仕事もこれで片付けることができる!と思って帰宅したものの、結局は大元のこのあたりのケーブルに問題があり、工事をしなくてはいけないそうで、またかなりの間インターネットが不通のままになるそうです。 さすが、この頃悪名高いNL。 大家さんは悪名高いことを知らなかったそうです。



060712 garden

                      左側:大家さんの庭 右側:私が住む1階用の庭

 

私が今住む家の並び、皆1階と2階で持ち主が違い、庭は中央で二つにわけて、1階用、2階用と分かれているそうです(今日初めて知った)。 今までも家の庭、半分は綺麗で、半分はぐちゃぐちゃなので不思議に思っていました。 今日はとっても暑かったのですが、大家さんのポーランド人のお友達がいらして、二人で庭仕事をしていらっしゃいました。 

荒れた木の根っこなどを取り除くことが目的で、どうやらちょっと焚き火をしよう、と思ったら、かなりの庭が焼けてしまったようです。やはり乾燥しているのですね。どうにか家は火事にならずにすみました。

 

 9時過ぎ、まだ暗くならないお庭で、大家さん、ポーランド人のステファン、ハウスメイトが焚き火で焼いたジャガイモをワイン片手に食べていたので、私も混ぜていただきました。 日本だったら、さつまいもでしょうね!

ステファンがとてもユニーク。 もう20年近く前にイギリスに移り住んできたそうです。ワルシャワ出身ということで、去年の夏に私はワルシャワを訪れているので、話が弾みました。

猫の話になった時、大家さんの飼っている猫が昨日ねずみを家に持って帰ってきてしまって、処理が大変だった、といったら、ステファン、『退治しないで、ちゃんと庭につれて帰ってあげるのよ! その時はグローブをはめてね。』ハウスメイトが『やはり、ねずみは毒をもっているの?』、ステファン『私達の体温がねずみには高すぎるから、直接手に乗せたら弱ってしまうのよ』。 これに、私達三人は驚いてしまいました。

 

しかも、ステファンは途中で大根を買ってきたそうで、私に『ほら、ダイコン(彼女自身が日本語でダイコンと言っていました)買ってきたのよ。 明日はこれで味噌スープを作るの。』 しょっちゅう、お味噌汁を作っているようで、お味噌汁なんて、1年に数えるほどしか作らない私よりもよっぽど作っているように思います。

 

6月頭までの、とんでもない大家さんとの同居から比べて、とっても恵まれた人間関係のように思います。 これから家の庭、どうなるのか?(私が好きにしても良い、ともいわれましたが・・・・ さつまいもの畑(サツマイモ大好き)でも作ろうか? でも時間がありませんね。

Posted on 2006/07/12 Wed. 06:25 [edit]

category: 日常

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12

初モデル体験 

一般的に20代の女性がどの程度の間隔で美容院へ行くのか分かりませんが、私はかなり間隔が長いはず。 美容院へ行くのが嫌いで、中学生、高校生の時はほとんど素人の母が切り、それ以外は母が若い頃からお世話になっている美容院へ行っていました。酷いと、19ヶ月も切らずに放っておいたこともあります。 

 

 イギリスで美容院へ行ったのはたった2回。 いずれも、私の髪の量が多くて、途中で嫌になってしまって母が切った方がまだまし、という状態でした。

前回、日本へ行って髪を切ったのに、あまり短くしなかった為に伸びすぎてしまい、特に今年の暑さでは重くて仕方が無いので、いっそのこと自分で切ろう、と思ったのでした。 が、私の髪はストレート。 やはり自分で切るのはどうかと思っていたところで、TONI&GUYというイギリスでのチェーン店(日本にもあるのでしょうか?)でカットモデルを募集しているのを目にし、予約をとってお願いしました。TONI&GUYならある程度きちんとしているはずだから、ぐちゃぐちゃにされることはないだろう、と思いましたが、正解! いくつかある髪型から選ぶのですが、長い人用は一種類。 あまりこだわりもないので、お願いしました。 私を担当してくれた方は、とても感じがよく、最初、まっすぐに切ることは問題なし。 その後横にレイヤー(段)を入れる時になって、わからなくなったらしく、先生を呼んできました。 この先生がユニークな方で、英語の発音の感じからしてイタリア人。 厳しく、でも丁寧に。 私のピアノの先生のような感じです。

やはり、先生と生徒では違います。 途中何度かやり直しになったりしながら、結局2時間カットにかかりました。最後にはきちんと先生のチェックも入ったので、時間がかかることをのぞけば、これで10ポンド(2000円)なら良いかな、と思います。だいぶすっきりしました。

 

途中、生徒の方がかなり緊張していて、先生に、『スマイル!』と言われていました。 これを聞いて『ああ、どの職業も同じだな』と思いました。スマイルになったとき、肩の力が抜けて、鋏のさばきもよくなったように思いました。 笑顔は大切! 

私自身、イギリスに来るまでなかなか笑顔になれない人でした。 イギリスに来て、肩の力が抜けてイギリスの空気を楽しむことができるようになったとき、顔の表情も豊かになり、笑顔が自然に出るようになったように思います。

Posted on 2006/07/11 Tue. 06:51 [edit]

category: 日常

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11

演奏会について思うこと 

片付け物をしていたら、去年の10月に日本で行った演奏会の詳細などを書いたノートを見つけました。 去年の今頃には既にチラシも出来上がっていたのだ、と思うと本当に一年があっという間です。 今年はメールで問い合わせてくださる方もいますが、私主催でのものはやらない予定です。 一応、11月にヴィザのこともあり日本に一時帰国するつもりでいて、もしかしたらどこかで小さなものはやるかもしれません。

 

でも実は去年のリベンジをしたい気もするのですよね。去年の東京で行ったものにいらしてくださった方々には失礼ですが、あの演奏会は去年で一番最悪のもの。色々とあって、私に関係ないことで、あの前日の夕方に私の心にぽっかりと穴があくことがあり、『ピアノなんて辞めてしまいなさい!』とまで言われ、どうにか気持ちは入れ替えたものの、やはり集中しきれず、歯が浮いた状態の演奏だったのです。私自身納得いっていないので、もう一度今年演奏会をやりたい気もしたのです。 

でも、私自身がまだ日本特有の、『演奏会にいらして頂いてありがとうございました』ということにプラスして、『下手な演奏を聴くためにわざわざ足を運んでいただいてすみませんでした』という考え方が存在することを受け入れることができないでいます。

 

ホールでの演奏も良いですが、やはりクラシックをもっと身近なものに感じていただくために、小さな会場で、その昔もともと音楽が宮廷や家庭で演奏されていた頃のことを思いながら演奏して、少しでも多くの方々にクラシックが堅苦しいだけのものではない、というのを感じてもらいたいのが本音です。 

本当は実家にグランドピアノがあれば自宅でサロンコンサートを行うのが一番良いのでうすが、実家はアップライトピアノなので、どこかピアノがあるレストランのようなところでBGMでは無く演奏したいな、というのが私の今の気持ちです。 

 

確か2年前、ロンドンのあるお宅で、日曜日の夜にもう一人の門下生とともに、かなり状態の悪いグランドピアノでしたが、ピアノのある普通のお宅で30人ほどの聴衆の前でコンサートをしました。 これは私にとってとても思い出に残るコンサートです。

 

 これからどうなるかわかりませんが、少しずつ道を開いていきたいな、と思っています。

 

Posted on 2006/07/09 Sun. 06:13 [edit]

category: 音楽

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09

再びケンジントン・ガーデンへ 

風はあるものの、気持ちが良い日。先週と同じく午後からケンジントン・ガーデンへ。


060708 lake


ちょっと肌寒いかな、と思ったりもしましたが、芝生に寝転んで本を読むのに丁度良い気候。 3年ほど前に購入して途中まで読んでやめてしまった本、ロイヤル・バレエ団の団員だったデボラ・ブルというプリンシパル・バレリーナが1997年から1998年、ちょうどコヴェント・ガーデンのオペラハウスが改築工事の為に閉館する頃のことを書いた本を読んでいます。1997年といえば私が初めてイギリスに来た年。 そして、この年の7月にロイヤル・バレエ団は日本公演を行い、もちろんロイヤル・バレエ団の衣裳部に興味があり、ここでの研修を望んでいた私は東京での公演を観に行っています。 残念ながらこのデボラ・ブルの舞台は観ていませんが、今になっていろいろと裏の事情がわかりました。

日記方式で書かれているのですが、読み始めたらおもしろく、時間が経つのを忘れます。

 

今日はゆっくりとケンジントン・ガーデン内をお散歩してきたのですが、ロンドンの繁華街、オックスフォード・サーカスからバスで510分ほど離れただけで、平和な空間が広がっていること、信じられません。


060708 park



大きな池が広がり(泳ぐことは禁じられていますが)、白鳥がいたり。 


060708 peter pan


今日はピーターパン像も見つけることができました。

こんなにゆったりとできる生活もあと少し。 今を楽しみたいと思っています

 

それにしても、インターネットが繋がっていないのがとても不便です・・・・ 本当は先週の今日にこのあたりのケーブルを直してくれるはずだったのですが、さすがイギリス。 もちろん直されることはありませんでした。 幸い、徒歩3分の距離にある図書館が大きなもので、休館日なし、週に3日は夜8時まで開館しているので、そこでコンピューターを使うことができるのがありがたいです。

 


Posted on 2006/07/08 Sat. 06:47 [edit]

category: 日常

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08

あれから一年 

060707 flower


ちょうど一年前の今日、ロンドンの悲惨なテロが起こりました。 全ての爆弾が爆発したわけではないし、あれは失敗したテロだ、という人もいますが、私にとってみれば自分がよく知る場所で起きた事件。 昨日のことのように思います。

 

私自身がよく知る風景がテレビの画面に映し出されるたびに恐ろしくなったのを覚えています。 そしてテロにも関わらず、振り乱すことなく、きちんと順序だててインタビュアーに答える目撃者、被害者。 これにイギリスらしさを感じました。

 

まだあの時はカーディフにいた私。 でも一年間カーディフからロンドンへ、ほぼ毎週木曜日にピアノのレッスンの為に通っていたのです。 たまたまこのテロが起きた日は木曜日だったにも関わらず、先生のご都合でレッスンが土曜日になっていたので、事件に巻き込まれずにすみました。 たとえ、レッスンがあったとしてもテロが起きた時間にはまだロンドンへ向かう電車の中だったと思うので大事には至らなかったとおもいますが。

それでも、ロンドンに電車で着いた後、私が普段使っていた地下鉄のラインがやられたので、もし行っていたら、と思うとぞっとします。



あの日、私がロンドンに行っている可能性が高いから直接事故には巻き込まれていないことがわかっていても心配して電話してきた母。 心配して私のHPBBSに書き込んでくださった方々。 被害があったEdgware Roadと私の先生が住むEdgware15キロほど離れているのに勘違いして、心配して携帯電話にメッセージを送ってきてくれた何人もの友達。 学校から早めに寮に帰って何時間もテレビを見続けた私自身。 いつも事件が起こる時は私はあくまでも外から見ている立場だったのに、あの時は違う立場にいたのだな、と思います。

 

被害からの立ち直りの早かったイギリス。 そしていつかテロが起こる、と皆わかっていたから落ち着いていたイギリス。 テロの二日後にレッスンの為にロンドンへ行き、ロンドンの繁華街を歩き普段とは全く違った空気が流れていたことに改めてテロが起きたことを感じましたが、一年たった今、観光客も戻ってきているのではないかな、と思います。

これ以上悲惨なことがおきないことを切に願っています。

事件に巻き込まれた方々のご冥福を願っています。

Posted on 2006/07/07 Fri. 06:33 [edit]

category: 日常

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07

English Strawberry! 

060707 strawberry


ロンドンの今日の天気はくもり+雨。 日本はどうだったのでしょうか? 日本の伝統行事を忘れ始めている私ですが、七夕は覚えていやすい日にちです。

 

 今はイギリスはイチゴが旬。 待ちに待っていたイギリスイチゴが出回っているのです。 見た目は悪いのですが、味は最高! これを楽しみに、ヨーロッパ産のイチゴは買わずにいるほどです。 先日Harrowへ行った時、八百屋さんで日本のイチゴの一パックの1.5倍はあるパック3つで1ポンド(約200円)。 嬉しくなって購入してきました。 もうバスの中でイチゴの香りが私の食欲を促進し始めました。 

 

 そういえば、3年前のこの時期に日本から私の卒業式に出席する為に家族が来た時、日本からの長旅で、食欲もあまりないかも、と思った私はマーケットでイチゴ、そして安くておいしいメロンを買ってきておきました。 疲れているはずの家族、あっという間に大量の果物を食べてしまったのでした。 

 

近くにマーケットが無いのが残念ですが、それでもスーパーマーケットよりは八百屋さんの方がよいものが手に入るように思います。 明日またHarrowへ行ってこようかな、なんて思ってしまいました。

Posted on 2006/07/07 Fri. 02:30 [edit]

category: イギリス事情

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07

多国籍の考え方 

今日のプロフェシエンシーの英語のクラス、国籍がいろいろ。 ルーマニア人、トルコ人、韓国人、スペイン人、モザンビーク人、そして私。 文法の合間にディスカッションをして、それがリレーションシップのこと。 考え方がいろいろで楽しかったです。

 

ルーマニアの人は結婚して(ご主人もルーマニア人)、6歳の男の子がいるそうですが、ルーマニアの男性は結婚してから家庭を手伝わない、といっていました。 これを聞いたMick、イギリス人の男性がヨーロッパで一番家事をする、といっていました。 だいたい、家事をしないとガールフレンド(イタリア人)に家を追い出される・・・・とまで言っていたほどです。

ルーマニアはもしかしたら日本の昔と人との接し方が似ているのかもしれません。人が自分の家に訪れる、というのが昔の日本と同じなようです。

 

イギリスの結婚している夫婦のうち、何パーセントがお互いに不満があるか、私達は80%以上だろう、という答えを出したのですが、答えは15%。理由は、お互いに不満があれば離婚するのが当たり前だから。 だから結婚している人たちの不満の割合が少ないそうです。 でも、イギリスは確かヨーロッパで一番離婚率が高かったように記憶しています。私の回りでも、離婚率はかなり高いです。



そして、面白かったのがMickが『ベスト・フレンド』と『Close Friend』の違いを説明する時、ベスト・フレンド、というのは例えば夜中の3時に奥さんに家を追い出された友達が助けを求めてきた時、真夜中であっても家に入れてあげることができる友達をいう、と言っていました。 それにしても、私の先生の例、笑ってしまいました。 もう少し、普通な例を出すことができないのでしょうか? 

 

日本と違っての人が生活しているイギリス。私もイギリスに来てから50カ国の人たちと知り合い、いろいろな考え方を学んできました。 英語学校に通いだしてからというもの、今まで知り合わなかった国籍の人たちとも知り合い、もっと考え方が広がりました。 共感できるもの、驚くもの、いろいろとありましたが、そのたびにカチカチだった私の脳が少しずつ柔らかくなっていくのを感じます。

まだアフリカ大陸には足を踏み入れたことのない私。モザンビークの話を聞きながら行ってみたくなりました。 トルコもマンチェスターにいた頃に仲良かったトルコ人たちがとても感じがよかったし、今のクラスメイトの話を聞きながら行ってみたくなります。


Posted on 2006/07/06 Thu. 06:57 [edit]

category: 日常

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06

不便?? 家のこと 

昨日から天候は不安定なまま。 

 

 先月引越した今の家、3部屋あるうち1つが空室のまま。 今日から4日間、大家さんの知り合いの知り合いか何かの韓国人の小さな女の子連れの家族が滞在しています。 ドイツから来たようですが、大家さん(ドイツ人)が英語で彼らに話しかけていました。 

日本は韓国ブームでしたが、私はカーディフでピアノを教えていた時、そして寮で韓国人が多くて嫌な思いをしているので、韓国人が苦手。 ピアノの生徒さんのお母様の中には、5年イギリスに住んでも殆ど英語が分からない人もいました。 韓国人のコミュニティに浸かっていると、英語が上達しないようです。

こんな中、今日は遅くに二人、この部屋を見に来ていました。 一人、香港人の女の子とはキッチンにいる時顔をあわせていたのですが、冷凍庫が無いのが困る、といっていたので、他を探すのでしょう。 結構色々と質問をしていました。 

 

私はカーディフで独り暮らしをしていた時、洗濯機、マイクロウェーブ、冷凍庫が無い生活をしました。 今は洗濯機もマイクロウェーブもあるので、随分機能がよくなったものです。公共の交通機関にエアー・コンディショナーが無いこと、家に冷凍庫がないこと、母の若い頃、要するに日本の30年前と同じような生活を私は送っているようです。慣れてしまえば、不便ではあるけれど、どうにかなります。



こんな中で生活していると、日本に行った時、戸惑うことばかりです。便利な日本、物事も解決するのが早いし、それはそれでよいな、と思うものの、私にとってイギリスの方が住みやすい国。 イギリスでホームシックにはかからないのに、日本に行く度に最初の1週間はそれなりに日本食もおいしいし家族にも会えるし、楽しむことができるのに、その後はイギリスに帰りたい病=ホームシック。 困ったものです。

Posted on 2006/07/06 Thu. 05:54 [edit]

category: 日常

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06

集中練習 

やっと雨。 もちろん太陽が出ている方が良いですが、水不足が問題ですし、これで少し気温も下がってくれました。

 

 昨日できなかった分も含め、今日はピアノ。 かなりのっていたので、暗譜がはかどりました。気がついたら5時間練習していました。 これ位集中していると、助かります。

今週から英語学校が毎日午前中になったので、午後毎日たっぷりとピアノの練習をすることができるのが一番嬉しいことです。 でも、英語学校の先生がたっぷり宿題を出すので、バスの中で宿題をやらなくてはいけません。

 

練習の最後、集中力も途切れてきて暗譜が進まなくなったので、いろいろとレパートリーを弾き始めたらとまらなくなりました。 ショパンのノクターンにドビュッシーのプレリュード。 エシュパイのトッカータ。 どれも思い入れの強い曲です。 やはり私にはピアノはなくてはならないもの。 

Posted on 2006/07/05 Wed. 06:52 [edit]

category: 音楽

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