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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

帰ってきました 

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 今日、朝10時半、イギリスの家に帰ってきました。 収穫の多い旅でした。 

 

 ブログ、順次更新していきます。 イタリアのこと、ピアノのレッスンのこと、分けて書いていきたいと思うので、イタリアのことは《Blog Theme》から《イタリア 2006年4月》をクリックして頂ければ、イタリアのことだけをまとめて読んでいただくことができます。

Posted on 2006/04/30 Sun. 17:33 [edit]

category: イタリア

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30

イタリア最終日 

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 明日の朝にはイタリアを発ってしまう。 近くに2つ教会があるのか、毎朝、鐘の音で目を覚まします。 この鐘の音、幸せになります。 イリーナのレッスンでラフマニノフを弾くと、毎回、ラフマニノフの音楽ではロシアの教会の鐘の音が多用され、大切だ、ということを言われます。 

 今回のこのイタリアの鐘の音はもちろん、ラフマニノフに必要なものとはだいぶ違います。

 なんと表現したらよいのか! 疲れも吹っ飛んでしまうような音! パガニーニのヴァイオリン協奏曲からリストが編曲した、の有名な『ラ・カンパネラ』を思い浮かべました。 


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 午後、レッスンが終わった後、練習室の順番を待ちながら、最後のお散歩。 曇っていたのですが、目の前に広がるパノラマを目にすると、幸せです。 花粉症が酷いので、イギリスに帰りたい、と思いながらも、前回よりももっとイタリアが好きになりました。 いつかゆっくりと小さな村を回りながら旅したいです。



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 コンサートの前に何か口にしよう、と思いながら、Barに入りました。 普段コーヒーをあまり好まない私もここではカプチーノ。 身振り手振りでお菓子も頼み、休憩。 カプチーノは今まで飲んだもので、一番おいしい。 イギリスに帰ってからチェーン店のものが飲めなくなるのでは?と思いました。


 コンサートの後は、大人数で車に乗って、山を下ってピザを食べに行きました。 日曜日の夜遅く、空いているレストランも無く、駅前の食堂、といった感じのところでしたが、おいしい! イタリア人がほとんどで後はロシア人。 イタリア語もロシア語もわからないのは私だけ。 ということは、英語が分かる人の側に座らないと誰とも会話できない、ということに気が付き、通訳をしてくれていたパオロとマーシャの側にすわることに。 こうゆうことはやっと頭が働くようになりました。

 絶対に大きなピザが出てくるに違わない、と確信したマーシャと私は二人で半分にすることに。 パオロお勧めのマッシュルームのピザでしたが、あの土台の薄さ、好きです。 夜遅かったので、二人で半分で充分でした。 ますますイギリスでピザを食べることができなくなりそう。


 12時過ぎまでレストランにいて、それから、アパートにアレグザンドロも来て、5人で宴会。 ここでの主役は会話。 本で読んで知っていたロシア人のアニクドート。 ロシアのジョーク、小話です。 ロシアの夜を経験することができて嬉しい限りです。 でも、ロシア特有のこともあり、アレグザンドロと私はよく分からないことも多かったですが。 アレグザンドロもいくつかどうにか英語に訳しながらアニクドートを披露。 私も日本のを話して欲しい、といわれたのですが、残念ながら知りませんでした。


 

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 やはり、ロシアのアニクドート、ジョーク、ロシア語の言葉遊び的なことも含まれています。 私の目標は、いつの日か、ロシア語でロシア語のアニクドートを分かるようになること! 膨大な時間がかかりそうですが。

 

 この宴会は朝3時半まで続き、エラと私は7時のピサ発の飛行機に乗るために、ここを4時半に発つことになっていたので、皆とお別れし、1時間弱、仮眠したのでした。 皆、疲れを知りません。

 たった4日間の滞在でしたが、多くを学び、素晴らしい景色を目にし、自然の音を聴き、私をここに来ることを進めてくださったDr.Schreiderとイリーナに感謝です。 


Posted on 2006/04/30 Sun. 06:21 [edit]

category: イタリア

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30

イリーナのレッスン最終日 

 イリーナのレッスンも今日で最後。 今日は、迷った挙句、一昨日レッスンを受け、どうしてももっと磨き上げたくなったチャイコフスキーのロマンスを見ていただきました。 ちょうど、夜のコンサートでも弾くので良いかな、と思いました。

 

 私のレッスンが始まる直前、イリーナがアカデミーの人に呼ばれて席をはずし、私が練習していたのですが、マスタークラスを聴きに来ていたマーシャ、この曲は初めて聴いたようで、でも、なんて素敵な曲なの! と興奮していました。 そして、私が一度通して弾くのを聴いた後、「意見を言っても良い?」といわれ、私はもちろん、言ってもらいたかったで、マーシャがいろいろとアドヴァイスしてくれました。 

 さすが、イリーナの生徒。 Dr.Schreiderの生徒だったらなかなか目を付けない様なところに目をつけてくれます。 なるほど、と思うことが多くて、参考になりました。 


 イリーナは、一昨日からわずかな時間の練習ですっかり曲が変わったことに喜んでください、でも、そこから詰めていくレッスン。 指使いのトリック、フレーズの持って行き方、ペダル、今夜弾く、と分かっていても、イリーナの注文は容赦無く飛んできます。 それを一つ一つ、先生に言われたから、とか先生の言うとおりにではなく、私のものにしていくレッスン。 最初はイリーナの注文だったのが、それが私もやりたいことでもあるし、好きだから私の手に馴染んでくる瞬間・・・・・目の前が開けました。 やはりチャイコフスキーは素敵! よく、様々な本の中で、チャイコフスキーは女々しいメロディーがあるだけで、中身が無い、というのを耳にしますが、とんでもない! 確かに、ラフマニノフや、プロコフィエフのようなダイナミックさはありませんが、でも、心に響く音楽です。 

 今回のレッスン、私が期待していた以上のことを学びました。 このところ、リストに気持ちが傾いていた私が再びチャイコフスキーに引き戻された気分です。

 

 ラフマニノフの『楽興の時』の第6番を弾いていたアレグザンドロ、あまりにも四角く弾くので、遂にイリーナに指揮をするように命じられました。 イリーナがアレグザンドロの指揮にあわせて弾き始めたのですが、1小節も進まない。 アレグザンドロは3拍子の曲なのに、腕を機械的に上下に上げ下げしているだけ。 イリーナが注意してもわからない。 仕舞いには見ているほうがじっとしていられなくなり、皆で指揮をし始めました。 私達の笑い声で部屋の外で仕事をしていたアレグザンドロの先生のダニエルと奥様のジョヴァンナまで顔を出したので、アレグザンドロは指揮をやめてしまい、ダニエルに色々と言われていました。 要するに、アレグザンドロはこの曲を今まで3拍子なのに、2拍子の曲だと思っていたのでした。 イタリア人の男の子にしてはとてもシャイなアレグザンドロです。 


 レッスン終了後、3つしか部屋がないので、皆で順番に練習し、夜は8時半からホールに行ってリハーサル。 そして、9時半から本番。

 エラがスカルラッティのソナタ ホ長調。 マリアがラフマニノフのプレリュードニ短調とユモレスク。 私がチャイコフスキーのロマンス。 マーシャがラフマニノフのエチュード作品33から1、3、5番。 アレグザンドロがラフマニノフの『楽興の時』から4,5,6番。 そしてイリーナがラフマニノフのプレリュードから3曲。 演奏者も客席から聴いて、舞台に上がる、というシステムだったので、マリアのは落ち着かない気持ちで聴いたものの、他の人の演奏を聴くことができたのは良いことでした。 コンサートについてはここ に書きました。


 終了後、ずっとイタリア語と英語の通訳をしてくれていたパオロが、私のピアノの音色をとても評価してくれ、引き込まれるように心地よかった、といってくれたのが、何よりも嬉しいことです。

 イリーナは、この3日間の上達をとても喜んでくださり、今夜の演奏について、とても嬉しいから、すぐにDr.Schreiderに電話して伝えたいわ、とおっしゃっていました。

 そしてイリーナに私の演奏の感想を伝えたパオロには、「みゆきの先生と私は昔からの親友。 みゆきはミーシャだけでもだめだし、私だけでも駄目。 二人が必要なのよ」 とおっしゃっていました。 これを聞いて、そしてこの数日、毎日モスクワに行くことを私に勧め続けてくださるイリーナ、とても嬉しくなりました。 憧れ続けて、そして尊敬し続けたイリーナ、あの下手でどうにもならない演奏をしていた時から私を知る先生。 

 今回学んだことはとても大きかったです。 8月に再びお会いする時に向け、再び努力を重ねることを心に誓いました。

 


 

 

Posted on 2006/04/30 Sun. 05:40 [edit]

category: 音楽

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30

再びピサへ 

 昼食抜きで午後3時過ぎにマスタークラスを終えた後、皆でピサへ行くことに。 ピサの空港に友達を迎えに行くダニエルと、イタリア語と英語の通訳をしてくているダニエルの元生徒のパオロが車でピサ空港まで連れて行ってくれました。 

 空港からはバスで街中まで。 標高の高いMontopoliから来ると、ピサはとても暑かったです。 一昨日、エラと私はここにきていますが、再び訪れても感動。 マーシャと歩きながら、いつもはロンドンで顔をあわせるのに、一緒にピサの斜塔を見ているなんて、とても変な感じね、と話していました。

 

 イリーナの提案で、ドゥオーモ(Cathedral)の中に入ることに。 圧倒されます。 一度以前にここに来ていて、そしてイタリアが好きで何度もイタリアに来ているイリーナは、色々と説明をしてくださいました。

 

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 特に、天井の素晴らしさ。 そして壁にかかっている宗教画。 私はクリスチャンではありませんが、聖書を読み、どちらかというとキリスト教の教えが好きなので、このような空間に来ると、心が洗われるように思います。 


 

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《ドゥオーモの天井》

 

 それにしても、イタリアの空は青く、空気も気持ちが良いです。 ただ、3年前の同じ時期にイタリアに行った時もそうだったのですが、花粉症が酷くて。 日本にいたとき、小学生の頃から花粉症に悩まされ続け、それが、イギリスに来た途端、ぴたりとなくなりました。それが、イタリアに来ると、再発。 これには困ったものです。

 

 観光後、今度は電車でMontopoliまで戻ることに。 途中、素晴らしい2重の虹を見ることができました。 ただ、私達、フローレンス行きの電車に乗るのですが、全ての電車がMontopoliに止まるわけではありません。 私が一昨日と違って、いくつかの駅に止まらないことに気が付き、間違った、ということがわかり、唯一イタリア語を話すことができるアレグザンドロが調べたら、次の駅でMontopoliに止まる電車に乗り換えることができることが判明。 早く気が付いてよかったです。 

 Montopoliに着いたら、誰かが迎えに来てくれることになっていたのですが、イリーナがたった3キロだから歩く、と言い出しました。 決して歩くことができない距離ではありませんが・・・・・ イタリア人のアレグザンドロが猛烈に反対していました。 ロシア人3人にイタリア人と私の組み合わせ。 考え方の違い、ユーモア、楽しいことだらけでした。

 

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 Montopoliに帰ったのは8時近く。 途中、食材を買い込み、アパートに戻って、テラスでイリーナ、マーシャ、エラ、私で小さな宴会。 丁度日没の時間で、素晴らしい空。 寒くなってきても毛布に包まりながら、会話を楽しみました。 

Posted on 2006/04/29 Sat. 06:02 [edit]

category: イタリア

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イリーナのレッスン第2日目 

 イリーナのマスタークラスも2日目。 今日は8時半にアカデミーに行って練習。 何しろ、昨夜、明日のコンサートでチャイコフスキーを弾くように言われたので、昨日のレッスンで直されたことを消化。 そして、今日はリストのメフィスト・ワルツを見て頂く予定なので、その弾きこみ。


 私は今日は4番目のレッスン。 メフィスト・ワルツ、イリーナは私が最後まで弾きとおしたことだけでも驚いていました(情けない・・・・・)。 それほど、イリーナと初めて会った2001年8月、下手だったのです。


 丁度、イリーナはこの曲を先週のリサイタルで弾いたらしく、とても新鮮なレッスンをしてくださいました。 あまりにもやることがありすぎます。 ほとんどイリーナが弾いてくださって、それを私を聴く、というレッスンでしたが、得るものがたくさんありました。 新しいアイディアをたくさん頂きました。 そして指使いも! 楽に弾く事ができるようになりそうです。

 私はもちろんDr.Schreiderのレッスンが大好きで、先生無しには上達が望めませんが、きっと演奏、レパートリーはイリーナに近いのです。 とにかく、演奏がガラッと変わることは間違いありません。


 昨日と同様、他の人たちのレッスンも得るものがとても多かったです。 特に、16歳のマリアに対しては、音の粒がそろわないと、何度もピアノの蓋を閉めて、蓋の上で指を動かさせていました。

 その他、練習方法、腕の使い方、見ていて勉強になります。


 やはり、ラフマニノフ、良いですね! 特に今回イリーナが話していたのは、彼女がピアニストになる、と決めたのはラフマニノフの音楽だったそうです。 子供の頃、ラフマニノフのコンツェルトを聴いて、気持ちを固め、ロシアで初めて開催されたラフマニノフコンクールで優勝し、その為ラフマニノフは一番大切な作曲家だそうです。


 この夜、アパートで音楽談義。 しかも、夜11時過ぎまで、毛布に包まりながらテラスで! エラ、マーシャ、イリーナ、私の組み合わせなので、ほとんどロシア語。 マーシャが訳してくれました。 

 私はイリーナのラフマニノフのソナタ第2番の演奏が聴きたくて仕方がないので、今年のロンドンのサマーコースのTeachers’ Concertで弾いて欲しい!とリクエストしてしまいました。

 そして、私はDr.Schreiderからこのソナタは『みゆきの曲だからやりなさい』と言われているにも関わらず、難しい、という先入観があってなかなか手をつけられずにいて、イリーナに相談したら、『どうしてやらないの! 今のみゆきだったら弾けるからやりなさい!』 でも私はエチュード以外、ラフマニノフを弾いたことがなくて、と言ったら、まあプレリュードをいくつかやるのも良いけれど、自分でラフマニノフのロマンス(歌曲)を初見でよいから弾いてみると良い、ラフマニノフが理解できるから、と言われました。


 イリーナはモスクワでのラフマニノフの歌曲のコンサートのCDをマーシャが聴く為に持ってきていたので、そのCDを聴かせてくれました。 恥ずかしながら、ラフマニノフの歌曲を聴くのは初めてなのですが、なんて素敵なのでしょう! ファンになってしまいました。 涙が出そうになりました。

 そして、いつのものかわかりませんが、最近のリサイタルを録音したMDを聴かせてくださいました。 理由はラフマニノフのソナタ第2番を弾いているから! 感激です。 この曲を勉強しよう、という気持ちが固まりました。 このリサイタルの曲目で、いくつかチャイコフスキーの小品も弾いていらっしゃいました。 やはり良いですね。

 イリーナがこんなに気さくな先生だとは知らなかったので、驚くことが多くある旅です。

 

 

Posted on 2006/04/29 Sat. 01:29 [edit]

category: 音楽

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29

Montopoli 第2日目 

 レッスン後、練習し、お散歩へ。 こんなに素敵なところにいて、建物の中に篭っているわけにはいきません! 

 一応、アカデミーの1階部分に観光案内所があるし、ホテルもあるのですが、多分、イタリア人が訪れる場所なのでしょう。 外国人は珍しいから、みんなジロジロと見るかもしれないよ、と私はアカデミーの英語が話せる人に言われていたのですが、あたっていました。 

 村の方はとてもフレンドリーなのですが、私を目で追うのですね。 


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 村の主な通りは一つだけ。 とても狭い道路。 小さい村なのに、Barがいくつもあるのがイタリアらしいです。

 パン屋さんのようなところに入って、フォカッチャとビスコッティを買ってみるも、英語は通じなくてジェスチャー。 どうにかイタリア語を話してみよう、と思って英語以外を口にしないと、と思うと、出てくるのは、ロシア語。 

 そのまま、ビスコッティは食べ歩きしてしまったのですが、おいしい! 固すぎず、いくらでも食べられそう。



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《アパートのテラスからの眺め》

 地図を手に入れていなかったので、適当にきれいな景色が見られそうなところを探して歩いていたのですが、そのような場所を探す必要が無いほど、素敵な景色がいたるところで見ることができたのでした。

Posted on 2006/04/28 Fri. 06:49 [edit]

category: イタリア

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イリーナのレッスン第1日目 

 昨夜の貧血はどうにかよくなり、テラスで朝食。 最高! 言葉で言い表すことができない景色を見ながら、イギリス人らしく、Tea with milk。 今回、キッチンがあることで嬉しいのは、熱い紅茶をミルクを入れて飲むことができること。 私は紅茶党なので、ヨーロッパ、特にイタリアでは前回、朝食からカプチーノ、というのに参ってしまったのです。 



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《中央の建物の2階がアカデミー》

 10時からレッスン開始、ということで、9時半頃にアカデミーへ行き、練習。 予定が特に決まっているわけでもなく、適当。 キャンセルもあったらしく、結局参加したのは、5人。 エラ、マーシャ、まだ16歳でご両親と来た、ロシア人のマリア、そしてこのアカデミーでダニエルと勉強し、今は南イタリアで勉強しているイタリア人のアレグザンドロ。 またまた、ロシア語環境。 私はイタリア語ー英語の辞書はもちろん、ロシア語ー英語の辞書も持参していたので、助かりました。


 私が今日のレッスンの1番目。 チャイコフスキーのロマンスを見て頂きました。 凄く好きな曲だけれど、まだつめて勉強しているわけではないし、ちょっと行き詰っていたのです。

  イリーナは、この昨年8月からの上達を喜んでくださり、私も彼女のレッスンを受ける喜び。 いつも、どちらかというと、プロコフィエフのソナタ、ラフマニノフのエチュードなどを見ていただいているので、このようなゆっくり目の曲を見て頂くのは初めて。 でも、数年前にイリーナのショパンのノクターンを聴いて惚れたので、今回、この曲がどう変わるのか、楽しみだったのです。

 1時間のレッスン後、ガラリと変わりました。 嘘みたい! 私が求めていたものがやっとできたのです! Dr.Schreiderが悪いわけでは全く無いです。 ただ、イリーナの持っている、Dr.Schreiderと正反対、ともいえる魔法が私を変えてくれました。

 ロマンスはロシアでは歌曲を意味するということ、だから、この曲も歌手が歌うように弾かないと! そして、折角イタリアにいるのだから、楽語のイタリア語を元々のイタリア語の意味で考えなさい、といわれました。


 練習することのできる部屋数も2つしかないし、私はマスタークラスを聴くのが好きなので、自分のレッスンが終わった後、4時間聞きました。 ただ、ロシア人のレッスンはロシア語がメインになってしまうので、たまにマーシャに訳してもらったり、単語を調べながら聴いていました。 ロシア語、何を言っているのか、単語は聞き取れるのですが、知っている語彙が少ないので、結局理解できないのです。


 マリアがラフマニノフのユモレスク、とプレリュード ニ短調、 アレグザンドロがラフマニノフの楽興の時から第1,2番、 マーシャがラフマニノフのエチュード『音の絵』 作品33の1,3,5,7、 そしてエラがスカルラッティのソナタ。

 今回のマスタークラスのテーマはロシア音楽。 基本的にロシア音楽中心です。 しかも、イリーナはラフマニノフがライフワーク。 マーシャはモスクワ音楽院の1年生ですが、今回はラフマニノフのエチュード作品33全曲を持ってきていました。 刺激を受けます。

 

 5時間ピアノに浸り、久々にDr.Schreider以外の先生のレッスンを受け、リフレッシュ。 音大時代に戻ったかのような、音楽だけを考えることができる一日。 私がずっとやりたかったことに舞い戻った感じです。 なんて幸せなのでしょう!


 マスタークラス後、1時間半ほど練習し、アパートに戻ったら、イリーナとマーシャはテラスでワイン片手におしゃべりしていました。私も紅茶を持って加わり、イリーナに言われたこと。

 Dr.Schreiderは私のことをイリーナと電話で話すたびに話しているそうで、何でも知っていらっしゃいました。 4月中旬にDr.Schreiderがモスクワにコンクールの審査で行った時も、イリーナと過ごしていたようで、私のことをしょっちゅう話していたそう。 

「ミーシャ(Dr.Schreider)はみゆきのことを、大切に思っているし、ミーシャはみゆきがいつかモスクワ音楽院で私のレッスンを受けるのが良い、と思っているのよ。私もそれには大賛成だし、いつでも教えたいから、モスクワにいらっしゃい。」

 学部1年生が終わった夏に初めてイリーナのレッスンを受けて、あの頃は本当に下手だったし、どうにもならなかったのに、ずっと彼女のレッスンが好きで、彼女の演奏に憧れ、その先生にこう言って頂けたことは、とても嬉しいことでした。

Posted on 2006/04/28 Fri. 01:21 [edit]

category: 音楽

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Montopoliへ。 嬉しいサプライズ 

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《写真》 壁に書かれたMontopoliの地図。 

 どうにか電車を間違えずに降り、駅前の地図をみて分かったこと。 私達が降りた駅はこれから向かうMontopoliの最寄り駅なのですが、Montopoliまでは3キロほどある、ということ。 さすが、ロシア人のエラ、3キロだったら歩く、と言い出したのですが、地図もよくわからないし、私は反対。 

 今回、私は家族以外の人と、知らない土地を歩くのは初めて。 エラともカーディフで4ヶ月一緒だっただけ。 ピサでも思ったのですが、私はどちらかというと土地勘が強いし、地図さえあればどこでも歩けてしまう方。 エラは全く正反対で、人を頼りにする人だったのですね。 しかも、私も初めての土地なのに、Montopoliまで3キロもあるなんて、みゆきが降りる駅を間違ったのに違いない、などなど言われてしまえば、私も疲れました。


 とにかく、何もわからないので、マスタークラスが行われるミュージック・アカデミーに電話をすることに。 それが、イタリア語しか分からない人がでて、どうにか知っているイタリア語を並べ立てて、今駅に着いて、これからMontopoliに行きたいのだけれど、と伝え、バスに乗りなさい、ということだけはわかったのですが、まあ、冷や汗もの。 夜でなかっただけ、まだ救われましたが。 結局よく分からず、駅前のBarに行き、行き方を聞くことに。 

 運良く、お客様の中に少し英語が分かる方がいらして、Bar前からバスに乗るように言われました。 でも、バス停も無いのに? と思っていると運良くバスが到着。 

 身振り手振り、どうにかバスに乗り込み、坂道をあがっていきました。 歩行者道路もないし、こんなところ危なくてスーツケースを持って歩くなんてもってのほか! バスに乗ってよかった!


 10分ちょっとでMontopoliに到着。 いくら探しても、この街のことがわからないわけが分かりました。 街どころか、村だったのです。 中世時代の面影を残す村。 普通のイタリア観光だったら訪れることがないであろうこの村に来ることができたこと、感謝です。

 

 どうにかアカデミーに到着。 アカデミーといっても、部屋が3つあるセンターのようなところです。 アカデミーにいた人は全く英語が通じず、どうにか私達は明日からのイリーナのマスタークラスを受けに来た、ということを伝え、(これを伝え理解してもらうのに、20分かかった)このマスタークラスの開催をお手伝いしている英語の話せる人が20分ほどで来てくれることに。 それまで、私達はピアノの練習をさせてもらうことに。



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《写真》 テラスから広がる風景

 今回、ホテルが一杯で、私達はアパートに滞在する、と言われていて、アカデミーから歩いて1分もかからないところのアパートに滞在。素敵なのです!! 日本でいう2階。 入ってすぐがリヴィングルーム兼の部屋。 突き当たりにベッドルーム。 ここに他の受講者が来るから、と言われました。 私とエラは奥に入ったところのベッドルーム。 天井も高いし、いかにも、イタリア、といった感じ。 ダイニングルーム兼、キッチン。 キッチンの窓からは素晴らしい景色が広がっています。 大きなテラスがあり、こんな環境に数日でも住むことができるなんて感激! Montopoliはどう説明したらよいのかわかりませんが、盆地というか山の上というか、何しろ、約360度にわたり、素晴らしいパノラマが広がっているのです。


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 とにかく、街に近いスーパーマーケットに連れて行ってもらい、これからの食材を購入。 自炊できるのはありがたいことです。

 テラスでお茶を飲んだ後、2時間ほど眠りにつきました。8時半から、アカデミーの方がイリーナと他の受講者と私達を夕食に招待してくださることになっていたので、8時に起きて、ダイニング・ルームに行ったら、嬉しいサプライズが!

 物音でもう一つのベッドルームから出てきたのが、なんと毎年夏にロンドンで顔をあわせる、ロシア人のマーシャ! マーシャは私が去年頻繁に演奏していたトッカータの作曲者、エシュパイ氏のお孫さん。 こんなところでマーシャに会うことができるとは! そうしたら、なんとイリーナも出てきました。 マーシャとイリーナがもう一つのベッドルームの滞在者だったのです!

 夕食の時にイリーナに会うことができる、と思っていたので、嬉しかったです。

 マーシャは私が来ることを知っていたそうです。


 イリーナとマーシャは1週間前からイタリアに滞在し、イリーナは南イタリアの都市のいくつかでリサイタルをしていたそう。


 素敵なレストランで夕食。 ただ、今回、このアカデミーのプリンシパルのピアニスト、アルゼンチン人のダニエルとその奥様で同じくピアノの先生のジョヴァンナはほとんど英語が喋れない。 イリーナは少しイタリア語がわかりますが、なにしろ言葉が通じないので、二人、英語を話すことができる人がこのマスタークラスをお手伝いしてくれました。 


 サラミの盛り合わせの前菜。 それから私にはメインとも思われるシーフードの盛り合わせ。 そしてホームメイド・パスタ。 ここで悲劇が起こりました。 シャンパンを最初に頂いて、決して量を飲んだわけではないのですが、疲れ、寝不足、標高の高さで貧血、周りが気が着いた時には、私の目の焦点が定まっていなかったそう。 一度、外の空気にあたった方が良い、と言われ外に出たところで意識がありませんでした。 ジョヴァンナが心配して出てきてくれて、身体を起こしてくれて、やっと意識も戻り、近くだったので、そのまま私はアパートに戻ることに。 イタリアまで来て貧血とは・・・・ やはり、ヨーロッパの人たちと同じ行動をすることは体力面で厳しいのか。 

 精神的にも、一人旅を好む私は、今回、1日だけで、かなり疲れたのですよね。 

 

Posted on 2006/04/27 Thu. 06:33 [edit]

category: イタリア

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ピサ観光 

 空港で一夜を明かした後、朝6時半のロンドン・スタンステッド空港発、Ryanairでピサへ向かいました。 4時半にチェックイン、空港内は早朝ということを忘れさせられるほど混んでいます。

 

 エラも私も、寝ていないので、飛行機に乗った途端に眠りに落ちました。 イギリスとイタリアの時差は1時間。 2時間後、9時半にピサ着。 タラップを降りた途端、当たり前ですが、イタリアの空気。 暖かくて、カラッとしていて、2度目のイタリア、懐かしい気分になりました。


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 まだ朝なので、エラも私もピサは初めてなので、目的地に向かう前に、ピサ観光をすることに。

 空港内のチケット・オフィスでバスのチケットを購入。 ピサでは、チケット・オフィスでバスのチケットを購入すると85セント、バスの運転手から購入すると、1.50ユーロ。 

 

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 空港から1番のバスに乗り、10分もたたずに、ピサ・セントラル駅に着きます。 そのままバスから降りないで、あのピサの斜塔のある、ドゥーモ広場に着きます。

 青空に白い建物、感激です。 ピサの斜塔も、自分の目で観て、圧倒されました。 15ユーロで塔にも登ることができるようです。 傾いていて、手すりがあるだけ。 下から見ていても怖そうでした。

 

 

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セントラル駅まではお天気も良いし、バスからの眺めも良かったので、歩くことに。 家々の庭を覗きながらのウォーキング、イギリスとはまた違った花の植え方、庭のつくり、楽しみました。



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 街を流れるArno川。 ヨーロッパの川のある風景、大好きです。 ロンドンのテムズ川ももちろん良いのですが、ちょっと違うのです。 ウイーンのドナウ川、去年訪れたスペインのサラゴサの川、古い建物と調和した川、いくら見ていても飽きません。


 駅に着いて、無事どうにか英語が通じて電車のチケットを購入。 フィレンツェ行きの電車に乗って約30分ほど。 エラは寝てしまい、電車の中で次に止まる駅の案内が無いことに気が付いた私はドキドキ。 いくつ目の駅かも全くわからず、到着予定時刻だけが頼り。 到着時刻だけは前もって出発前にネットで調べてあったので助かりました。 でも、イギリスのように電車は当たり前のように遅れる国もあるので、あまり当てにならないような気もしたのですが。

 車窓からの眺め、何だか懐かしい感じ。 何年か前に飛行機の中で観た映画がトスカーナ地方を舞台にしたもので、その時から、私はトスカーナ地方への憧れがあったので、今回はことさら楽しみ。 ちょっと私のイメージとは違う風景でしたが、それでも、心が広がっていくように思いました。

Posted on 2006/04/27 Thu. 01:58 [edit]

category: イタリア

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出発前日 

 今朝は、9時からピアノのレッスン。 2日間、しっかり練習することができたので、前回の悲惨なレッスンからは逃れることができました。

 いかに練習が大切なのか、身にしみました。

 明後日からのイリーナのレッスンで見て頂く曲を決め、特に、チャイコフスキーとリストをしっかりやってくるように、とのこと。


 お昼過ぎに家に戻り、2時間ほど仮眠し、3時45分過ぎて、やっとスーツケースを引っ張り出してきて、荷物の準備。こんなに直前になってやることは初めてです。 楽譜、パスポートさえ忘れなければよいのですが。 

 荷物を持って、5時半には家を出て、6時から今朝ピアノのレッスンの為に出席できなかった分、英語学校の夜のクラスに出席しました。 夜のクラスは、昼間働いている人が授業を受けるので、イギリス人と仕事をしているからなのか、英語の発音も良い人が多かったです。 とても雰囲気の良いクラスで、明日、明後日休む分、来週、2日間再び夜のクラスを受講しなくてはいけないので、安心しました。


 9時に授業が終わって、そのままチューブに乗って20分ほどロンドン市内方面に向かい、Golders Greenからロンドン・スタンステッド空港行きのコーチに乗り、1時間ほどで空港着。 空港は、私の想像を超えて、一夜を明かす人たちでいっぱい。 椅子はほとんど空いていなくて、床にそのまま寝転がっている人、スリーピング・バッグに包まって寝ている人、驚きました。

 一緒にイタリアに行くエラ、そして28日の朝の便でドイツに帰るエラの弟さんと会い、一晩中おきていることになるのでした。

 

Posted on 2006/04/26 Wed. 06:21 [edit]

category: イタリア

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ゆったりとした時間 

 再び少し肌寒い一日でした。 今日の英語学校は昨日と打って変わって、6人。 やはり、人数が少ない方が良いです。 昨日のように10人を越えると、受身の授業になってしまいますから。  


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 学校に行く道、きれいに前庭をしているお宅の前を通るのが毎日楽しみですが、このところ増えていて、グラデーションが綺麗なのが、上の花。 紫色のじゅうたんが宙に浮いているようです。


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 考えてみれば、この時期にこんなにゆっくりできるのも、イギリスに来てから初めてかもしれません。 イギリスでの一年目は、Aレヴェルという、大学に入る際に必要な日本のセンター試験のもっと大規模なものを受験する為の準備で、今の時期は勉強する必要がありました。 この5年間は、6月のリサイタル試験に向けて練習。 伴奏を頼まれることも多くて、時間がぎりぎりの状態で物事をこなしていたこと、今では懐かしくなります。 あの頃は、もっとゆっくりしたい!と思っていたのに!

 まあ、また9月からは時間に追われた生活をするようになるのでしょうから、今のゆったりとした時間、楽しもうと思います。

 

   

Posted on 2006/04/25 Tue. 05:51 [edit]

category: 日常

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心地よい疲労 

 今朝の英語学校、なんと12人! 今タームはクラス数が減り、一番人数の多い私が先タームに在籍したレヴェルのクラスでさえ1クラス。 しかも、そのクラスには午前中でないと来られない人が数人いて、その人たちが月曜日の午前中は一つ上のクラスに入ってきているので、人数が膨れ上がっているのです。 やはり10人以上は多すぎ。 しかも、今日は私が知っているだけで、4人欠席。 ということは??


 今タームは、英語学校、私のように一日3時間の授業を週5日、計週15時間、やっている生徒から不満が多いです。 私が今いるAdvanceのクラス、月、水曜日が午前中、火、木曜日が午後。 午前中しかこないパートタイムの生徒も何名かいるので、午前と午後、先生は同じなのに、テキストは違うものを用います。 ということでテキスト2冊。 今日は1冊渡されたのですが、20ポンド(4000円)。 ということは私は今タームだけでテキスト代8000円!! 8000円あったらピアノの生涯使える楽譜を何冊買うことができるか・・・・・

 しかも、友達いわく、英語学校がぼったくりで、同じテキストが街の本屋では16ポンド。 ということは、800円余計に払わされている! 


 

 今日も、どうにかピアノの練習を時間は短かったですが、しっかりとすることができて、心地よい疲労感。 いかに練習が私にとって必要なものなのか、改めてわかりました。 今週末に向けて、だいぶ調子が戻ってきました。

 アップライトの弱音ペダルの練習では無理が多くて練習をさぼり気味だった、チャイコフスキー=プレトニョフの『くるみ割り人形』もこの2日でだいぶ復活。 

 水曜日の午前中に、イタリアへ行く前にもう一度Dr.Schreiderのレッスンです。 少しは改善された演奏ができることを望みます。

 

 明後日には出発なのに、昔は用意周到で早くから荷物の準備も始めていたのに、今回、何もやっていません。 今日、受講料の両替だけはしてきましたが。

 宿泊先もイタリアの音楽院の方が手配してくださっているはずですが、連絡なし。 ピサからその街までの行き方は分かっていますが、街に着いて、一体どうすればよいのやら。 地図さえあれば行動できますが、今回は向かう先も(いざとなったら音楽院へ)わかりませんし、地図さえネットで探してはいますが、手に入れることができずにいます。

 主催者の方に連絡しているのですが、どうやら英語が駄目なようで、他の人を紹介されました。 また一から問い合わせのやり直し。

 変なイギリス人の性格が身に着いたのか、この状態でも、どうにかなる、と思えている自分自身が恐ろしくなります。

Posted on 2006/04/24 Mon. 05:36 [edit]

category: 日常

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24

練習 

 昨日とは打って変わって雨。 気温も下がります。 

日曜日は起きるのが遅い私ですが、今日はいつもどおりに起きて、ピアノの練習へ。 バスを乗り継いで、日曜日の朝なので道も空いていたし、乗り継ぎもよかったので、バスに乗っていた時間は45分ほど。 

 

 久しぶりに、思い切り練習できました! 音を出すことを気兼ねせずに、部分練習だって弱音ペダルなし。 数ヶ月ぶりにグランドピアノでのピアノの練習。 今までは当たり前だったことができなくなり、そしてそれを再びできた時、こんなに嬉しいものなのですね! 

 リストのメフィスト・ワルツも、弱音ペダルでの練習で手を壊したので、このところは怖くて、弱音ペダルを使うときは、ゆっくりの練習のみ。 先生に先日のレッスンで、少なくとも一日に3回は、演奏するテンポで、全体を通すように言われたので、今日はこれができホッとしました。 

 

 木曜日のレッスンで直されたことをしっかりと復習し、やっと自分の奏でたい音楽ができたのでした。

今週末のイタリアでのイリーナ先生のレッスン、より多くを学ぶことができるように、あと数日、頑張りたいです。 ロシア音楽中心のマスタークラスですが、リストのメフィスト・ワルツは見て頂けそう。 イリーナがこの曲を弾いているのは聴いた事がありませんが、彼女のレパートリーだし、とても得意そう。 私の演奏も変わることでしょう。

 

 今日は1年ぶりに同門のロシア人の友達に会い、彼女とは一緒にイタリアに行くので、その打ち合わせ。 まあ、今日はお互いに練習したかったので、おしゃべりは木曜日までおあずけ。

 今回、値段の関係で、27日の朝6時半のフライトなので、私は、夜中2時に家を出ることも可能なのですが、友達は今お兄さんがドイツから来ていて(ロシア人だけれど、10年ほど前にドイツに家族で移住)、ちょうどお兄さんも同じ日の朝にドイツに帰るので、お兄さんと空港に12時ごろ着いて、そのまま時間を潰すそうなので、私もそうすることに。 空港に一人で泊まるのは嫌ですが、他に知っている人がいるならば、夜中外に出るよりも、空港に泊まった方がよさそうです。

Posted on 2006/04/23 Sun. 03:40 [edit]

category: 音楽

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もう夏? 

 060422 flower


 毎日天候の差が激しいイギリスですが、今日は真夏日!近年は夏に30℃近くなることも増えましたが、20℃あれば暑い、という感覚のイギリス、今日は20℃あったのではないでしょうか?


 ジャケットももたずに、半袖にカーディガンだけは羽織って、ロングスカートではあったものの、素足にサンダル。 10分も歩けば身体も温まり、半袖で充分でした。 既に人々は、ショートパンツにノースリーブ。 日本で4月にこの格好をしたら浮きますが、ここはイギリス。 暑ければ涼しくなる格好をする。

 

 先週の日曜日に行った公園まで歩き、気分も爽快! イギリスに初めて来た年、ホストマザーにお天気が良いと外に出なさい! と言われ、その当時はどうして?と思いながら、庭に出て、羊の鳴き声が聴こえる中で宿題をしたりしたものですが、イギリスでの生活も長くなると、その意味がわかるようになりました。 冬に太陽が出ない分、太陽が出ている時は、なるべく日光浴をするのです。 今では言われなくても、外に行かずにはいられなくなりました。


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 こちらでは、今、こぶし(多分)が盛りです。 公園近くのお宅に、素晴らしい木があります。 ちょっと花びらが落ち始めていましたが、大きさに圧倒されました。


 自然の中にいると、今週あった嫌なことが全部大したことのないことのように思えてきます。たくさん新鮮な空気を吸って、空を見上げて、幸せですね!!

 


 

Posted on 2006/04/23 Sun. 03:23 [edit]

category: 日常

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23

言葉 

 やはり、昨日のレッスンで先生に練習不足を言われたこと、とても堪えます。 

無理なはずだ、と言う人もいましたが、毎回のレッスンで成長していた私。 前回のレッスンからの成長がなかったこと、先生にとってもショックだったようでした。

 もちろん、私自身が一番弾けなかったことをわかっていますから、どうにもならない気持ち。


 沈んでばかりもいられませんから、学校へ行き気持ちも晴れました。 やはり友達は必要!

今日で上のクラス(アドヴァンス)も3日目。 毎週金曜日は私にとって初めての授業、『単語』です。

『単語の授業』なんて、何をやるのかしら?と思っていましたが、今日は入れ物の絵が描かれたプリントを配られ、その入れ物の名前を答える。 例えば、樽、紙パック、バケツ、などなど。 やはり、わからないものもいくつかありました。 この授業、私のお気に入りの授業になりそうです。 週1回でなくて、2,3回あっても良いくらいです。

 

 アドヴァンスのクラスは、今までの文法の基礎とは違い、生活、ネイティブ・スピーカーの英語を学んでいきます。 ということで、イギリス生活が長く、イギリス人の友達が多かった私は、最初、クラスについていけるかどうか心配していたのもつかの間、先タームよりも楽しい授業になっているのでした。

 日本語に比べ、感情を表す単語が豊富な英語。 日本語だと一つの言葉でも英語だと5個、10個、あることがあるのです。 今まで、友達との会話を通じて、それらを覚え、何となく使い分けていましたが、今回、このようなことを授業でも取り上げるので、使い分けがクリアになり、とてもありがたいです。


 私はスラングな言葉が嫌いなので、この国に何年もいながら、スラングはほとんどわからないのですが、仲良くしているスペイン人の友達から、スペイン語のスラングばかり学んでいます。 スラングだと単語も短いし、覚えやすいのか・・・・・ もう少し、きちんとした言葉を学べばよいのでしょうが、どうしても耳につくのはスラングなのですよね。

 そうしたら、今日は『マッチョ』という単語、スペイン語だそうで、驚きました。 英語学校にいると、改めて日本語が(他の言語もそうなのでしょうが)多くの言葉の影響を受けていることに、驚かされます。

 

Posted on 2006/04/21 Fri. 06:22 [edit]

category: 日常

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21

心の穴 -ネガティブですー 

  昨日急に言われて、今朝はピアノのレッスン。 先生は先日までロシアのコンクールで審査をしていたので、耳がいつも以上に肥えていました。

 

 自分自身で前回のレッスンから練習が足りていないことは充分に分かっていたし(私がLazyというよりも、家の問題で練習時間が少ない+大家さんのことで精神的に参ってしまっている)、毎日弱音ペダルを使用しての練習、唯一、この2週間のうち昨日1時間だけ、弱音ペダルなしで練習。

 もちろん、先生にはこのことを先に話しておきました。 言い訳のようで嫌でしたが。

 

 Dr.Schreiderときちんとしたピアノのレッスンを始めてから今年で6年目。 今回ほど自分が弾けていなかったことはないし、グランドピアノで、レッスンが始まるまで15分ほど指慣らしをさせて頂きながら、ショックを受けました。 指が動かない・・・・・・ 先生に、初めて『練習不足』、といわれました。 私自身分かっていただけに、どうにもならない気持ち。

 しかも、先生いわく、弱音ペダルで練習しているから、タッチも甘く、表現、音色も減り、何より、普段小さい音しか聴いていないから、普通の大きさの音に戸惑い、きちんと打鍵することを恐れている。

 

 解決策として、某所に行って練習することを言われました。 家からバスを乗り換えて片道1時間ちょっと。 ということは、ロンドン全域を使うことのできるバスパスを買う必要があります。 レンタルピアノ代とバスパス、バスパスの方が僅かに安いのですが、両方にお金を費やすことは無理なので、もしそうなるのであれば、ちょうど5月の中旬にピアノの契約が切れ、更新しなくてはいけないので、ピアノを返して、毎日練習に通うか。

 今週末から通ってみて、答えを出したいと思います。 英語学校の関係で某所の近くに引っ越すのも厳しいのですよね。 でも、ピアノがないのであれば、そしてバスパスを買うのであれば、いずれにしても9月に引越しすることを考えて、9月に引っ越す分、どこか、英語学校と王立音楽大学の両方に通うことが可能な場所を見つけられたら、引っ越そうかとも思います。 


 2月末に大家さんのご両親がいらしてからというもの、本当に私の生活は崩れました。 そしてこの2,3週間、状況が悪化する一方。

 一応、私が住んでいる家は間借りというよりもハウスシェアなので、本当は私がダイニングルームを使うことを許されないこと自体がおかしいこと。 それはまあ、あまり問題ないとして、私は大家さんからも、キッチンだって自由に使ってよい(あたりまえ!) と言われ、ちょっとお母様と問題があった後もそれを話して、お母様がキッチンにいるときも使ってよい、といわれているのに、私がキッチンに行くと、食事の準備途中、たとえお鍋に火をかけていても、火を止めて、準備中のまな板、包丁までダイニングルームに持っていくようになってしまいました。 言葉が通じない分、とても悲しい気持ちになります。

 そして、キッチンからつながるダイニングルームのドアはすりガラス。 コートをダイニングルーム側にかけてあるのですが、たとえドアを閉めてあっても、コートを少しずらして、お母様、大家さんの妹が私の行動を見ているのですよね。 

 言い出すとキリがありませんが、狂いそう。 何も悪いことはしていないし、キッチンに行くこと自体が怖くなってきます。 常にポジティブに考えるようにしてきましたが、それなのに、心に大きな穴が開いているのがわかるのが悲しくなります。

 大家さんのご両親はきっと今月末に香港に帰られますが、大家さんの妹と私は最初から上手くいっていなくて、それでも、彼女はバイトをしているおかげで、夕方からはほとんど家になかったからどうにかなっていたのですが、この頃、バイトもやめたのか、殆ど家にいるので、こちらも息が詰まってくる。

 

 そして、一番悪いこと、これは大家さんが悪いのではなく、私の気持ちの問題なのですが、大家さんのお母様と、私の姑(もちろん本当の意味での姑ではないですよ)と姿、行動が似ていること。 これに気が付いた時、神様から罰を与えられた気持ちになったのでした。 

 本当に、他人との生活は難しい。 イギリスに来て、良い人に恵まれることが多かったのに、昨年から、住居だけは、落ち着かないでいます。

Posted on 2006/04/20 Thu. 04:48 [edit]

category: 日常

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20

演奏会について私が思うこと 

  事務的な仕事が重なる時は重なるもの。 3月の初旬に演奏会があった後は、今月は演奏会なし。 来月から再び演奏の仕事が再開です。 どういうわけか、曲目の提出だの、日時の調整だの、先週あたりから、まとめて方々からの連絡が。 一つ一つ、メモしながら主催者に返事をしていますが、こんがらがってきました。

 

 私は、その時の私の弾きたいもの、聴いていただきたいものを弾きたい。 いつも演奏会のプログラムを決めるのは直前です。 違う場所、お客様の前で弾くからこそ、同じプログラムで演奏会を行いたくありません。 練習は大変になるけれど、レパートリーの維持にもなるので、いろいろと組み合わせを考えています。

 先週、5月の演奏会二つ分、迷いに迷って決め、今日は6月の分を決め始めました。 舞台にまだ出していない曲、いつ頃舞台に出せるまでに仕上がるのか、ある意味で賭けです。 

  

 このところはランチタイム・リサイタルが多いので、なるべく大曲は避けます。 本当はベートーヴェンのソナタも弾きたい、とも思うのですが。 どちらかというと、いわゆる有名曲を並べたプログラムよりも、理解しやすい、でもあまり有名でないものが好まれるのがイギリス。 私は有名でないけれど、是非聴いて頂きたい曲(特にチャイコフスキー!)を入れることが多いです。

 今まで、大学学部、大学院ディプロマコースで学んだことを生かして、トークを入れると、お客様は知らない曲でも興味を持って聴いてくださるようです。 その為の文献を読むのにも時間がかかり・・・・・ 


 去年の今頃は、日本での演奏会の準備に入っていたのだな、と思うと一年が本当に早いです。

 色々なところで演奏させていただいて思うのは、私がきっとやりたいことは、大きなホールでの演奏ではなく、モーツアルト、ショパンの時代のように、聴衆の顔が見えるような、聴衆との距離が近いサロンでの演奏なのかな、と思います。 もちろん、大ホールでの演奏は気持ちが良いです! 


 トークを入れながら、クラシック音楽って堅苦しいだけではないよ、ということを伝えたいです。 その意味で、イギリスでの教会での演奏会、そして広いリヴィング・ルームがあるお宅での演奏会、昨年の群馬での演奏会、私が気に入っているものです。

 今年は日本で演奏の機会が持てるか、全く分からない状態。 いずれにしても、1度はヴィザの延長の為に行かなくてはいけないのですが。 いろいろとリサーチをしていますが、こういうことを考える時間、大好きです。


Posted on 2006/04/19 Wed. 06:04 [edit]

category: 音楽

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19

新学期 

 今日から新学期。 何も学校から連絡もないので、先タームと同じ時間かな?と思いながら朝学校へいってみました。

 生徒も減り、クラス数が減ったよう。 とりあえず今までいたレヴェルのクラスへ行きました。 でも担当の先生の名前を見てがっかり。 私が一番苦手な先生なのでした。 悪い人ではないのですが、どうも授業の波長が合わないのです。

 先ターム2つあったクラスが1つになった感じ。 なんと、今日は17人! 椅子が足りませんでした。

 

 休み時間に友達から、授業の時間が先タームと変わって、午後の日もあるよ、と聞いたので事務所へ確認に行ってみると、私は一つ上のクラスに上がっていました! 先タームの終わりにやったテストの結果でレヴェルがあがったそうです。 私は何も聞いていなかったし、先タームのクラスのレヴェルの検定試験を6月に受けるので、てっきりそのままのクラスに留まるものだと思っていました。 日によって午前中の日と、午後の日があるので、慣れるまで間違わないようにしなくては。

 ということで、先生は先タームの先生と一緒。 嬉しいことです。 Mickに教わるようになって英語嫌いが解消されつつあるのですから!

 

 ホリデー中に実家に帰っていた友達と久しぶりにおしゃべり、皆リフレッシュしてきたようでした。 9月から修士号課程に行きだしたら、また英語を勉強しなくなるのが(する時間がなくなるのが)目に見えています。 今タームも有意義に過ごすことができたら、と思っています。


 

 

Posted on 2006/04/18 Tue. 05:55 [edit]

category: 日常

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自然の中で幸せな時間 

 お天気もよく、体調も良かったので、今日一日家で大人しくしている予定が、午後から外へ。 すっかり春の格好で出かけることができました。


 あてもなく、先週Harrowへバスで行く時、綺麗なお花の木があったはず、と思いながら歩いていると、いつも気になっていた教会が。


060417 st lawrence church  060417 st lawrence


 St Lawrence教会。 入り口に右の写真のような説明書きがあり、どうやら、ヘンデルがお抱え作曲家として雇われていたようです。 ヘンデルのことは詳細まで勉強していませんが、ちょっと気になります。


 この教会の隣はどうやら公園のよう。きっと場所からしてキャノンパークなのでしょう。 公園好きなので、中に入ってみることに。


 060417 park

 たまにお散歩をしている人がいたりしました。まだ芝生に寝転ぶには芝の状態が良くなかったので今日は辞めておきましたが、これから、本をもって静かな時間を過ごすのにはもってこいの場所です。


 歩いていると、鳥のさえずりが聴こえ、風の音、枯葉が芝の上を転がる音、葉のざわめき、自然ってどんなに素敵なものか! 何も考えずに、空を見上げながら歩く時間、私には大切なものです。 綺麗な花壇があったり、ローズ・パークがあるわけではありませんが、私はこういう空間、パークが好きです。


 060417 park 2

ちょっと歩いていくと、こんな道が。 思わず通ってみたくなります。


060417 park tree


木の芽も膨らんできました。 どんな葉が出てくるのか? 芽に触れるとやわらかく、気持ちのよい感触。


1時間ほど歩いてきました。 イギリスに来てから、芝生の上が好きで、マンチェスターの寮に入っていた時は、古い寮で裏に庭がありました。夏は夜10時近くまで明るいですから、1週間に1度は7時で練習をやめて寮に戻り、マグカップに熱い紅茶を入れて、本を持って、芝生の上で1,2時間過ごしたものでした。

 

 何があっても、私はやはりイギリスの生活を愛しています。 日本にも良いところはたくさんあるし、イギリスの悪いところもたくさんある。 今日も、この公園に行く前、乾電池1つ買うのに、30分もかかり、結局はお金を先に払っていたのに、現物がなく、返金の手続き。 あまりのお店の人の態度の悪さに腹がたったものでした。 でも、自然の空気、穏やかなのですよね。


 はまっているオースティンのDVDを観ていると、使われているお屋敷に目が行きます。ほとんどがナショナルトラストによって管理されているもの。 いつか、その景色とともにお屋敷巡りをしたいです。


Posted on 2006/04/17 Mon. 05:54 [edit]

category: 日常

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Happy Easter! 

 イースター・サンデー、やっと春が訪れた気持ちになります。 明日はイースター・マンデーでお休み。 明後日から学校も始まります。 音大に通っていた頃は、休み中も毎日学校へ行って練習していたので、タームがスタートして練習室が一杯になるのが嫌で、いつまでも休みであって欲しい、と思っていたものでした。 今は、早く学校へ(英語学校であっても!)行きたくて仕方がありません。 


 この10日間の休み中、いろいろとやりたいことをしていますが、毎日夜になるとコンピューターの前に座ってDVDを観ることが日課になりました。 そもそも、今までは映画を観ることができる環境ではなかったのです。 1月にそれまで興味もほとんどとなかったジェーン・オースティンにはまり、DVDでストーリーを覚えてから、『高慢と偏見』を読みきりました。 このイースター中に観たいと思ったのが1995年作成の映画、『分別と多感』、邦題だと『いつか晴れた日に』。 

 実は、これは最初に本を読みだしたのですが、遺産がどうのこうの、という話から始まってよくわからなくなってきて、先にDVDを観ることにしました。 やはりジェーン・オースティンの作品は面白いかもしれません。 私は当時の装飾をみるのも好きですし。


 映画を観ていると、単語を覚えます。 きっとまた、古い言い回しを私は学んだのでしょうが。 

Posted on 2006/04/16 Sun. 04:30 [edit]

category: 日常

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16

Watford へ 

 昨日一日家にいて、そして今日は中国語が聞こえてくることに耐えかね(中国語、韓国語、苦手なのです)、体調もだいぶ良いことだし、と思って、午後からお出かけ。 大邸宅を見に歩き回るには少々寒かったので、大邸宅をバスで通り過ぎて、Watfordへ。 Watfordはちょっと前に英語学校の先生のライヴを聴きに行って、是非昼間街を歩いてみたい、と思っていたのです。


060415 watford


 何も調べずに行ったのですが、ショッピングセンターがとても大きい! 私の家からだと、同じ番号のバスで、南に向かえばBrent Cross ショッピングセンターへ。 そして北に向かうとWatfordへ。 私の住むEdgwareは何も無いところなので、今まではBrent CrossそしてHarrowが一番近いところ、とおもっていたのですが、Watford は凄い! 例によってただただ見回るだけですが、気分転換になります。


 そして、歩いていくと、Market の文字が! マーケット大好きな私が見逃すわけはありません。


060415 watford market


 Watford Market、屋内マーケットです。 火、金、土曜日に開かれているようで、八百屋、カーテン屋、雑貨、そして2,3件の魚屋! アボカドなんて、5つで200円。 買おうか迷いましたが、私には5つは多すぎるので、やめました。 お花も、夕方だったのでセールしてくれていたのですが、いけるのが下手で、先週、カーネーションを安く手に入れたのに、上手くいけることができなかったので、今日は折角だったのに、辞めてしまいました。

 今度日本に一時帰国するときは、母から専門の洋裁と趣味でやっているパン作りを習いたいと思っているのですが、これまた母が長くやっている(やっていた?)生け花も教えてもらわないと! 半年くらい、母の生け花の先生に習いましたが、その後ずっとやっていないと、忘れてしまいました。 忙しくなりそうです。 その前に、今年はいつ一時帰国になるのか、全くめどが立たずにいるのですが。


 話を戻して、マーケット。 これは少し、どちらかというと、Poshではないマーケットです。 人によっては嫌、ということもあるかもしれません。 お店によっては店員さんの喋る英語も労働者階級に近い英語です。 それでも、毛糸だけを扱うお店があったり、お魚屋さんには行列ができていたり、見ていて飽きませんでした。 

 八百屋さんでいちごが目につくようになりましたが、まだまだ外国産。 5,6月に見てくれの悪い、でも甘さは最上級のイギリス産のいちごがでてくるのを、今か今か、と待っています。 その時期に、一度カーディフに遊びに行こうかとも思っているところ。そうしたら、安くておいしいイチゴをカーディフのマーケットで買うことができるでしょうから!! 

 



Posted on 2006/04/15 Sat. 04:00 [edit]

category: お出かけ

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Good Friday 

今日はグッド・フライデー。 今日からがイギリスは4連休です。

 

 イースターにまつわる食べ物もいろいろとあるのですが、ポピュラーなのが卵型のチョコレート。
小さなものから、高さ20センチはあるのでは?と思われるものまであります。

 

060414 hot cross bun

 

そして、ジーザス・クライストと切り離すことができないのが十字架。 2月末のパンケーキの日からの断食後の最初のおいしい食べ物がホット・クロス・バン。
 文字通り、バンの上に十字架が書かれています。中身はレーズンパン。 これを温めて、バターを中に塗って食べるのです。 ホームステイ中に初めて食べた時のおいしかったのを思い出します。
今年は自分で作ってみようかな、と思ったものの、結局は買ってきてしまいました。


 お天気が良かったのですが、私は昨日から鼻風邪。 悪くならない前に家で大人しくしていました。 明日、もしお天気が良かったら、裏の大邸宅がある住宅地をお散歩したくています。


HP のPiano、久々に更新しました。

Posted on 2006/04/14 Fri. 05:23 [edit]

category: クリスマス、行事、習慣

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ウォーター・アエロビクス 

早いもので、気がついたらイースター・ホリデーも昨日で半分が過ぎていました。 英語はどれだけ勉強したか・・・・・秘密です。 そろそろやらないと。


 1月から通っているジム、色々とクラスもあるのですが、午前中は英語学校がある為に、参加したことがありませんでした。


 今日は、やっと45分間のウォーター・アエロビクスに行ってきました。 普通のアエロビクスだとついていけるか分からないし、過呼吸が起きるのも怖いのです。 ウォーター・アエロビクスはやったこともないので、どうかな? と思っていたのですが、さすが、午前中、60代のおばさんばかりでメンバーをみてどうにかなるかな、と思いました。

 

 音楽にあわせて、先生が陸上で動くのをまねるのですが、陸上だったら簡単で運動にならないようなことも水の中だと、水圧で大変。 20分も動いたら顔から汗が出てきました。

 水の中だと自由になることができるし、他のメンバーに比べ年齢も低く、バレエのおかげで足を上げるのも問題なし。 先生に終わった後、褒められてしまいました。 アエロビクスで褒められるとは・・・・ ただ、バレエの癖で、足首を自然に伸ばそうとしていたりしてしまいましたが。 とても楽しい45分間でした。 普段泳ぎに行った時も、自分でやってみようと思います。


 明日はGood Friday。 ジーザス・クライストの復活です。 

 

 

Posted on 2006/04/13 Thu. 05:03 [edit]

category: 日常

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13

2週間後の楽しみ 

1年前の今日、初めてのロンドンでのリサイタル、昨日のことのように思い出されます。 この1年、あっという間でした。

 

060412 birthday

 

 そして今日は私の27歳のBirthday。 早いものです。 イギリス生活1年目の19歳の誕生日はEaster Sundayでした。 あれから8年も経つのに、ついこの間のことのように思われます。

 今年は特に何も無く、(何年か前は、カーディフにロリン・マゼール指揮のウイーンフィルが来て、最高の誕生日だったのです!そして、素敵な機会を頂いた去年も!)家がごたごたしていて、キッチンに長くいるのが嫌なので、というよりも、図太い私でもあれだけやられたら、おかしくなります。 たいした料理も作らず、ケーキも自分の為に焼くつもりがそれどころではなく、ケーキ屋さんもないので、ケーキも無し・・・・・・

 気分的には今までで最悪かもしれません。


 10日間のイースター・ホリデーは家にいるのですが、2週間後から、5日間、イタリアへ行きます。 残念ながらホリデーではなく、でも、ホリデーよりももっと素敵なこと。 トスカーナ地方、ピサの斜塔で有名なピサとフィレンツェの丁度中間のMontopoliというところの音楽院で行われるマスタークラスに参加する為です。

 イタリアまで行くのに、マスタークラスはモスクワ音楽院の教授によるものです。 私が2001年から毎年夏にロンドンサマーコースでレッスンを受けているイリーナ先生によるもの。 


 私はイリーナのレッスン、演奏が大好きで、去年、Dr.Schreiderも交えて、私がイリーナのレッスンをどこかで受けることができたら、という話をしていたのです。 イリーナとDr.Schreiderは同級生。 二人とも、演奏は違うスタイルなのですが、とても気が合い、サマーコースではしょっちゅう、イリーナとDr.Schreiderが夫婦だと勘違いされているのです。

 イリーナはラフマニノフをお得意とし、Dr.Schreiderのピアノが哲学的であるとしたら、イリーナのは情熱。 彼女のメトネルの『忘れられた調べ』Cycles for Pianoforte Op 38 & 39は私のお気に入りのCDの一つです。


 Dr.Schreiderと私の大学院進学の時に、モスクワ音楽院でイリーナと勉強する、という話もでましたが、結局イギリスにいることにして、話が流れてしまいました。 イリーナは私がモスクワに行けばレッスンしてくださる、と言っているのですが、Dr.Schreiderは心配で、私のことを一人でモスクワに行かせることはできない、と言い(どうして息子には過保護ではないのに、私のことは過保護になりがちなの?)、結局、モスクワへ行くよりもイタリアへ行く方が値段も安いので、イタリアへ行くことになりました。 

 さすが、Dr.Schreiderとイリーナのやること。 私にこのマスタークラスをきちんと知らせる前に、イリーナが既に、主催者側に私が参加することを伝えてありました。 この二人のことには慣れている私も、今回ばかりは驚きました。

 

 同い年の同門のロシア人の友達も一緒に参加するので、久々に彼女に会うのも楽しみ! ただ、問題は今日図書館にトスカーナ地方のガイドブックを見に行ったのですが、このMontopoliという街、何冊か見てものっていないのです。 前回、3年前にイタリアに行った時は田舎で英語が全然通じなくて、夕食にありつくことすら大変だったのです。 今回も、もしかしたら英語が通じない可能性大。 

 図書館で、急遽CD3枚付きのイタリア語会話の本を借りてきましたが、2週間でどうにかなるのか? ロシア語を上達させるはずだったのに!


 4月末のトスカーナ楽しみ!もちろんイリーナのレッスンを受けることが一番ですが! マスタークラスを受けたらすぐに帰るので、フィレンツェにも行かずに帰ってくるのがちょっと残念です。


 

Posted on 2006/04/12 Wed. 06:31 [edit]

category: 音楽

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バレエ曲から貰うインスピレーション 

 なんだか、こんなに寒い4月も初めてです。 数日前の暖かさが幻だったのか、今日は雨。 真冬の格好をして外に出たのに、足の指の感覚が薄れていき、手袋をしていなかったので、あかぎれができる始末。 お花がかわいそうです。


 何度がここで書いているように、私はチャイコフスキーの大ファン。 何しろ、ピアノに目が行くまではバレエが一番好きなこと。 バレエだけではなく、踊ることが好きです。 クラブへ行って踊るのは苦手だったのに、それもそのうち体が音楽にのるようになる。 そんな私なので、でもバレエの才能はわかっていましたから、バレエにかかわれること、ということで、中学生の頃からバレエの衣装デザイナーになりたかったわけです。 イギリスに来て、Dr.Schreider、学校の音楽の先生との出会いで、ピアノに進路が変わりました。 

 実はピアノに進路を変わる前はオペラハウスのオーケストラに入ってパーカッションを弾きたいとも思ったのです。 それぐらいバレエが、バレエ音楽が大好きでした。 

 ピアノに進路を決めてからも、私の目標はバレエのレッスンピアニストになることでした。 いつの間にかこの夢は消えていきましたが。

 

 ピアノに進路変更してからバレエ音楽を聴くことができない状態が何年かありました。 バレエ音楽のCDはたくさんあるのに!

 ピアノが安定してきた今、何かインスピレーションを受ける為に聴くのがやはりバレエ音楽。 日本にいた時はNHKで良くバレエを放映していましたし、よくお年玉を使って劇場にも行っていました。 そしてもちろん、いくつかは教室の発表会でも踊ったりしましたし。 そこで、バレエ音楽を聴く時、バレエダンサーから、舞台装置から、衣装まで次々に頭の中に場面が浮かんでくるのです。 


  ピアノでインスピレーションが沸かない時、何か新しいアイディアが欲しい時、このバレエ音楽をボーっと聴くことが役立ちます。 今日も、チャイコフスキーの小品で何か新しい情景が欲しくなったので、同じチャイコフスキーの『白鳥の湖』を聴いています。 本当にチャイコフスキーは美しい!


  やはり、チャイコフスキーのピアノ曲を弾く時、他の作曲家の作品以上に、オーケストレーションを考えながら弾く必要があることに気がつきます。 同じメロディーが何度も繰り返されることが多いのですが、これがバレエ曲であると、楽器を変えてそのつどそのメロディーが弾かれるので、毎回新鮮味があるのです。 ピアノだと、この作業を音色を変える、ということでやっていかなくてはいけないのですよね。 頑張らなくては!

Posted on 2006/04/11 Tue. 06:17 [edit]

category: 音楽

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11

やっと春? 

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 毎年のように私がする間違い、というよりも騙され続けていること。 それは、いくら太陽が出ていても、青空でも、4月半ばでも、暖かいとは限らない、ということ。

 

 今朝、学校もないし、ゆっくりしようと思って昨夜は久々に母と長電話をしていたのですが、10時20分にOpiticianの予約をしていたことを寝るときになって思い出しました。 ということで、いつもと同じ時間に起きて、バスにのって、Harrowへ。 上に書いたようなお天気だったので、私は一応ウールのカーディガンを着て、ジャケットにスカーフを持たずに出かけたのでした。 が、実際は肌寒く、そのうち陽も陰ってしまい、周りを見回すと、冬のコートを着た人がほとんど。 まあ、半袖という人もいましたが。 


 コンタクトレンズの定期健診にいかないと、これ以上、コンタクトレンズを送る(私は3ヶ月に一度1ヵ月使い捨てのレンズが送られてきます)ことができない、という手紙を受け取りました。私としてみれば、1月末に一度検診したし、と思っていたのですが、どうやら検査が足りていなかったようです。 10分足らずで終わりました。 問題も無く、次は6ヵ月後。 また忘れないようにしなくては! 


 想像よりもずっと早く終わったので、Harrow Schoolまでお散歩しようかな、と思ったのですが、何しろ寒くて諦めました。 

 

 まだまだ木々は葉をつけていませんが、2階建てバスの2階に乗っていると、丁度、枝の部分と目線が同じになります。 葉の芽が大きくなって、もう少しで開きそうでした。 これからがイギリスで、1年のうちで最も美しい季節になります。 ピアノの練習、雑用の合間に、お散歩に行くのが楽しみです。

 

 

Posted on 2006/04/10 Mon. 05:51 [edit]

category: 日常

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10

CD 

昨日の天気は幻か・・・ 再び、冬の空でした。
 時間はあってもピアノが思う存分弾けないこと、何しろ、毎日アップライトの中央の弱音ペダルを使用しての練習、3月に手を傷めてから、この練習環境でグランドピアノの音を求めてはいけない、と悟り、それ以来、手に痛みを感じたら、すぐにやめる、弾き込むのは誰も家にいない時、ペダル無しで弾ける時のみです。
これプラス、絶えず聞こえてくる中国語、居心地の悪さ、などが加わり、このところうまく自分の感情をコントロールすることができるようになった、と思っていたのに、爆弾に火をつける始末。
 今までだと、爆弾に火が付きそうになると、夜、学校の人があまり来ないところの練習室に篭り、泣きながら涙で火を消しながら片っ端からレパートリーを弾き続けたものでした。 今回、これができないのが参ります。こればかりは仕方がありません。 今月末に大家さんのご両親が香港に帰れば少しは状態が良くなるでしょう。

 

 

  昨日購入してきた、アルゲリッチ、アバド指揮、マーラー・チェンバー・オーケストラのベートーヴェン 、とても気に入っています。 


 マーラー・チェンバー・オーケストラには思い出があり、確か、2003年の夏、日本に一時帰国して、イギリスに帰る時、ドイツのルフトハンザを使い、フランクフルト経由で帰ったのですが、成田から周りの乗客の多くが楽器を持っていました。聞いたら、マーラー・チェンバー・オーケストラの楽員とのこと。
通路を挟んだとなりに座っていたのは、エキストラでフルートを日本公演で吹いて、普段はオスロ・フィルハーモニーのフルート奏者のイギリス人のアンドリューとは話が盛り上がり、日本公演をNHKで放送するから、是非、ヴィデオにとってノルウェーに送って欲しい、と頼まれ、私はその時イギリスにいましたから、母が送ったものでした。
 ちょうど2年前の今頃、ロンドンにアンドリューがいらした時にお会いしたのでした。その時は、プロのオーケストラの話、ミュージシャンの話を聞くことができて、とても有意義な時間だったことを覚えています。

 

 さて、このマーラー・チェンバー・オーケストラ、私は今回のCDが演奏を聴くのは初めてのことです。 やはり平均年齢が若めのオーケストラなので、エネルギーに満ち溢れています。 私はアルゲリッチの大ファンで、ラフマニノフにチャイコフスキー、プロコフィエフにショパン、いろいろとセールでCDを集めていますが、ベートーヴェンを聴くのは初めて。
 彼女がベートーヴェンを弾くとどうなるのかしら?と思っていたのですが、良い意味で予想を裏切られました。 CDの解説にもありましたが、この曲を弾くのは久しぶりだったらしく(2004年の録音)、リハーサル前、かなり念入りに練習をしていたそうです。 そして、舞台での自由な、自然な演奏、念入りな練習があるからこそ可能になるのだと。
 私が今までわけがわからなかった第2楽章の美しさ、聴き惚れてしまいました。 やはり、アルゲリッチ、生で聴きたいです。 今年のロンドンプロムスで演奏するかしら?と思いつつ、もうそろそろ今年のプログラムが発表されるので、待っています。

Posted on 2006/04/09 Sun. 06:11 [edit]

category: 日常

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09

ロンドン 

 コートもいらず、ジャケットで丁度良い気温でした。 さすがに夕方になるとこれでは肌寒かったのですが、もうすぐコートもブーツもしまうことができると思うと、楽しみです。


 あまりにも良いお天気なので、お昼頃から、ロンドン市内へ行くことに。 バスで行きましたが、さすがに土曜日の午後は道が混んでいて、いつもだと50-60分で行くところが、1時間20分もかかってしまいました。 2階建てバスの2階に座っていたのですが、お天気が良いので、ジャケットもカーディガンも脱いで、半袖で丁度良いほどでした。


 ピアノのレッスン、演奏会の帰りなどなどロンドンには行っているのですが、いつもピアノの重い荷物を持ったまま。 今日のように手ぶらでただただ歩くのは久々のことです。

 オックスフォード・サーカスからコヴェント・ガーデンのあたりまで歩いてきました。 久しぶりにビーズ屋さんを覗き、それからオペラ・ハウスへ。 5月からの公演予定表を頂いてきました。 ロイヤル・バレエのニュー・バージョンの『眠れる森の美女』、 ぜひ観たいです。

 

 さすがにコヴェント・ガーデンは物凄い人。 私のお気に入りの場所へ行きました。


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写真のところです。 右上の場所が私のお気に入り。 歌の人のことが多いのですが、オペラを歌っています。 今日の人も、良い声でした。(ちょっと音程が・・・・ ということで、疲れてしまってあまり長くは聴かなかったのです) 数年前に聴いた歌手、今でも忘れることができません。


 下の写真は、歌っている人と同じ高さのところにあるレストランの外の席。 50,60代のご夫婦、ワインの瓶を前に音楽を楽しんでいらっしゃいます。 私自身が教会でランチタイム・リサイタルをさせて頂いても感じるのですが、 こちらはクラシック音楽が日本のように特別なものではありません。 だから、このようにオペラを歌っても、人だかりができるのでしょうね。皆、楽しみ方を知っているように思います。 日本も早くそうなるとよいのですが。


 この後、ピカデリーまで歩き、再びオックスフォード・サーカスまで戻り、HMVへ。 目的はベートーヴェンの協奏曲。 私の大好きな、アルゲリッチがマーラー・チェンバー・オーケストラと弾いたライブ録音を購入してきました。 しかも、私が一番好きなベートーヴェンの協奏曲 第2番とカップリングされたもの! 今、これを書きながら聴いていますが、お気に入りになりました。


 帰り、バスに乗ったら、私のすぐ後ろに、日本人の私より少し年下と思われる人たちが3人。 私は終点までのるのですが、 彼ら、どこで降りるのかわからなくて、(バスストップの車内放送もないので)終点近くなって、「行く時、ここ通ったっけ?」 と慌て始めました。 今まで、何度かこういう時にヘルプの声をかけても、日本の方は大抵嫌な顔をされるので、だまっていよう、と思ったのですが、ロンドンに来てまもない人たちのようなので、声をかけました。 やはり・・・・・・・・・声をかけなければよかった。 結局のところ、かなり戻らなくてはいけないようでした。 


 かつて、中学、高校と毎日、あの新宿で乗り換えて学校まで通っていたのに、すっかり田舎ものになったのか、人ごみに酔い、偏頭痛が起こる始末。 ロンドン、昨年7月7日のテロから1年も経っていないのに、すっかり人も増えています。






Posted on 2006/04/08 Sat. 06:47 [edit]

category: ロンドン観光

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08

明日からホリデー 

 夜は冷え込んでいますが、昼間は過ごしやすいです。 明日から、17日までイースターホリデー。 新しいタームが始まる時にはコートが必要なくなっていると良いのですが。


 今日で今タームも終わり。 実りの多いタームだったように思います。 これから10日間、忘れないようにしなくては! しっかり復習をしたいと思っています。 昨日、散々迷った挙句、6月中旬にケンブリッジ英語検定を受けることにして申し込みました。 5月、6月は演奏会で再び忙しそうなので、毎日少しずつ、英語を勉強する必要がありそうです。

 

 日曜日から始めたベートーヴェンの協奏曲第3番、第1楽章だけ、今日暗譜が終わりました。 私にしては短期間だったと思います。 ただ、カデンツァの楽譜がないので、カデンツァは抜かしてあります。 これから弾きこんでいくのが楽しみになりました。

 夜、色々と手仕事をしながらCD、ラジオから録音したMDを聴いていると、弾きたい曲がありすぎて困ってしまいます。 優先順位をつけて、譜読みの準備ができている曲がいくつかあるのに、なかなか手をつけることができません。 先生から言われたショパンのワルツ、結局『華麗なる大円舞曲』を選んだのですが、これも明日には暗譜が一通り終わる予定。 中学生の頃から憧れていただけに、嬉しい気持ちが先行しています。 次回のレッスンで見ていただけるようにする予定。 

 明日からのイースター・ホリデー、有意義に時間を使いたいと思います。

Posted on 2006/04/07 Fri. 06:11 [edit]

category: 日常

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07

英語学校 

 素晴らしい天候でした。 英語学校で、先週お昼の時間にファイヤー・アラームが鳴り、非難する、ということがあったので、その為か、今日はファイヤー・ドリルがありました。 私達には全く知らされていなかったので、ファイヤー・ドリルなのか、それとも本当のファイヤーなのか、分からなかったのですが、先生の対応から、ファイヤー・ドリルということが分かったのでした。 小さい学校なので、すぐに終わりました。

 でも、性格なのか、他のクラスは皆外に出てクラスごとにまとまっていたのに、私のクラスは皆バラバラで、他のクラスの友達とおしゃべり。 先生がレジスターでクラス全員を確認するのに、時間がかかったのは言うまでもありません。


 この頃遊び歩いている私、今夜は明日で英語学校の今タームが終わるので、学校のEnd of term Partyが近くのパブでありました。 今回は仲の良い友達も多いので、私も行ってきました。 既に家に帰ってしまった人も多く、参加者の多くが、エレメンタリーのクラスの生徒。 知らない人だらけでした。 おしゃべりと、そしてダーツとクイズ。 ダーツはゲームを行う前に遊んでいたのですが、私は初めて(ちょっとカーディフでやった記憶も無くは無いのですが)のダーツ。 3本投げて、的に当たるのは1本。 的まで届かないか、周りの壁に突き刺さるか。 何度か挑戦したのですが、周りに驚きと笑いを提供しすぎました。 

 ダーツのルールもわからないので、さすがにゲームに参加するのははばかられ、観ていましたが、おもしろいです。 ルールもわかりました。 

 

 ゲームはほぼ全員参加で、6人のチームに分かれて行ったのですが、先生方が考えた問題。 英語の能力にも差があるので、分かりやすい問題。 ウインブルドンは何のスポーツで有名か、ハワイはどこのOceanにあるか、ヴァイオリンの弦は何本か、学校の先生の名前、学校には教室がいくつあるか、などなど。 私はベルギー、イタリア人の友達のチーム。 一番でした。やはり6人の頭が集まるとほぼ正解するものです。

 

 先タームに比べ、今タームは本当に充実していました。 来週1週間はピアノに時間を費やすのが楽しみなのです。 5月に久しぶりに去年の6月の卒業リサイタルで弾いた大曲、プロコフィエフの戦争ソナタ第6番を含めたいので、今日久しぶりに弾いたら、かなり怪しい状態。 来週、弾き込みです。

Posted on 2006/04/06 Thu. 06:24 [edit]

category: 日常

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