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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

ロンドン ドライブ&散策 

 既に3日前のこととなってしまいましたが、ロンドン散策を。
 この日は、教えに行った後、西ロンドンまでチューブで移動し、そこからバス。
 目的はタワーブリッジの時間に合わせてでしたし、料金が高くなる手前で降りてバス移動にすることに。

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 母校の近くを通るバスに乗って、ケンジントン・ガーデンズ、ハイドパークを通ると、芝生の上でピクニックや日光浴をしている人たちがたくさん。
 ちなみに、海のないロンドンでは、公園の芝生でビキニ、という女性もちらほらと。
 このような青空の日は、日本だったら痴漢にあいそうな格好の女性がたくさん。
 そして、まだそのように客観的にみている自分自身に気が付いて、ちゃんと日本人の部分を持ち合わせているのだ、となんとなく安心する部分も。


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 もう2,3年になるのでしょうか。
 いつからだったかルートが変わった9番のバスで、グリーンパークを過ぎ(ここはもっと人がたくさん)、ピカデリー周りではなくて、The Mall経由。
 The Mallはジェントルメンズ・クラブ(怪しい意味のではありません。 アメリカ英語の俗語だと違う意味に・・・)が並び、向こうには、ナショナルギャラリーが見える。
 一度だけ、ジェントルメンズ・クラブに連れてきていただいたことがありますが、古きイギリスを感じさせられ、居心地の良い場所でした。


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 トラファルガー広場でバスを乗り換えて、平日なら混むはずのFleet Streetをあっという間に通過中。
 目の前にはセントポール寺院とシティーのビル群が見えてきます。
 

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 セントポール寺院で下車。
 これをバスの中からではなく、こんなに近くでみるのは、何年振りなのか?
 中に入ったのは1年目のホームステイ中ですから、かれこれ18年前?
  

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 今回は、ここからずっと渡ってみたかった歩行者専用のミレニアム・ブリッジを渡って、テート・モダン(Tate Modern)へ。
 正面に見えているのが、テート・モダン。
 私がイギリスに来た頃は無かったはず。
 パワー・ステーションを美術館にかえたもの。
 それほど現代アートに興味がない私は今まで来たことがなかったのですが、一度来てみたくていました。
 

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3階(といっても、一つのフロアの天井が高いので、結構な高さのはず)からの眺め。
 
 モダンアートは・・・と言いながらも、来ればおもしろい。
 その後も歩くことを考えて、全ては見ませんでしたが。

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 ミレニアム・ブリッジは、テムズ川にかかる橋の中でも、モダンなのではないでしょうか?
 ですが、ここを渡ってのテート・モダンにつながっているのかな?なんて思いました。

 
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 そして、再び、テムズ川沿いを下降していきます。
 ロンドン・ブリッジのちょっと手前、川のそばを少し離れるのですが、そこからみえた景色は、手前にサザーク大聖堂(Southwark Cathedral)とまだできて3,4年のはずの、シャード(Shard)。
 この新旧の建物のマッチ感。 
 シャードも登ってみたい、と思いつつも今日のように天気が良くないと勿体ないな、と思ってしまい、登ったことはありません。


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ロンドン橋。
 ちなみに、ロンドン橋の下をくぐって反対側へ行ったのですが、『ロンドン橋落ちた』のメロディーがかかっていました。
 ロンドン橋自体は、1970年代に作り替えられたものなので、風情がない橋だと私は思います。
 それでも、18年半前、初めてロンドン橋に着いた時(住んでいた地域からの列車は、ロンドン橋発着もあった)は、感激したものです。


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 名前を忘れましたが、昔は、インドからの紅茶の輸入などの船が着いて、荷物を降ろしていたらしいところが、今は商業施設に。
 ちょっと素敵な空間です。


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 きょろきょろしながら、テート・モダンから歩くこと40分ほど。
 タワーブリッジの川辺にて。
 反対側をみると、さすがにこの天候ですし、船乗り場は、長蛇の列。
 通り過ぎるいくつかの種類の観光船もオープントップの2階部分は、凄く混んでいました。
 

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 そして、不思議なシェイプの建物は、ロンドンのCity Hall。
 もちろん、私は中には入ったことはありません。
 あの古い装飾のタワーブリッジのすぐそばに、このモダーンな建物。
 もちろん、東京も古い建物と新しいものが混在していますが、ロンドンの空、建物と建物の間の空間だからなのか、なんだか受け入れてしまうのです。 この新旧混在を。
 
 ということで、3時間ほどのロンドン観光でした。

 ロンドン市内に住んでいるわけではない私は(ついに、2月から住所に、ロンドン、という文字も入らなくなりましたし・・・)、テムズ川沿いに来ると、ロンドンにいるんだ、と感じさせてくれる。
 きっとその昔、1年目のケント州でのホームステイ時代、ホストファミリーの家から近い駅から列車に乗ると、チャーリングクロス駅に発着で、チャーリングクロス駅に入るすぐ前にテムズ川を渡って、その景色、というのが感動だったからかもしれません。

 カーディフ時代は、コーチで師匠のレッスンに長期休暇中に伺うと、帰りのコーチは、テムズ川のそばを通ることが多くて、あれを見ながら、レッスンでのたくさんの課題を抱えて、充実と安堵が入り混じった気持ちで、またここに帰ってくるまでカーディフで頑張ろう!という思いを持っていたからかもしれません。
 
 日曜日の青空が幻だったかのように、この3日は雨です・・・


 

Posted on 2016/05/11 Wed. 22:34 [edit]

category: ロンドン観光

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タワー・ブリッジ 

つい8日前は、ヒートテック、セーター、ウールのオーバーコート、という姿でしたが、その数日後には、ノースリーブのワンピースに素足にサンダル。 夜になっても、カーディガンを羽織るくらい。
 
 今日も、素晴らしい天気。
 急に熱くなって、日差しが出て反対に身体がおかしくなるほど。

 ロンドン(イギリス)という場所は、夏になったからといって、青空で気温が上がるとも限らない。
 よって、午前中教えに行った後、そのままセントラル・ロンドンまで遊びに行ってきました。
 こういうチャンスはいつでもあるわけではないのです。

 今回の最大の目的は、タワーブリッジ(Tower Bridge)。

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 こちらは、初めて渡った(住んでいるとそんなものです)、ミレニアム・ブリッジからの眺め。
 一番遠くに見えるのが、Tower Bridge。
 その手前に、ロンドン橋がありますが、この写真では見えません。


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 きっと、テムズ川に架かる橋で、一番壮大で、絵になるのがこの橋でしょう。
 私がこれを渡ったのは、6年前に、母の小学校時代からの同級生がロンドンにツアーでいらして、半日の自由時間を一緒に過ごさせて頂いた時だけ。
 私は住んでいる地域が全然違いますし、生活しているといわゆる観光名所にはこないものです。
 

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 いつのまにか、シティーのビル群が凄いですね。
 数年前には目立っていた、ガーキン(酢漬けきゅうり)の背の高さが目立たなくなりました。
 

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 水上警察も。


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 カヌーかカヤックか??
 
 という人達を見ながら川辺で待つこと15分。
 今日はこの橋をただ見に来たわけではないのです。
 この時間にあわせて来たのです。

その理由がこちら。


 
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 タワーブリッジは、普通に乗り合いバスも通るような生活にも使われる橋ですが、背の高い船が通る時、交通を一度止めて、中央が上に上がるのです。
 今日は、それが午後の4時半。
 毎日決まっているわけでは全くなくて、予め、ここを通過したい船が申請しているようです。
 こちらから、そのスケジュールをみることができます。
 日に数回あがることもあれば、全く上がらない日も。


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 どんな大型船が通るのか?と思いきや、クラシックな船が見えてきました。
 Sailing Barge Lady Daphneといい、帰ってきてから調べたところによると、1923年に作られた、木造の船だそうです。


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 大都会ロンドンで、この船の為に、15分ほどではありますが、交通を止めて、橋が上がる。
 なんだか素敵ですし、これが、ロンドン、いやイギリスらしさなのかと。
 
 すっかり観光客気分でした。
 ロンドン生活が11年目になって、やっとずっと見たいと思っていた橋が上がる様子を見られて、満足です。
 
 今日の他のロンドン散策はまた別記事に。


Posted on 2016/05/08 Sun. 22:35 [edit]

category: ロンドン観光

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憧れの場所へ、そして知らない人が知っていた? 

青空が広がった休日。
 
 休日ですが、お昼前からPost Christmasの教え開始。
 良いお天気で、折角昼間から外へ出たのだから、と思って、渡英が決まったころから、いや、小学生の頃からずっと憧れ続けていたところへ、やっと行ってきました。
 そばまでは、何度も行っていたのですけれどね。

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 天気も良いので、ドライブがてら(いつものバス)。
 ロンドン・ブリッジ走行中、タワーブリッジを眺める。
 タワーブリッジを見たのは、いったい何年振りでしょうか?
 

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 着いたところはこちら。
 凄い人で、圧倒されました。
 目指すのはこの丘の上。
 ロンドン南東にある、グリニッジ(Greenwich)です。


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 この時計?というか、こちら。

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 子午線です。
 1,2年前からだと思いますが、有料になった、王立天文台 グリニッジ。
 柵のところから子午線のところで写真を撮る長蛇の列が見えました。

 
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 こちらの、外にあった方が趣がありました。
 あくまでも子午線をみることが目的だったので、天文台には入らずじまいでした。
 天文台としての価値も高いようですが、こうしてやっと子午線をみられたこと(実際には、何度も通っていると思います)、感激でした。

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 住んでいるのだからこそ、どうしてもお天気の良い時に来たかったこの場所。
 それは、この景色。
 
 旧海軍学校、テムズ川、そして、Canary Wharfのビル群。
 テムズ川に近い方の建物の一部が、トリニティー・カレッジ(音大)の一部のはず。
 こちらは2度入試を受けて、2度ともオファーを頂いたのに、行かずに終わりました。
 
 正直、このとてもロンドンとは思っていないようなビル群に驚きました。
 

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 左をみると、シティーが。

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 右側には、O2(白いドーム)が。

 グリニッジ自体、2年半ぶりに行ったのですが、あんなに人が多いのは初めてでした。
 

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 バスに乗って、友達が1年間住んでいた寮を通ったりして懐かしくなり。
 そして、あの周辺の開発が進んでいることに非常に驚く。
 私が住んでいる北ロンドンとは、別世界です。

 そして、ロンドンアイ(大観覧車)とビッグベンが重なるこの大好きな景色に戻ってくる。


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 トラファルガー広場まで来て、今年初の明かりがついた状態のこのクリスマスツリーを見て、写真を撮っていたら、
「Nice picture?」と知らないおじさんから声をかけられる。
 ですが、ロンドンでは別に普通のことなので、答えようと思って振り向いたら、おじさんが、びっくりして、
「You are a pianist!!」
 
 こちらはもっとびっくりして、一瞬何を言われたのかわかりませんでした。

 演奏した日の地方でしたら、ぼーっとお散歩していても東洋人が珍しいからコンサートにいらして下さった方々がお声をかけて下さるのはよくあること。
 ですが、ここはロンドン。 正直、西洋人には東洋人の区別がつきにくいから、人違いだと思いました。

 お話をしてみると、本当に私のことらしい。 シティーの教会のランチタイムコンサートで私が弾くのを何度か聴いてくださっていたそうです。
 
 昨年だったか、久々にロンドンで弾いた時には、1人の紳士がお声をかけて下さり、ここ数年にシティーの教会で聴いたピアニストの名前が書いた紙を見せて下さり、その私の名前のところに丸印がついていて、だから、今回久々に名前を見かけたから、来たんだよ。 と教えて下さったこともありました。

 が、こんなに街中で声をかけられたのは初めてのこと。
 あまり観光客過ぎる行動は慎みたいと思います・・・
 
 久々に人込みの中に出かけ(3日間、ほとんど引きこもり)疲れましたが、観光客をするのは楽しい時間でもありました。

 

 

Posted on 2015/12/28 Mon. 22:37 [edit]

category: ロンドン観光

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電話ボックスの上に・・・ 

フランスの記事があと2つ続く予定ですが・・・
 
 先日、久々にロイヤルバレエを観に行った時(今シーズン、なんと、まだ5回しかロイヤルバレエを観に行っていません)、休憩時間に外へ出たら、オペラハウスの角で、おもしろいことをやっていました。


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 電話ボックスの上に、スパイダーマン!

 いったい、どのようにしてここへ飛び乗ったのか? いや、スパイダーマンだからできるのか。


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 今年は教えも増えたりした為、バレエを観に行けても、その前にコヴェント・ガーデンを散策、ということも無くなりました。
 コヴェント・ガーデンは、歩いているだけで楽しいところなので。

 スパイダーマンといえば、私のギブスを外した後の、特別なサポーター、スパイダーマン柄もあるそうです。
 私のはドクターが選んで下さった、私に似つかわしくない、かわいらしいピンクのものでしたが、改めて、スパイダーマンでなくて良かった、と思います。 まだ、ピンクの方がマシ。 それはそれで、楽しいでしょうし、男の子の生徒たちは喜んだかもしれませんが。

 
 
 

Posted on 2013/11/13 Wed. 10:45 [edit]

category: ロンドン観光

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久々にテムズ川 

昼間は青空。 午後から曇ったものの、蒸し暑く感じる一日でした。
今これで蒸し暑かったら、日本で夏にどうするのでしょう?

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 セントラル・ロンドンでの教えの後、久々に外を歩きたかったので、そして、交通機関はちょうど混んでいる時間だったので、テムズ川へ。
 夜7時頃の写真です。

 先日、日本で2時間のロンドンの番組があって、ロンドンの新しい建物などが紹介されたそうですね(母談)。
 これは、エンバンクメントから、フェスティヴァル・ホールへ行く橋から。
 この橋を渡るのは、一体いつ以来??と思うほど。
 景色がずいぶんと変わったように思います。

 向かって右手に、三角形の高いビル。
 これが、日本で紹介されたのだと思いますが、私は傍にさえ、行った事がありません。住んでいるとこんなもんです。

 中央より左側に、先週『鉄の女』の葬儀を行った、セント・ポールがあるのですが、周りに、高い建物が増えましたね。 建設中のものも、ちらほら。 

 フェスティヴァル・ホールの前のビア・ガーデンは、大混雑。
 テムズ川沿いを夕暮れ時に歩くのは、滅多にできないことですが、大好き。
 人が多いと思って、今回はロンドン・アイの方へは行きませんでしたが、ベンチに座って、30分以上、ボーっとしていました。 

 
 これからは、イギリスがとっても美しくなる季節。
 学生時代は、イースター・ホリデーの後は試験、提出物が大変で、外に目を向けられませんでした。
 それでも、カーディフ時代は、裏の公園で、空き時間、学校が早く閉まる日曜日は、芝生に寝転がって勉強したりしていました。 今でこそ、懐かしく思える時間ですが、当時は必死でした。

 短い、良い季節を有効に過ごしたいと思います。
 

Posted on 2013/04/24 Wed. 23:42 [edit]

category: ロンドン観光

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