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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

バスの話再び 

 平日5日のうち、同じバス路線で同じ時間に、2日も時間に困らされた今週。
 水曜日は、物凄い雨が降ったりやんだり(ですが、私は運よく、ほとんど傘をささずに済んだ)。
 生徒たちが学校の宿泊行事に行っていることが多く、今日は30分だけの教え。
 なのに、午後4時半に早めに家を出て、教えて、寄り道もせずに家に帰ったのは、夜9時過ぎ。
 
 洪水と事故の両方?
 大きな水たまりができていて、そこを自転車で水をはねさせて何度も往復して楽しんでいる中学生男子までいました。
 ズボンは当たり前ですが、びしょ濡れ。
 こちらは、教えに行く途中だったので、水をかぶりたくなかったから、ヒヤヒヤでしたが。 

 とにかく、渋滞が凄く、どうにか4分の1ほどの行程まではいくつかのバス路線がある為、それで移動して、そこで待つこと30分ほど。 遅れに遅れていました。
 そして、帰りは渋滞は解消されていたものの、バスのダイヤはかなり乱れ、30分待って、その後5分間に同じバスが3本も来るという有様。

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 <先日、セントポール大聖堂の裏庭近くの、枯れ始めた藤の花。
 この長さは、ここで初めてみました。>

 そして、今日も1本早く乗って、生徒宅近くの郵便局に寄りたかったのに、始発バス停でバスを待っていたのに、3本来ない。
 大きめのバスステーションなので、係の人に言いに行っても、わからない。
 やっとバスに乗ったと思ったら、これだけ来なかった後なので、満員状態。
 よって、普段は30分の道のりが、1時間かかることに。

 早めに家を出たのに、結局20分の遅刻。
 道路渋滞は、全くなかったのですが。


160610-2


 そんなこんなで、本当にバスには参っています。
 しかも、暑くなってくると、バスの中は温室状態。
 そして、小学校帰りの子供たちがアイスクリームなんかを持っていると、手すりはベトベトに。
 チョコレートも溶けだして、子供たちの手はベトベト。
 
 私が現在住んでいる地域はこのような状態です。

 先々週だったか、バスが遅れに遅れていた時には、バス停で待っている人たちでいかにバスが酷いかで盛り上がっていた有様。
 ですが、ロンドン中心部を除くと、地下鉄は南北にしか走っていない為、東西の移動はバスに頼らざるを得ません。
 皆で、バスの本を書けてしまうよね、と盛り上がる。 こういう知らない人同士でおしゃべりできる時間と感覚。 実は、こういうところが私がイギリスが大好きな理由なのかもしれません。



 

Posted on 2016/06/10 Fri. 21:55 [edit]

category: イギリス事情

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バスに疲れてきた・・・ 

 なんだか日本のような雨が降る一日でした。

 バスに毎日乗っていて思うこと。
 音楽の音漏れなんて、当たり前。 これはまだマシ。
 ヘッドフォンを使わずに、そのまま音楽を聴いたり動画をみたりする。 
 これも当たり前。
 ヘッドフォンを使わずに、音楽を数人のグループで一緒に聴きながら、さながらカラオケボックス状態で、他人の迷惑も考えずに歌いまくる。
 これは、まだ少数派だけれど、増えては来ている。

 もちろん、通話は当たり前。
 先日は、後ろから怒鳴られてビックリして振り返ったら、通話中の相手に怒鳴っているのでした。

 これが、私が毎日のように移動している北ロンドンでのバス事情。
 
 もちろん、地域差もあるとは思います。
 以前、犬をバスの座席に座らせることについてオペラハウスのお友達に伺った時(一人は、大の犬好き)、そんなのあり得ない。
 あなた、住んでいるところ大丈夫? と言われました。
 
 日本の気味が悪いほどシーンとした車内もどうか?とは思いますが、こちらはこちらで個人主義すぎるな、と思ってしまいます。
 
 2日続けて、200mも離れていないところで自動車事故。
 昨日は消防自動車が2台も出動して、救出作業。
 今日は、接触事故ではありましたが。
 本当に酷い運転が多いこの地域。
 巻き込まれないように気を付けることしかできません。

 

Posted on 2016/04/15 Fri. 21:37 [edit]

category: イギリス事情

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筆記具事情 

 今タームのグレード試験が始まって、3週目。
 私の生徒たちは全員試験終了。
後は結果を待つのみです。
 子供たちの報告を聞く限りだと、大丈夫そうなのですが、後は試験官(一人だけ)との相性次第。

 次のタームでセオリー(楽典)の試験を受ける子たちは、過去問を解いている真っ最中。
 これは、私が日本人だからだと思うのですが、生徒たちの鉛筆がとがっていなかったり、消せる消しゴムを持っていなかったり。ご自宅へ伺っている分、家にいるのに、鉛筆削りがなかったり、消しゴムが見つからない、ということに未だに驚きの連続。
 これが、日本人のお宅であれば、問題は今のところ起きたことはありません。
 鉛筆を削らないと、八分音符なのか、16分音符なのか、32分音符なのか、よくわからない、と口を酸っぱく半年間言ってきましたが、ついに先日はしびれを切らし、珍しく鉛筆を4本も用意していたこともあり(いつもは、1本すらみつからないでいる・・・)、本人に、「削っていい?」と同意を求めた上で、生徒が宿題の直しをしている間に、鉛筆を削る私。
 
 削った鉛筆を使った生徒は、
「凄いね! 線がきれいにかけるし、クリアだよ!」
と驚いていました。
 凄く小さな子ではなく、11歳です。
 これで削るようになれば良いですが、どうなることやら。

 日本の小学校時代は、毎日鉛筆を削って持って学校へ行かなくてはいけなかったのですから、これは日本のすごい教育の部分だな、と思います。

 イギリスでは、私が高校生の時には、試験などの解答の記入は、万年筆。
 プラスチックの安価なものがあるのです。
 今はボールペンも使うようになっているようで、時代が変わったな、と思います。
  
 小学校では、筆記具などは学校に用意されていることも多く、そもそも、自分で用意をしていく、という感覚すらありません。
 よって、私がカーディフ時代、音大の付属子供のための音楽教室(土曜日)のアシスタントをしていた時、セオリーのクラスに筆記用具を持ってくる、という感覚が無い子たちが多くて、困ったものでした。
 クラスによっては、担当の先生よりもアシスタントの私の方が厳しくて有名でした。 私に注意をされた子たちが多かったはず。

 
 日本の筆記用具は本当に素晴らしい。
 生徒たちに宿題のノートを書く私には、もはや、日本の鉛筆が手放せません。
 長時間書いても疲れないし、紙質の良くないノートを使っている子達のノートにもひっかかりません。
 イギリスで買った鉛筆では引っかかることも多くて。

 どこの国にも良い部分と感心できない部分があるものです。


 

 
 

Posted on 2016/03/08 Tue. 23:09 [edit]

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08

バスの中再び 

 この5日間、同じ番号のバスの違う時間に5本(10分間隔)乗りました。
 昨日まではそう悪くない。
 今まで乗っていたバスは2,3校の中、高校生が通学時間で、それはそれは凄まじいバスの車内でした。

 今日は昨日までより近かった為、今までで一番遅い時間に乗車。
 ちょうど、途中にある公立中、高校(グラマースクールではありませんが、入学試験有り)の生徒たちが大量に乗ってきましたが、彼らはそれほど酷くはない。
 
 驚いたのは、一番後ろ(ダブルデッカーではない、シングルの車体)に座っていた、どこかわからない学校の多分シックス・フォームの生徒たち(私服だったので)。
 途中で、私をめがけてではなかったのですが(私は後ろから3列目に座っていました)、なんと、狭いバスの車内で、ヘアスプレーか、制汗スプレーかわかりませんが、とにかく、かなり匂いのきついスプレーを大胆に噴射させました。
 私はこの手の物に弱くて、一気に咳き込む始末。
 バスを降りたくても、次のバスを何もないところで10分待つのは寒いし、教えにも遅れる。
 ということで、乗り続けましたが、どういう躾をされたらこうなるのでしょう?と思うばかりでした。
 
 イギリスは、人々の顔つき、しゃべり方に日本とは比べ物にならないほど、階級が現れる国です。
 日本へ行くと本当に不思議なほど。
 
 悪さした女の子(3人組)は、ご多分に漏れず、あまりよろしくない部類。
 だから、それはそれでイギリスの問題でもあるのですが。
 
 とりあえず、来週からはこの時間のバスは避けようかと。
 この年になってもまだ通学バスで通勤するとは思ってもいませんでした。
 この仕事を続けたい限りは仕方がありません。
 
 日本でも、通学中の電車での学生のマナーは問題になると思いますが、イギリスに比べたら、はるかに静かだと思います。
 それくらい、ここは凄いのです。
 人種によっては、普通に話しているのか叫んでいるのか分からない話し方の方々もいらっしゃいますし。

Posted on 2016/02/26 Fri. 21:26 [edit]

category: イギリス事情

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私立中学入試中 

 この冬は、今まで寝る時に全くHot water bottleを使っていませんでしたが、やっと出番。
 年明けになってやっと必要とは、こんなことは初めてではないでしょうか?

 ですが、少しずつ日が伸びてきて、16時始まりのレッスンが暗くなる前に始められると、少し気持ちも明るくなります。
 南に行くのだから、と思っていましたが、さすがに島。
 今週末のコンサート場所は、ロンドンよりも気温が低そうで、ちょっと構えてはおります。
 
 新学期が始まったばかりですが、私立中学の入試もスタートし、今月末には久々にミュージック・スカラシップ・オーディションを控える子も。
 ミュージック・スカラシップ・オーディションとは、日本よりも高額なイギリスの私立中学において、楽器演奏が優れた入学希望者に学費の一部を奨学金として与える、という制度。
 楽器演奏(大抵2つ)と聴音による試験。
 聴音は、日本の書き取りとは違うので、どちらかというと、その後の学校生活においての合唱の目的が強いと思います。

 奨学金が与えられる代わりに、学校のオーケストラに入ったり、音楽の行事に参加がほぼ義務付けられますが、皆将来、音楽の道に進む、というわけではありません。
 このあたりが、この国で、音大を出ていなくても楽器演奏ができる人が多くなる一つの理由かな、とも思います。

 今回は珍しく伴奏も頼まれていますが、学科の試験、その結果により、楽器を持って集まる日があって、その結果により、やっとオーディションという学校の為、こちらも、どうなるのか全く分からない状態でいます。


 数年前にいろいろと変更があり、私が住む地域では、夏休み前後に公立の中学の入試がおこなわれるようになりました。
 夏休み前後、というのは入学の1年前になります。
 4月から8月にお誕生日だと、日本でいう小学校4年生で中学入試になるのです。
 小学校の始まりが多少早くて、大学までの教育が13年間のイギリス。
 よって、4月から8月生まれは、日本だと小学校5年生でイギリスでは中学1年生(続きで数えるので、7年生)。
 たまに、まだずいぶんと幼いな、と思うような子たちもいるので(私の生徒だけではなく、バスの中で見かける中学生)、感覚の違いだとは思います。

 日本も入試真っ最中ですね。
 私が日本で入試をしたのは、中学受験だけですが、あの時は、1週間前にインフルエンザだったか高熱、その後風疹?はしか?何かそういう病気にかかって、試験は受けられたものの、2月1,2日は大雪。
 忘れられない思い出です。
 既に、ずいぶんと長い年月が経っていますが。


Posted on 2016/01/10 Sun. 23:23 [edit]

category: イギリス事情

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