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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

リエカ(Rijeka)の海、小さな小さな空港から帰国 (7月13日 その2) 

 たいして時間もないのに、すっかりマーケットでゆっくりしてしまった為、街歩きはとても早足で。

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 海が大好きな私は、あえて、街の中を通らずに、海辺?を歩くことに。
 ちょうどお天気も良くて、船のある風景がとてもすてきでした。

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 下を見たら、濁っているように見えてとっても澄んでいるお水で、お魚が!
 何だかはわかりませんが・・・ どじょう??

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 時計があるのが、教会のようです。
 この何とも言えないごちゃごちゃさ。
 日本のごちゃごちゃとはまた違う風情。

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 ショッピング街のようなハイストリートがあったのですが、そこの脇に、こうして木、ベンチ、お花があって、遠くに船が見える素敵な空間がいくつかありました。
 

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 バスターミナルの近くにあった、教会の、とっても凝った入口。
 ちなみに、日曜日のお昼過ぎで礼拝中。 暑いからかドアを開けたままでした。

 
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3時半のロンドン行きの飛行機に乗るのに、リエカの街から、空港までのバスが飛行機の時間にあわせて出ているようで、この日は1時のバスが最終。 これに乗り遅れると、タクシーで行くしかなくなるので、バスに乗り込みました。
 
 リエカ空港は、本土ではなくて、橋を渡った、Krk島にある為、こうして海を見ながら高台を走りました。


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 ノルウェーのフィヨルドを思い起こさせる(といっても、私は奥の方ではなくて、オスロフィヨルドの入口しか見ていません)濃い海の色。

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 と思ったら、どんどん下に下がっていって、砂浜?の方はとっても澄んだきれいな色。
 道路からほんの5mほどで海になるのですが、地元の方々と思われる方々が、砂浜でもない、コンクリートの部分で日光浴、海で遊んでいらっしゃいました。
 道路からすぐのところで、日本だったらきっといないであろうお姿の、ビキニ姿のおばちゃんたちも日光浴。
 いや、日本人が気にしすぎです。


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 25分ほどバスに揺られて、着いたところは、本当に空港?という建物。
 村役場??

 建物の中には、カフェが一つありましたが、入口を入ってすぐのところに、ヴィザチェック(ライアンエアーはうるさい)、手荷物検査。
 チェックインカウンターは2つくらいあったような。 私は手荷物だけだったので。

 それを抜けると、パスポートコントロールがあり、もう待合室。 ゲート番号なんてものは存在致しません。
 一応、免税店は一つありましたが、お酒がほとんど。
 お水を買ったら、ここはクーナではなくて、ユーロでした。
 
 空港についてから、ゲートまで多少荷物検査が混んでいたものの、5分。
 皆、長い長い待ち時間になるのでした。
 
 お手洗いに行こうと思ったら、2階分下に降りて(斜めの土地に空港が建っている感じ)、とても空港とは思えないような、役場のお手洗い。
 驚くことに、窓が開いていたほど! 
 通常、手荷物検査を終えたら、外の空気に触れることはできないのに。

 私たちが乗る飛行機が着陸したもの、乗客が降りてくるのも、バッチリ見えました。
 もっといえば、飛行機に乗らない人も、ゲートの待合室とカフェの間がガラス窓だったので、到着する、出発する人たちを最後まで見ていることができたようです。

 

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 飛行機の中から、空港建物を。
 私が日本で通っていた小学校の建物よりも小さいと思います。
 ちなみに、このロンドン行きの10分後に、とっても小さい飛行機がどこか聞いたことがないところへ飛んだら、この日は営業おしまい。

 どうやら、一日ほんの数便のフライト。
 ロンドン行きも、週に2便ほどしか飛んでいません。
 そうでなければ、ここに1泊してゆっくりしてからロンドンに戻っても良いかな、と思っていたのですが、次の飛行機はこの3日後までなかったので、諦めました。

 セイシェルも、スペインのサラゴサ空港も小さな空港でしたが、ここまでの小ささ、元々空港ではなかったのだろうな、と思うようなところは、初めてでした。
 
 

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 空港に着いた頃、少し雨が降っていたものの、離陸の時には晴れて、アドリア海を北西に飛んだようなので、島がとってもよく見えました。
 きっと、ヴェネツィアも見えたのでは?と思うのですが、わかりませんでした。
 
 これにて、クロアチア記おしまい。
 ぜひ、ホリデーで行きたいです。
 ホリデーで行きたいところが増えるばかりなので、困ります。
 5月にはアドリア海をイタリア側から見て、今回は、クロアチア側から。
 次回は、アドリア海で泳げるか?いつになるかわかりませんが。

 久々に、旅の記録を書き終わりました。 セルビアも、フランスもイタリアも全て途中で終わっていますから。
 5月2度目のイタリアなんて、全く書いてもいませんし。
 長々と読んで頂き、ありがとうございました。

Posted on 2014/07/26 Sat. 20:22 [edit]

category: クロアチア

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リエカへ向かい、マーケット再び (7月13日 その1) 

今回は、3泊4日の滞在だったので、あっという間。
 フェスティヴァル(マスタークラス)は、この日まで。
 ということで、フェスティヴァル参加者は、この日の午後にもレッスンがあったのですが、朝8時に出発で、有名な素晴らしい滝がある、国立公園へ行くことになっていました。
 お手伝いをしていた男の子と、参加者の1人と、もう一人のお手伝いの方の車にわかれて。
 私も誘ってもらったのですが、フライトに間に合わなくなるので、残念ながら、行けませんでした。

 が、前日皆遅かったので、お手伝いをしていた男の子の独断で、出発を9時にすることに(被害を受けたのは、そこにいなかった人たち)。
 前夜意気投合した私たちは、朝8時半に皆一緒に朝食を食べよう!ということになって、昨夜の続きで朝食だったのですが、8時半、ということは、皆が来るのは、8時45分。
 この時点で出発9時なんて不可能。 皆、食べるよりも、しゃべることで口が動いている有様だったので。
 この場で、出発は9時15分に変更になり、皆とお別れして、急いで荷造りして9時半過ぎにホテルを出たら、まだ、皆ホテルの前にいました・・・ さすが、クロアチア時間。

 ちなみに、今回の参加者、大陸からの参加がほとんどで、仲良くなってしゃべった人たちは、飛行機使用はわずか。
 ハンガリーのブダペストからは、ザグレブまで列車で7時間半
 オーストリアのウィーンからは、ザグレブまでバスで5時間
 ギリシャのアテネからは、飛行機が高くて、車で来た!という参加者も。
 コンクール中に18歳になったポーランド人の男の子は、ワルシャワから1時間半離れたところに住んでいて、行きは、ワルシャワからウィーン経由のバス。
 帰りは、夜中12時半にカルロバツを出発して、ワルシャワまでの直通バスで、18時間半!とか。
 

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 10時のバスに乗る為に、バスステーションへ。
 何台も停まれるようになっているバスステーションでしたが、果たしてここが、バスでいっぱいになることはあるのか?
 時間表を見る限りは、全くなさそうでした。


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 こんな風景を見ながら1時間半ほど南へ。
 降りた時にわかったのですが、このバスはザグレブが始発で、なんと、日本人の50代と思われるご夫妻が乗っていらっしゃいました。 あちらも、カルロバツで東洋人がいるな、と思い、こんなところに東洋人がいるなんて、と驚いたそうです。

 西欧以外では、個人旅行のご夫妻を見かけることは少ないので、驚きました。
 私は空港行きのバスチケットを買い、彼らは帰りのバスを買うところだったのですが、英語で苦労なさったようで・・・
 手伝ってもらえばよかった、と後から言われたものの、こういう場合、特に個人旅行だと英語も大丈夫な方も多いでしょうし、どこまでお声をかけるべきなのか、とても迷います。 
ロンドンで嫌な思いも結構しているので、私は基本、よほど困っているお年寄り以外、英語のヘルプはやめています。

 ちなみに、この街は、地球の歩き方のガイドブックに載っているようで、このガイドブックをお持ちでした。
 
 

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 アドリア海沿いの、リエカ(Rijeka)。
 1時間15分ほどしかなかったのですが、バス乗り場付近に荷物預け場所があったので、身軽になって、ある場所を目指す。


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 目指したのはここ。
 また、マーケット。
 入口に日用雑貨のお店が並び・・・

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 たまねぎと白いピーマンがどっさり。
 白いピーマンは2キロで10クーナなので、2キロで100円ちょっと??
 どんな量になるのでしょう??

 
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 ここでも再び白いピーマンが!
 3月にセルビアへ行った際、マーケットで酢漬け野菜を買いました。
 その時に、白いピーマンがあって、お酢につけておくと、色素が抜けるのか?と思っていたのですが、あれも今になって白いピーマンの存在を知ると、白いピーマンだったのかも、と思います。

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 かぼちゃ? うり? キッチン付きのアパートメントに滞在なら、ぜひ買ってみたかったです。


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 ガーリックのお店も。
 とにかく、皆新鮮。
 そしてにぎわっていました。

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 キノコのお店も。
 SHIITAKEという表示もありました。
 私は、この下側にある、オレンジっぽい茶色のキノコを買ってきました。
 秋にパリ郊外へ行った時にも、マルシェでこれを買ってきたのですが、イギリスでは普通にはみかけません。
 パスタにぴったりでした。

 
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そして、屋内のマーケットが隣接されていて、中に入ると、私の大好物ばっかり!
 

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 イカとタコ。
 漁港になっているようなので、新鮮そのもの。
 私に連れて帰ってほしい、と訴えていましたが、残念ながら持って帰ってくることはできませんでした。


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 エビも。
 とにかく、お魚は皆新鮮そのもの。
 
 ガイドブック(英語の)を見ると、お魚がおいしいというレストランの紹介もあったのですが、食べていると空港行きのバスに間に合わないので、諦めました。
 もちろん遊びに行ったわけではありませんが、クロアチアまで行って、お魚を食べられずに帰ってきたのが、とっても残念です。

Posted on 2014/07/26 Sat. 13:14 [edit]

category: クロアチア

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レッスン聴講、そしてコンクール本選 (7月12日 その2) 

街歩きをした後は、1時間だけ練習をして、レッスン聴講へ。

 12時から13時、PP先生: ウィーン留学中のルーマニア人が、モーツアルトの協奏曲 K.488 第1楽章
 13時から14時、PP先生: イタリア人が、ショパンのバルカローレ
 15時から16時、VV先生: ドイツ留学中のブルガリア人が、ベートーヴェンのソナタ 第3番 第1楽章
 16時から17時、VV先生: アメリカ留学中のギリシャ人が、ベートーヴェンのソナタ 第31番 全楽章
 17時から17時45分、KG先生: ハンガリー留学中の日本人が、リストのダンテソナタ
 17時45分から18時45分、KG先生: 16時からもみたギリシャ人が、ベートーヴェンのソナタ 第30番
 
 そして、19時から近くのホールで、コンクールの本選を鑑賞。
 これだけ、ピアノの音に浸っていたのも久しぶりです(生徒のレッスンを除いて)。

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 音楽院の裏側のバルコニーに出たら、こんな風景が広がっていました。
こういうのは、イギリスではみかけません。
 ヨーロッパ、という感じがします。

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 3人の先生が、3部屋でレッスンを行っていたのですが、さすがに、ランチも食べずにだったので、2時間レッスンを聴講したところで、前のフィールドのベンチでパンを食べて、この前日にケーキを買ったお店で、アイスクリーム。
 オレンジ味のこの大きなアイスクリームが、50円くらい。
 イギリスでは、なかなか食べられません(スーパーマーケットでタブを買ってくることがほとんど)。
 他のお味も試してみたくなるおいしさでしたが、もちろん、この一つでおしまい。
 
 フィールドで休憩していても、後ろの音楽院から、ピアノの音がわんさか聴こえてきていて、音大時代を思い出しました。

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 レッスン聴講のそのまま、ホール?劇場へ。
 地図の上では、キーノ、となっていたので、映画館としてもつかわれるのか? それとも、映画館だったのか?


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 これは、2階席からですが、こぶりながらも、きれいな劇場でした。
前半は1階できいていたのですが、休憩時に、仲良くなった本選参加者から、録画をお願い、と頼まれたので、2階席から録画をするために、2階に上がったのでした。
 奏者が違うのでなんともいえませんが、響きは2階の方が好きでした。
(前半も後半も1階で聴いた人に聞いてみたら、後半の人たちの方が、ピアノは鳴っていたそうです)
 

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 この会場で、なんと審査員は前から3列目の席・・・
 これ、近すぎ。
 鳴らないピアニストにとってはよいでしょうが・・・

 気になったのは(特に、1階に座っていた前半)、客席のマナーの悪さ。
 演奏中の出入り、当たり前。
 演奏中に入ってきて、前の方まで行って、審査員の真後ろに座った人たちは、審査員にほかに座るように言われました(まあ、記述も何もないので、仕方がないといえば、仕方がない)。
 足もお悪いようなお年寄りたちでしたが、あろうことか、客席の一番前(舞台の真下)を通って、反対側へ行きました。
 しかも、曲は、ラヴェルの『夜のガスパール』の『絞首台』。
 私たち、休憩中にマナーの悪さを話した上で、クスクス笑いながら、
「あの3人、絞首台に向かうようだったよね。」
と話してしまいました。
 もちろん、演奏者には非常にかわいそうなこと。
 もしも、自分の時だったら、凄く嫌です。

 結果が出るまで、カナッペ、焼き菓子、ワインを出してくださったのですが、夕食を食べられなかった私たちは、皆、これで夕食替わり。
 これが、非常においしく、カナッペのバゲット、ハム、チーズ、オリーブの組み合わせが絶妙でした。

 今回、疑問に思ったのは、セミファイナルもファイナルも、審査員は結果を発表しなかったこと。
 お手伝いの男の子がどちらも発表を行いました。
 これは初めての経験です。
 まあ、コンクールは政治ですから。 特に今回は。
 課題曲、というかプログラムを守らなかった人が1位を取ったのですからね。
 政治に入っていらっしゃらなかった審査員は、課題曲すらご存じなくて、発表後、課題曲があったのか、聞かれました。
 というか、私たちはセミファイナルもファイナルも、課題曲を守らなかった人が通ったので納得いかなくて、数人で話が通じそうな審査員に結果発表後、話に行ったのです。

 皆不満が出る結果が出て、そのまま、私たちが一番よかった、と思った子と、数人で、カフェ、バー?で夜中2時までおしゃべり。
 みなさん私よりも若いですが、経験が本当に豊富。
 今回、小さいコンクールなのに、昨年のウィーンでのベートーヴェンコンクールの入賞者、今年のイスラエルでのルービンシュタインの参加者まで混ざっていました。

 有名な先生が本当に指導がうまくて、指導を受ける価値があるか、から始まり、最後は、アネクドートまで。
 学生を卒業して、こういう話をする機会がない私には、とりわけ価値ある一夜でした。
おばさん(いや、おばあさん)も誘ってもらえて嬉しかったです。

Posted on 2014/07/25 Fri. 12:30 [edit]

category: クロアチア

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カルロバツの街歩き (7月12日 その1) 

今回のコンクールは、現地では2日間だけだったので、この日の夜が、本選。
12時から、3人の先生方のマスタークラスが行われることになっていたので、それを聴講させて頂くことに。
 
そこから逆算して、朝食をさっさと食べて、9時から1時間くらいは街を散策して、10時から2時間練習しよう!と思っていたのに、昨夜もしゃべっていた参加者と朝食が一緒になり、おしゃべりをしてしまった為、1時間出発が遅延。



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 中央奥あたりが、泊まっていたホテル。
 今回は、このコンクールの主催者の方が、ビデオ審査合格の通知と共に、既に、ホテルも予約してくださっている、という手際の良さ。


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 ちなみに、こちらがお部屋。
 ちょうど、角、というか湾曲している部分だったので、扇形のお部屋で、ツイン。 写真だと何が何だかわかりませんね。
 シングルが足りなかったようで、短期間滞在の参加者が、ツインのお部屋で、シングルの値段だったようです。
 こんなに変わった形のお部屋は初めてでした。


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 ホテルから出てすぐのところに、観光案内所。
 一応、観光案内所がある街なのです。
 地図だけ頂いてきました。


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 近くの掲示板に貼ってあった、この街の地図。
 星形になっていますが、本当かどうかは???


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ナントカ広場。
 メイン通りとはとっても違う空気。
 装飾の素敵な建物も東欧ですし、この空間もまた東欧。 のような気がします。

 
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ここから、窓辺のお花、三連。
 
 スロヴェニアもそうでしたが、ここも、また窓辺に赤や、濃いピンクのお花が素敵に置かれていました。


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 ここは、多分、地域の博物館?
 ランプと窓枠と、お花が絶妙。

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 このピンクの建物は、薬局。

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近くの広場。 そして、教会。
 イギリスにはこういう色の教会はほとんどないと思うので、新鮮。
 ここも中を見たかったものの、時間がなくて、素通り。


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 お店がある通りからちょっと曲がれば、こういう風景になります。
 ちょっと、タイムスリップした気分。
 こういう空気が残っていることがとても素敵。


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 小さな街なのに、パン屋さんだけはいくつかみかけました。
 一見普通のお宅のようですが、写真の右端部分がパン屋さん。
 スロヴェニアの田舎もこういうパン屋さんがいくつかありました。
 
 スペルも発音も覚えませんが、字の並びをみれば、パン屋さんとすぐにわかるようになったくらい、パン屋さんをよく見かけた、ということにしておきましょう。


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 ここで、昼食と、ロンドンに着く翌朝用のパンを購入。
 お店のお姉さんに写真を撮ってよいか伺ったら、もちろん、とおっしゃって頂けたので。

 甘いパンも、甘くないパンもとてもおいしい。
 イギリスって、こういうパンはほとんどないと思います。
 チェーン店がありますが、あそこも、こういうパンはちょっと違う。
 

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 後ろには、もっと大きいパンと飲み物。
 日本と同じですね。
 
 1時間の散策は、あっという間でした。
 もう少し行くと、川が流れていて、地図上では、ビーチ、となっていたので気にはなりましたが、1時間は練習することにしました。

Posted on 2014/07/24 Thu. 22:13 [edit]

category: クロアチア

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24

クロアチアのコンクールの日 (7月11日) 

 さて、クロアチア2日目。
 泊まったホテルは、朝食付き。
 イタリアと違い、甘いパンではなくて、卵料理、ハム、チーズ、ソーセージ、そして甘くないパンがあったのが、何よりも助かりました。
 イタリアは大好きですが、B&Bでの朝からの甘いパン(特に、ほかに選択肢ゼロの場合)は、一番私には辛い・・・


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 カルロバツの音楽院。 奥のほうに見えている、クリーム色の建物です。
 ここで、この数日前からマスタークラスが開かれており、その中で、コンクールも行われました。
 要は、サマーコースのようなものです。
 

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 入口に練習室の予約の紙が貼ってあったのですが、私は前日についたのも遅くて、グランドの部屋は既にいっぱい。
 楽典、ソルフェージュなどを行うのだろうな、と思うようなポスターが貼ってあるこのお部屋のアップライトでとりあえず練習。
 午前中に演奏の人(アルファベット順なので、私はKなのに、3番)は9時から10時までの間にリハーサルだったので、とりあえず、指慣らしだけできました。
 

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 こちらは、前日の夜に練習していた、グランドのお部屋。
 グランド2台のお部屋が3,4あったようです。
 
 クロアチア人(私は、ずっとセルビア人だと思っていたのですが、ベオグラード生まれではあるものの、ユーゴスラヴィア崩壊ののち、お父様のクロアチア人の方になっていたようです)のイヴォ・ポゴレリッチのポスターがグランドピアノのお部屋には貼ってありました。
 
 ちなみに、このお部屋は、恐ろしく響きすぎて、頭がおかしくなりそうでした。


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 音楽院にあるホールは、小さく、そして、審査員席は一番前。
 しかも、凄く響いて、この一人目のリハーサル中(みな、ホール内で待機)、対策を練る必要がありました。
 まあ、この方はとても叩く系のピアニストではありましたが。
 
 この写真を撮った席の後ろには、あと3列くらいの椅子が並べてあったので、狭さがわかるでしょう。
 ピアノも屋根を開けることができず、半開で行いました。

 このセミファイナルは、最大20分で、エチュード、抒情的な曲、これらとは違う性格の自由曲。
 私は、ラフマニノフのエチュード 作品39-1、 ショパンのノクターン 作品62-1、 プロコフィエフのソナタ第6番 第1楽章を演奏。
 
 今回受けた理由の一つは、多くの大きな有名コンクールを審査している方が審査員に入っていらしたから。
 私は年齢でダメなようなコンクールです。
 なので、こういうチャンスはこれから先に来るとは限らないので、生徒たちのグレード試験が終わってすぐ後の落ち着かない日程ではありましたが、受けることにしました。

 バカなことに、本番、舞台に出て、すぐ目の前にあの有名なお方を見た瞬間、緊張いたしました・・・ 情けない。


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 演奏後は疲れ果てて、とりあえず、歩いて2分のホテルに帰って、午後からの部を聴きに行くことに。
 音楽院とホテルの間にある、ケーキ、パン屋さんで、甘いものを欲しがっていた体の為に、チーズケーキを購入。
 100円しないくらいだったと思います。
 大きさは大きいですが。

 イギリスに住むものにとって、東欧は、ケーキ天国です。
 こんなクオリティーのものはイギリスでは大金を払わないと食べられません。
 誤解なきように言っておきますが、私は、イギリスのパサパサケーキ、特に自宅でのベーキングの素朴なケーキは大好きです。 が、たまには、こうした、見た目もきれいで、おいしいチーズケーキを食べたいのです。

 近くのスーパーマーケットでパンなどを買ってきてお昼をすませ、午後から音楽院へ戻って、午後の部をきいていました。

 結果が出るまで、ホールに飲み物、菓子パンを用意してくださって、参加者同士おしゃべり。

 私は残念だったのですが、その後に審査員の方々から講評をじっくりと伺えたのが良かったです。
 
 駄目だった人たちの一部、ハンガリーで勉強中の日本人の女の子、デンマークで勉強中のスロヴァキア人の男の子と共に、慰め会、というか、ぐちの言い合い、というか、とりあえず、お茶していました。
 

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 皆、中途半端にしか昼食を食べていなくておなかが空いていたので、ティファニーというレストランへ。
 小さい町なので、レストランも少なく、私は、前日に夜10時過ぎなのに移動でたいしたものを食べていなくてお腹がすいて倒れそうだったので、ホテルのレセプションの方に教えていただいたのがここでした。

 これは、前日に飲んだ、野菜スープ。 
 イギリスで野菜スープ、というと、ピューレ系ですが、ここは、コンソメにお野菜が入っていました。
 写真だと大きさが伝わりませんが、とても大きくて、これだけでおなかがいっぱい。
 というか、最後は飽きました・・・

  この日の夜は、スロヴァキア人が、メニューを見て、クロアチア料理だと思う、というものを頼んでみました。
カメラをホテルにおいてあったので、写真なし。
 iPhoneで撮ったのですが、アップの仕方わからず。

 なんというか、20cm四方くらいの薄いお肉(か、ひき肉を伸ばしたもの?)にカッテージチーズを挟んで焼いてあるものでした。 付け合わせのお野菜、ポテトもついてはいましたが、とにかく物凄いボリューム。
 といっても、このボリュームに驚くのは在英の私だけで、ハンガリーもボリュームが凄いらしく、普通、とのこと。
 
 周りの方々が食べていらしたのも、物凄いボリュームのものばかり。
 でも、とてもおいしくて、益々東欧が好きになりました。
 
 ちなみに、審査員たちもこのレストランでお食事をなさっていらしたので、本当に食べるところがないのでしょう。
 
 というわけで、結果が出て講評を伺った後、初対面の3人で5時間もしゃべり通しました。
 話題は尽きません。
 ちなみに、ハンガリー語(マジャール語)も、デンマーク語も難しくて、二人とも、レッスンは普段から英語で受けているらしいので、こういうおしゃべりの共通語は、英語でした。

Posted on 2014/07/23 Wed. 23:14 [edit]

category: クロアチア

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