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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

南フランスでのおいしいもの 

既に2か月前のこととなりましたが、南フランスで出会ったおいしいものたちを。

 イギリスは食にこだわりがないというかなんというか、コンサートで様々な土地を訪れますが、その土地特有の食べ物にはなかなか出会いません。
 一度、ウナギと書いてあるお店が多い街へ行った時に、お値段もそれほどではなかったのでウナギを食べましたが、日本のかば焼きを想像していた私には、ゆでたウナギ、というのはあまり得意なものではありませんでした。

 
 ヴェネツィアとは比べ物になりませんが、中央にカナルがあり、ちょっとした島のようになっていた、セット(Sete)の街。

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 いくつもの船が停まっていたのですが、カナルの中を覗くと・・・


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 黒い物体が。
 お魚が泳いでいる時も。
 黒い物体はうに。


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 歩いていたら、こうした、オイスターバーのようなところも。
 この街でとれるオイスターは、ブルターニュのものに比べ、塩気が多いそうです。

 街の中心に屋内のマルシェがあったのですが、そこでは、いくつかのお魚屋さんがあり、テーブルも置いてあり、みなさん、オイスターとかうにとかをその場で召し上がっていらっしゃいました。 もちろん、ワインを片手に。

 私は、お魚好きなものの、高級なものは非常に苦手で、多分オイスターも生では食べたことがありませんし、食べられるとは思いますが、ああいう食感が苦手なので、素通りしました。
 イカとかタコは食べたかったのですが、生で食べられる雰囲気ではなかったので断念。



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 滞在中、一度だけレストランに入ってみました。
 海の幸がたくさんメニューに並んでいましたが、私、英語のメニューをお願いしそびれて、仕方がないのでフランス語を辞書を片手に解読。
 ですが、音楽で曲に使われているような単語は、スペルを書けないものの見ればなんとなくわかる為、頼んでみたのが、ポワッゾンのスープ。 俗に、ブイヤベースといわれるものだと思います。

 これが、非常においしい。
 食べ方がわからなかったので、お店の方に伺ったところ、ジェスチャーで理解したのが、クルトンに左下にある何だか結局わからなかったものを塗ってスープに入れ、チーズもスープに入れて食べる。
 クルトンに塗る、というのが不思議でしたが、そのまま食べてもおいしかったのですが、スープに入れることにより、より旨みが増しました。

 

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 レストランに行かない分、マルシェでこのようなものを買ってきては、ホテルで食べていました。
 ムール貝も身が大きくてつまっていて。
 他にも、海の幸のお惣菜をたくさん食べました。


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 そして、忘れてはならないのがこちら。
 日曜日、コンクールのファイナルが午後からだったので、落ちた私は午前中街歩きをしていたのですが、真っ赤な箱を持っている方々を多く見かけました。
 おいしいタルトのお店でもあるのか?と思うほど。

 観光案内所に行って地図を頂きがてら、観光所のマダムが暇そうにしていらしたので、この街でおいしいものは何なのかを伺ってみたら、Tiellesというお答え。

 他の街ではクロワッサンを食べる感覚で、この街ではマダムが子供の頃、小腹がすくとファーストフードのように頂いていたのが、このTiellesだそうです。
 
 いくつものお店があるけれど、一番最初にお店を開いたところが一番おいしい、と言って観光案内所からすぐそばのお店を教えて頂きました。
 間口一間という感じの、Tiellesしか売っていないお店。
 私のは一番小さいサイズなので紙で包んでくださいましたが、20cmくらいの大きさ以上は、あの街でみかけた真っ赤な箱。
 私が一つ小さいものを買う間も、日曜日ということもあるのか、大きなサイズを2つも3つも買っていく方が何人もいらっしゃいました。


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 こちらが、Tielles。

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 中身はこんな。
 トマトソースとタコを混ぜたものを、パイ生地(しっかりめ)で包んだもの。
 タコ好きの私にはおいしい一品。 
 トマトソースも強すぎず、見事な調和。

 あまりにもおいしくて、翌日、帰国する前にこれを買ってお昼に食べたほどです。
 これを食べにまたセットの街へ行きたい、と思うほど私は気に入りました。
 大きいものを買ってきて、冷凍すればよかった、と思うほどです。


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 そして、ちょうどクリスマス前で、クリスマスマーケット(ちょっと情けない)が開かれていたので覗いてみたら出会ってしまった、飲み物。
 イギリス風に言うと、ミュルド・ワイン。 フランス語では既に忘れ、日本だと、ドイツ語で広まっていますね? なんでしたっけ? クリスマスの前に飲む、スパイスがたくさん入ったホットワインです。

 カーディフ時代はおいしいものにありつけていたのに、ロンドンは高いだけでおいしくない。
 ですが、このお店のものは、その場でフルーツを足しながら、非常においしそうな香りだったので買ってみることに。
 カーディフ時代を思い出すようなおいしさ。
 
 アルコールに弱い私も、これだけは別。
 

 というわけで、今更ながら、南フランスのおいしいものでした。
 毎回、フランスはイギリスと比べても物価が高くて困りますが、バゲットだけはどこでもおいしくて、滞在中も食べていましたが、帰国する日にも1本買って、折り曲げてキャリーケースに入れて、ロンドンまで持って帰ってきました。
 フランス人には、食のことを馬鹿にされても仕方がない、と思わずにはいられません。
 でも、イギリスも本当に進化して、外食に関しては昔とは比べ物にならないほど豊かになりました。
 家庭料理がおいしいのは昔から。
 
 

Posted on 2015/02/12 Thu. 13:30 [edit]

category: フランス 

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日帰りパリ 1月6日 ④ 

 既に3週間前のこと、パリ一日観光の最後です。


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 ロンドン以上に(もしかしたら、これも生活している場所だからこそ、そう思うのかもしれませんが)絵になる風景のパリ。
 こうしたちょっとした空間でさえ、木々の植え方が素敵。
 

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 ストラヴィンスキー広場のあと、本当はモンパルナス墓地へ行く予定が、時間がなかったので、予定変更、RERで移動をして向かったのがこちら。
 今回、パリへのユーロスターのチケットを買ってから、一番行きたかった場所です。
 オルセー美術館。

 本当は、美術館などが大好きなのに、パリも4回目になるのに、実は、美術館へ行っていません。
 一番最初に行った時は、ルーブルだけは行きましたが、確か、オルセーは改装中だったように記憶しています。
 今回は、当初の私の頭の中の予定では、午前中にオランジェリー美術館、午後にオルセー美術館、という予定だったのですが、調べていくうちに、火曜日はオランジェリーは休館、ということがわかりました。
 大きな美術館は基本的にクリスマス以外は無休のロンドンに住んでいるので、美術館に休館日がある、という考えすら私には抜けていました。 ちなみに、オルセーは月曜日が休館日(2015年1月現在)。
 
 パリへ美術館目当てに行く場合には、チケットを買う前に休館日のチェックをすべきだ、という良い教訓になりました。

 この素敵な時計の裏がみえるカフェにて、絵の鑑賞をする前に、まずは一休み。
 9時20分にパリに着いて、午後3時頃まで、メトロでの移動、マドレーヌ寺院での静寂の時間を除いて、ずっと歩きっぱなし。
 さすがに、足が棒のようになっていました。
 
 

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 そして、窓の外には、セーヌ川を挟んで、サクレクール寺院が見えます。
 まだ行ったことのない、サクレクール。
 ここだけは、お天気の良い時に行きたいな、と思い続け、未だに行っておりません。

 ちなみに、今回はエッフェル塔も、凱旋門も、ノートルダムも、いわゆる、パリという感じのものは見ていません。
 それなのに、まだまだ行っていないメイジャーな観光地があるのです。 
お墓と対面している時間が私の場合長すぎるのでしょう。

 美術館内はとても混んでいましたが、見たかった絵がたくさんあって、大満足。
 美術と音楽の印象派などの時代の名前は、美術のほうが時代的には多少先を歩いています。
 色々と発見もあり、音楽に続く部分もあり。
 
 オペラ座(ガルニエ)の内部の素晴らしい模型があったのには、目が釘づけ。
 
 石膏も結構ありましたが、こればかりは、非常に苦手。
 日本の高校2,3年生時代、その時は美術大学へ行く予定だった私は、他の人が世界史とか、日本史とかを勉強している間は、他の美大受験希望の人たちと、美術室でひたすら石膏デッサンをしていました。
 これが非常に苦手だった為、いまだに美術館などで石膏の像をみると、当時の苦い思い出が戻ってきます。


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 午後6時に閉館。
 私の乗るユーロスターは夜9時過ぎ。 8時半までに北駅へ行けば良かったため、あと2時間の残り時間。
 
 美術館の前のバス停でバスルートを見たら、セーヌ川の対岸へ渡ったら、私が行きたいところへ1本で行けることがわかったので、今回の旅初セーヌ川。

 ロンドンではバスを乗り回していますが、パリではいまいち良くわからなくて、バスに乗ったのは、一昨年ホームステイ先のマダムと一緒の時に乗っただけ。
 今回、やっとわかってきたので使いましたが、道路が混んでいない限り、景色は見られますし、地理も覚えるので、本当はもう少しバスを乗りこなせるようになりたいな、と。
 

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 終点で降りたバス停の目の前は、こんな素敵な建物と、スケートリンク。
 
 ここから歩いて5分ほど、向かったのは、紅茶屋さんのマリアージュ・フレーユ。
 普段は、イギリスのごく庶民的な紅茶を飲んでいますが、たまに飲みたくなるのがマリアージュ。
 4月にパリへ行った時、10年ぶりにマリアージュへ行ったのですが、以前からのお店のすぐ反対側に、すでに袋詰めされていて、なおかつ、茶葉の香りをかぎながら購入できる店舗ができていたので、私はそちらへ。
 
 選んで店員さんのところへ持って行って、私は、ボン・ソワーと言いながら商品をお渡ししたのに、店員さんから、
「贈り物ですか? ご自宅用ですか?」
 と日本語で聞かれました。
 
 日本語を話せるフランス人の店員さんだったため、そして、英語は苦手だから、日本語で話したい、と言われ、誰も店内にいなかったこともあり、しばしここでおしゃべりタイム。
 つい最近、ロンドンにいらしたばかりだそうで、アフタヌーンティーのおいしくてお茶の種類が多くてサーヴィスもよいお店を聞かれたりもしましたが、私は在英17年目なのに、アフタヌーンティーというのは、カジュアルなところ以外は2回しか行ったことがないのです。 本当は好きなのですけれどね。 アフタヌーンティーの時間は仕事です。

 正直、今までもマリアージュのお茶は大好きですし、お店の雰囲気も好きだったのですが、店員さんだけは冷たい感じがして、苦手だったのです。
 今回は、素敵な時間を頂きました。
 
 日本に1年間住んだだけで、あれだけ日本語での会話ができる、というのは、こちらの方々の語学の習得力の方法の違いかな、と思わずにはいられません。

 そして、ここから再びバスを2本乗り継いで、オペラ座近くのモノプリ(スーパー)ヘ。
 マリアージュのお兄さんが、私がこれからチーズを買って帰る、という話をしたら、おいしいというチーズの銘柄を書いてくださった(フランス語とカタカナで!)のですが、残念ながらその銘柄はありませんでした。
 が、チーズ、キャロットラペだの、そして今回は絶対に買いたかった、そば粉だのを買って、上のパン屋さんでバゲットも買って、今回の目的すべて終了!

 そば粉は、イギリスでも一部のお店においてあることがわかりましたが、フランスだったらガレット用に手に入りやすいのでは?と思ったのです。
 日本のおそばを打つには違うとは思いますが、ガレットを極めようと思います。
 
 北駅では、まずは、フランス出国、そして、イギリス入国の審査が行われます。
 イギリス入国の際は、EU以外のところへもちろん私は並ぶ必要があるのですが、並んでいたところの隣の窓口が先に終わりました。
 入国審査官が出てきて、
「後ろのロープを外してくるけれど、こっちにおいで」
 と言ってくださったので、そちらへ。
 待っている間に、元々並んでいた方があいたので、そちらへ移ろう、と思ったら、その審査官が戻ってきて、
「君は、僕では嫌なのかい?」

 入国審査では絶対に必要以上の無駄な行動はすべきではありません。

「もし、あなたが私のパスポートの他の国のスタンプの上に今回のイギリス入国のスタンプを押さない、と約束してくださるのであれば、あなたのところに並びます」
 と冗談交じりに言ったのです。

というのも、これは、セイシェルの出入国審査官にも問題があるのですが、私の永住権が貼られているページの反対側に、セイシェルの出入国のスタンプを押されています。
 
 たいていのイギリスの入国審査官は、他のページなどに入国スタンプを押してくださるのですが、過去2回、ある人種の女性審査官だった時だけ、セイシェルのスタンプの上に、イギリスの入国スタンプを押されてしまったのです。

 審査官は、
「僕はプロフェッショナルだから、ほかの国のスタンプの上にスタンプを押す、なんてひどいことはしないよ。」

 と言いながら、私の永住権を見て、
「君は、あんなに天気の悪い国が気に入ったのか? あんな天気の悪い国に住みたい、と思ったのか?」
といじられ・・・
いやいや、天気のことは認めますがそれ以上の魅力があるのです。

 スタンプを押しながら、「フランスの出国スタンプの隣に僕はイギリスの入国スタンプを押すんだ。 プロフェッショナルはこうすべきなんだよ。 そうしたら、わかりやすいだろ?」
 とおっしゃっていましたので、
「でしたら、その、UK Border Agencyで働く、プロフェッショナルではない入国審査官にその方法を教えてあげてください」 と言いましたが、本当に、残りページがあるのに、スタンプを重ねて押すのはやめて頂きたいです。

 私の入国カードの職業の欄を見ながら、ピアノの話に話は広がり、あんなに入国審査でおしゃべりしたのも珍しいです。
 
 そんなこんなで、パリでの12時間弱はあっという間に終わりました。
 ユーロスターの遅れもなく、時差がある為、夜9時過ぎにパリを出発しても、10時40分にはロンドン着。
 
 翌日は、足、膝がガクガクになってしまい、夜はオペラハウスの立ち見のチケットを持っていたのですが、お昼頃までに、立ち見をすることは不可能と判断をして、チケットを返却。
 この私がバレエを観ることを諦めるほどの足の疲労でした。

 次回は、ガルニエでパリ・オペラ座バレエを鑑賞することを望みながら、あれだけ苦手だと思っていたフランスが好きになって、フランス語を勉強しようかな。 なんていう気持ちにもなって、すっかりパリが好きになりました。
 今回も、スリなどにはあわずに、無事にロンドンに帰国することができました。

 

Posted on 2015/01/26 Mon. 23:53 [edit]

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日帰りパリ 1月6日 ③ 

 既に2週間以上前のこととなってしまいましたが、パリ一日観光の続き。


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 この日までがクリスマスのヨーロッパ。
 オペラ座からもそれほど遠くない、10年半前に妹と初めてパリに遊びに行った時に泊まったホテルがあるパサージュ(アーケード)へ行ってみることに。
 私たちが泊まった時よりも、ずっと人通りが多く感じる、今回のパサージュ。
 パサージュのクリスマスの飾りはちょうど片付けている最中でしたが、お店の一つは、クリスマス真っ只中の飾りつけ。
 
 ホテルのすぐ隣にある、当時から気になっていたドールハウスのお店は健在。
 ドールハウスのお店はイギリスでも地方へ行くとよくみかけるのですが、これだけは私は一度手を出したらもう止まらなくなってアリ地獄だと性格的に思っているので、入りたい気持ちも多かったのですがここだけは素通り。
 

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 同じパサージュにあるティーショップ。
 全くフランス語がわからずにパリに遊びに行った10年半前は、全てアルファベットを英語読みした為、Salon de theまで、The(=Tea in English)を、英語風にザと読んで妹に呆れられたな、と。
 さすがに、今は、ザとは読まなくなりました。
 
 1月6日ということで、パリでは、ガレット・デ・ロワの日。
 イギリスには、特に1月6日に食べるものはないと思います。

 こうしてこのティーサロンでもガレット・デ・ロワがありましたし、ユーロスターで帰る前に買出しに寄ったスーパーストアでも、これらが売られていました。 
 
 本場のガレット・デ・ロワを食べたいな、と思ったものの、一番小さなものでも独り身には大きすぎる大きさ。
 今回は残念ながら諦めました。
 

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 そして、次の目的地は、マレ地区。
 お昼に過去2回のパリで行ったマレにあるチュニジア料理を食べに行こうか(クスクスがおいしいのです)、と思ったのにその時間なし。 仕方がないので、手軽な温めてくれるパニーニを立ち食い。 ですが、このパニーニ、イギリスのものともイタリアのものとも違い、とってもおいしかったです。 やはり、チーズが決めてなのか?

 今回は初めてのポンピドゥーセンター。
 建設途中なのか、と裏から見て思ったモダーンな建物。
 でもここでは中に入らずに・・・


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 向かったのは、前日にガイドブックをみていて知った、ポンピドゥーセンターのお隣にある、ストラヴィンスキー広場。


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 1983年に作られたらしい、このオブジェ。
 冬だからなのか、水はなかったのですが、本来は噴水だそうです。

 10個ほどのオブジェ(噴水?)、ストラヴィンスキーの作品にちなんだもののようです。 
 説明書きもありませんので、どのオブジェがどの作品なのかはわからない(というよりも、お恥ずかしいことに私のストラヴィンスキーの作品の知識は酷いです)のですが、これは火の鳥なのかな?と。



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 このようなものも。
 これはぜひ、暖かい時期にでももう一度水が入って、噴水になる状態で見てみたいと思います。

 そして、このような感覚がフランスだな、と思うのです。
 これはロンドンにできたら、イギリス人はひっくり返るのではないか、と。


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 そして、この広場には、なんとも手の込んだ外観の教会も。
 
 本当に、パリは歩いているだけで幸せになれる街です。

 この後、最初の予定では、まだ行ったことがなかったモンパルナス墓地へ行って、シャブリエ、フランクなどの作曲家、そしてピアニストのクララ・ハスキルのお墓参りをする予定が、全く時間がなくなって、ここは泣く泣く諦めることに。
 
 今回のパリ観光の絶対に外せなかった場所へ行く為に。

 

Posted on 2015/01/21 Wed. 07:36 [edit]

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日帰りパリ 1月6日 ② 

 私がパリに行ったのと一日違いで、大変なことになっていますね。
 
 ショパンとプーランクのお墓参りをした後は、ずいぶん慣れたメトロに乗って、サン・ラザール駅の一つ先のEurope駅まで行って、ローマ通りにある、楽譜屋さんへ。
 知らないフランス人作曲家の小品の古い楽譜を漁り、ソルフェージュのテキストや、フランスの導入教材をみるもの、やはりソルフェージュは日本とフランスが近いのかな、という感じを受けました。
 導入教材も、イギリスと同じものもあれば、そうでないものももちろんあり。
 ここで再び、時間が過ぎていきます。

 ここから、バスに乗れるかな?と思ったのですが、わからないので、やたらとホームへの道がきれいな14番線に乗って一駅、初めての場所へ。 でも、ずっと行ってみたかった場所。


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 駅をあがったらこの建物。 
 思っていたよりもずっと大きな建物で驚きました。
 

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 正面。
 こちらは、マドレーヌ寺院。 ショパンのお葬式を行ったのがこちら。
 

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 多少ぼやけた写真ですが、寺院の入り口を背にすると、真正面にコンコルド広場。 コンコルド広場も行ったことがないので、初めて遠くからですが、みました。
 

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 特別展示のようなものがあって、その垂れ幕が邪魔していますが、すてきな内部。


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 祭壇(?)も今までみてきたものとは違います。
 しばし、静かに考え事をしていました。
 
 
 
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 後ろ側は、こういう感じ。
 ぜひ、ここで賛美歌をきいてみたいものです。

 ちなみに、私の酷いフランス語力で理解したことによると、時折こちらではコンサートも行われていて、この日の夕方は、イギリスのどこかのグラマースクール(公立選抜校)のクワイヤーとオーケストラによるコンサートのようでした。


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 こちらを出て、徒歩で10分弱、むかったのはここもずっと来たかった場所。


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 ヴァンドーム広場。
 ホテル・リッツもあり(今回は外装改装中)、私には全く縁のない宝石店がいくつも並んでいる場所。
 デパートなどに入っているメーカーもありましたが、ショウウィンドウに飾られているものは、興味がない私でも思わず目を惹かれてしまうほどのまばゆい輝き。

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 まさか、私が宝石の為にここへ来るわけはありません。
 ヴァンドーム広場12番地。 こちらが、私が来たかった場所。
 ショパンが最後に住んだ家。
 現在は、宝石店のショーメになっております。
 ゼロがたくさんついて、全く値段が読めない商品が飾ってありました。

 パリに初めて行った10年半前からずっと行きたかった場所なのです。
 でも、私はまだヴァンドーム広場に足を踏み入れるにはふさわしくない。
 それで、ずっといけないでいました。
 今回は、ここへ行きたいが為に、寒いかな?と思いつつもダウンコートを着ていくのをやめたほど。
 せめて、服装だけでも、最低限きちんとしていきたい、というのが私のポリシー。

 

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 お店の上にかかげられたプレート。
 9年半前に、ショパンが生まれた、ジェラゾヴァ・ヴォラへは行くチャンスに恵まれましたが、今回、やっと最後の場所にも行くことができて、長年思っていたことがとりあえず達成。

 ちなみに、ショパンが実際に住んでいた部屋は、現在は公開されていません。
 諦めきれなくて、恐る恐るお店の中に入り、英語が話せる店員さんにお話を伺いました。
 以前は公開していたこともあるものの、現在は防犯の為に、公開をやめた、とのことでした。
 一般人である限りは難しいことで、残念です。

 それでも、場所に来られただけでも嬉しいです。
 
 バレエの『ジュエルズ』でもお馴染みの、ヴァン クリーフ&アーペルもありましたが、日本からは、MIKIMOTOがショーメの2件ほど先に軒を連ねていたのが、印象的。 


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 少し歩いたら、オペラ座ガルニエへ。
 今回も、ちょうど公演が無い時で、ガルニエでパリ・オペラ座バレエを観るという願いは叶いませんでした。

 この時点で、すでにお昼をとっくに過ぎて、私の計画よりも1時間遅い行動。
 道を迷う、ということは一度もなかったのですが、とにかく、一か所にいる時間が長い。
 まだまだ続きます。

 

Posted on 2015/01/10 Sat. 23:51 [edit]

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日帰りパリ 1月6日 ① 

すっかり元の日常が戻ってきました。
 
 2か月ほど前、ユーロスターからの一通のメール。 通常の最低価格の半額強のお値段でロンドンーパリ(もしくは、ブリュッセル)往復のスペシャル・オファーの案内。
 学校の新学期が始まる時から、2月のハーフタームの前の週までのオファー。
 次の瞬間、常々フランスは興味がない、なんていっている私が、ロンドンーパリの往復を最低価格で、東京ー名古屋の片道新幹線込運賃の2/3(2か月前のレートだと、1/2になるかも)という破格のお値段でゲット。
 
 2か月前は、ちょうど空き日になっていた火曜日(現在は本当は違いますが・・・)だったら、と思い、ロンドン始発5時40分、パリ着9時20分、帰りはパリ最終夜9時13分、ロンドン着夜10時40分(イギリスとフランスの間には1時間の時差有)という現地滞在約12時間の日帰りパリ一日ホリデーを決行することに。
 そして、ヨーロッパでは、この日までがクリスマス。
 ぎりぎり、まだ見たことのない、パリのノエルの飾りを見られたら、というのもこの日にした理由。

 私のバレエ鑑賞のお友達(御年76歳?)がたまにこの日程で日帰りでパリにいらっしゃることを伺っていました。
 だったら、私もできるでしょう。 9か月ぶり、4度目のパリへ新年早々行ってきました。

 あまりにも、外国へ行く、という感覚がなさすぎて、危うく、家を出る直前までパスポートを持っていくことを忘れていました。 危機一髪。
 英仏辞典を忘れたことにも途中で気が付きましたが、これは日帰りですし、どうにかなるだろう、と思うことに。


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 ユーロスターを使用するのは4度目ですが、ユーロスターの発着駅、パリ北駅の外側をみるのは、今回が初めて。
 1度しかユーロスターを使ったことがない母から、パリの北駅、そしてロンドンのユーロスター発着駅のセント・パンクラス駅の外側は両国を表すかのような対照的な建物、と言われていたので、今回は外に出てみました。
 
 セント・パンクラスがイギリスらしいレンガ造りなのに比べ、この白壁。
 まさしく、です。

 ちなみに、ユーロスターは結構空席もありました。
 余談ですが、ユーロスターはチケット購入時期により、値段が変わります。
 前日に興味半分で私が乗る電車の価格を調べたところ、私が購入した7倍のお値段がついておりました。

 5時40分の電車に乗るには、ユーロスターの場合、5時には遅くともチェックインをしなくてはいけない、と書かれている為(中に入ってから、荷物検査、フランスの入国審査がある為)、北ロンドンの自宅を出たのが夜中3時半過ぎ。
 外は真っ暗ですし、荷物を抱えて熟睡していた為、ドーヴァートンネルを通過したのも全く知りません。
 

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 北駅の周りは、治安が良くない、というので、今まで一度も外に出たことがなかったのですが、気を付けていれば、駅の目の前は大丈夫そう。

 

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 まず向かったのは、こちら。
 今回は、いつものようにコンクールのついでの観光ではないから、Guiltyに思わずに、存分にパリを楽しもう、と思っていました。
 が、やはりこちらは外せない。 パリに来るとよらないといられない場所。
 パリ東部にある、ペール・ラシューズ(ラシェイズ?)墓地。
 
 
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 朝だからか、いつもよりも空いている墓地に入り、さすがに地図を見なくても辿り着けるようになったこの通路。


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 こちらが私のお目当て(やっと、写真をブログに縦長にする方法がわかりました)。
 ショパンのBodyが埋葬されている(心臓は、ワルシャワ)お墓。
 
 初詣代わりに、ショパンにお参りをすることにしました(ちょっと意味が違うかもしれませんが)。
 
 いつもは、団体客がいたりもしますが、今回は本当に静かに、ショパンとお話しすることができました。


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 ドラクロワとか好きなお墓もあるのですが、前回来た時にこちらにいることがわかった、フランスの作曲家、プーランクのお墓へ初めてお参り。
 プーランクといえば、1年半ほど前にちょこちょこ弾いていた、フランスのエスプリがつまった作曲家。
 ロイヤルバレエでは、彼の作品も多いため、ずいぶんなじみがあるようになった作曲家。

 ここでゆっくりした為、これからが怒涛のパリ観光になりました。

Posted on 2015/01/08 Thu. 23:00 [edit]

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