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WITH HOPE!!

イギリスで18年間暮らし、2016年7月に日本へ帰国した、ピアノはロシア系、中身はイギリス、国籍は日本人のピアニスト。 

振替輸送 

 毎日、外へ出かければ、闘っている日本での私の生活です。
 矛盾だらけ。
 この数日は、面接などで出かけることもあったりして、しかし、ストッキングを履くのが大嫌いな私は、奥の手を・・・
 日本のOLさん含め、お勤めしている女性たちは、この暑さの中ストッキングを履いていて凄いな、と思わざるを得ません。
 

 このところ、昔に比べて私は人身事故が増えているのかな?と思う、西武線。
 先月の台風での西武多摩湖線の復旧の速さは、さすが日本!と思わずにはいられませんでしたが。

 昨日は、時間厳守の予定で、目的地の最寄り駅に、予定の30分前に着くように出かけていました。
 それなのに、2つ手前の駅で、出発するかと思いきや止まってしまい、人身事故、との放送。
 さすがに時間が間に合わないので、使えない西武線ではありますが、運よく、地下鉄と交差しているところだったので、振り替え輸送の案内もあったので、改札へ。
 私は、便利であるはずのSUICAを使用。
 そうしたら、Suicaは振り替え輸送をしてもらえず、自分で切符を買いなおさなくてはいけない、と言われました。
 理屈としてはわからなくもないですが・・・

 Suicaの裏にはそのような記述は全くない。
 この性格の私は駅員さんに交渉。 
 ですが、ここは日本。

 振り替え輸送の冊子に記述されているそうです(が、この冊子は今回初めてみました)。

 運よく、20分ほどして、私が行きたかった駅までは運転する、と言われて、どうにか予定には間に合いましたが。

 そして、この性格の私は、帰りに私の最寄り駅で、Suica(ですが、JRではないので、パスモ?)の説明書をもらいたい、と申し出る。
 が、この説明書が英語ではわかるのに、日本語では何というのかわからなくて、すったもんだすることに・・・
 言われたことは、振り替え輸送のポスターに書かれている、ということ。

 家に帰って家族と話したら、日本に住んでいる家族でさえ、ほとんどSuicaでは振り替え輸送にならないことを知りませんでした。
 
 ロンドンのSuica,いや、Oysterカードは、切符に比べて、かなりの割引額。
 Suicaにはそのメリットはほんの少ししかない。
 もちろん、いちいち切符を買わなくても良い、というメリットはあります。
 が、これからきっと私は、よほど急いでいる時以外は、切符を買う生活をすることになると思います。
 これだけ頻繁に人身事故が起こっては、振り替え輸送、ということを考えておかなければいけません。
 
 中高6年間、その前の小学生の時のバレエや塾のテストで頻繁に電車を使っていましたが、覚えている限り、一度も人身事故などに出くわしたことはありませんでした。

 帰国して8.9週間? 少し賢くなった出来事でした。

Posted on 2016/09/05 Mon. 23:02 [edit]

category: 日常

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05

日本に住む 

酷い雨でした。
地元、所沢がニュースの天気予報で報道されるほど。
 幸い、我が家は川から離れているので、被害はありませんでした。
 町内を流れている小さな川がどうなったのか、気にはなりますが。 途中、消防自動車の音も聞こえていたので。

 毎日の新聞小欄の音読のおかげか、ずいぶん日本語力が戻ったと、自分では勝手に感じているところです。
 が、本当に私が困るのは、日本で生活している他の私の年代の方よりも、日本の冠婚葬祭の知識が恐ろしく欠乏していること。
 そして、それに伴う言葉、というのが、本当に酷い。 いくつか、私が勝手に発音していた単語もありました。
 母は、私が発した言葉からの連想ゲーム状態です。

 今までも、一時帰国中に、なぜか町内のお世話になった方々がお亡くなりになって、お通夜に出ることはありました。
 私自身の祖父母は、私がイギリスに行った年、そして帰国する前年に亡くなっているので、この年になりながら、未だに身内の葬儀に出た経験はありません。

 今回、町会の開拓者である、街の名士のお1人が大往生され、私も面識があり、昨年もお話させて頂いていたので、告別式へ(お通夜は自分のコンサートと重なったので・・・)。
  このような場所で、咄嗟に係の方々から言われた言葉は、ほとんど理解できないことに気が付きます。
 
 本当に、日本独特のことは難しい。
 日本人の外見をしていながら、年相応の日本のしきたりを知らない。
 いや、知らない、とばかり言っていてはいけません。
 20代を日本で過ごさなかった、18年間、日本人会にも属さずにイギリスで生活したツケは、大きいようです。

 

Posted on 2016/08/22 Mon. 21:28 [edit]

category: 日常

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22

日本の不思議 

 連日の暑さ。 昨年のロンドンの今頃は、長袖にセーターを着ていたような気がします。
 ロンドンにいた頃は、願ってやまなかった、汗をかく気候と、太陽。 これが毎日続くと、うんざりしてくるのは、私の勝手な性格。

 日本での生活、まだまだ慣れないこともあります。

 未だに驚くことが、特に2つ。
 
 一つ目は、スーパーストアでも、薬局でも良いのですが、お店の出入り口に警備員が立っていないこと。
 そして、警備員が立っていないのに、外に商品を陳列し、それを盗む人を見かけないこと。
 これと似たことで、スーパーの裏口に段ボール箱に入った商品が積み重ねられ、それは誰でも触れることができる状態で、無人でそれをおいてあること。
 イギリスだったら、絶対に盗まれます。
 
 2つ目は、小学生などが、子供だけで歩いていること。
 イギリスは法律で、11歳にならないと(10歳か11歳かそれ位だったはず)、保護者無しに、子供は外を歩くことはできません。 子供だけで家に留守番させることも禁止で、これがもしばれると、親は注意されます。
 
 日本で生まれ育ったはずなのに、18年間、という月日は長かったようです。
 オリンピックを見ながら、イギリスを応援している自分がいる。
 

 先日車に乗っていた時(もちろん、私は免許を持っていないので、運転は親)、市内に、中国帰国者定住センターという今年閉鎖された国の施設があることを、初めて知りました。 
 どうやら、我が家は私専用のこの施設の役割を果たしているそうです。

 戸惑いながらも、ずいぶん日本のお野菜の大きさにも慣れ、名前も覚え、時間はかかるものの、スーパーストアでのお遣いもできるように。
 と同時に、毎朝新聞の小欄を音読。 これまで怪しかった漢字の発音もずいぶんできるように。
 
 いくら、ほぼ毎年3週間ほどは日本に一時帰国していた、とはいえども、一時帰国と、定住とは話が違います。
 
 イギリスでの生活を始めた時の戸惑い、というのは、ほとんど覚えていません。 きっと、戸惑いではなくて、驚き、興味だったのかもしれません。 と同時に、日々の生活よりなにより、言葉と、勉強が大変だったのでしょう。
 いや、何も考えていない若さだったのかも・・・


 

Posted on 2016/08/09 Tue. 22:18 [edit]

category: 日常

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09

移動完了 

 帰国してから5週間。
 
 どうやら、私がイギリス流を持ち帰ったようで、我が家の予定はだいぶ遅れに遅れましたが、ようやく2週間前に防音室ができあがり、遅れること2週間、本日ピアノの移動も終了。
 ピアノの移動が終わったので、家具も予定の場所に移動でき、やっと、イギリスから持ち帰ったコンピューターを繋ぐ。
 2年前に、まさか帰国するなんて思っていない私は、コンピューターを買い替える際に、それまでのノートパソコンではなく、デスクトップを購入していたので、今回は本体だけ持ち帰り。

 家族の協力の下、とりあえず、仕事環境が整いました。
 感謝するばかりです。
 
 
 今回、我が家のピアノを2階から1階に降ろすことになり、クレーン車が来ました。
 2人でピアノを動かす。
 まさに、職人技。
 おじゃまかな?と思いつつ、こうした作業をみるのが大好きな私は、ずっとピアノの移動をみていました。

 ロンドンの生徒がお引越しをした際、ピアノ移動について伺っていたので、日本は丁寧だな、と思うばかりでした。
 
 今週から、指導を再開。
 自分の練習は続けているものの、ここで何ができるのか、楽しみにしています。

 

Posted on 2016/08/08 Mon. 21:17 [edit]

category: 日常

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08

英語 

毎日、毎日、暑いです。
特に、あのイギリスに住んでいて、8月、というのは涼しいことも多かった私にとっては、ここは・・・
もちろん、汗をかくことは身体の中が浄化されるような気分で、気持ち悪くも、気持ちいことなのだ、と思いますが。

 今週は、ほぼ毎日家にいて、さすがに気分転換がしたくなって、駅前へ。
 そこで、英会話教室のビラ配りをしている、非日本人が。
 渡されそうになったので、なんとなく、
‘No thank you‘
 と言ったら、
‘Do you speak ENGLISH???!!!‘
と異常な驚き。
  
 確かに、ここは都会ではありません。
 それでも、No thank you といっただけで、あそこまで驚かれるとは・・・
 
 小学校でも英語の授業をするようになって、英語英語の日本。
 私は英語が大っ嫌いで(今は、大、は取れましたが)、追試ばかりの中学、高校生時代を過ごした私にとって、英語ができなければ、頭が悪い、ということになっていたし、学校の先生からも、
「加藤さんほど英語ができない人は日本にいません」
 と真顔で言われてきました。
 
 それなのに、どういうことなのでしょう?と思うばかり。
 
 英語が嫌いでも、私にとって英語は、生活、勉強する為の道具であった。
 今となれば、テレビの日本語は100%聞き取れません。

 このビラ配りをしていたのは、多分イギリス人(ちょっと話してイギリス英語だった)。
 まだ考えずに英語が口から出て、正直、ちょっとホッとした自分もいます。

 ちょっと交わした会話。
 でも、日本が、英語、英語と言っているからこそ、色々と考えてしまった午後でした。

Posted on 2016/08/05 Fri. 21:14 [edit]

category: 日常

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